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[AFP 他]ベネズエラ、首都市長を逮捕 「米支援のクーデター関与」

竹下雅敏氏からの情報です。
 国民に支持されているベネズエラのマドゥロ政権を、クーデターにより排除する計画が、アメリカによって企てられていたとのこと。クーデターが成功した場合、新政権は“石油産業の私有化、経済の規制緩和、IMFなど国際金融機関との協定を主張”ということで、国の資産を一部の人間が奪略し、外資にベネズエラを売り渡すつもりであったようです。要するにベネズエラを支配するのは、アメリカだということです。
 アメリカは建前では民主主義なのですが、このように一部の権力者が支配する独裁国家なのです。こうした独裁を世界中に広げ、アメリカが一元支配する世界秩序を夢想しているわけで、盗聴と監視、加えて政敵の暗殺、及び軍事力を持ってすれば、世界支配が可能だと考えたのだと思います。
 メディアでのイメージとは異なり、ベネズエラは最も民主主義の国だと思います。ロシアもまた、アメリカに比べればずいぶんと民主主義国家だと感じます。アメリカも日本も表向き民主主義を装っていますが、本来そうであった試しはなく、地球上にこれまで民主主義国家というのは存在しなかったのではないかと思います。
 今後、地球は世界的レベルで民意が反映された国造りにシフトして行く必要があると思います。
(竹下雅敏)
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ベネズエラ、首都市長を逮捕 「米支援のクーデター関与」
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ベネズエラ政府はクーデター計画があったと発表、米国、イスラエル、英国、カナダ、ドイツの名前
転載元より抜粋)
2月12日にはベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領がクーデター計画を阻止したと発表した。この日、ベネズエラ軍を装ったアメリカの傭兵会社「アカデミ」(かつてのブラックウォーター)の航空機が大統領官邸を攻撃してマドゥロ大統領を暗殺、ベネズエラ国内に潜入させたエージェントに暴動を演出させることになっていたという。

このクーデター計画は2月6日に完成、「ジェリコ計画」という暗号名がつけられ、アメリカのNSC(国家安全保障会議)のリカルド・ズニーガが指揮したと言われている。この人物は2009年から11年にかけてCIAのハバナ支局長を務め、反フィデル・カストロ派をキューバ国内で編成するためのエージェントを雇う工作を行っていた。軍事行動の責任者はSOUTHCOM(アメリカ南方軍)で情報部門を統括しているトーマス・ゲリー准将とアダデミのレベッカ・チャベス。

キューバはアメリカとの関係改善を進めているように見えるが、裏ではクーデターの準備が進められていたということだ。

ベネズエラでもNEDをはじめとするNGOが中心的な役割を果たしたようだが、イスラエル、イギリス、カナダ、ドイツも参加、それぞれチャベス派の暗殺、プロパガンダ、国際空港のコントロール、NATO諸国の人びとの保護を担当することになっていたという。

クーデターが成功した場合、大統領に就任する予定だったとされているのはマリア・コリナ・マチャド元議員。マチャドはアントニオ・ロデスマ、レオポルド・ロペスと共同で11日に声明を発表、新政権への移行を訴え、石油産業の私有化、経済の規制緩和、IMFなど国際金融機関との協定を主張している。「国境なき巨大資本」にベネズエラを支配させ、国の資産を略奪し、自分たちは「オリガルヒ」になりたいという宣言だ。

ベネズエラの現政権はウーゴ・チャベスの政策を引き継いでいる。チャベスが大統領に就任したのは1999年。その3年後にアメリカはクーデターを試みて失敗している。
WikiLeaksが公表したアメリカの外交文書によると、2006年にもクーデターが計画された

アメリカのクーデター計画はその後も続き、昨年2月17日にはアメリカの外交官3名、つまり副領事のブレアン・マリー・マックスカー、ジェフリー・エルセン、そして二等書記官のクリストファー・リー・クラークが国外追放になっている。アメリカはベネズエラの学生組織していたようで、そうした学生グループのリーダーは、11日に声明を出したひとりで、ハーバード大学で学んだ経験のあるレオポルド・ロペスだとされていた。

[アンソニー・ハザード氏]「大西洋奴隷貿易」教科書では教えてくれない事

 こういった問題の根本にあるのは差別意識だと思うのですが、最後の赤字部分に奴隷制を正当化するためにあらゆる手段をとってきたのが「世界宗教」だとあります。自責の念に駆られたり、疑問を抱く人間がいたとしても宗教によって差別意識を植え付け解決してきたのですね。宗教に幻想を抱いていれば、自分の良心に従うことより、権威の言うことに従うようになるのだと思います。日々の生活の中で、騙されないだけの知性を養い、心の闇に光をあて、差別意識を無くしていきたいものです。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「大西洋奴隷貿易」教科書では教えてくれない事/アンソニー・ハザード
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[NEVADAブログ 他]ベネズエラ大統領とプーチン大統領の会談 / ベネズエラ大統領が、イランを訪問

竹下雅敏氏からの情報です。
 石油価格の下落で、ベネズエラは苦境に陥っています。しかし記事のように、中国、イラン、ロシアはベネズエラを見捨てるつもりはないようです。
 特にNEVADAによると、“ロシア・中国連合に原油を供給する体制を作るための会談”がプーチン大統領とマドゥロ大統領との間に行われたとの見方。ベネズエラがバーター貿易で原油を販売するルートが見出せれば、危機を脱することが出来ます。
 それにしても、この記事の最後の一文は、秀逸です。ひょっとしたら、この通りかも知れません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ベネズエラ大統領とプーチン大統領の会談
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ベネズエラ大統領が、イランを訪問
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f3d9d522cc468c62462186a10de9440b_XLベネズエラのマドゥロ大統領が、イランの政府高官と会談を行うため、テヘランを訪問しています。

イルナー通信によりますと、マドゥロ大統領は9日金曜夜、高等使節団を率いてテヘラン入りし、イランの政府関係者の歓迎を受けました。
イランのローハーニー大統領は10日土曜、マドゥロ大統領と会談し、ベネズエラに対する投資や製品、技術サービスの輸出の用意があることを表明しています。
ローハーニー大統領はまた、「イランによるベネズエラへの投資や技術サービスの輸出、ベネズエラにおける製薬産業の形成、造船業での協力や、観光客の増加を目的とした両国の航空路線における開通の分野での協力が継続されるよう希望する」と語りました。
さらに、石油市場の現状についても、「間違いなく、OPEC石油輸出国機構の加盟国間の協力は、OPECに反対する一部の勢力の計画を無効にすると同時に、今年の原油価格が適切な水準に収まるのを助けるだろう」と述べています。

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[HUFFPOST]暴れカバがガバァーッ

竹下雅敏氏からの情報です。
 カバは獰猛だと聞いていましたが、映像を観ると納得。表情に狂気すら感じます。
(竹下雅敏)
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暴れカバがガバァーッ(画像)
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[AFP 他]オランウータンに「自由権」認める、アルゼンチン裁判所

竹下雅敏氏からの情報です。
 アルゼンチンの弁護士団体が、オランウータンは“人間と同じような感情を持っている”と主張。これまで何度かアルゼンチンでは“チンパンジー、オランウータン、ゴリラについて、人間に近い理性や感情特性を持っていると認めるよう求める訴え”が起こされているとのこと。しかし、いずれも訴えは却下されているそうです。
 それはそうだろうと思います。彼らの中にはサイコパスは居ないだろうと思うのです。
 “続きはこちらから”以降の写真をご覧になると、実にチャーミングイなその姿に、作り物ではないかという錯覚すらします。人格というか、オランウータン格を感じます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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オランウータンに「自由権」認める、アルゼンチン裁判所
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