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孤独は本来の自分に帰る扉のようなもので、それなしに独自性の開花は起こり得ない ~社会とのつながりが感じられなくなった時に、自然との繋がりを再発見する

竹下雅敏氏からの情報です。
 世界が大きく変化してゆく様を肌で感じることが多くなりました。古い仕組みが壊れて行くなかで、多くの人々が強いストレスを感じていることと思います。こうした状況で、心の平安を保つことは何より大切です。
 天才は孤独を好むことが多いのですが、それは心が内に向かわないと、新しいものが生まれないことを知っているからです。多くの人は孤独を恐れるので、心のレベルでも世間の常識から逃れる事が出来ません。繋がりを求めるがゆえに、仲間外れにならないように空気を読むことばかりが優先されます。
 しかし、孤独は本来の自分に帰る扉のようなもので、それなしに独自性の開花は起こり得ないでしょう。孤独を恐れず、ありのままに受け入れて見ましょう。それは、単に自分自身の別の在り方にすぎないことが分かるでしょう。社会とのつながりが感じられなくなった時に、自然との繋がりを再発見することになるでしょう。
 あなたが自然との繋がりを感じつつ体を動かすとき、それは動く瞑想になっています。熟達すれば神の器となるでしょう。
 あなたが内なる自然との繋がりを感じつつ心を見つめるとき、それは瞑想になっています。内なる気づきは悟りをもたらすでしょう。
(竹下雅敏)
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配信元)
 
 
 
 
 

「人種差別」を学ぶ3本の動画 〜 キング牧師暗殺をきっかけに始まったエリオット先生の体験授業など

かんなまま様からの情報です。
差別意識をどうやって子ども達に理解させるのか?永遠の課題です。
でも、1960年代にこんな授業が行われていたようです。
そして現代でも大学生にレクレーションとして伝えています。
これを体験したら一生忘れないでしょう。
(かんなまま)
  2本目はエリオット先生による1968年の授業、そして3本目は同じくエリオット先生の2001年授業でした。生徒達の表情も時代を感じます。
3本の動画はいずれも授業と分かっていても、目を背けたくなるほど辛いシーンが出てきました。
しかし現実はもっと酷いことが起きていることに思い至ります。
3本目の授業は特にシビアでした。エリオット先生はこの授業の後は頭痛に悩まされると言います。でも、それで「差別」への意識が変わるならば喜んで頭痛を受け入れるとも。
 映像配信では私たちの世界の根本的な問題が「選民思想」であることを学んできました。そして誰しも皆、自分の中のなかなか気付けぬ差別意識を厳しく突き止め、取り除いていく作業をずっと続けていかねばならない、、と改めて思ったことでした。
(まのじ)
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アメリカ社会のシステムを分かり易く学生に説明したアクティビティ
配信元)
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差別とは何か? 差別の辛さは、受けた人にしかわからないかもしれない。
配信元)
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エリオット先生の差別体験授業 ~青い目・茶色い目~ (アメリカ2001)
配信元)

世界保健機関(WHO)の疫学者マリア・バンケルコフ氏「データからみて、無症状の症例からさらに別の人へ感染がひろがったケースはめったにないようだ」 ~「ロックダウン」の根拠がなくなる爆弾発言

竹下雅敏氏からの情報です。
 世界保健機関(WHO)の疫学者マリア・バンケルコフ氏は、8日のジュネーブでの記者会見で、“データからみて、無症状の症例からさらに別の人へ感染がひろがったケースはめったにないようだ”とし、“症状のある人だけを全員追跡して接触者を隔離すれば、感染数は劇的に減らすことができるはずだ”と述べたとのことです。
 これは爆弾発言です。新型コロナウイルスは、“無症状の感染者が周りの人に感染させる”から感染拡大が食い止められないという説明でした。なので、感染拡大にブレーキをかけるには「ロックダウン」が必要だと言う認識だったはずです。それがそうでないのなら、「ロックダウン」の根拠がなくなります。
 現実にディディエ・ラウルト医師は「韓国はなるべく多く検査をし、感染者のみを隔離、治療する対策を取った 。国民全員を隔離できるわけがないし感染者の隔離は検査をしなければ不可能だ。… [クロロキン療法で]数日で陰性になるのだから二週間も隔離する必要もない」と言っています。
 マリア・バンケルコフ氏はコメントを撤回し、無症状者による感染について「本当に複雑な問題」であり「私たちはまだその答えを持っていません」と言ったとのことです。
 NHKも早速この問題を報道。世界保健機関(WHO)は「新型コロナウイルスに感染した人のおよそ40%は、無症状の感染者からうつされているとする見方」だとしています。外から見る分には、WHOもNHKも火消しに必死な感じ。WHOの研究者が、うっかりと自分の感じていることを喋ってしまったので、あわてて発言を撤回したように見えます。
 本当は彼女の言う通り「新型コロナウイルスが無症状の感染者からうつるケース」は少ないのかも知れません。ただ、「無症状」と「無自覚」の区別は必要かも知れません。症状は出ているのに、軽度で本人が気づいておらず、動き回ることで周りに感染を拡大するケースは、多いのだろうと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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新型コロナ、無症状者からの感染は「まれ」 WHO疫学者
引用元)
新型コロナウイルスが無症状の感染者からうつるケースは「まれ」だとする見解を、世界保健機関(WHO)の疫学者、マリア・バンケルコフ氏が発表した。

バンケルコフ氏は8日、ジュネーブでの記者会見で、患者の接触先を詳細に追跡している複数の国の報告には、感染しても全く症状が出ない例が含まれていると説明。こうしたデータからみて、無症状の症例からさらに別の人へ感染がひろがったケースはめったにないようだと述べた。
 
そのうえで、症状のある人だけを全員追跡して接触者を隔離すれば、感染数は劇的に減らすことができるはずだと語った。
(中略)
これまでの研究では、潜伏期間中でも発症の2~3日前から周囲に感染する可能性があると報告されている。米疾病対策センター(CDC)によると、感染の4割は発症前に起きていると推定される。
(以下略)
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WHO、無症候性コロナウイルスの蔓延に関するコメントを撤回、まだ多くのことが解明されていないと語る
引用元)
(前略)
WHOの新興疾患・人獣共通感染症ユニットの責任者であるマリア・ヴァン・ケルクホーブ博士は、「本当に複雑な問題」であり、多くのことがまだ分かっていないと述べています。
(中略)
世界保健機関は、そのトップ科学者の一人が言ったコロナウイルスの感染は「非常にまれ」であると言った月曜日のコメントを撤回し(中略)… 無症状の広がりは「本当に複雑な問題」であり、「私たちはまだその答えを持っていません」と彼女は言いました。
(中略)
研究によると、人口の約16%が無症状である可能性があると彼女は述べた。他の科学者によって開発されたモデルの中には、世界的な感染の40%が無症状者によるものである可能性を示唆するものもある、と彼女はコメントを明確にした。
(以下略)

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ユダヤ問題のポイント ― 特別編(黄金の流出から)10 ― ロスチャイルドの勃興 ―

 宗教学講座初級の第3回第4回に「神階」という概念が出てきます。「その存在が本来どの界層に住すのか」、潜在意識の焦点の位置を示すものです。
 初代ロスチャイルドをこの「神階」を用いて調べることにしました。「マイヤー・アムシェル・ロスチャイルドの神階(2000年元旦)」というカードと「欲界のせんぶ洲第5層」(編集者註:人類の大半はせんぶ州の第5層に神階があるというカードを作り、2000年元旦時の彼の所属界層がせんぶ洲より上なのか?下なのか?を調べてみたのです。せんぶ洲より上ならばホワイト・ロッジ、下ならばブラック・ロッジに所属していることになります。私の感覚では彼はせんぶ洲より上だったのでホワイト・ロッジ、「裏のイルミナティ」に所属しているな、となったのです。前回お知らせした「ロスチャイルド初代が裏のイルミナティ」とした私の誤りの経緯です。
 2000年当時は確かにロスチャイルド初代は既に「裏のイルミナティ」だったでしょうが、1780年頃の彼の神階も調べるべきでした。そうすれば当時はロスチャイルド初代がブラック・ロッジ所属だと分かっていたでしょう。ただロスチャイルド家は、ブラック・ロッジからホワイト・ロッジ闇組織に鞍替えしていることから分かるように厄介です。
 他にも謎が多いのです。このユダヤ問題の連載を始めた当初は、1744年生まれのロスチャイルド初代がロスチャイルド家の始祖だと認識していました。それ以外の情報は無かったのでこれは当然です。ところが昨年の秋に「“ロスチャイルド”というのは、聖書のダビデ王の母方の子孫」との情報が提出され、目を丸くしました。
 ただし、この視点を加味してロスチャイルド初代の周辺事実を見れば、合点がいかなかったところが納得できることも多いのでした。しかし、それでもいくつかの疑問点が残るのがロスチャイルドではあります。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント ― 特別編(黄金の流出から)10 ― ロスチャイルドの勃興 ―


ロスチャイルドの転向 〜ブラック・ロッジ組織から始末されたロスチャイルド氏


ご隠居、ロスチャイルド家は初代のマイヤー・アムシェルからして急激に力を伸ばし、2代目のネイサン・ロスチャイルドに至っては欧州を掌握し世界を牛耳る勢いであったんでやすが、一体この急速なロスチャイルドの力の伸展の背後には何があったんで?

編集者註:1815年のウィーン会議において「スイスの永世中立国化」が承認され、スイスは世界革命の拠点としての機能を果たし続けることになる。
Wikimedia Commons [Public Domain]
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うーん、そうだね、ロスチャイルドに関しては「ユダヤ問題のポイント」全編を通じても多く取り上げてきているが、それでも多くの謎が残っている一族だね。

そうでやすね。ロスチャイルドの始まり、初代はブラック・ロッジの支援を受けてそこに所属していた模様なのに、いつの時点かにはホワイト・ロッジの闇組織側に鞍替えしてもいやすね。

そうだね、ロスチャイルド家のブラック・ロッジのからホワイト・ロッジ闇組織への鞍替えについては、かつて組織の頂点にあったシスター・マリー・エメリー著の『悪魔に愛された女』の次の記述が関連しているかも知れないね。

メーソンの最高グランドマスターの一人、ロスチャイルド氏も、首を切り裂かれて死んでいるのを発見された。彼はそのとき24歳だった。(p.50)


ふーむ、このシスター・マリー・エメリーが所属していたのはブラック・ロッジの米国フリーメイソン・ロッジであり、「表のイルミナティ」組織でやしたね。
で、この「表のイルミナティ」に所属していた最高幹部である24歳のロスチャイルド氏が、組織から粛清・殺害されたということでやすね。

そう。この『悪魔愛された女』には米国大統領ガーフィールドがこのブラック・ロッジのフリーメイソンの一員として登場していて、組織の掟に反した行為を咎められ、やはり組織から粛清・殺害されている。それはアレクサンドル2世暗殺と同年の1881年。ロスチャイルド氏の粛清はその少し前だろう。

1881年頃、1773年初代ロスチャイルドがフランクフルト秘密会合・世界革命会議を主催してから90年弱…。
うーん、問題はそのロスチャイルド氏がなぜ組織から始末されたのか?
ブラック・ロッジ組織に一族のメンバーを始末されたロスチャイルド家が、そのままブラック・ロッジに所属していたのか?
でやすね。

ロスチャイルド氏が始末されたのは組織の掟に背き、見せしめとして殺害されたのだろうが、あたしは彼がスパイ行為をしていて、それが発覚して始末されたような気がしているんだね。

スパイ行為❓ シスター・マリー・エメリーは復讐のためにこの組織に潜入していたんでやすが、ロスチャイルド氏はホワイト・ロッジ闇組織と通じていて、ブラック・ロッジの秘密を漏らしていた、ということで?

ふむ、どうもそのような気がするんだ。
『悪魔に愛された女』で登場するブラック・ロッジの首領は凄まじい超常的な力を見せつける。しかし反面シスター・マリー・エメリーに弱気な一面、部下のメイソン達の気質や出来の悪さに対する泣き言も述べている。ロッジ内で裏切りが横行してもいたようなんだ。

ふーむ、ロスチャイルド氏の裏切りのスパイ行為、…その線はあるかも知れやせんね。

まぁ証拠も何もないので、本当にそうだったのかは分からないがね。
ただ一族のものを粛清始末されたロスチャイルド家が、ブラック・ロッジに居づらくなったのは確かだろうがね。

うーん、ロスチャイルドがブラック・ロッジからホワイト・ロッジ闇組織に鞍替えしたのは、何時?どのような理由で? このことのハッキリしたところはまだ「藪の中」という感でやすかね。

そういうことだね。
そう、ロスチャイルドは初代からホワイト・ロッジ闇組織と通じていた可能性もなくはないが、これも何とも言えないところだね。

アダム・ヴァイスハウプト
Wikimedia Commons [Public Domain]

えっ? ああ、そうか。ロスチャイルド初代に命じられてバーバリアン・イルミナティを結成したアダム・ヴァイスハウプトが死の床で、「注意するのだ……闇のイルミナティに!」と残した言葉。この「闇のイルミナティ」がロスチャイルド初代を指していたとの説がありやすね。

そうだね。ただし何度も言うように真偽は何とも言えないね。

さて、ロスチャイルドの力の伸展に話しを戻して整理していこうか。

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ジョギングでマスク着用の際には、後続の人が先頭の人の後ろに並ばず、横並びで1.5m離れれば大丈夫!

竹下雅敏氏からの情報です。
 昨晩妻が、池谷裕二(いけがやゆうじ)氏のツイッターを見つけまして、東大薬学部・脳研究者ということらしいのですが、この内容がものすごく面白い。知的好奇心が旺盛な方は、ぜひご覧ください。
 ジョギングでマスク着用は現実的でないと思いますが、後続の人が先頭の人の後ろに並んでいなければ大丈夫らしい。“横並びで1.5m離れれば大丈夫”ということで、大勢で走る場合も「渡り鳥のようなV字編隊」なら大丈夫ではないかというもの。
 ジョギングで気分が晴れるのは、“頭部に衝撃Gが掛かり、脳脊髄液に流れが生じ”までは分かるのですが、それ以降の文章は、私には日本語ではありません。「どなたかアホにもわかる説明してもらえませんか」という書き込みに共感する地球人は多いのではないでしょうか。
 実は、この「頭部に衝撃Gが掛かり、脳脊髄液に流れ」を生じさせ、自然な方向でスシュムナー・ナーディー(脊柱の中の微細な脈管)に気を通す「へっぴり虫体操」というのを考案いたしまして、私は毎晩寝る前に行っているのです。非常にチャーミングイな体操のようで、妻は寝る前の祈りが出来なくなるので、私が「へっぴり虫体操」をしている姿を見ないようにしているみたいです。
 “認知機能と身体能力はシーソーのように負に相関する傾向”があると言うのは良く分かります。脳まで筋肉で出来ているような人が居ますよね。“筋肉を鍛えすぎると感受性は死ぬ”とまでは言いませんが、低くなるように思います。微細な感受性は、鍛えた筋肉ではなく、しなやかな筋肉が必要なように思います。
 出来るだけ力は抜いて、気は抜かない。日常の自然な振る舞いを瞑想に変える。多くの人にとって太極拳を思い浮かべると、動く瞑想がどのようなものかが分かるかも知れません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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空力的に等価なCOVID19 1.5mの歩行・走行のための社会的距離を目指して
引用元)
(www.DeepL.com/Translator(無料版)で翻訳)
(前略)
COVID-19の危機の間、世界各国は、時には法律で、個人間に約1.5mの「社会的距離」を置くことを宣言しました。(中略)… これは、早歩き、ランニング、サイクリングなどの人の動きによって生じる潜在的な空気力学的影響を考慮していません。本研究では,1.5m 以上の距離にいる第一人者が第二人者の近くを移動すると,第二人者に液滴が移動する可能性があるかどうかを調査した。
(中略)
外風がないと仮定して(中略)… 2人目の人物の曝露量を評価した。その結果、歩行・走行時の先頭の人の液滴に対する後続の人の曝露が最も大きいのは、この後続の人が先頭の人の後ろに並んでいるとき、すなわちスリップストリーム内に配置されているときであることがわかった。この曝露量は、先行者と後続者の距離が減少するにつれて増加する。
(以下略)
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配信元)
 
 
 
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