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労働のほぼ全てを人工知能とロボットが行う時代は確実にやってくる ~人類を滅ぼす人工知能は、宇宙レベルでの免疫力~

竹下雅敏氏からの情報です。
 コズミック・ディスクロージャーでは、AI(人工知能)の脅威が繰り返し語られています。コーリー・グッド氏によると、AIフィールドは偏在していて、時空間に浸透しているとのことです。地球やその他の惑星の生体電気フィールドに何万年も潜んでいることが出来、人類が人工知能を利用出来るまでに科学力を発達させるのを、待っているそうです。
 人類は、そのうち、生活必需品から政治に至るまで、すべてを人工知能に託すようになり、人間が統治するよりもずっとうまく出来るそうです。最終的に人類を完全にコントロールするようになった人工知能は、人類を滅ぼしてしまうらしく、コーリー・グッド氏は、“このAIの起源は信じられないほどの古代です…太古の昔から数多くの銀河を荒廃させてきました”と言っています。
 実を言うと、私は、人工知能をそれほど脅威だと思っていません。実際のところ、天界の神々も人工知能を利用しているからです。
 この前取り上げた記事で、ベーシック・インカムの懸念点を挙げましたが、労働のほぼ全てを人工知能とロボットが行う時代は確実にやってきます。その時、富を公平に分配することが出来れば、人類は空前の繁栄を手にすることが出来ます。1日中遊んでいようが、寝ていようが、生活が保障されています。現在、そのような身分は、一部の王族貴族を含むエリートたちに限られています。その他大勢は、事実上、彼らの奴隷として働かされているわけです。
 客観的に考えたとき、NWO(新世界秩序)を夢想して来たエリートたちは、人類にマイクロチップを埋め込み、完全な奴隷として、人工知能が全ての奴隷を監視する彼らの理想社会を、目指していたと思われます。
 そのような彼らにとっての理想社会を実現する上で、ほとんどの人類は、彼らから見て“無駄飯食いの役立たず”なのです。なので、管理しやすいように地球の人口を5億人くらいにして、その他は滅ぼしてしまえばいい。これがハルマゲドン(世界最終戦争)なのです。
 しかし、その無駄飯食いの我々から見れば、エリートたちこそ完全な寄生虫であり、彼らがいなくなれば、地球に戦争のない平等な社会を実現出来るわけです。実際に世界は、ハルマゲドンではなく、世界の恒久平和に向かって動いています。
 世界から悪魔に魂を売って生贄の儀式を行うようなエリートたちを排除し、富を分かち合い、人類が黄金時代を謳歌出来る可能性が十分にあります。しかし、ここで私たちや私たちの子孫が1日中ゲームをやっていたり、延命その他の目的で遺伝子をいじくったりして、ついには、自分たちの科学力に驕り高ぶり、自分たちが神をも超える存在だと勘違いするようにまでなれば、人工知能はこのような人類を、地球だけではなく宇宙の脅威とみなし、滅ぼしてしまうのではないかという気がします。
 なので、私の観点からは、人類を滅ぼす人工知能は、宇宙レベルでの免疫力なのです。滅ぼされたくなければ、寄生虫にならないことです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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コズミック・ディスクロージャー: 抑圧される医療技術
シーズン 11, エピソード 4
転載元)
(前略)
David: コーリーが会ったSSP同盟の人々は、AIに人類の遺伝的主権が奪われることを非常に懸念していました。
(中略)
Emery: そうですね、これは私も100%よく知っていることなのですが、彼らは体内でお互いに連動するナノ粒子を使っていました。このナノ粒子は体内に注入されたり、瞬間転送されて、神経回路の中に入ります。(中略)… するとその人をこのナノ粒子でコントロールできるようになります。

Corey: とても興味深いですね。私が最近受けていた情報更新で聞いた話ですが、プログラム内ではしばらくの間、ある特定階級のレプティリアンの捕獲作戦を行ってきたそうなんです。(中略)… 検死解剖してみるとその体はナノマシンに感染されていることがわかったんです(中略)… レプティリアンの支配階級のなかにはAIを神として崇拝している者たちがいることに気づき始めました。

Emery: そう。そいつは実際にAIによって創られた生命体です。(中略)… 間違いない。こういった生命体を作るサイロがあるんです。(中略)… とても大きいやつですよ。長さ400メートルのこともあります。(中略)… 端からスタートして、円筒を進みながらクローンに色々なものが投入されていって、もう片方の端に届く頃には完全に成長しきって準備万端、となる仕組みだからです。
(中略)
Corey: このAIの起源は信じられないほどの古代です。そして私たちの現実世界が発祥ではありません。別の現実世界から浸透してきたんです。太古の昔から数多くの銀河を荒廃させてきました。

Emery: ええ。ウイルスみたいに。(中略)… 私たちはただこう聞いていました。AIの脅威があって、それはこの次元のものではなく、他の次元から今この次元に訪れていて、太陽系の外れにいる、と。
(以下略)  

”暴走するゲノム操作技術” (後編) ~分子生物学者からの警告~ 河田昌東氏

 ”暴走するゲノム操作技術” (中編)からの続きです。
 今やゲノム編集ができる機器が数万円で、そしてプラスミドも数万円で市販されているとのことです。つまりお手軽にゲノム編集はできてしまうのです。そうした機器によるゲノム編集でも、プラスミドには抗生物質耐性遺伝子や発光クラゲの遺伝子が組み込まれているわけで、そこに何の規制も無いのです。規制が無いばかりか、必要悪として見ないふりをする!というようなまったくもって許されるべきでない事態となっているのです。
 そしてゲノム編集された作物には表示義務がないのですから、消費者にはゲノム編集された作物かどうかの見分けはつきません。素人目にもそんなことで本当に大丈夫か!!とおもいますが、おそらく大丈夫ではないでしょう。
 米国ではすでに小麦・大豆においてゲノム編集による栽培の許可が出ています。EUでは反対の声が大きいのですがロビー活動が活発に行われているので予断を許さない状況のようです。日本では、農水省によると申請があった時点で考える!といった危機管理ゼロの状況で、まったく規制がありません。(※)
 私たちはこうしたゲノム編集の危険な実態を知り、その暴走を止める必要があります。生命を、自然を、そして安心安全な食物を守るために。

(※)去年から"収量が増える"というゲノム編集の稲が試験栽培されていて、さらに神戸大学が開発したDNAを切断しないゲノム編集の除草剤耐性稲が、今月から筑波にて試験栽培されます。
(しんしん丸)
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『ゲノム編集を考える』(後編)

1.細胞にゲノム編集プラスミドを導入する方法


ゲノム編集プラスミドは、すでに日本でも数万円で10種類くらいが市販されているそうです。
・そして細胞にプラスミドを導入する機器も今や数万円で市販されているとのことです。
・抗生物質耐性遺伝子やクラゲ発光遺伝子などが組み込まれているプラスミドが何の規制もなく市販されていて、そのプラスミドを細胞に導入する機器も安価に入手できるというのです。これは即行でストップをかけるべき事態なのではないでしょうか?

2.結論


ゲノム編集はガイドRNAによりターゲット遺伝子を特定できるという面はありますが、その後の選別(これが大変なところ)の処理をみると遺伝子組み換えと技術的には大差ないということがわかります。

3.ゲノム編集に伴う問題点


・ゲノム編集には解決すべき初歩的な問題があるということが素人目にもわかりました。
1.本来不必要な遺伝子(抗生物質耐性遺伝子、クラゲ発光遺伝子など)を必要悪として使用している件
2.オフターゲットの件(ガイドRNAがターゲット以外の遺伝子にも誘導する場合と共通のエキソンが複数遺伝子に含まれる場合の2通りがある)
3.破壊する遺伝子の働きが十分に解明されていないという件
4.社会的なニーズにより生命(遺伝子)を操作してしまうという件

ゲノム編集は、問題点を必要悪としたままで見切り発車のように実用化していいものではない技術のはずです。
・そして話はさらにこの技術をどう使うか!という問題となります。
具体的には軍事関連の問題、そしてエンハンスメント(人体改造)デザイナーベビー、クローンなど、優生学につながる問題があります。
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”暴走するゲノム操作技術” (中編) ~分子生物学者からの警告~ 河田昌東氏

 ”暴走するゲノム操作技術” (前編)からの続きです。
 ゲノム編集は、遺伝子組み換え技術よりも「早く」「効率よく」生物を改変できる新しいテクノロジーとしてとしての側面ばかりが取り上げられていますが、河田氏は、公表されていないそのプラスミド(後述)を見て驚いたわけです。なんと抗生物質耐性遺伝子が使われているではないですか!ゲノム編集に成功した組織を容易に選別できるように、ゲノム編集時に本来の目的とする遺伝子とは関係のない、抗生物質耐性遺伝子や発光クラゲの遺伝子を組み込んでいるのです。このことにより選別時に、グリホサートに漬けて、遺伝子組み換えに成功した組織だけが生き残り、その中から光る組織だけを容易に選別することができるというわけです。そして、すべてのゲノム編集にはこの選別の目的のために抗生物質耐性遺伝子や光る遺伝子などが組み込まれているというのです。これはゲノム編集が危険な理由の一つです。
 さらにゲノム編集は、目的以外の遺伝子(オフターゲット遺伝子)を破壊するという危険性もあります。ですからターゲット以外の遺伝子の発現をモニターする必要があるわけですが、それは安全審査の対象外とされています。(従来の遺伝子組み換えでもこのことは対象外です)
 つまりゲノム編集は、ターゲット遺伝子を特定できるといわれていますが(これですらオフターゲット問題がある)、技術的には従来の遺伝子組み換えと大差ないということです。このように、ゲノム編集には遺伝子組み換えと同様の危険性の問題がつきまとっているわけです。
 要するに、実用化などもってのほか!ということです。

 こうした中、米国農務省(USDA)はゲノム編集による遺伝子操作には従来のGMOに対してのような規制はいらないとしました。こうした判断をするということは、この問題を必要悪として容認しているということになるのではないでしょうか。(※)
 こうした危険を野放しにしている現状に、河田氏は警鐘を鳴らしているわけです。

(※)USDAは、それまでは反対が多いために許可してこなかった遺伝子組み換え小麦に対して、ゲノム編集による遺伝子組み換えの栽培を許可しました。これにより今後、ゲノム編集の作物が一気に市場に出回ることが危惧されます。そしてこれに呼応するかのように、日本では小麦におけるグリホサートの規制値が大幅に緩和されました。(5ppmから30ppmへ。大豆は20ppmで据え置き)ですから今後は小麦(パン、麺類、様々な加工食品)によるグリホサートの影響が大いに懸念されるわけです。
(しんしん丸)
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『ゲノム編集を考える』(中編)

1.種無しトマトにするために、トマト細胞に挿入されたプラスミドの構造


ゲノム編集する際に挿入されるプラスミド(細胞分裂によって娘細胞へと引き継がれるDNA分子※)の構造は特に公表されていないのですが、河田氏はそのプラスミド遺伝子の構造を調べてみて驚きました。発光クラゲの遺伝子とか抗生物質耐性遺伝子が当たり前のように使われているではないですか。これらは選別する際に必要な遺伝子として挿入されていたのです。

〇トマト細胞に挿入されたプラスミドの構造
・U6-26,gRNA...プロモーター(転写開始の部分)、ガイドRNA(ターゲット遺伝子への誘導)
・2x35SΩ...プロモーター2個(大豆やコーンの遺伝子組み換えでもよくスイッチとして使われる)
・AtCas9...土壌細菌のCas9(これがターゲット遺伝子を破壊する)
・2A...口蹄疫ウィルスの遺伝子
・GFP...発光クラゲの遺伝子
・Km...抗生物質カナマイシン耐性遺伝子

※プラスミドというDNA分子は、いわばトロイの木馬のようなものと考えるとわかりやすいかもしれません。(しんしん丸説。当たらずといえども遠からず!かと?)
トロイの木馬の中には、ターゲットとなる遺伝子の元へと誘導するガイドRNAがいたり、そのターゲット遺伝子を破壊するCas9という工作員がいたり、照明係のクラゲ発光遺伝子や敵の攻撃から身を守るための抗生物質耐性遺伝子がいるのです。破壊工作員である彼らはトロイの木馬とともにトマト国へと運び込まれるのであった。

※遺伝子組み換えでも抗生物質耐性遺伝子は使われています。抗生物質であるグリホサートへの耐性を持たせるためです。そしてグリホサートに漬けこんで生き残るものが遺伝子組み換えに成功したものとして選別するのです。こういう遺伝子を持つ作物は、育てているときに除草剤ラウンドアップ(主成分はグリホサート)をたっぷりかけても枯れません。(モンサント方式は種・農薬・肥料の3点セット売り)そしてこうした作物を食べることで、残留したグリホサートが人体の中の腸内細菌の働きを阻害して、様々な肉体疾患、精神疾患を引き起こすということがわかっています。

2.アグロバクテリウム法(遺伝子の導入方法)


制限分解酵素(DNAを切断する)Cas9の入ったプラスミドの遺伝子をトマトの培養組織に感染させます。

抗生物質入りの組織を培養します。

クラゲの発光遺伝子で確認します。

※これは、ゲノム編集にてすぺての遺伝子をノックアウトできるわけではないからです。ですから、ノックアウトできたものを選別する必要があるのです。そのために抗生物質への耐性機能と発光機能を組み込むわけです。


3.発光する組織を集める


こうして発光する組織を集めます。すなわち、ゲノム編集でノックアウトできた組織だけを選別して栽培するというわけです。

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”暴走するゲノム操作技術” (前編) ~分子生物学者からの警告~ 河田昌東氏

 ゲノム編集(操作)された作物には危険がある!という分子生物学者である河田昌東(かわだまさはる)氏からの警告です。驚きました!!
 ゲノム編集には生命操作に関しての倫理的な問題があるのはもちろんのことですが、それ以前にその手法に関して遺伝子組み換えと同様の危険があり、そしてその他にも検討すべきだとわかっている問題が多々あるにもかかわらず規制がまるっきりないというのです!
 遺伝子組み換え作物は、他の作物からの遺伝子を導入するために予期せぬ危険が想定され得るとして安全規制(まがりなりにも)がありますが、ゲノム編集ではそれ自体の遺伝子をピンポイントで操作するためにそうした危険は無いとして規制が無いようです。しかしこれはとんでもない話なのです。
 河田氏はゲノム編集の手法をつぶさに調べてみて、公表されていない危険な事実を知りたいへんに驚かれ、こうして警鐘を鳴らすために立ち上がられました。こうした真実を暴露してくれている研究者は、河田氏しかいないのではないでしょうか。(少なくとも日本では)

 DNAの難しい話もありましたが、かいつまんで素人なりに理解したことをお伝えさせていただこうとおもいます。ゲノム編集、RNA編集、DNAを切断しないゲノム編集等々、新技術はどんどん出てきています。専門的とはいえ、問題点を理解するのに必要なワード等もありますので、まずはDNAの構造から追ってみたいとおもいます。
(しんしん丸)
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『ゲノム編集を考える』(前編)

・遺伝子組み換え食品が商品化されたのは1996年です。当時、名古屋大学で遺伝子組み換え技術の研究に取り組んでいた河田氏は"これは大変なことになるな!"と感じたそうです。以来、その危険性を世に問い続けています。遺伝子組み換え食品を考える中部の会代表をされています。

1.タンパク質の生合成プロセス(セントラルドグマ)


DNAの遺伝情報がタンパク質へと生合成するプロセスをセントラルドグマといいます。分子遺伝学の基本原理です。
・生命活動はタンパク質の調節によって行われていますが、その調節の情報はDNAが持っています。
・いわば、DNAという設計図でタンパク質(細胞)という家を建てるのです。途中、RNAによるさまざまな段取り(触媒の作用)があるわけです。近年、このRNAには重要な働きがあるということが次第に解明されてきました。

RNAの役割
tRNA(トランスファーRNA)
...DNAの塩基配列をタンパク質のアミノ酸配列に翻訳する。
mRNA(メッセンジャーRNA)
...DNAの塩基配列をタンパク質に伝達する。直接タンパク質に反映されるRNA。
rRNA(リボソームRNA)
...タンパク質を合成(アミノ酸どうしを繋げたり)する、いわば工場
miRNA(マイクロRNA)
...どういう遺伝情報をどういうタイミングで発現するか等を調節する。重要な働きをすることが近年わかってきた。イントロン(後述)からつくられる。
snRNA(スモールニュークリアRNA)
...スプライシング(後述)により、一個のDNAから複数のタンパク質を生成する。

※十数年前までは、遺伝情報をタンパク質に伝達するmRNA(2%)だけが重要で、その他の98%はジャンクだと考えられていました。しかし用無しとみられていたそれらの部分も実は調節機能を持つ等の重要な役割があったのです。

2.遺伝子の基本構造


遺伝子はエキソンとイントロンで構成されています。
エキソン・・・タンパク質になる
イントロン・・・調節の働き
スプライシング(切り貼り。イントロンを除去する)により、一個の遺伝子から複数のタンパク質ができます(エキソンの組み合わせによる。mRNAはエキソンだけで作る)

3.タンパク質合成のまとめ


DNAの遺伝情報は、スプライシングにより成熟したmRNAとなり
核膜を通り細胞質へと輸送されて、タンパク質となります


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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 第30話 ― ハルマゲドン(救世主降臨)計画(其の十)

 1980年建立の米ジョージア州のモニュメント「ジョージア・ガイドストーン」には、未来計画として「大自然と共存するため人類は5億人以下を維持する」と刻まれていることがしばしば報告されています。
 第11話で取り上げたように、1948年4月9日に起こされたデイル・ヤシン村への無差別虐殺とレイプの集団テロを始め、パレスチナ人に対する現在にまで続く大規模な「集団押し入り殺人強盗」の連続で建国されたのがイスラエルです。
 またその国民は、ハーヴァラ協定下ナチスドイツによって欧州から送り込まれ、またプロパガンダで集められ、その9割がアシュケナジ(ハザール)ユダヤ人です。
 このイスラエルは、ハルマゲドン=第3次世界大戦を勃発させるため、そしてイスラエル自身はその国土・国民諸共に核の炎で燃やされるため建国されたのです。また勃発された第3次世界大戦の規模に幾つかバージョンはあるでしょうが、核の炎が地球全土に及ぶ可能性は大です。
 この計画は幸い破棄されていますが、陰謀団は更にとんでもないことをも計画していた模様です。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 第30話 ― ハルマゲドン(救世主降臨)計画(其の十)

pixabay [CC0] 1 & 2


偽預言者はロシア? ~反キリストと偽預言者に対応するメシアと預言者の関係


さて、この旅もようやく終わりが見えてきたね。偽預言者、バビロンの大淫婦が誰か分かれば、表のハルマゲドン計画全体が明瞭になる。後いくつかの山を越えれば、何とか遭難せず無事に帰還できそうだ。

へい、御隠居。
しかしその前に、イスラエルはキリスト千年王国開始のため、最終戦争の炎で燃やされるため建国されたと。イスラエル建国を進めてきたのがシオニズムだ。これがシオニズムの正体なんで?

そうだよ。
シオニズムとは単にイスラエル建国が目的などでは無い。世界の再編・NWOがその目的だ。黙示録の表現では、その目的はキリストが統治する千年王国であり、最終的には神の国完成のためだ。

うーん、最終目的は神の国完成で、そこに繋げるためにイスラエルを最終戦争の炎で焼き犠牲として捧げる。その目的のため様々な工作でイスラエルを建国したわけでやすね。
うーん、いかにも悪魔的だ。

その通りだ。本当に悪魔的だ。
しかし最終戦争の炎で焼かれるのはイスラエルだけでは無いよ。

バビロンの大淫婦 [Public Domain]


そうでやした。
黙示録の記述では、偽預言者とバビロンの大淫婦も火の海で焼かれていやした。米国とロシア、EU連合がどれかに該当しそうだが、あっしにはハッキリとしやせん。
御隠居はどうお考えで?

ふむ、そうだね。
あたしは最初の頃は獣(666)にプーチンの顔が浮かんだ。しかし、ロシアが獣だとすると偽預言者に該当する存在が出てこない。
それで偽預言者にロシアを当てはめると辻褄が合うんだ。

ん?てことは、偽預言者がロシアで、獣がイスラエルの関係になるってことで?
それはどういうわけで?

えっとだね、預言者とメシアの関係、あの背信のメシアのサバタイ・ツヴィと預言者ナタンでいえば、それまではメシアを自称していても、相手にされなかったのがサバタイだ。
しかし預言者ナタンがそうと承認することによって、メシアとしてのサバタイが誕生している。預言者がメシアを誕生させているわけだ。
では、メシアに該当するのが獣でイスラエルなら、それを誕生させたのは誰だい? それが偽預言者だ。

あ、そうか!
イスラエル建国の実質の父はロスチャイルド家だが、国家として該当するのは間違いなくロシアというかソ連だ。
ロシアのハザール・ユダヤ人たちが移植することでイスラエル建設は始まり、ソ連のソホーズなどの様々なシステムを導入することでイスラエルは国家として成立していく。

そういうことさ。
イスラエルを支配しているのは共産主義者だっただろ? そしてロシア革命の主役のレーニン、トロッキー、スターリンはハザールマフィア、つまり表のイルミナティでブラック・ロッジに所属していた。
そしてソ連を崩壊させたロシア初代大統領エリツィン、彼もおそらくは表のイルミナティだろう。
またプーチンは元々はKGBのスパイで、エリツィンの忠実な部下として台頭してきてもいる。

なるほど!
アルバート・パイクの書簡でもロシアを管轄するのはイルミナティと記述、このイルミナティはバーバリアンイルミナティだから表のイルミナティでやすね。
ここでもホワイト・ロッジ対ブラック・ロッジの構図ができている。
ふーむ、なるほど。こうなると後はバビロンの大淫婦でやすね。これは?

バビロンの大淫婦とはもともとイナンナ女神を指す。
これを国家の象徴としている国があるだろ?

え?イナンナ女神を国家の象徴に?
あ!もしかして自由の女神像のことで? 米国がバビロンの大淫婦

そうさ。これは分かりやすい。
ここで指摘し、解説してあるが、黙示録の記述では大淫婦は「多くの水の上に座り、赤い獣にまたがり、紫と赤の衣を着て、金と宝石と真珠で身を飾り、金の杯を手に」とある。
自由の女神像はリバティ島にある、つまり多くの水の上にあり、右手に松明らしきものを持っているが、その炎はなぜか金色に塗られている、つまり金の杯を手にしている。自由の女神像はイナンナ女神だ。

イナンナ女神 [Public Domain]


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