どんなにゅーす?
・2020年3月20日、新型コロナウイルス(COVID-19)が世界中で猛威を振るう中、
イタリアでは1日で627人が死亡し、死者の合計は4032人になったと発表。
死亡率もおよそ8%となっており、
世界各国と比べて突出した高死亡率になっている。
・また、
スペインなどの欧州各国やイランなどの中東地域においても、深刻な感染拡大と多くの死者が発生。
インフルエンザと比べ物にならないほどの重篤な症状の報告が相次いでおり、COVID-19の恐ろしい実態が徐々に明らかとなっている。
(中略)
スペイン、新型コロナの死者1千人 マドリードで増加
~省略~
スペインメディアによると、20日時点での死者数は1002人で、感染者は約2万人となった。世界の死者数の1割弱を占める。
スペインでの致死率は5%で、中国の4%よりは高いがイタリアの8%を下回る。
スペインの保健当局の担当者は20日「コミュニティー単位での感染拡大が起きている恐れがある。
実際の感染者数は報告よりおそらく多い」と語った。同国は外出制限令を出して拡大に歯止めをかけようとしている。
~省略~
【日経新聞 2020.3.21.】
イラン、新型コロナウイルスの死者1284人 「10分間に1人が死亡」
イラン保健省のジャハーンプール報道官は19日、新型コロナウイルスにより
イラン国内では10分間に1人が死亡していると指摘した。
これまでの死者数は1284人に達した。
報道官はツイッターに「われわれの情報に基づくと、イランでは新型コロナにより10分間に1人が死亡し、1時間におよそ50人が感染している」と投稿した。
保健省のライシ次官によると、
感染者は累計で1万8407人となった。
~省略~
【Newsweek 2020.3.20.】
イタリアやスペイン、イランなどで新型コロナが一気に”狂暴化”!国によって死亡率に「圧倒的な差」が発生している”不可思議”!

新型コロナウイルスが欧州や中東でも猛威を振るっていますが、中でも
イタリア・スペイン・イランにおいて、なぜか新型コロナが”狂暴化”。
イタリアではたったの1日で600人以上が亡くなり、文字通りに
国家的危機に見舞われている状況です。
当初は、新型コロナについて
「インフルエンザの方がよっぽど怖い」みたいな声がマスコミレベルで流布されていたけど、とんでもない。
今や、国家そのものが新型コロナによって壊滅しそうなほどの事態と化しているではないか。
しかし、専門家もその見立てを完全に誤ってしまうほどに、この
ウイルスが非常に予想外で奇妙な動きを見せていることも確かだ。
なんせ、
国や地域によって、あまりにも死亡率が違いすぎるし、かたや日本などにおいては「高齢者の方が重症化しやすい」との情報があるけど、
別の地域では「若者の半数が重篤化」との情報も出ている。
これ、
本当にすべてが「全く同一のウイルス」なのだろうか?

例えば
日本においては、PCR検査を極力やらないことによって、政府発表の
感染者数を徹底的に少なく発表する「隠蔽政策」を徹底していますが、こうなると、潜在的な「隠れ感染者」が大量に存在していることが確実にもかかわらず、
なぜか日本においては、現時点でも、大量の重傷者や死亡者が発生したり、(イランやイタリアのように)
次々と国民が倒れるような事態には発展していません。
こうした状況を見ても、
日本で蔓延しているものとイタリアやイランなどで猛威を振るっているウイルスとは、どこかの部分で「異なっているもの」なのでは…?とも疑いたくなってきますね。
医療環境の差とか、文化や風習の違いとか、色々と言われているけど、それにしても、死亡率や重症化の割合があまりにも違いが大きすぎて、
これだけではちょっと説明がつかないような感じがする。
こうなると、すでに地域によってウイルスが大きく変異してきているか、あるいは、グローバリストによる
「生物兵器説」を元に仮説を立てると、
それぞれの地域で「別のタイプ」の新型コロナウイルスを撒いているのでは…?と考えると、ある程度の辻褄が合いそうな感じがするね。
(以下略)
記事のグラフをご覧になると、日本の病床数はイタリアの2.5倍くらいでしょうか。しかし、医師数は逆に6割ほどです。昨日の記事で、“指定感染病院ですら「3ヶ月マスクが入らない、防護服もゴーグルもない」という日本の惨状”をお伝えしましたが、これでは最前線で戦う医療関係者を守れません。彼らが感染して戦線を離脱すれば、日本の医療体制は崩壊します。
3月11日の記事で、政府の新型コロナウイルス対策専門家会議の「新型コロナウイルス対策の目的(基本的な考え方)」の図を紹介しました。もう一度、この図をご覧になると「医療対応の限界(例:病床数)」と記された破線があるのが分かると思います。実はこの図には大きな欺瞞があり、本当はこの破線は底辺近くにへばり付いており、重症患者の増大で医療崩壊が起こるのを回避することは、現実にはかなり難しいのです。
海外では、医療関係者が市民に、“家にいてください。私たちを助けてください。医療関係者の安全は皆さんの生命の安全です。私たちを助けてください”と呼びかけています。
それなのに、日本政府は新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急経済対策で、「外食や旅行代金の一部を国が助成することを検討」しているのです。「命」よりも「金」が大事な連中を、結果として私達が選んでしまった不幸を、今後思い知ることになるでしょう。