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[加計学園問題]愛媛県の中村知事が柳瀬元首相秘書官の昨日の答弁を批判し、柳瀬氏の名刺と発言メモを公開

竹下雅敏氏からの情報です。
 愛媛県の中村知事が、柳瀬元首相秘書官の昨日の答弁を批判しました。柳瀬氏は 10 日の答弁で、主に話したのは加計学園の関係者で、“あまりお話にならなかった方は記憶からだんだん抜けていく”と言っていました。しかし中村知事は、“県職員 3 人はメインテーブルに柳瀬氏側の 3 人と向かい合って座った”と発言。職員が県の取り組みについて発言した内容のメモと、柳瀬氏の名刺を公開しました。
 これだけ意見が食い違うと、証人喚問しかありませんね。今日の昼の番組でも、柳瀬氏の発言は嘘だという方向で固まっていました。支持率が下がるのは間違いありません。これで幕引きという官邸の思惑は上手く行きそうにありません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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愛媛知事「職員は子供の使いじゃない」柳瀬氏の名刺公開
引用元)
(前略)
(中略)
愛媛県の中村時広知事は11日、定例記者会見で改めて批判し、会見後に柳瀬氏の名刺を公開した。(中略)… 中村知事は記者会見で「(柳瀬氏の)一部の発言は愛媛県の信頼に関わる。一般論として真実ではないこと、極論で言えばウソで、他人を巻き込む」と述べた。

 柳瀬氏は国会で、加計学園の関係者との面会は認める一方、県と今治市の職員については「今でもわからない」「いたのかもしれない」と主張した。中村知事は「会った会わないでこんなに引きずらないといけないのか」と批判し、当時職員が柳瀬氏と交換した名刺を会見後に公開した。(中略)… 「職員に聞いたところ、この日は吉川氏はいなかった」とも述べた。
 (以下略)
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愛媛県知事「職員は柳瀬氏と名刺交換」名刺と発言メモ公表
引用元)
(前略)
愛媛県の中村知事は11日の記者会見で、「県職員が柳瀬氏に会った、会わないということについては、終止符を打ちたい」としたうえで、「県職員3人はメインテーブルに柳瀬氏側の3人と向かい合って座った。柳瀬氏と名刺も交換し、しっかりと県の立場を発言している」と述べて、10日の柳瀬氏の発言を批判しました。
そして、柳瀬氏から受け取った名刺と、総理大臣官邸で職員が県の取り組みについて発言した内容のメモを公表しました。
(以下略)
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配信元)
 
 
 

シリアに展開しているイラン軍が、ゴラン高原のイスラエル軍に向けてロケット弾を発射? ~攻撃がイラン軍によるものだとして、イランとの開戦から第三次大戦に持ち込みたいイスラエル~

竹下雅敏氏からの情報です。
 トランプ大統領がイランとの核合意離脱を発表したタイミングで、中東情勢が緊迫しています。共同通信によると、シリアに展開しているイラン軍が、ゴラン高原のイスラエル軍に向けて約20発のロケット弾を発射したとのことで、イスラエル軍は、シリア領内に報復攻撃を行ったということです。
 ところが、mkoさんの一連のツイートでは、イラン軍ではなくシリア軍による攻撃とのこと。しかもこの攻撃は、これまで何度も行われたイスラエルによるシリア領土へのミサイル攻撃に対する報復であり、防戦的なものだということです。
 イスラエルは、攻撃がイラン軍によるものだとし、イスラエル、イランとの開戦から第三次大戦に持ち込みたいということのようです。
 真相については、今後の情報を待ちたいと思います。ただ、冒頭のスプートニクの記事でアサド大統領が言っているように、第三次大戦が起こる事態には至らないと思います。アサド大統領は、“ロシアには賢明な指導部がある”と発言しています。
 私も同様に考えており、裏では、ロシアと米軍部はディープステート壊滅作戦でつながっていると見ています。私の感覚では、米軍がイスラエルを支援しなければ、ほぼ100%イラン側の勝ちだと見ています。その理由として、現在世界最強の軍事力を持つロシアが後ろ盾であること、イランもロシアと同様に強力な電子妨害兵器を持っていると思われることです。何よりも、正義がイラン、ヒズボラ側にあることが大きいと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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シリア大統領 ロシアはシリアでの第3次大戦の勃発を許さない
転載元)

© Sputnik / Michael Klimentyev

 
シリアのアサド大統領は、ロシアは政治的な叡智にたけているため、シリア領内で第3次世界大戦が起る事態に至らせることはないとの見方を示した。アサド大統領はこの発言は、ギリシャのイ・カシメリニ紙からの取材に答えて出されたもの。取材内容は10日、アサド政権が公表した。
スプートニク日本
アサド大統領は第3次世界大戦がシリアで勃発する恐れはないかとの記者からの問いに対し、「(憂慮する)理由はひとつもない。なぜならありがたいことにロシアには賢明な指導部があるからだ」と答えている

アサド大統領は、シリアでのミッションは遂行されたとのトランプ米大統領の発言にコメントを求められると、これを辛辣に非難し、「米国がシリアで遂行している唯一のミッションはテロリストへの支援だ」と明言した。

「我々は全員、米国がシリアで行っている唯一のミッションがなんであるかをよくよく知っている。これはテロリスト幇助だ。支援しているテロリストはその名称、その所属の如何によらない。」
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イラン部隊がロケット弾発射
イスラエル軍に、緊張激化
引用元)
【エルサレム共同】イスラエル軍は10日未明、内戦が続く隣国シリアに展開するイラン革命防衛隊の精鋭「コッズ部隊」が約20発のロケット弾を占領地ゴラン高原のイスラエル軍に向けて発射したと発表した。イスラエル軍は対空防衛システム「アイアンドーム」で数発を撃墜し、死傷者はなかったとしている。
(以下略)
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(速報)イラン・イスラーム革命防衛隊ゴドス軍団が占領下ゴラン高原のイスラエル軍前哨地をミサイル攻撃
イスラエル軍のアヴィハイ・アドライ(Avichay Adraee)報道官はツイッターのアカウント( https://twitter.com/avichayadraee )を通じて、「10日午前0時10分、イランのゴドス軍団(イラン・イスラーム革命防衛隊)がゴラン高原にある前哨地に対してミサイル約20発を発射した。その一部は撃破され、被害が出たかどうかは分からない」と綴った。
(中略)
レバノンのマヤーディーン・チャンネル(5月10日付)は、「ミサイル数十発」がゴラン高原のイスラエル軍の陣地に対して発射され、イスラエル軍がシリア領内に対して報復として攻撃を行った、と伝えた。
(以下略)
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配信元)
 
 
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徹底的な無能を装って、あべぴょんを守り切る作戦に出た柳瀬元秘書官 —「3回面会」「総理指示は一切ない」

竹下雅敏氏からの情報です。
 冒頭の江田憲司氏による柳瀬元秘書官への質問は、興味深いです。橋本内閣時代に首相秘書官を務めた江田氏は、秘書官の仕事がどういうものかをよくわかっているので、柳瀬氏の答弁がいかに滑稽なものかが、動画を見るとよくわかります。時間の無い方は、5分20秒辺りから8分の所をご覧ください。
 多くの方がツイートで感想を述べているように、柳瀬元秘書官は秘書官として全くの無能であったことになります。なのに、サクサクと加計学園の思い通りに事が運んだということです。
 そもそも、首相秘書官が利害関係者と官邸で面会をするという事自体が異例中の異例です。しかも、今治市と愛媛県が、国家戦略特区に正式に手を上げる約2ヶ月前のタイミングなのです。柳瀬元秘書官は、バーベキューの際に加計学園の理事長と事務局長に会ったことも認めており、あべぴょんが加計孝太郎氏の友人であることは当然知っていました。なのに、2015年4月の前後、計3回の加計学園関係者との面会の内容について、あべぴょんに一切報告していないというのです。
 徹底的な無能を装って、あべぴょんを守り切る作戦に出たようです。
 面白いのは、案外正直な人らしく、これは嘘をついたなと思うと必ず水を飲んでいるのです。柳瀬氏のやつれた表情と答弁に、なんともやなせない、いや、やるせない思いがしました。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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😮江田憲司・無所属の会《加計学園問題、柳瀬唯夫元首相秘書官参考人》【国会中継 衆議院 予算委員会】平成30年5月10日
配信元)
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柳瀬氏「3回面会」 「総理指示は一切ない」と断言(2018/05/10 11:49)
引用元)
 加計学園の問題を巡り、柳瀬元総理秘書官は国会の参考人質疑で安倍総理大臣からの指示を否定しました。
(中略)
柳瀬氏は「加計学園の関係者と総理官邸で3回、面会していた」と初めて認めました。「記憶にない」としてきた答弁の事実上の修正になります。
 柳瀬元総理秘書官:「加計学園の方、その関係者の方と面会した。私は今でも愛媛県や今治市の職員の方が同席者のなかにいたかどうかは分からないが、10人近くの同席者のなかで愛媛県や今治市の方たちがいたのかもしれない」
(以下略)
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配信元)
 
 
 
 
 
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[YouTube]操られたカード

竹下雅敏氏からの情報です。
 手品師のカードさばきは見事ですが、こういうのは見たことがありません。
(竹下雅敏)
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TURBO / Cardistry by Noel Heath / Anyone 2018
配信元)

イスラエルの横暴さは想像を絶するもの ~パレスチナの人々を苦しめるイスラエルの極悪非道ぶり~

竹下雅敏氏からの情報です。
 龍作さんがしばらく記事を書いてないなと思っていたら、何とイスラエルに行っていました。龍作さんが日本人でなかったら射殺されていたのではないかと思う程、際どい取材をしています。
 私は1年後の氏の生存を波動的に確認しているので、それほど心配はしていないのですが、かなり無茶なことをする人だなぁとは思います。
 今回の記事も強烈です。パレスチナの人々の苦しみがいかなるものかが、よくわかります。イスラエルの横暴は想像を絶するもので、この程度のことは日常茶飯事です。人々がイスラエルの極悪非道ぶりを知れば、あべぴょん夫妻がイスラエルの首相と食事をするなどということを許さないだろうと思います。それほど、彼らのやっていることは酷いです。ところが、情報が統制されていて、真実が伝わりません。
 ところで、ネタニヤフ首相と安倍首相夫妻とのディナーのデザートで、チョコレートが靴の容器に盛られていたとのこと。
 善意に解釈すると、主人の靴を舐めるのが大好きなあべぴょんの気持ちを尊重してのことなのかとも思います。冗談です。
 北朝鮮外交では蚊帳の外に置かれ、ボッコボコにされているのに、ネタニヤフ首相にまでこんな扱いをされたとなると…。自業自得ですね。
 なぜか不思議なことに、ネトウヨは今回のイスラエルとの奴隷外交はあまり騒いでいないようです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【パレスチナ発】イスラエル軍は突然やって来て「72時間以内に家を壊せ」と命じた
引用元)

息子夫婦のために建ててやった「離れ」を自ら壊さなければならなかったシャハームさんは悲嘆に暮れていた。次は「母屋」も壊さなければならない。=8日、カランディア村 撮影:田中龍作=


 トランプ米大統領がイスラエルの首都と認定するエルサレムの北端に隣接するカランディア村(人口1,300人)。れっきとしたパレスチナ人の村なのだが、イスラエル軍の完全コントロール下にある。
(中略)
軍は「72時間以内に家を壊せ。さもなくばブルドーザーを持って来て壊す」と書いた紙を置いていった。(中略)… イスラエル軍に破壊されると、手数料として4万1,500USドルも払わなければならない。
(中略)
UNOCHA(国連・人道問題調整事務所)の職員がトヨタのランクルで乗り付けてきた。何をし始めたのかと思ったら、記録を録っているだけなのだ。田中は呆れ果てて尋ねた。「家屋を破壊したりするな、とイスラエルに警告しないのか?」と。彼らは苦笑いを浮かべるだけだった。かりにイスラエルに警告しようものなら、UNOCHAは村で活動できなくなるということだ。国連の無力さをまざまざと見せつけられた。
(以下略)
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安倍首相に出された「侮辱」デザート イスラエル政権の説明【写真】
転載元)
ベンヤミン・ネタニヤフ政権は安倍首相とのディナーの席に出された問題のデザートについて、「シェフの創造的発案」と説明している。
スプートニク日本
ネタニヤフ政府代表はスプートニクからの取材に次のように答えた。

「私たちは日本のゲストを敬意をもって大切にお迎えしますが、テーブルに出される食事までは選びません。これはシェフの創造的な発案です。」

ネタニヤフ首相と安倍首相夫妻のディナーに出された食事を自身のインスタグラムに載せたのは有名なイスラエル人料理家のモシェ・セゲフ氏。デザートのチョコレートは鉄製の靴の容器に盛られていた。

segevmosheさん(@segevmoshe)がシェアした投稿 -


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