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高江ヘリパッド建設 自衛隊ヘリによる重機搬入 〜稲田防衛大臣の命令は違法〜

 県への事前の説明もなく、自衛隊法も無視して、13日に自衛隊ヘリによる重機搬入が行われました。自衛隊の搬入作業は、稲田朋美防衛大臣による命令に基づいて行われたようですが、自衛隊法には米軍のヘリパッド建設のために自衛隊を出動させることができる法的根拠がなく、違法な命令のようです。田中龍作さんの記事では、"ヘリパッド工事のための「建設下請け業者」となった"とあります。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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高江自衛隊ヘリで重機搬送翁長知反発20160913
配信元)


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配信元)



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高江への自衛隊ヘリ投入は違法
引用元)
本日、東村高江及び国頭村安波の米軍北部訓練場で行なわれている、ヘリパッド移設工事に、自衛隊ヘリコプター(CH−47)が投入されました。稲田朋美防衛大臣による命令に基づいて行われたと言われています。

(中略) 

1 そもそも 

ご存じのとおり日本には憲法9条があります。憲法9条2項は戦力の不保持をうたっています。政府は自衛隊は軍ではないという見解をとっていますが、自衛隊の具体的な装備は、通常軍隊が用いている装備です。例えば今回投入されたCH-47もそうです。戦力の不保持をうたう憲法をもつ国が、軍隊が用いている装備を、むやみやたらに使っていいはずはありません。以上を踏まえると、国民の権利又は自由を侵害する行為と同じく、自衛隊の装備を用いる際は、法律に基づかなければならないということになります。

(中略) 

3 自衛隊法の第6章(自衛隊の行動) 

自衛隊法第6章(76条から86条)は、タイトルが「自衛隊の行動」となっているように、自衛隊ができることを定めたポジティブリストです。しかし、自衛隊を米軍の施設工事のために出動させることができる、とは定められていません。稲田防衛大臣の命令は、法律に基づいていないことを自衛隊にさせるものであり違法です。

(以下略) 

[YouTube]中丸薫2016 知っておくべき世界の今

 2代目裏天皇・堀川辰吉郎の娘で、4代目の裏天皇の血筋の中丸薫氏がインタビューに応えています。日本の支配層の考えを窺い知る貴重な内容ではないかと思います。アメリカ一辺倒ではなく、自立して「全方向と仲良くやっていく」というのは賛成ですが、徴兵制については国民の同意が得られるか疑問です。また、規模を大きくすれば、近隣諸国は不信感を募らせると思います。全方向と仲良くし、他国から信頼されていれば、徴兵制を設けて規模を大きくしなくても国は守れるのではないかと思います。

0:00〜 
 Q:今年12月、プーチン大統領訪日予定にあたり、日本(人)としての心構えは?

    ・北方領土の2島返還の条件として基地建設・日露条約も有り
    ・ゆくゆくは永世中立国家を目指す(全方向と仲良くやっていく)
    ・永世中立国家を維持しているスイスは未だに徴兵制度がある(17歳から2年間)
    ・自分の国は自分で守る→徴兵制を設けて永世中立国家を目指す


2:57〜 
Q:ロシアを取り巻く緊張した欧米関係は、実際にはどんな現状ですか?

    ・第3次世界大戦を止めているのはプーチン(例:ウクライナやシリア)
    ・アメリカのナチスは、ドイツから第3次世界大戦を起こそうとしている(東欧諸国への戦車の配置)
    ・ロシアの公用車が事故、運転手が死亡(参考)

(編集長)
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中丸薫2016 知っておくべき世界の今 Ⅰ
配信元)

最強の不正選挙追及者Aさんの第1級の超重要裁判資料【番外編】
〜Aさんが見たヴィジョン と 引き寄せた「エンペラー」のカード〜

 前回に引き続き、番外編として、Aさんとのメールのやり取りを紹介させていただきます。
Aさんは、選挙に出るかどうか迷っていた時に霊能者の友人に相談したそうです。その時にAさんは不思議なヴィジョンを見ます。そして、縁もゆかりもない「お殿様」の泣いている姿が出てきたというのです。また、裁判前にもその友人に相談し、タロットで占ってもらいます。Aさんは、「エンペラー」のカードを引き寄せました。
"続きはここから"以降に「お殿様」のヴィジョンと「エンペラー」について、竹下氏の解説をいただき、関連記事を添付しています。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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2016年9月8日 Aさんのメールから抜粋
神様の話は私にはよくわかりませんが今回の不正選挙に関しては、霊的な導きがあったことは不思議です。実は、2011年の4月の選挙に出るかどうか迷っていた時(この時も私の票はいじって少なくすると確信があったので、警察と大阪地検に選挙前に行ってます)。
特に警察には現行犯で捕まえてほしいと言ってます。

しかし、確実に落選するだろうと思いながら選挙に出るのはあまり嬉しいものではないので、知り合いのスピリチュアルな仕事をしている友人にどうしたらいいか相談しました。

そして、よくわからないセッションを受けました。
事前に、もし霊感が強い場合は(セッションの途中に)何かが見えたり、聞こえたりするかもしれないけれど驚かないように
と言われたのですが私は変なものを見てしまいました。

選挙に出るか出ないかの答えが欲しかったのに、見えたのはどこかの侍(お殿様)が泣いている姿でした。

その殿様を私はどこかで見た気がしたので、考えていたのですが社員旅行で会津に行った時に白虎隊とかと一緒に見た写真の殿様だと直感しました。

しかし、私は理系で日本史が苦手だったのでその人が誰なのか名前がわからなかったのです。
知り合いに聞くと松平かたもり?だと言われました。

私は意味がわからずに、なんで会津の殿様が出てきて泣くのか困りました。

私の両親は西日本の出身で東北には何も縁もありません。

選挙と会津の殿様は何のつながりがあるのか???

しかし、選挙の1か月前に福島原発の事故があり、会津は放射能に汚染されてしまいました。

なぜ、会津の殿様が私のところに出てきて泣いたのかは今でもよくわかりません。

それから、同じ友人に2015年の5月に裁判をしようと思うけどとタロットで占ってもらった時に「エンペラー」のカードが最終結果として出ました。
エンペラーのカードは全てのカードの中で最高位で、これ以上のカードはありませんと言われました。

彼女は私にエンペラーのカードを見てどう思いますか?と聞いたので、エンペラーは皇帝で一番えらい人なので誰も逆らえないと
言いました。

すると彼女はそれが裁判をすることによってどうなるかという答えだと言いました。

そして、そのエンペラーのカードは私が引き寄せたもので、タロットというのは魔術です。

私の思いがエンペラーの結果を引き寄せたのだと。

これもわかったようなわからないような話ですがどういう意味なのでしょうか?

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松平容保
引用元)

京都守護職時代の容保

京都守護職時代の容保



松平 容保(まつだいら かたもり)は、幕末の大名。陸奥国会津藩の第9代藩主(実質的に最後の藩主)。京都守護職。高須四兄弟の一人で、血統的には水戸藩主・徳川治保の子孫。現在の徳川宗家は容保の男系子孫である。
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合成映像!?聴衆が撮影しているスマホ画面にヒラリーが映らない怪 / 演説中に咳込み、口から2つの異物が飛び出す怪

 フルフォード氏の情報で"メディアで見られるヒラリークリントンの公の登場のほとんどは、青色画面技術で処理されている"とありましたが、上の動画の1:58から出てくるスマホには、ヒラリーを写しているはずの画面にヒラリーが写っていません。4:19〜4:58に出てくるもう1台のスマホには、聴衆も見当たりません。画面に映っているのは、無人のスタジオか舞台のように見えます。イスラム国の斬首映像もスタジオで撮影された合成映像でしたので、これくらいは序の口なのかもしれません。
 下の動画も0:20ぐらいからご覧ください。演説中に咳が止まらなくなり、水を飲んだときに、口から2つの異物が飛び出しています。ヒラリーの舌には穴が空いているという指摘もあります。なんだかもう大統領候補とは言えないほどボロボロの感じがします。
(編集長)
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聴衆を捏造するヒラリー (リノでの演説)
配信元)

1:34
バフォメット・ハンドサインをしている聴衆
スクリーンショット 2016-09-09 11.23.30

1:58〜
ヒラリーが写っていないスマホ画面
スクリーンショット 2016-09-09 11.24.17
4:19〜
別のスマホ
スクリーンショット 2016-09-09 11.31.07

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[長周新聞]【論壇】中電の恫喝訴訟を撃退した祝島のたたかい

 中国電力が祝島の島民らに対して3900万円の損害賠償を求めていたスラップ訴訟が、実質的には島民らの勝訴に匹敵する和解に至ったようです。"海を売り飛ばしていなかった"ことが最大の要因とのこと。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【論壇】中電の恫喝訴訟を撃退した祝島のたたかい
転載元)
 上関原発建設計画の準備工事が妨害されたとして中電が祝島の島民ら4人に対して3900万円(もともとの請求額は4790万円だった)の損害賠償を求めていた訴訟が和解となった。

①中電は賠償を求めない、
②工事が再開された場合に被告は工事を妨害しない、
③しかし反対運動は制限されないーー
 

 等等の内容で、中電が仕掛けたスラップ(恫喝)訴訟は見事な失敗に終わった。反対運動を抑え込み、萎縮させるために何年にもわたって祝島の島民たちに精神的、経済的なダメージを与えてきたが、1円たりとも損害賠償の正当性は認められなかったのである。

 祝島にとって実質勝訴ともいえる和解をもたらした最大の根拠は、祝島が漁業補償金を受けとっておらず、漁業権問題が妥結に至っていないことである。仮に漁協支店総会において漁業権放棄の3分の2合意をとり、書面同意していたなら、漁業権を喪失している祝島に工事を阻止する資格などなく、損害賠償を請求されても仕方がなかったかもしれない。

 しかし、粘り強いたたかいによって海を売り飛ばしていなかった。漁業権を脅かし、勝手に準備工事にかかる中電を食い止めることは、漁業者なり島民側にとっては妨害排除請求権を行使している関係で、むしろ中電の準備工事に法的な正当性がないという関係であった。

 県知事の公有水面埋立許可は出ているのに、事業者が工事にとりかかることができない。このような事態に直面しているのは上関だけで、全国的には他に例がない。本来、公有水面埋立許可は関係漁協すべての同意を前提にして出されるものなのに、祝島の漁業権放棄の同意を後回しにして、二井元知事が先走って許可したから今日のようなねじれ現象が起こっているのである。

 中電は許可から1年以内に着工するなり何らかの素振りをしなければ許可がとり消しになることから、1年目にはブイを浮かべ、2年目以後は「準備工事」にとりかかるようなパフォーマンスをやっていた。しかし、その間に漁業権問題にケリをつけるはずだった県漁協や県当局の目論見はことごとく失敗し、祝島がしぶとく補償金受けとりを拒否するため、埋立を実行する法的な整合性がとれなかった。仮に強行すれば漁業権侵害行為で訴えられるのは中電という関係であった。したがって、いかにも工事をするかのような大がかりな芝居を夏前になると年中行事のようにくり返し、「祝島が阻止行動をするからできなかった…」といって時間を稼いでいた。

 漁業権放棄が完了していない海において、埋立に踏み込めないことをわかっていて「準備工事」もどきに及んで阻止行動を過熱させ、「妨害された!」と訴える行為は、おとり捜査によって犯罪者を仕立て上げるのと似ている。それでふっかける金額が大きければ大きいほど意味をなすのが恫喝訴訟である。

 通常は一般人が大企業を相手にした場合、金額の巨額さに飛び上がってしまい、「もう二度と抵抗しません」と約束し、あつものに懲りてなますを吹くのが関の山である。しかし、祝島側が屈服せずに全面的に立ち向かい、その正当性を堂堂と主張し貫くことで撃退した。中電による恫喝訴訟の失敗は、金銭がどうなったか以上に、祝島が屈服しなかったということに最大の意味がある。

 安倍政府になってから、配下の村岡県知事が懲りずに公有水面埋立許可を出したが、一連の権利関係は何ら変わっていない。上関原発を推進する勢力にとって最大の支障になっているのは、引き続き祝島の漁業権問題である。いかにして祝島の漁師一人一人を引っこ抜いていくか、内部に配置した裏切り者を使って島民を分断し、反対運動をぶっつぶしていくか、水面下の攻防は引き続き激烈である。

 島内の矛盾はこの30年来、いつもそうした島外の司令部から加わる力を背景にして起こってきた。このなかで金銭的、精神的に追い込んでくるのをはね除けながら島民全体の絆を守り、進んでいくことは少少ではないが、30年を水の泡にしてたまるか!瀬戸内を第二の福島にしてたまるか!という思いを胸に最前線のたたかいは続いている。

 福島であれほどの原発事故を引き起こしていながら、同じことが起きても構わぬという為政者の神経は尋常ではない。熊本地震との関連も指摘されている中央構造線断層帯を挟んで伊方原発を再稼働し、対岸の上関に新規立地をはかるという無謀なる国策に対して、上関現地だけでなく全県、全瀬戸内海沿岸の世論と運動を強めて阻止することが求められている。

 政府が独占大企業や多国籍企業の下請機関に成り下がり、なににつけても後は野となれで国民生活をないがしろにしていくなかにあって、大衆的な力をつなげ、連帯、団結した世論と運動を強烈なものにしていくことによってしか、その生命や安全は守ることができない。

 カネに物をいわせて襲いかかる者に対して、決して屈服しなかった姿勢が広く共感を呼んでいる。