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[JRPtelevision]裏・週刊金曜日チャンネル:森友学園 国有地払い下げ事件

 週刊金曜日の平井編集長が、維新の党から除名処分されている上西小百合議員へのインタビューを根拠に森友事件について話していますが、なかなか面白いです。
 19:25〜 
 安倍晋三記念小学校を開校するため、大阪府の私立小学校設置の基準緩和が行われ、松井府知事が森友学園を認可適当としたまではよく知られていますが、平井編集長が何故、松井府知事が認可適当としたのか、その動機について語っています。維新は自民の別働隊で憲法改正派であることはもはや常識ですが、維新はその中で「義務教育の無償化」を掲げているようです。これには裏があるようで、平井編集長は「利権のため」としています。そして「学校法人というのは、いろんなルートで合法的にお金を渡しているという話がある」と意味深な指摘をしています。
 21:20〜 
 また、松井府知事が認可適当とした当時の教育長は、中原という弁護士で橋下徹元大阪市長と同い年で大学時代の友人なんだそうです。中原元教育長は、森友学園が認可適当となったところで、役目を終えたのか辞任となり、なんと、その2ヶ月後にはセガサミーの役員になったとのこと。平井編集長は「セガサミーといえばもう明らかにカジノなわけですね。(教育の規制緩和を進める)一方でカジノ推進のところに何か布石を打っている」と指摘しています。
 あと、学校建設の工事関係者は、「だいたいどこかの議員の関係であったりするという構造になっていて、その辺りが今後どんどんどんどん捲られていく」とも予測しています。
 この大疑獄事件がどこまで行くのか楽しみですが、日本の利権構造の全容が暴かれ、闇が一掃されることを期待します。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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森友学園 国有地払い下げ事件【ネット TV ニュース.報道】裏・週刊金曜日チャンネル 2017/03/09
配信元)

14:47 

平井編集長森友学園のこの問題は、大きく言うと3つなんです。

1つは今おっしゃられた国有地払い下げ。これは格安というより、実質的にはほとんどお金を払ってないでしょという割賦販売みたいな形で土地を買っている疑惑ですね。これはどちらかというと、自民党サイドの話になってくる。

もう1つは、この小学校が認可されたという話。これは橋下徹氏ら維新グループが大阪の実権を握ってから、規制緩和ということで、小学校、私立学校の設立を緩めたんですね。2011年に緩めたんですけども、実質的には2012年から緩めたということなんですけども、そこで小学校で名乗りを上げたのが森友だけなんですね。失敗しているんです。基本的に教育の規制緩和というのは。その中の認可の、唯一あった案件の森友でこれだけ大騒ぎになっているということがもう1つなんです。

あともう1つは、森友学園が経営する塚本幼稚園。その教育の中身ですね。教育基本法に反するその教育勅語などを強いていると。もう質実剛健とはまた全然違う話だと思うんです。

その3つの話がありまして、朝堂院さんがお話しになられるのは、多分国有地払い下げのお話。私が今日お話したいのは2番目の認可の話というところです。

16:31 
これ【週刊金曜日の記事】は、この動画が出る頃にはもう発売はされてない号なんですけれども。上西小百合さんという、ご存知のように浪速のエリカ様とか色々言われた方です。度々最近、私は取材をしているんですけれども、今はもう一匹狼で、ヤクザで言うところの「一本どっこ」みたいな話だと思うんですけれども、ほんとにイケイケというか、イケイケなんだけれども、すごく事実にはこの人はうるさい人で、事務所もそうなんですけれども、ファクトだけを積み重ねてきてツイッターなんかでもつぶやいたりしていて、それで僕も面白いなと思って取材するようになったんですけども、この上西さんをインタビューしています。

朝堂院さんのこの動画を見られている方は、週刊金曜日の動画も見られている方は多いと思うんですけれども、その上西さんの取材の様子も週刊金曜日チャンネル、裏じゃない方で私がインタビューしているのが載っていますので見ていただければと思います。それはもう45000回ぐらい再生されていて、週刊金曜日チャンネル始まって以来の再生回数なんですね。それに比例するように、先週は雑誌も非常に売れました。おかげさまで。朝堂院チャンネルもバーっといけば週刊金曜日も読まれると思いますけれども。

17:57 

それで、上西氏が主にやっているのはその認可の話。なぜ認可の話かと言うと、当然彼女は大阪選挙区であると。今は比例区ですけれども。それと維新出身であると。

当時、この塚本幼稚園の教育が素晴らしいと言って、維新が視察に行けと言ったわけです。森友学園のホームページがあるんですけれども、それはもう安倍昭恵さんとかのはないんですけど、平沼赳夫さんが素晴らしい教育方針ですよという風に今だに載っています。実際維新が、「たちあがれ日本」とくっつくわけですよね。石原慎太郎、平沼赳夫。その時に、東京サイド側から、こういう学校があるから視察に行けと言われて上西小百合氏が、当時女性局の代表として塚本幼稚園に行ったと。その時の視察の内容なんかの紙ももらいましたけど、当然、教育勅語とか当時からやっているわけですね。それでまあちょっとびっくりしたという風に彼女が言っていて。でもまあ言われたから行きましたよと。それがちょっとあまりにもアナクロなんで、彼女みたいに30代の人には全然ピンとこないという話なんですね。それは教育勅語の話なんですけれども。

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孫崎享氏「たぶん、検察は動かない。マスコミも一番の核心、安倍さんの問題はもう追及していない。この国はもう独裁国だ」

 1分34秒からの孫崎享氏の熱のこもった糾弾をぜひ動画で多くの方に聞いていただきたいです。Twitterでも「森友学園国有地払い下げは実質ゼロ。こんな払い下げ歴史上ないのでないか。こんな荒業、首相レベルの介入なければできない。安倍ー迫田理財局長ー近畿財務局ー森友学園疑惑濃厚」とツイートしています。検察は徹底捜査するべきですが、孫崎氏によると「検察は動かないと聞いている」とのこと。また、こちらの記事でも「大阪地検は特段の関心を持っていない」とあります。こうなると本当に「独裁国家」だと思いますが、このスキャンダルを仕掛けている勢力が大疑獄事件に発展させて倒閣させるでしょうか。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「たぶん、検察は動かない。マスコミも一番の核心、安倍さんの問題はもう追及していない。この国はもう独裁国だ」孫崎享氏が糾弾!!―森友10万人デモを起そう! ~5日連続院内集会(2日目)2017.3.8
配信元)

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配信元)




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国有地叩き売りの黒幕は誰か 大阪「森友学園」巡る疑惑 二転三転する政府答弁
転載元)
(前略) 

「記録廃棄」し証拠隠滅 首相関与の疑い増す

(中略) 

 そして、森友学園が「瑞穂の國記念小學院」の開校延期を発表した2015年、9月3日に安倍首相が国有地の処分を管轄する財務省理財局長と面会し、翌4日には異例にも国会を休んで大阪へ飛び、公明党の冬柴元国交相(故人)の親族が経営する料亭で会食をしている。まったく同じ日に、近畿財務局九階で森友学園の工事関係者と近畿財務局、大阪航空局が面談し、森友学園への補助金交付を決定。翌5日に前述の安倍昭恵氏による塚本幼稚園での講演会がおこなわれ、「瑞穂の國記念小學院」名誉校長への就任が報告された。森友学園をめぐる不可解な土地取引がスタートを切った日を前後して、首相と首相夫人が同時に大阪入りしていたという事実が、「はじめて知った」とシラを切り、「まったく関与していない!」と全否定する安倍首相の必死さもあいまって疑惑を膨らませている。

(中略) 

「愛国」を唱えながら国有財産を私物化する国賊行為は誰の介在によって実現したのか、一連の関係者の禊ぎなしには収拾がつかない様相となっている。

[Sputnik 他]史上最大の流出 ウィキリークスがCIAの秘密ハッキングプログラム「Vault 7」公開 / CIAは中国やロシアがやったかのようなハッキングの痕跡を残して他国をハックしていることが判明

 ウィキリークスがCIAの秘密ハッキングプログラム「Vault7」を公開するようです。タイトルにも「史上最大の流出」とあるように、こちらも大暴露になりそうです。
 2番目のFacebookの記事によると、ウィキリークスのプレス発表の後に「CIAはスマホ、デジタルテレビばかりでなく、最新型の車のハッキングも行い、遠隔操作で殺人できる技術を開発していた」「テレビのスイッチをオフにしたと一般の人々を信じ込ませる機能がデジタルテレビにはついており、テレビの電源を『切った』あともテレビは作動していて、一般家庭の会話の盗聴を行い、CIAのサーバに送信する技術がある」と、あのワシントン・ポストもその一端を報じているようです。
 "続きはこちらから"以降の記事では、ロシア・トゥデイ(RT)が「Vault7」について取り上げているTweetが紹介されています。CIAはこれまで「大統領選でトランプ氏を勝利させるためにロシアが…サイバー攻撃を仕掛けた」と結論付けていましたが、今回の件で「CIAは中国やロシアがやったかのようなハッキングの痕跡を残して他国をハックしている」ことが証明されたようです。
 あとは、自らも盗聴されたトランプ大統領の鉄槌に期待したいです。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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史上最大の流出 ウィキリークスがCIAの秘密ハッキングプログラム「Vault 7」公開
転載元)
7日、ウィキリークスは米中央情報局(CIA)に関する「流出した」一連の資料の公開を始めた。資料のコード名は「Vault 7」。

資料の第1部「Year Zero」には、CIAのサイバーインテリジェンスセンター(CIA's Center for Cyber Intelligence)の機密ネットワークから得られた8761個の書類とファイルが含まれている。資料には、2012年から現在の大統領選挙戦にいたるまで、いかにCIAがフランスの政党と大統領候補の情報を集めていたか、についての情報が含まれている。



先に、今日7日午後にウィキリークスのアサンジ氏が一連の新たな文書に関する発表を行うと報じられていたが、ライブ配信サービス「Perscipe」や「Facebook」のライブ放送がサイバー攻撃を受けたため、発表は延期になった。

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[ワールドフォーラム]宗像久男先生「ガンは3カ月で治せる病気!ブドウ糖はガンの餌だった」

 1本目は「ガンは3カ月で治せる」と自信を持って断言している宗像久男医師の動画です。確かにそう思えてくるところが凄いです。
50秒〜1分52秒では、肺に転移した子宮癌患者のCT画像が出てきます。医者からは余命1〜2週間と宣告されたようです。ところが宗像氏が提唱する食事療法や温熱療法を行ったところ、3ヶ月で肺に転移した癌が綺麗に消えています。子宮の癌の方も8㎝から2㎝にまで小さくなったようです。
 2分38秒〜4分52秒では、PET検査という癌を見つける検査を画像付きで紹介しています。ブドウ糖に蛍光物質をくっつけて、点滴を打つと、1時間後には癌がある場所にそれが集まって、光り出すようです。「ブドウ糖はガンの餌」と言われる所以がよく分かりました。抗がん剤を打つのは、3ヶ月間、ブドウ糖を我慢して、ひたすら体を温めて、食事療法に取り組んでからでも遅くないのではと思えてきます。
 4分53秒から出てくるグラフでは、2015年には37万人(約1000人/日)の癌患者が亡くなっていますが、宗像氏は「"一人も死ぬ必要が無かった"と医者として断言します」と述べ、さらに「これは殺人です」とはっきり言い切っています。
 8分54秒からは高額抗がん剤が紹介されています。想像を絶する額です。医療費が年間40兆円を超えるのも納得です。
 下の動画は、上の動画で余命1〜2週間を宣告された癌患者の息子さんが出ています。有機の人参ジュースをベースにした食事療法だったようです。有機の野菜は全体の0.3%で、そのほとんどがタケノコのようです。抗がん剤に使われている医療費を有機農法に回せば、全ての野菜が有機野菜になるのではないかと思えてきます。
(編集長)
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宗像久男先生「ガンは3カ月で治せる病気!ブドウ糖はガンの餌だった」
配信元)

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無農薬野菜プロデューサー甲村規夫氏「人参ジュースの実演指導とガン治癒の実体験!」
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[Twitter 他]美しい国の美しい友情 / 「麻生VS安倍戦争勃発!」―安倍晋三首相は、「森友学園」と「第2森友学園」疑惑により、退陣に追い込まれる

 政治家の「手のひら返し」や後釜を虎視眈々と狙っている姿をリアルタイムで見ているせいでしょうか、冒頭の「美しい国の美しい友情」はとても共感できます。
 2番目の原田武夫氏のFacebookでは、森友学園問題について『今、辞任されないと、大変なことになります。容赦ないのです、上部構造は。これが本当に「最終警告」となるでしょう。』としています。上部構造とはCIAや天皇家のことを指しているのだと思います。フルフォード氏の情報でも、メディアが森友学園が取り上げるようになったのは、権限移譲された皇太子の浄化キャンペーンの一環だと指摘していました。
 3番目の板垣英憲氏の記事では、憂き目にあっている安倍首相を他所に"麻生太郎副総理兼財務相は、安倍晋三首相引き摺り下ろし策、つまり「倒閣策」をめぐらしている"とあります。原田武夫氏も次の首相は麻生副総理と見ているようです。
 最後のSputnikの記事では、日本は2016年のクリーン度ランキングで20位にランク入りしたとのこと。これは国民の日常レベルのことで、政治や大金が動く世界では"自身の地位を利用するという誘惑に打ち勝つことは難しい"と解説しています。身近なところでは、私たち庶民も就職や入学などの際には、議員の口利きを利用する話はよく聞きます。古参の議員ともなると役所や学校や企業にねじ込む裏口枠があるとかないとか…。記事の最後には"汚職政治家を追い落としたところで、実のところ何の解決にもならないことを歴史が教えてくれている"とあります。その理由は"新たに政権の座に就いた対立候補自身が同じ(あるいはそれ以上の)汚職を繰り返すだけだから"です。確かに安倍の次が麻生ならそう言えるのではないかと思います。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)

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本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
「麻生VS安倍戦争勃発!」―安倍晋三首相は、「森友学園」と「第2森友学園」疑惑により、退陣に追い込まれる


◆〔特別情報1〕
 安倍晋三首相は、大阪市の「森友学園」(籠池泰典理事長)が豊中市に建設中の小学校用地取得をめぐる疑惑に悩まされている最中、もう1つ別件で追及されて頭を抱えているという。岡山理科大学などを運営する学校法人加計学園(加計孝太郎理事長=岡山市)が2018年4月、国家戦略特区の今治市に開学する「獣医学部」建設用地(今治新都市第2地区の高等教育施設用地36億7500万円)を無償で取得した疑惑が浮上してきたため、「第2の森友学園」に発展しかねないからだという。早速、日刊ゲンダイが3月4日付「5面」で「36億円の土地無償譲渡」「首相の親友学校法人」「昭恵夫人『名誉園長』」「第2の森友事件か」「52年ぶり獣医学部新設」「建設整備費243億円も市が負担」という見出しを躍らせて、食いついてきた。これらをネタに麻生太郎副総理兼財務相は、安倍晋三首相引き摺り下ろし策、つまり「倒閣策」をめぐらしているという。果たして安倍晋三政権の命運は、如何に?

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