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「日本の命運を決める」新潟県知事選に脱原発を掲げる片桐なおみ候補 〜 首相経験者や超党派の支持、山本太郎代表の応援演説が真髄を突く
そして応援に入った山本太郎代表の演説です。なぜ片桐候補を応援しなければならないか。新潟だけではない地方の姿も見えてきます。
地方自治が国の「言いなり」になってしまったら県民の生命財産は守れない。今の花角知事が国の望むままコストカットをした結果、病床削減、医療従事者が減って県民の生命、健康を危険に晒している。公務員の給与カットをした結果、雇用の受け皿が縮小し、地域に回るお金が減り、新潟県の経済を危険に晒している。やるべきは国に対してしっかりとお金をつけろということで、それができる知事が必要。そして世界一大きな刈羽原発がある。前の知事(米山知事)が再稼働に3つの歯止めをかけてくれていた。ところが花角知事は一部の既得権者のために反故にして、新潟県民と日本国民の生命財産を危険に晒している。まちがっていることは、まちがっていると言える知事が必要。それができる政治家がいない中、止むに止まれず手を挙げたのが片桐さんだ。みんなの本気が問われている、と。
311から得た全てを政治に込めた山本太郎代表の人生をも感じる激しい訴えは、お涙頂戴型の街頭演説とは一線を画すものでした。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
5月29日に新潟県知事選が行われる。現職の花角英世知事は、自民に加え公明党はもちろん、国民民主党、さらには連合新潟の支持まで受ける盤石の態勢だ。花角氏が選挙戦で原発について何を言うかわからないが、原発推進の自民とこれまた原発利権企業の組合に支配される連合、そして、その連合の原発候補を擁する国民民主が応援するから、彼が原発を止めることはあり得ない。
一方、これだけ盤石の現職候補に脱原発で反旗を翻す候補はいないのではと思われたのだが、そこに救世主が現れた。片桐奈保美氏だ。片桐氏は、脱原発運動のリーダーである一方、バリバリの女性経営者。無借金経営で50年間赤字決算ゼロ、住宅建築で県内1位を保持する企業の副社長で新潟経済同友会副代表幹事でもある。驚くべきマルチタレントだ。
ところが、立憲民主党は片桐支持ではなく自主投票だという。連合に気兼ねして、脱原発を明確に打ち出せないのだ。
片桐氏は今回の立候補で自身のビジネスに大逆風が吹くのは確実。それでも、子や孫の世代のためにと身を捨てて立候補したことに、小泉氏もいたく感動し、片桐支持を打ち出した。
新潟県知事選は、日本のエネルギー政策の大転換が実現するか、それとも、旧態依然の原子力ムラのために危険な原発に依存し続けるかの分かれ道。日本の命運を決める戦いになりそうだ。
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[Twitter]お馬が寝そべるところ
Yogibo × アドマイヤジャパン #馬をダメにするソファー
— Yogiboヴェルサイユリゾートファーム (@Versailles_Farm) May 15, 2022
フルバージョンは後日YouTubeで公開#Yogibo #アドマイヤジャパン #引退馬 #引退競走馬 #引退馬牧場 #馬 #ヨギボー pic.twitter.com/5kdGuXTDrf
大石あきこ議員の「AV出演被害防止救済法案」質疑が、国会の暗部を明らかにした 〜 少数会派への言論封殺が「当たり前」でいいのか
まず、質疑のテーマであるアダルトビデオ(AV)の規制に関する法案では、これまで未成年として保護されていた18歳から19歳の成人が今後も保護されることを目的として検討されていました。ところが仁藤夢乃氏によると、いつのまにかその目的が消え失せ、AV制作・販売業者に都合の良い法案に成り果て、売春防止法にも反する「性交のビジネス化」を国が認めてしまうことになりかねない内容になってしまったようです。大石議員の質疑の中でも共産党から「性交禁止も含め検討を行い」という修正案が入っていたのに、その文言が消されていたことを指摘しました。これほど重要なポイントの経緯も与党議員からは論点ずらしで説明されていません。
この法案の背後には、日本の深刻な貧困問題も横たわっています。撮影目的の虐待行為、性差別、妊娠・出産の危険など軽々に私的契約でくくってはならない問題が山積していることを「全会一致」で覆い隠しているようです。
それ以前に驚いたのは、大石議員は「この法案に賛成するのであれば委員会質疑に出ても良い」と条件をつけられたということです。そのため大石議員は当初反対の立場で質疑をする予定をあえて変更し、賛成とせざるを得なかったという驚くべき言論封殺が国会の場で行われていました。元々れいわ新選組は少数会派だからという理由で、委員会に発言権のない陪席出席が許されていた立場でした。それ自体不公平な処遇ですが、さらに陪席の分際で勝手に反対意見を出すなという制限を、現代の、日本の、国会の、委員会で行われていたのです。与党側だけでなく野党も「超党派で全会一致の画期的な法律」という形のためだけに当事者を無視した同調圧力をかけてきたのか。
今回の20分もお情けで与えてやったと言わんばかりですが、少数会派であっても国民の負託を受けた国会議員です。その発言を制約する「当たり前」が国会でずっと行われていたことを、このように可視化されて初めてその過酷さを知りました。「空気を読まない」「国会の嫌われ者」のれいわ新選組が声を上げて初めて気がつきました。
なぜ、れいわ新選組が、次の参院選に日本の命運をかける戦いをするのか、その一端が見えた質疑でした。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
#大石あきこ 国会質問
— 大石あきこ れいわ新選組 衆議院議員 (@oishiakiko) May 25, 2022
【5/25(水) 内閣委員会】
"AV新法"ついて
「そもそも数年前から18,19歳がAV出演の青年取消権から外れるということは分かっていたことで、今まで与党はなにやっていたのだと、そこを追及するべき」
フル動画はこちらhttps://t.co/Q0J2kecdiH
※staff更新#れいわの国会質問 pic.twitter.com/Dy3DLtsFLF
#大石あきこ 国会質問
— 大石あきこ れいわ新選組 衆議院議員 (@oishiakiko) May 25, 2022
【5/25(水) 内閣委員会】
"AV新法"ついて
「本日この質疑を行うにあたり、法案に賛成するならこの質疑の機会を与えられた。反対も検討していたが、反対なら質疑の機会がないですと言われた」
フル動画はこちらhttps://t.co/Q0J2kecdiH
※staff更新#れいわの国会質問 pic.twitter.com/dKoQquoXAy
#大石あきこ 国会質問
— 大石あきこ れいわ新選組 衆議院議員 (@oishiakiko) May 25, 2022
【5/25(水) 内閣委員会】
"AV新法"ついて
「実態把握をせず、当事者ではない方々が出演キャンセルできる期間があることを画期的というのは違和感に感じる。当事者の意見が反映しきっていない法案」
フル動画はこちらhttps://t.co/Q0J2kecdiH
※staff更新#れいわの国会質問 pic.twitter.com/CiuTGlvPUs
#大石あきこ 国会質問
— 大石あきこ れいわ新選組 衆議院議員 (@oishiakiko) May 25, 2022
【5/25(水) 内閣委員会】
"AV新法"ついて
「"性交禁止も検討を行い、必要な措置を講じること"と共産党が修正案を入れたと聞いていますが、"性交禁止を含め"が消されている経緯を説明いただきたい」
フル動画はこちらhttps://t.co/4ddzhrUh3M
※staff更新#れいわの国会質問 pic.twitter.com/Zt0J4L441i
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「カジノの是非は大阪府民が決める!」住民投票を求める署名が法定数を奇跡の突破 〜 府民の声を尊重するどころか署名活動を妨害する大阪府知事
これほどの重大事をメディアは告知するどころか、ガン無視、それどころか大阪府知事自身が署名活動の妨害で街宣に立つなどの狂気の沙汰だったようです。しかし過去二度までも都構想を蹴った大阪の方々の心意気、願いが通じました。何度も何度も維新の暴政に反対の意思表示をする大阪は、日本の希望かもしれないと思うようになりました。大阪のみなさん、ありがとう!
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
祝!法定数突破!
— myuji (@yufurat) May 25, 2022
最終日は2万以上増えたのか!
すごい!
関係者の皆様、お疲れ様でした。#カジノ中止の正念場#大阪にカジノはいらんよ
大阪IRカジノIRの住民投票をもとめる会 #カジノの是非は府民が決める 住民投票 #カジノ #夢洲 https://t.co/AWZdSqneUw @fumingakimeruより
虚偽であざむき続けてきたカジノIRカジノ計画
そもそも日本国内ではカジノは違法賭博です。当時の安倍政権はどさくさまぎれにIR法まで作ってカジノをIRと呼び、日本国内に3ヶ所のカジノ建設を可能としました。そして大阪府は維新府政の下、大阪府をカジノ誘致の候補地として名乗りあげました。
(中略)
住民投票への直接請求署名運動を起こすしかない!
大阪府知事も大阪市長もカジノIRを推進したいため、府市民の不安や疑問に答えません。
大阪府議会も大阪市議会も維新が多数派であるため、カジノIRには賛成の立場です。
つまり二元代表の首長も議会も府市民の声を聴かずにカジノIRを進めているわけです。
(中略)
通常の選挙と違い「カジノ誘致の是非を問う住民投票」を実施するような特別な投票の場合、
その住民投票に関するルールを大阪府の条例として定める必要があります。
そこで私たちは「大阪府におけるカジノを含む統合型リゾート施設(IR)誘致の賛否を問う住民投票条例(案)」を作り、その条例の制定を大阪府知事に請求するために署名を集める運びとなりました。
(以下略)
(中略)
森教授は「カジノの来訪客の大半は国内の人。そこでお金をすれば、もともと使う予定だったお金が減る。孫に買うはずだったものが買えなくなるかも知れない。経済の質を劣化させる」と指摘。大阪市とIR事業者が結んだ基本協定書については、誘致先の人工島・夢洲(ゆめしま)の土地改良費など大阪市のリスクの上限が不明なことや、事業者の撤退リスクの高さを指摘し「夢洲整備は、大阪市の歴史上最大の財政リスクとなる」と結論付けた。
(以下略)
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素晴らしい表情です。
保存して見習います。