注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
捨てるほどケーキを作ったらダメでしょう#飽食バチ当たり国家日本 #クリスマスケーキ pic.twitter.com/KAKGHjZiOU
— 北風ロビン(慌てると転ぶので注意) (@oldblue2012) 2017年2月3日
クリスマスケーキのノルマ、社員50個・・・ https://t.co/fi1fTvpIwI pic.twitter.com/O5nTdEBsPt
— あなたのマネージャー (@Buzz_star_navi) 2018年12月15日
私が昔いた会社なんて、年末クリスマスケーキ2個、36000円のおせち料理2個、その他のもの30000円ノルマだったわ。
— マニャ (@0624woosikmaki) 2018年12月20日
冬の賞与また会社に返してたわけww
部署全員売りきれなかったら
支配人が…(-_-)#とくダネ
自爆営業って、日本郵便だけじゃないよね。今たまさに、コンビニ、スーパーなどのクリスマスケーキ。店のノルマ達成のために、従業員が2個3個買うことになる。クリスマスの日にバックヤードに並んでる予約分のケーキは従業員の名前ばかり一般のお客様は1割程度。なんだかなー😠 #自爆営業
— 沙耶 (@saya1115) 2018年12月20日
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食品ロス問題の専門家、井手氏の取材では、コンビニオーナーがクリスマスケーキや恵方巻き、おでん500個などのノルマ買いをさせられ、始末できずに精霊流しのように川に流していたという証言もあったようです。
井手氏は「品切れを恐れ、足りなくなるよりは余って捨てた方が良いという考え方がある」とした上で、しかし、その廃棄された食品のコストは結局消費者が負担している、消費者にとって無益なクリスマスノルマをやめようという見解です。確かにそのような経営上のミスマッチもあるのかもしれませんが、先日のぺりどっとさんの記事で取り上げられた、コンビニが「フランチャイズの奴隷支配」であることを考え合わせると、こうした悪魔的なノルマは消費者の購買を予定していたというよりも、そもそも従業員に買わせて利益を得るつもりだったのではないかと思えてきます。消費者や従業員の都合など初めから念頭にないのでは。
さらにこの食品ロスの問題は経済的な面だけでなく、日々の食事に困る世帯がある一方で新品の食品を捨てる矛盾、食べ物を粗末にする荒廃、栄養や安全性を考慮しない大量生産の危険など様々な問題を抱えていると思われます。
地球上のものは全て人間の犠牲になっても良いのだと言わんばかりの傲慢さが、この食品ロスから見えるようで恐ろしいのでした。