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消費増税とセットで導入予定の「インボイス制度」がフリーランス、中小企業への大打撃となる恐れ 〜
インボイスとは「消費税のレシートのこと」で、事業者の仕入・経費分にかかる消費税額のインボイスが無い場合、事業者の売上げ分にかかる消費税額から差し引けないことになってしまうそうです。そうなると、仕入れ・経費分にかかる消費税は、事業者か消費者が「丸かぶり」の負担をすることになってしまいます。
ところが、インボイスは消費税の免税事業者には出せない仕組みで、インボイスのために新たに消費税の課税事業者になるか、取引に関わる事業者をインボイスのあるところへ変えるなど事業者同士互いに「けん制」させるような問題のある制度となっています。
さらに税率ごとに異なる区分のレシート発行が求められる事業者は、現場での負担や記帳の負担が新たに重く加わることになり、消費税の増税とともに深刻な影響が出ると予想されています。
「続きはこちらから」以降の、全商連作成の3つの動画が短いにもかかわらず、それぞれ3つの問題点をとても分かりやすく解説してくれています。これまで、ギリギリで経営をされてきた事業者さんには、過酷な制度の押し付けになりそうです。
情報速報ドットコムの記事は、DFR様からも情報提供いただきました。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
これ、あまり知られてないけど、消費税10%とインボイスはセットで、これ導入されたら、売上は変わらん、もしくは減るのに、仕事量はめちゃ増える。マジで中小業者は廃業危機ですよ。
— TOM(R-study106) (@Rstudy) 2019年7月18日
消費税増税はまず中止。 pic.twitter.com/HJqrI6xkFx
フリーランスの人、知ってましたか? このインボイス制度こそ、選挙の前に周知しとくべきでしたね。これが導入されるとフリーランス、個人事業主はかなりの痛手です。というか経理処理と納税申告にコストがかかるし平均年20〜30万円くらいの追加納税が必要なんで、日本経済が基底部分から崩壊します。 https://t.co/eIHrC8kMIa
— nagaya (@nagaya2013) 2019年7月24日
年間売上1000万以下でも消費税を納めることに?https://t.co/HdRAcMTUyo
— やのっち(。・ɜ・)d (@_yanocchi0519) 2019年7月27日
しっかり考察せずに与党なんぞに投じるからこうなるんだよ。怒れ国民!次の選挙ではNo!!!を突き付けよう!!! pic.twitter.com/DEQd29D2fu
消費税の免税業者は以下の3択を迫られることになると。
— Kohei Kanayama (@koheikana) 2019年7月28日
1.「課税業者になるか」
2.「取引をあきらめるか」
3.「消費税分を値引きするか」
「スパイシーなウンコ」
「ウンコ味のウンコ」
「味のないウンコ」
を選べということか。#インボイス #消費増税 https://t.co/NvO7ivf9Iy
消費税は「2パーセント増税」じゃないからね。
— 松尾貴史「違和感のススメ」 (@Kitsch_Matsuo) 2019年7月21日
「買った物の値段の8パーセント」の税が「10パーセント」に増えるので、税金としては「25パーセント増税」ですから。
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[Twitter]片付けんかいな!
Share this video ❤️❤️❤️❤️pic.twitter.com/TaqUrN6o88
— Loving nature (@L0vingnature) July 14, 2019
鈴木大介氏「亡き父は晩年なぜ「ネット右翼」になってしまったのか」〜 老いたる者が共通して抱える喪失感
鈴木大介氏は、以前にパータ様が紹介して下さった「されど愛しきお妻様」という本の作者で、他にも一貫して弱い立場の人々の言葉を代弁するような著作活動をしてこられた方です。その方のお父様が、実は「ネット右翼」になってしまったことを、そして、お互いにそのことを話し合うことなくお父様が他界された「わだかまり」を辛い中から語っておられました。「地域福祉や住民のネットワーク作りに奔走し」「高潔さと愉快さを兼ね備えた思慮深い人物だった」はずの父が、晩年のガンの進行と軌を一にするように「ヘイト思想の猛毒に侵されていた」のは、なぜか。
以前に、「余命三年時事日記」を発端とした弁護士の大量懲戒請求事件があり、その請求者の多くがネットで嫌中嫌韓にのめり込みながらも、事態をよく把握していないまま請求を起こした高齢者であったことが伝えられていました。一体高齢者に何が起こっているのか、その答えのヒントになりそうな今回の鈴木氏の記事でした。
「父のことを好きではなかった」と言いつつも、鈴木氏は、お父様の生い立ちを思い出とともに追い、やがて父の抱えていた「大きな喪失感」に気づきます。それは、同じ昭和の高度成長期を支えてきた多くの日本人にも共通するものかもしれません。
「古き良きニッポン」、緑豊かな村落、気のおけない市井の人々との付き合い、贅沢はしなくとも満たされた文化。その美しかった「はずの」日本への喪失感は確かに多くの人々に共通しそうです。
しかしその喪失感を「何者かによって奪われた」という被害者意識に置き換え、ビジネスに利用した存在があることに、鈴木氏は気づきました。一生懸命生きてきたのに満たされない思いを抱えた高齢者が、その被害者感情をぶつけるためのヘイト出版物やコンテンツに取り込まれたのではないか。
ここで思い出したのは、先日のやすとみ歩氏の差別の本質を語る言葉でした。不幸な人は攻撃できる対象を探している、標的は何でも良い、というものでした。
もしも鈴木氏の気づきが的を射たものだとすると、、、人を切り裂くような言葉を吐く高齢者の本心に光を当てなければ。彼らの話をまずは聞くことから始めねばならないのかもしれません。日本人が育ててしまった闇は深い。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
ネット右翼だった父が亡くなってそろそろ三ヶ月。
— 💲鈴木大介 💲 (@Dyskens) 2019年7月25日
どうしても心を開けなかった息子は、いまその喪失にようやく涙できるようになりました。
書くのが本当に辛かった記事ですが、ご一読ください。https://t.co/9tHx6l3VNT
言葉にならない。でも、言葉にしなくちゃいけないのだろうと思う。
— さいき まこ@陽のあたる家 (@SaikiMako) 2019年7月25日
苦しみの中、この文章を書いてくれた鈴木さんに感謝。
亡き父は晩年なぜ「ネット右翼」になってしまったのか https://t.co/nuxueAoD3O
「#余命三年時事日記」に端を発する大量懲戒請求。佐々木亮弁護士、北周士弁護士が懲戒請求者6人を訴えた訴訟の判決があり、請求者1人につき、30万円×2弁護士=60万円の支払いが命じられました。https://t.co/Jr9UETEAtC #不当懲戒請求
— 弁護士ドットコムニュース (@bengo4topics) 2019年4月12日
» 続きはこちらから
[YouTube]たすくこま さん 「白米」と さかな芸人ハットリさん
ちぇっ、結構前から知ってたのに
この「白米」で!
私も以前は新米をおかずに古米を食べるったことやってたから、
たすくこまさんに御意御意言いながら聞いてました。
で、次なるさかな芸人ハットリさんによる
全部魚の名前でおまけにイラストまで!
韻を踏んだ魚の名前のオンパレード!
原曲はこちらKing Gnu(キングヌー 歌ってる人は東京藝大声楽科卒ともう一人歌ってる人はチェロを中退で作詞作曲)
楽典知ってるひとの曲は
こーも
パロディしやすいんでしよーか

