アーカイブ: ライター・読者からの情報
全国の自治体で正規公務員の採用枠を減らし、非正規公務員の数を激増させた「集中改革プラン」を推進したのは、小泉政権下の竹中平蔵総務大臣
公務員が民間の派遣ですと?? 以来ずっと「お役所」の今はどのようになっているのだろうと気になっていたところ、日本の非正規雇用の状況を具体的に伝える記事がありました。
元記事では、東京の区役所だけでなく法務局など国の機関ですら、非正規公務員が当たり前に勤めているとありました。そうだったのか。
2018年の調査によると、労働者の約4割、37.9%に当たる2,120万人が「非正規雇用」労働者で、男女別では、男性労働者の22.2%、女性労働者の非正規に至っては56.0%と、女性の半数以上が不安定な立場で働いていることになります。正規雇用の社員と同等の仕事をこなしていても「有給休暇やボーナスもなく」「雇い止め」を恐れてセクハラ抗議すらためらうと言います。
積極的に財政出動すべき行政機関まで人件費をケチってたのか。ちなみに厚労省の調査では、1日の派遣料金は平均で1万7096円、実際に派遣労働者に支払われる金額は1万1792円で、約30%はピンハネされているようです。
世界的に見ても日本の貧困化は隠せないところまで来ていますが、働く人の4割が、まともに働いても経済的な余裕が持てず、従って結婚、出産を諦め、病気にでもなれば一気に困窮する危険に晒される状況は、「人たるに値する生活を営むために必要な賃金を支払う義務がある」と謳う労働基準法に違反しています。「そもそも労働者にまともな賃金を支払えない企業や自治体は人を雇用してはいけない」と元記事では指摘しています。
この違法な「非正規雇用システム」の発端は、2005年、小泉純一郎政権が推し進めた「規制緩和」でした。働く人を守るための規制を破壊し「全国各地の自治体で、正規公務員の採用枠を減らしていく一方で、非正規公務員の数を激増させていくことになった」集中改革プランを推進したのは、ご存知、当時の総務大臣、現パソナ・グループ会長・竹中平蔵氏でした。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
この前戸籍をとってみたらもう窓口の人は公務員じゃなかった。 pic.twitter.com/7xJXjhZdIh
— ビール部長🍻 (@beer7224) 2018年10月20日
» 続きはこちらから
[Twitter]超役立つ便利グッズ
オシャレでしかも超役立つ便利グッズたち。
— みんなの動画 (@minnano_dougaww) 2019年1月10日
発想力がすごい。
pic.twitter.com/k8qPfO5KQg
日本の道徳教科書に毛ば部とる子さんが鋭いツッコミ 〜 唐突な「武士道」やゆがんだ「権利と義務」から見える「愛国」
とる子さんの印象では「道徳の教科書というより思想の教科書」とありました。闇雲にサムライを持ち上げておいて、その矢先に出たのが例の、自民党キャンペーンのとんでも画像です。こちらが恥ずかしさのあまり見て見ぬ振りをしているのに、まさか子供達はこれをあべぴょんだと洗脳されてしまうのか!?
歯の浮くような「武士道」だけでなく、他にも見逃せないツッコミどころとして「権利と義務」を考えさせる内容を取り上げておられました。クラス対抗リレーで選手に選ばれた子が、自分の都合で選手を断る、という設定が与えられ「個人のことが大事か、クラス全体のことが大事か」という非常に気持ちの悪い選択に誘導しているようです。国のために都合の良い人間を作ろうとしていることがあからさまに分かるお粗末な内容に、これを教材にする教師はどうするのだろうと心配になりました。
与えられた設定に対して、改めてヤマ・ニヤマを据えて考えてみると、自分とクラスの非暴力、正直、不盗、禁欲、不貪を見直す、全く異なる学習ができそうです。そこから隣人愛を深めることもできそうです。非難や卑屈ではない、幸せな心を育む道徳教科書はできないものかな。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
中2道徳教科書の一部。
— 毛ば部とる子 (@kaori_sakai) 2019年5月2日
日本は、サムライを育てたいの?なんなんだこれ。 pic.twitter.com/lRimEm9c7e
自民党改憲案の前文の最後の2行、第十二条と重なってくる部分がある気がします。
— uresy ( れいわ新選組推し!) (@uresy1st) 2019年5月3日
疑問を抱かれぬよう、道徳という形で刷り込んでいるのでしょう。 pic.twitter.com/stlIZdS8Yg
知らぬ間に恐ろしいことが起こっていたのですね。
— henkutsubaba (@meggabmu) 2019年5月4日
恥を知らぬ者たちが武士道だのサムライだの、これを印象操作と言わずしてなんというのでしょう。
しかも自分たちこそ「公の為に尽くす立場」でありながら自らが「公」であるかのようなとんでもない錯誤がありそう。
アベが武士道というなら、俺が介錯してやりたい。
— 学森遊子 (@5bKkYTISdwI3iNf) 2019年5月4日
» 続きはこちらから
あまり話題になっていない史上最大級の不敬あべぴょん
世が世なれば打ち首よくて切腹ものの大失態。
国民の予想を上回る自爆。
もうアンタ、居場所ないよー。
あんまり話題になっていませんが、先月の退位礼正殿の儀、安倍首相が国民代表で「お二人がすこやかにあらせられることを願っていません」と挨拶した問題。あれは漢字の読み違いだった様です。
— 誠意大将軍 (@Myoritomo1192) 2019年5月4日
「已(やみ)ません」を
「己(い)ません」と読んだらしい。
さすがでんでん首相の本領発揮。→
安倍:「(バカヤローッ!なぜ振り仮名振っておかねーんだっ!)」
— KintA (. .) / (@KintaGoya) 2019年5月4日
(≧▽≦)
読めない字がまた出てきちゃって、思わず前フレーズからリフレインしちゃって余計目立たせてやんのヾ(≧▽≦)ノ
とにかく「願っていません!」だからね (≧▽≦)。
まさに日本の大バカの大代表(≧▽≦) pic.twitter.com/96woXeHBm1


しかもですよ、自分はさいごに出て行くんですから!
すごくない?なんなら1番に出て行って言い訳で。
私達ももちろんこの動画は感心させられますが、
西洋文化圏でロバはウスノロやマヌケとおバカの象徴ですから
感心度合いが俄然違いますでーす