私たちの体に不要なものはひとつもない可能性がさらに高まる
(中略)
虫垂いわゆる
盲腸とパーキンソン病との関係についてなのですけれど、内容を簡単に書きますと、
6000万人分(!)のアメリカ人の医療データから、
「虫垂を切除した人は、パーキンソン病の発症率が虫垂を持つ人の 3倍になる」
ということが判明したというものです。
(中略)
少し前までの医学界では、「その真逆」が説として定着していたのです。
すなわち、「虫垂を切除することがパーキンソン病の予防になる」と。
下は 2018年11月の AFPの報道の冒頭部分です。
この
「虫垂を切除すると、パーキンソン病の発症リスクが下がる」という研究が、今回の 6000万人の医療データ記録の調査から、「完全に否定された」のでした。
それどころか、虫垂を切除した人は、著しくパーキンソン病の発症率が高いということがわかってしまったのです。
(中略)
「虫垂という臓器は、果てしない進化の末についに登場したもので、もしかすると、体内で最も重要な臓器のひとつかもしれない」
ということなのです。
(中略)
Your Appendix May Not Be Useless After All
TIME 2017/01/11
私たちの虫垂は無意味な器官では決してない可能性がある
虫垂は炎症を起こす傾向があることで有名で、
医学の歴史では、虫垂は実際の機能を持たない臓器と見なされてきた。
しかし、アメリカでの新しい研究は、虫垂が実際には機能を果たしているかもしれないという考えを支持することを示した。
その機能とは、腸に住む有益なバクテリアを保護することだ。
米アリゾナ州立ミッドウェスタン大学のオステオパシー医学部の准教授であるヒーザー・F・スミス (Heather F. Smith)博士は、さまざまな動物種にわたる消化管の形質の進化について研究している。
(中略)
博士は、虫垂は、「異なる遺伝的な樹形図」の中で独立して 30回以上進化を繰り返したことを発見した。さらに、
進化の中で、虫垂が出現すると、その虫垂は進化の系統から消えることはほぼなかった。
この意味は、虫垂という臓器が「存在する意味がある」合理的な意味を持つ、すなわち適応目的を持つために残ってきたことを示しているとスミス博士は述べる。
(以下略)
厚労省が金融庁のWGに出した資料では、今41歳の人が65歳になるのが2043年、その時点では夫婦2人で毎月4万5千円カットされ、30年続けば3600万円の不足になるそうです。つまり今、2000万円の不足で大騒ぎですが、マクロ経済スライドを続ける限り今後はもっと給付額が減っていくことを政府が認めていることになります。
そもそも現在の年金受給者は今さら貯金はできないし、3割の受給者は貯金を持っていない、そういう人達に対して政府は「貯金をしろ」と突き放すのではなく、貧弱な年金制度をどう変えていくかを考えるのが政府の役目だと追求しますが、安倍首相の答弁の中身のカラッポさは相変わらずで、無意味な時間稼ぎに委員長からも注意が入る始末。小池議員に「年金を当てにするなというのは国家的詐欺に等しい」「総理は年金制度さえ保てれば国民の暮らしはどうなってもいいのか」と詰められ、「小池議員はどうしろというんですか」と幼稚な逆ギレでネット上を沸かせました。
小池議員は待ってましたとばかりに低い年金はしっかり底上げ、小泉政権以来のマクロ経済スライドをただちに止め、大企業の内部留保400兆円の財源を示すなどHPにあるのをしっかり見ろと返していました。ネット上では総理の逆ギレに「おまえはどうするんだ」「とりあえず辞任しろ」「破綻させているのはおまえだろう」と容赦ないコメントが飛び、ついに「2000万円貯めるよりも、自民党・公明党を落とすほうがずっと簡単」という秀逸な決定打まで登場していました。
たった1日で、こんな無様をさらすのですから、意地でも予算委員会を開催したくないのは頷けますわ。