メキシコ便り(28):ガソリン不足を通し、さらに大統領とメキシコ国民の絆、深まる!

 ここファレスでは、一番寒い時期は過ぎ去り、もう春の予感が♪ 
 さて今回も前回に続き、未だメキシコで今一番の関心を集めている、PEMEX(国営石油会社)の汚職調査関連のレポートです。石油窃盗撲滅調査団を立ち上げて、わすが5日で石油窃盗55%減、そして3週間後には98%減。が、この過程で、盗まれている石油配管のバルブを締め、ガソリンの輸送の中心をタンクローリーに切り替えたため、幾つかの州でガソリン不足が発生!ガソリンスタンドに長蛇の列(動画あり)が。。。2時間、5時間、一晩待ちするところも。。。そんな中、ロペス・オブラドール大統領の男前さがキラリ✨と光る場面も!
 大統領反対派がフェイクニュースなどで、必死にメキシコにガソリン不足のパニックを起こそうとしましたが、見事に大失敗!メキシコ国民は大統領にしっかり耳を傾け、パニックすることなく、ガソリン不足は一時的なものと受け入れ、大統領に協力。今や国民の大統領支持率89%。メキシコ人は本当に目覚めている!という証を目の当たりにしました。

 まだまだ石油窃盗撲滅の戦いは続いていますが、この調子だと大統領と89%の国民の完全勝利になりそう気がします。それにしてもロペス・オブラドール政権の本気度、プロフェッショナル度に毎日、感動!先日、大統領は「さぁ、どっちが先に諦めるかな?僕はかなりしつこく諦めないタチなのは、全国民がよく知っているよ。」とニヤっ😏としながら、未だ石油泥棒している人たちへほのめかしていました。大統領不正選挙を2度も経験した人に勝てる人はいないでしょう。

 最後に、ロシアとメキシコが接近しているニュースを!ロペス・オブラドール大統領は、プーチン大統領からのロシアへの招待を承諾!国内再建に全力投球の大統領は、今の段階では、できるだけ外交を避けたいのが本音。そんな大統領がロシア行きを決めたのはすごいこと!その理由をナチョさんの動画から二つあげてみました。

 大統領と国民の絆がどんどん深まり、さらに明るい兆しのメキシコになってきました♪
(popoちゃん)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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メキシコ便り(28):ガソリン不足を通し、さらに大統領とメキシコ国民の絆、深まる!


PEMEX石油窃盗撲滅計画で光るオブラドール大統領の手腕!


前回のメキシコ便りで、ロペス・オブラドール政権は、昨年末12月20日、PEMEX(メキシコ国営石油会社)石油窃盗調査団を発足したことをお知らせいたしました。それ以来、朝の大統領プレス・コンファレンスでは、毎日、毎日、PEMEXの質問が絶えない状態。。。それもそのはず。何しろPEMEXはメキシコで一番大きな会社で、ラテンアメリカで2番目に大きな会社。なのでこれは、超メガ汚職!!!

PEMEX調査専門のジャーナリスト、Ana Lilia Perez さんによると、PEMEXは一時メキシコのGDP47%を占めていたこともあったとか。。。(YouTube大統領によるとPEMEXの石油窃盗の8割は内部によるもの。ロペス・オブラドール大統領は、朝のプレス・コンファレンスで(挿絵下↓)、PEMEX内にはもう一つのPEMEX海賊版会社があったことを発表。PEMEX社内に、PEMEX海賊版のための倉庫、配管、輸送トラックなどが別にちゃんとあったとか。。。

(訳の一部)アムロ*は、PEMEX海賊版があったと言った。
*アムロはロペス・オブラドール大統領のこと



こうした汚職撲滅の取り組み真っ最中のロペス・オブラドール政権は、盗まれている配管のバルブを閉じることで盗難防止をしたり、ガソリン輸送の中心を配管からタンクローリーに切り替えるなどし、そのため、輸送に時間がかかり、いくつかの州では、ガソリン不足が発生!!!そしていくつかの地域では、ガソリンスタンドになが〜い列ができ(挿絵・動画下↓)、2時間、5時間、一晩待つという事態も発生!!!


(挿絵上↑)この写真はどこの街か不明。。。


動画上↑はメキシコシティでのガソリン待ちの列の動画
でも列をつくっているガソリンスタンドにはガソリンなし!タンクローリー待ちかな?!

(ダンボール紙の訳)ガソリンありません。少しもないよ。全然、全然、全然、全然ないよ。

そんな中、メキシコシティのガソリンスタンドで、大統領もちゃんと列に並んで2時間待ったとか!(挿絵下↓赤丸で囲んでいるのが大統領の白のジェッタ)その間、たくさんの国民から「大統領、お先にどうぞ!」とオファーを何度も受けたが、すべて断ったらしい。「今はだれも特別扱いなし」と。。。待ち時間、ファンと写真を撮ったりしてファンサービス!すっごい余裕!メキシコに住んで感じるのは、まさにこれ!メキシコ人ってほんとに心に、気持ちに余裕がある人が多い気がします。ゆったりしてるというか、焦ってないというか、あくせくしていない。。。イライラしている人が少ない気がします。それがメキシコ人の一番の魅力かも💖

(ツイート上↑意訳)グタグタ言ってる君達、メキシコでガソリンスタンドで並んで待った大統領なんて、過去、だれもいなかったんだぜい。

上のツイートで紹介されている記事によると、以前は、大統領官邸内に専用のガソリンスタンドがあったとか。(ちなみに大統領は今まで通りの普通の家に住み続け、ホワイトハウスの16倍の大きさの大統領官邸は、現在、だれでも無料で入れる美術館・カルチャーセンターになっています。)とことん国民目線で一国民として国民に寄り添うロペス・オブラドール大統領。。。ス・テ・キ💓かっこよすぎる〜😊でも、「大統領も2時間並んで待った」なんていうニュース、全くテレビに流れないし、ネット上でもこの記事が挙げられていたサイトはかなりマイナー。。。もちろん朝の大統領プレス・コンファレンスで大統領自ら「俺も2時間並んだぞ〜!」なんて言わないし。。。それどころか、国民の皆さんに「協力ありがとう、ありがとう」と何度も言っていました。やっぱりかなりの男前💕


挿絵上↑の表は、2018年1月〜6月の石油窃盗数の多い州の順位表。左端から、州名、州知事名、所属党、ガソリン窃盗の数。それらの州知事は、すべてロペス・オブラドール大統領に反対する党、PRI党とPAN党。偶然?!😏この表の8州中、3位のグアナファト州は、80%のガソリンスタンドが違法のガソリンを買っていたことをグアナファト州知事さんが認めました。

(挿絵上)The Mexico Newsの記事のタイトル意訳:
グアナファト州知事(PAN党所属)は、グアナファトで売られていた80%のガソリンは、違法なガソリンだったと認めた。

ロペス・オブラドール大統領就任後、特にPAN党による大統領反対デモ、嫌がらせが目立ち、国民は呆れています。😑このガソリン不足のときも、大げさにガソリン不足をフェイクニュースで煽ったり、ガソリンがあるのにないといってガソリンスタンドで売らせなかったり。。。ベネズエラのインフラの前触れに似ているとか、国民にパニックを起こさせようとありとあらゆる手段で試んでいましたが、ま〜ったく効果なし!大失敗でした😆今や国民の約9割は大統領を支持!就任式のときにpopoちゃんがそう感じたことが、こちらの記事↓で証明!✌️就任わずか一ヶ月で大統領と国民の絆はこんなにも深いものに!!!

(上のツイート内の記事、El Financieroのタイトル意訳)
89%のメキシコ国民は、「ウアチコレロ」*に対するアムロ大統領の計画を支持している。*ウアチコレロとはガソリンを盗む人という造語

そんなパニック狙いのフェイクニュースが流れるなか、大統領とロペス・オブラドール政権は、朝の大統領プレス・コンファレンスで、冷静に誠心誠意、国民とコミュニケーション。大統領は「ガソリン不足というのは正しくない。国内にガソリンは十分ある。今の問題は国内での輸送問題だ。。。この問題は一時的なもので、もうすぐ解決するので、もう少し辛抱してくれ、ガソリンは十分以上にある。皆さん、ご理解とご協力ありがとう」と。。。

(動画上↑)1月14日(月)朝の大統領プレス・コンファレンスで、PEMEX汚職調査チームがそれぞれ途中経過を報告している様子の一部。

ロペス・オブラドール政権のPEMEX汚職調査団のそれぞれの担当が、12月20日から現在まで(3週間)の調査の途中経過を報告。ちなみにこの途中経過の報告は、朝のプレス・コンファレンスでの質疑応答で、あまりにもPEMEX汚職についての質問が多かったため、大統領がその場で「よし、じゃ、来週の月曜日に途中経過の詳細報告を各チームからやってもらおう!」と即決!国民の知りたいことを察し、そして、すぐにそれに応えてくれる大統領。なんと幸せなメキシコ国民♪

(動画上↑)ガソリン不足の真実を説明する政府のコマーシャル

そして、ネット上やテレビでは、ロペス・オブラドール政権によるこんなCM(動画上↑)が何度も流れていました。CMを要訳するとこんな感じ。。。「はっきり言っておきます。ガソリン不足ではありません。ガソリンは十分にあります。政府の石油窃盗撲滅計画に従い、ガソリン輸送を一番安全な方法に変えました。そのためガソリンが届くのに時間がかかっている地域があるけれど、ガソリンは十分あります。過剰なガソリン買いは避けましょう。ガソリンの輸送はもうすぐもとの正常な状態に戻ります。」

(挿絵上↑の訳)2018年12月から2019年1月の石油窃盗の減少。
一日に盗まれるタンクローリーの数、1336から27タンクに。

こちらの挿絵上↑は政府によるもの。前回のメキシコ便りで、1日につき600〜1000缶、泥棒されたと書いたのですが、缶というより挿絵下↓のようなタンクのようです。一日につき600〜1000タンクの窃盗があっていたということだと思います。間違いお詫び申し上げます。🙇

ガソリンを運ぶタンクローリー

調査開始後、5日後に55%の石油窃盗減。そして、約3週間後の1月7日には98%減。上の上の挿絵、真ん中あたりの黄色い点線が12月21日に汚職調査開始した日。約3週間でタンクローリー窃盗数1336件から27件に減少。3週間で98%減。あともう少し!
ロペス・オブラドール大統領は、日々、着々と国内の汚職撲滅し、明るい未来へと前進し続けています。そんなメキシコにさらに明るい光✨が射すような兆しが。。。

(ツイート上↑内の記事のタイトル訳)
メキシコとロシアの協力関係始まる、アムロ、プーチンからのロシアへの招待を承諾

今、しばらくは、国外への外交はできれば避けたいスタンスのロペス・オブラドール大統領。今は国内に留まり国の再建に全力投球したい。が、プーチンからの招待を承諾したということは、よほど国のためにプラスになるから承諾したに違いない。。。

El Chapucero動画のナチョさんいわく、ロシアはメキシコ・グアダラ州に戦闘機MiG35を作る工場を建設したいそう。 この戦闘機を作っている会社は、民間の飛行機も作っていて、メキシコ航空会社Interjetがすでに購入済み。ロシアはメキシコで軍事戦闘機や軍事ヘリを作り、アルゼンチン、コロンビア、ベネズエラなどのラテンアメリカ諸国へ輸出したいらしい。。。

MiG-35

戦闘機?!。。。😕 雇用増加してくれるのはありがたいが。。。戦闘機はいやだ!民間機だけにしましょ!でも、もうひとつ!!!これが大統領がいく本当の理由かもしれない。。。↓

ロシアは石油精製工場を安くて早くできる技術を持っている!と。。。(Sputnik

PEMEX汚職撲滅、そして、新しい石油精製工場を3つ作ると約束したロペス・オブラドール大統領。

まずはメキシコ国民が皆、物質的に豊かになれるようにと経済の活性化に全力投球💨

そして、な、な、なんとつい最近、国民の精神的豊かさをもサポートをし始めたロペス・オブラドール大統領

「この内容は聖書の十戒と共通するものがある」と中に書いている、道徳の冊子Cartilla Moralを国民に配布しはじめました!

十戒といえば。。。ヤマ・ニヤマ!!!

「ひゃぁ〜。。。すっごぉ〜い!!!」

popoちゃん、ひとりで叫びましたぁ〜!!!

詳細は、次回のメキシコ便りで♪


¡Viva Mexico!
(メキシコ万歳!)

(popoちゃん)


Writer

popoちゃん

日本大好き♡大福、抹茶大好き♡なメキシコ人夫、寝てばかりの愛犬2匹との〜んびりメキシコ在住満喫中♪ 16歳のとき初めてオーストラリアに住み、大学卒後、メキシコ人夫とアメリカ、メキシコ、東京を遊牧民のようにあちこち移り住み、現在、メキシコで落ち着いている?!という自由奔放に生きてるpopoちゃんです。メキシコ在住歴は計6年ほど。

肌で感じるメキシコの社会事情と魅力をお伝えできたらなと思っています。
Viva Mexico!
体癖5・9、エニアグラム1、ピッタ・カファ



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