アーカイブ: ライター・読者からの情報

千代田区神田警察通りのイチョウが住民の反対を押し切って全部伐採されようとしている / 2016年頃から浮上した愛媛「ヨウコウザクラ」への植替え計画は千代田区長の利権につながるか?

 明治神宮外苑、葛西臨海水族園の森、日比谷公園の樹木伐採に続いて、千代田区神田警察通りの街路樹が破壊活動のように伐採され続けています。東京都では狂ったように大木の街路樹が切り倒されています。
「神田警察通りの街路樹を守る会」の発信によると、2016年にオリンピックのために樹齢100年の街路樹が伐採され始めた時は、これに住民はじめ多くの人々が反対の声を上げ、イチョウは守られました。ところが2020年に千代田区は突如、残りの街路樹150本を全て伐採することを決めました。住民にとっては寝耳に水で、区議会も区に対して「住民の声を聞くこと、専門家の意見を聞くこと」を要望しました。
ところが、近隣住民を対象としたアンケートは、街路樹の伐採肯定に誘導するような偏った設問にされ、また、学識経験者への意見聴取では、専門家の意見を本人の確認を経ないまま異なる要約をし、伐採に都合の良いように事実を恣意的に歪曲し、区議会に対して虚偽の報告を行うという卑怯なことをしていました。さらに区は不意打ちで樹木の伐採を強行したため、住民の方々は「街路樹のそばに静かに座り、樹々を守ることにしたのです。」区は、2022年、2023年と、高い費用の警備員を雇って夜間でも伐採を行い、区のお金で弁護士費用を出して、住民がイチョウに近づけないように「神田警察通りへの立ち入り禁止の仮処分申請」まで行いました。区が住民を排除する「それ自体、異常です。」
説明もなくイチョウの全部伐採が進められ、計画に反対する住民は「妨害者」扱いして排除する区に対して、住民側はついに訴訟を起こしました。その判決は2月6日に出る予定でしたが、その前日2月5日にも区は、だまし討ちのように伐採を強行しています。それについて担当課は「問題ない」と答えたそうです。
 なぜ千代田区はイチョウの全部伐採に固執するのでしょうか。千代田区の樋口高顕区長は都民ファーストの会副代表でもあり、学歴詐称問題では小池百合子知事の共犯者と伝えられています。その樋口氏の父親は、愛媛県出身の元警視総監・樋口建史氏で後に駐ミャンマー日本国特命全権大使になっています。千代田区の「神田警察通り沿道地域まちづくり」の協議会で、2016年頃から愛媛県で生まれたヨウコウザクラが突如イチョウの代わりに植樹されることが決まっていく様子の、克明な記録がこちらのブログにありました。ヨウコウザクラはミャンマーにも植樹され、ヨウコウザクラに関わる人々はなぜか闇深い利権の関係者です。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
神田っ子の誇り・神田警察通りの32本のイチョウを伐採せずに工事してください!
引用元)
(前略)
 ところが、2020年、道路を管理する千代田区道路公園課は、なんと、同じ通りの残りの街路樹150本を、全て伐るとしました!
 当面2期工事区間の32本のイチョウの大木を、異常な執念で伐ろうとしています。2本だけ移植し、その他は全て伐採するというのです!

 私達近所に住む者がそれを知ったのは、つい2年ほど前の2021年末です。こちらから説明を求めたところ、やっと来た区役所職員によって、初めて知ったのです。
(中略)
 2022年、私たちは労を惜しまず、あらゆる関係者に近隣住民として訴えてきました。何人もの区民が区長や区議会に署名陳情をだしたことは言うまでもありません
(中略)
 このように、千代田区道路公園課は、地元住民や専門家の意見を聞くどころか、事実を曲げ策略や嘘を重ねても、「街路樹を全て伐採する」やり方に固執しています。公的機関のやり方ではありません。なぜこれがまかり通るのか。
(中略)
 2022年4月、区内の身障者などからの街路樹保護の陳情について、区議会企画総務委員会で審議しました。委員の意見が割れ、3対3となった時、委員長だった嶋崎区議が不採択として、否決されました。

 その日、多数の報道機関の求めに応じ、区環境土木部長が現場で会見をしました。それを聞いていたら、反対側で道路公園課長らが街路樹の伐採を始めました

 私たちはそのやり方にまともな区政は感じませんでした。仕方なく咄嗟に樹木に近づき、守りました。
 そしてそれ以来、私たちは道路工事時間の夜間、街路樹のそばに静かに座り、樹々を守ることにしたのです

(以下略)
————————————————————————
「イチョウと住民自治を守ろう」訴訟
引用元)
(前略)
これまでの経緯
(中略)
その後、幾度となく話し合いを求め、陳情や署名を提出してきましたが、区は「既に議決されたこと」として、一向に話し合いの姿勢を見せません

議決前に行われた、近隣住民を対象とする神田警察通りの整備に係るアンケートでは、既存の街路樹の伐採肯定へ誘導するような設問がありました。また、学識経験者への意見聴取では、専門家の意見が本人の確認を経ないまま異なる要約をされて、伐採に賛成する意見のように記載されていました。いずれも都合の良いように事実を恣意的に歪曲し、区議会に対して虚偽の報告を行っていました。

このような対応では住民の意思を適切に反映させることはできません。実際に、一昨年7月に提出した署名では、推進派133名、反対派604名の署名が集まっており、反対する住民の声は無視できないものであるはずです。
(中略)
社会的意義

都市において、街路樹は貴重な緑です。樹齢50年超のイチョウは、夏場の暑い日差しから守ってくれています。秋には黄金色に輝き楽しませてくれます。私たちは、次世代にこの貴重なイチョウを受け継いでいきたいと考えています。

また、昨今、神宮外苑や、日比谷公園などで街路樹の伐採が問題になっていますが、その背景には、道路や公園を整備して経済的利益に転化しようとする再開発の問題があります。千代田区では、神田警察通りの問題に限らず、住民合意がないまま強引に押し進める再開発の問題が多発しています。いずれも一部の人たちだけで決め、十分に情報が公開されないまま進められた計画で、住民自治の理念に反します。また、計画に反対する市民は「妨害者」であるとして、権力を行使して排除しようとする千代田区の姿勢は、権力の横暴さを如実に表しています。「地方自治は民主主義の学校」という言葉があるように、私たちに最も身近な行政庁である自治体が、このように住民を排除して街そのもののあり方を変えてしまう事態は許されてはなりません。全国どの自治体でも共通する問題です
(以下略)

» 続きはこちらから

「安倍元総理銃殺事件」から3年、未だに山上徹也被告の公判が始まらない / [ゆるねとにゅーす]「事件の状況などを詳しく分析するほどに、山上被告は犯人ではない可能性が高まる」

 2023年4月に発生した「岸田前総理襲撃事件」の木村隆二被告の裁判員裁判が2月4日から始まったと報じられています。するとネット上では、むしろ2022年7月に発生した「安倍元総理銃殺事件」の裁判がなぜ未だに開かれないのかという疑問の声が多く上がりました。
 「安倍元総理銃殺事件」は、数々の不可解なことが指摘されながら全く解明されていません。ゆるねとにゅーす管理人さんの「事件の状況などを詳しく分析するほどに、山上被告は犯人ではない可能性が高まる一方だし、そもそも、安倍元総理本人が本当に死んだのかどうかすら怪しいからね。」というコメントの通り、国民は茶番を見せられているようなモヤモヤが晴れません。現在は公判が開始される前の、争点や証拠の整理の段階ですが、山上被告の弁護士によれば「たくさんの罪で起訴され、争点にすべきところがたくさんあるので時間がかかる」との説明です。しかし同時に「あの手製銃というのはかなり特殊な銃で一般的に想定されているものじゃないことは明らかなので、具体的にどの構成要件に当たるのかなどがかなり難しい問題」と言っていて、罪に問えないことをうかがわせています。奈良県警は、山上被告の手製銃が「拳銃等」に当たると判断していますが、専門家によると「機能や構造などから『その他装薬銃砲』にしか当てはまらず、発射容疑の適用は難しい可能性がある」そうです。つまり殺人罪の立証は不可能です。ネット上に「公判が始まると不利益を生じる個人、組織がある(暗殺の裏に組織がある〉?」「組織に加担した政府関係者からの圧力」など、頷ける投稿がありました。
 統一教会の瓦解とともに、水面下の事情が明らかになることを期待します。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
配信元)

» 続きはこちらから

[X]カラスを呼び集める才能

編集者からの情報です。
これぞ黒鳥操術なり…
(ぺりどっと)
————————————————————————
配信元)

[YouTube]日本人が突然外国人の母国語を喋り出すドッキリ!

読者の方からの情報です。
 多言語話者のカズマさん。
 話し相手の方々が、暗い沈んだ表情と声の方が結構いらっしゃるのが気になりますが、カズマさんが上手に自国語を話すのに驚いて、警戒しながらも少し晴れ晴れとした表情になるのが良いです。

 外国語を習得するのに、相手の真似(フレーズ、リズム、発音)を繰り返し練習したりするとのこと。学校などで新しい友達を作りたい時に周りの子達の言葉遣いや言い回しを真似するのと同じですね。そうすることでお互いに親近感が持てる。ネイティブになる(笑)。
(匿名)
ちょっとだけ視聴しようと思って見始めるのはご用心。止まらなくなります。全編2時間以上の傑作です。(編集部)
————————————————————————
【2023年傑作選】日本人が突然外国人の母国語を喋り出すドッキリ!
配信元)

泉大津市の給食のメニューが話題に「保護者負担を上げずに、給食の質の向上を実現」/ 一方、横浜市の工場製給食「デリ弁」は異物混入が続く 〜 市民の願いは温かい「自校調理方式」

 泉大津市の給食が話題になっています。市では以前から食材価格が高騰することを予測して、事前に対策をしてきたおかげで「保護者負担を上げずに、給食の質の向上を実現しています」とのことです。なんと有能な。「ときめき給食の日」のメニューがアップされていますが、その日は沖縄郷土料理で、食材は泉大津市が農業連携協定を結んでいる熊本県や沖縄県のものでした。「美味しく食べて健康にをモットーに、子どもたちの一食を大切にします。」とあるように、子どもたちにとって楽しく学びある給食のようです。保育所の給食には、生のフルーツが食べやすくカットされて供されていました。
 一方、ネット上では、横浜市の「給食」との比較が散見されました。横浜市は「デリバリー弁当(デリ弁)」と呼ばれる工場製造の給食ですが、食材の不衛生な扱いや異物混入、工場内の備品の不衛生な扱いなど数々の問題が指摘され続けていました。冷やして届けられる「給食」は、子どもたちから常に「冷たい」「おいしくない」と言われているそうです。維新の大阪でさえ「デリ弁」を止めて、学校で給食を作る「自校調理方式」にしましたが、横浜市ではなんと、190億円を投入して国内最大級の工場を新設し、「デリ弁」を全ての中学生に食べさせる計画です。「デリ弁」は2024年の異物混入事例だけでも虫や髪の毛、ビニル片などキリがないほど上がっています。これらを改善しないまま工場を巨大化するのは、子どもたちの健康よりも利権が大事と思われても仕方ありません。横浜市民の側からは、工夫次第で全ての中学校で自校調理方式の給食を実現するのは可能だという試案が出ています。
 どのような首長を選ぶかで、市民の生活は180℃変わってしまいます。
(まのじ)
————————————————————————
配信元)

» 続きはこちらから