トロイの木馬の中には、ターゲットとなる遺伝子の元へと誘導するガイドRNAがいたり、そのターゲット遺伝子を破壊するCas9という工作員がいたり、照明係のクラゲ発光遺伝子や敵の攻撃から身を守るための抗生物質耐性遺伝子がいるのです。破壊工作員である彼らはトロイの木馬とともにトマト国へと運び込まれるのであった。
2.アグロバクテリウム法(遺伝子の導入方法)
3.発光する組織を集める
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ユーカリの木 pixabay[CC0]

Author:bdk[CC BY-SA]
中国の高校の電子黒板を使った化学授業。※微博より pic.twitter.com/3LNgFqFJYG
— けろっと (@kerotto) 2018年5月6日
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
— Anthony Bourdain (@Bourdain) 2 June 2018
The gentle Rothschild Murdoch's media didn't allow the world to know about.
— Burst the mass of darkness (@Buddhists4POTUS) 29 April 2018
Amschel Rothschild was heir to the title of Baron Rothschild. Murdered on July 8 1996. Jacob took the title.
He was described as not having "the killer instinct".#qanon #greatawakening #thestorm pic.twitter.com/NvpEgkajwf
That 1.05 minute speech by @AsiaArgento was more powerful than all the Hollywood virtue signalling & black dress protests. 👏🏽👏🏽👏🏽pic.twitter.com/lTewSSimvz
— Rita Panahi (@RitaPanahi) 20 May 2018
know what Hillary Clinton is NOT? She's not stupid. Or unsophisticated about the world. The Weinstein stories had been out there for years
— Anthony Bourdain (@Bourdain) 11 October 2017
most know Asia Argento as a victim of Harvey Weinstein.. she’s accused him of rape publicly and made a very powerful speech against him in public.. but i don’t really see anyone discussing her background.. and that begins with her father.. Italian film director DARIO ARGENTO pic.twitter.com/ktHzWHaVOQ
— #ARRESTPODESTA (@ARRESTPODESTA) 8 June 2018
ゲノム編集は、遺伝子組み換え技術よりも「早く」「効率よく」生物を改変できる新しいテクノロジーとしてとしての側面ばかりが取り上げられていますが、河田氏は、公表されていないそのプラスミド(後述)を見て驚いたわけです。なんと抗生物質耐性遺伝子が使われているではないですか!ゲノム編集に成功した組織を容易に選別できるように、ゲノム編集時に本来の目的とする遺伝子とは関係のない、抗生物質耐性遺伝子や発光クラゲの遺伝子を組み込んでいるのです。このことにより選別時に、グリホサートに漬けて、遺伝子組み換えに成功した組織だけが生き残り、その中から光る組織だけを容易に選別することができるというわけです。そして、すべてのゲノム編集にはこの選別の目的のために抗生物質耐性遺伝子や光る遺伝子などが組み込まれているというのです。これはゲノム編集が危険な理由の一つです。
さらにゲノム編集は、目的以外の遺伝子(オフターゲット遺伝子)を破壊するという危険性もあります。ですからターゲット以外の遺伝子の発現をモニターする必要があるわけですが、それは安全審査の対象外とされています。(従来の遺伝子組み換えでもこのことは対象外です)
つまりゲノム編集は、ターゲット遺伝子を特定できるといわれていますが(これですらオフターゲット問題がある)、技術的には従来の遺伝子組み換えと大差ないということです。このように、ゲノム編集には遺伝子組み換えと同様の危険性の問題がつきまとっているわけです。
要するに、実用化などもってのほか!ということです。
こうした中、米国農務省(USDA)はゲノム編集による遺伝子操作には従来のGMOに対してのような規制はいらないとしました。こうした判断をするということは、この問題を必要悪として容認しているということになるのではないでしょうか。(※)
こうした危険を野放しにしている現状に、河田氏は警鐘を鳴らしているわけです。
(※)USDAは、それまでは反対が多いために許可してこなかった遺伝子組み換え小麦に対して、ゲノム編集による遺伝子組み換えの栽培を許可しました。これにより今後、ゲノム編集の作物が一気に市場に出回ることが危惧されます。そしてこれに呼応するかのように、日本では小麦におけるグリホサートの規制値が大幅に緩和されました。(5ppmから30ppmへ。大豆は20ppmで据え置き)ですから今後は小麦(パン、麺類、様々な加工食品)によるグリホサートの影響が大いに懸念されるわけです。