世襲議員は日本を駄目にする。
— flatoutjediジェダイ (@flatoutjedi1965) October 23, 2023
禁止してくれ、どうしても出たいなら親と違う選挙区で。と法案作ってくれ。
政治一家「3代目」金子容三氏、総力戦制し「皆さまの勝利です」…衆院長崎4区補選 : 読売新聞オンライン https://t.co/WTi2Agn44C
今回の長崎4区補選の投票率は42.19%、おととしの衆院選長崎4区投票率より12.89ポイント低く過去最低。保守層を切り崩せず、6割の有権者が票を棄てたら、自公の組織票には勝てない。補欠選挙というのもあるが、野党も支持されてないことが原因かもしれない。 pic.twitter.com/baISGHOGiR
— バジ🐒選挙で変えよう (@bazyry2hashiru) October 22, 2023
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今回当選した金子容三氏は、三世議員で祖父、父ともに農水大臣に就いていました。叔父は「テレビ長崎」元会長、義理の叔父は、国会で般若心経を唱えて質問時間を潰した谷川弥一氏、谷川家は谷川建設のオーナーとして長崎県の土建業界に君臨します。祖父の金子岩三氏が石木ダムに予算をつけ、父の金子原二郎氏は谷川氏とともに石木ダム建設工事を推し進めてきました。住民排除の石木ダム推進は、いわば金子家の家業になっているそうです。今回の選挙は岸田政権の増税路線と同時に、長崎にあっては石木ダムも争点でした。故・坂本龍一氏も自然を讃え、工事推進を心配されていたらしい。美しい石木川を守ろうとする住民の方々こそ日本の真の"保守"ではありませんか。
選挙後に出てきた報道では、容三氏は父・原二郎氏と二人で福岡の創価学会を訪ねて1万票を確保したとありました。また、もるすこちゃんによると、地元に応援に入った木原稔防衛大臣は「完璧に壺議員」だそうです。さらにこの木原防衛相は長崎でのスピーチで自衛隊を政治利用するという大問題を起こしています。
自民党政治の醜悪なものを全て詰め合わせたような候補ですが、これにさらに公選法違反マターが加わっていました。長崎県警、長崎地検に刑事告発されている選挙コンサルタントが今回も長崎入りし、金子候補の選挙を仕切っていたそうです。この選挙コンサルタントを東京から連れてきたのは谷川弥一氏とのことです。
与党自民党はもちろん、野党にも期待をしない有権者が6割も棄権したのが今回の選挙でした。しかし長崎の人よ、近い将来、また総選挙がありますよ。どうか今回の事柄を参考にして、一票を活かして下され。