
レバノンのシーア派組織ヒズボッラーのナスロッラー事務局長が、
テロ組織ISISを筆頭とするタクフィール主義のグループはシオニスト政権イスラエルの利益に完全に沿ったものだとしました。
アルアーラムチャンネルによりますと、ナスロッラー事務局長は、16日月曜夜、レバノンの首都ベイルートで演説し、
「ISISを脅威と見なしていないのは、シオニスト政権だけだ」としました。
また、
ISISがリビアでエジプトのキリスト教徒21人を殺害したことを非難し、「この残忍な行為はどの論理や慣習においても受け入れられないものだ」と強調しました。
さらに、
ISISがサウジアラビアの聖地メッカとメディナに代表を任命したことについて触れ、「ISISの主な標的はメッカとメディナであり、サウジアラビアの責任者は少し考えた方が良い」と述べました。
ナスロッラー事務局長はまた、
「イスラエルやアメリカ、イギリスの諜報機関の中にISISの足跡を見つけるべきだ」としました。
また、「すべての国はISISの危険性を理解しており、
現在、ISISを脅威と見なしていないのはシオニスト政権のみである。なぜなら、ISISがとっている行動は完全にシオニストの利益になっているからだ」としました。
さらに、「地域や世界の国は今もISISを支持している一部の地域諸国にイスラムの名の下でのISISのゲームは終わったというべきだ」と強調しました。
ナスロッラー事務局長は、「アメリカはISIS対策を口実に地域諸国の資源を強奪し、アメリカに希望を抱いている彼らは、蜃気楼を見ている」としました。
また、「ペルシャ湾岸地域のアラブ諸国は、異なった方法で地域の問題を見るべきだ。ISISの脅威はすべての国に広まっており、ISISに抵抗しているイラク人はテロリストをクウェートやサウジアラビアに入国させなかった」と語りました。
また、イエメンの出来事に関して、「
イエメンでは、真の民主革命が行われており、それを無視することはできず、
こうした革命はアルカイダやISISに対するものだ」としました。

シオニスト政権
イスラエルの関係者が、テロ組織ISISは、この政権の諜報機関モサドが作ったものだと認めました。
アラブ首長国連邦のニュースサイトが17日火曜、伝えたところによりますと、
Facebook上で多くのユーザーがシェアしたシオニスト政権の諜報機関の関係者の
動画は、この機関とISISの関係を示しているということです。
この報告によりますと、この動画で、この関係者はISISに関してヘブライ語の名前を選択することができなかったためにアラビア語の名前を選んだこと、それはこの組織がシオニスト政権とつながりを持っていること、ISIS(ダーイシュ)は、「シオニスト政権の情報機関のための秘密サービス」の略語だとしています。
この関係者は匿名で、「モサドは、イギリスの情報機関に書簡を送った後、この組織の名前を選択した。その回答は少し遅れたが、
結局ISIS(ダーイシュ)の名がこのテロ組織につけられた」と語りました。
ISISは2012年、シリア危機の際にこの国に入り、政府軍や民兵との戦いを始めました。
ISISのメンバーは、サウジアラビア、クウェート、トルコ、アラブ・ヨーロッパ諸国、シオニスト政権から資金や武器の支援を受けています。
シリアのテロリストへのシオニスト政権の支援は、イスラエルの多くのメディアで報道が規制されており、
シオニスト政権の病院では、これまでに、シリアから移送されてきた200人以上のテロリストが治療を受けました。
シオニスト政権は、シリアで活動するテロリストに対し、
治療を行うだけでなく、彼らを訓練したり、武器を提供したりしています。
殺害されたであろう4人のアメリカ人ジャーナリストは主流メディアのジャーナリストのようで、米メディアも変化してきているのかもしれません。2番目以降の記事でも変化の兆しが感じ取れます。オバマは裏のイルミナティの第6位階でレプティアリアン(幽体)&悪魔崇拝者とのことですので、FOXの“レイプ容疑者”というのは納得出来ますし、“簡単なお詫びすらなかった”とのことですので、何か情報をつかんでいる可能性もあります。それは、以前FOXが「米オバマ大統領が暗殺で死亡」という情報を流したことでも推測できると思います。
4本目の記事は、米CNNがウクライナのロシアへの「統合」を紹介!?したとのことですが、フルフォード氏によると先日のノルマンディー4者会談の水面下で、ウクライナの領土問題が話し合われ、バイデン副大統領が『ウクライナ領土は、リヴィウからハリコフまで保障される』と意味深な発言をしているようです。一番下にリヴィウとハリコフの地図を作成してみました。