オバマ:「
我々は一般市民の国家安全保障軍を持たねばならない。同じ様にパワフルで強く、同様に資金援助された軍をです。」
ナレーション:
民警団法はアメリカの通りを軍がうろつく事を合法行為としています。
執行機関、地元や州の法執行機関の職務を意のままに操るのです。
オバマは・・・
彼が実質的に全ての法律に行なった様に、
オバマ:「それで私は自分の政権に言ったんです。我々は議会無しで出来る事を考え出す様に毎日探し求めるのだと。」
ナレーション:
彼(オバマ)の民間人の国家安全保障軍は、2008年に彼が選挙運動で作ると約束したものですが、今、結実の所迄来ました。
拡散される事になったビデオの中で、
元海兵大佐であるピート・マルティノが地元ニューハンプシャー州市議会会議で証言したのは、市が地元の警察用に装甲車を買うべきかどうかでした。
国家安全保障省は言うまでもなく、
どんなに州の法執行機関が軍と区別がつかない事になってきているかという事を証言したのです。
ですから、
オバマの民間人の国家安全保障軍は到来しているのです。
ピート・マルティノ元海兵大佐:「
ここで起きている事は、国内用の軍を構築しているという事なんです。何故なら米軍を本土で使うのは違法で、憲法に反しているからなのです。ですから、やっている事というのは軍を構築しているという事なのです。
私の親友はナッシュアでスワット要員なのですが、彼はイラク警察の訓練の為に私と一緒にイラクへ来ていたのです。私にEメールを送ってくれたんです。メディアからの写真をです。ウォータータウンの通りでの集団です。
私たちがイラクで着ていたのと全く同じ戦闘ギアをここで着ているんです。色が違っただけです。我々が軍で行なう事の方法は、「タスク組織」と呼ばれています。命令を受けると、ミッションを達成させる為に、それにユニットを取り付けるんです。
起きている事というのは、国土安全保障省が一貫して(戦闘)ギアや装備を事前に準備し、彼らがやろうとしている事というのは標準化された車両や、標準化された装置を使う事なのです。
ボストンマラソン爆破事件でのボストングローブの写真を見たのですが、州の警察官がそこにいたんですが、実際には二人いたんですが、彼らは二人共同じヘルメットに防弾ジャケットと武器を持っていました。全ては私がイラクで着ていた物でした。ただ色が全て青だったというだけです。警官の片側に大きなパッチがあって、マサチューセッツ州警察と書いてあり、彼の隣にいたもう一人の警官のパッチにはボストン警察と書いてありました。
ここでやっている事というのは、冗談にしてしまわないようにしましょう。国内用の軍隊を構築し、(通常の)軍隊を縮小しているんです。何故なら政府は自身の国民を恐れているからなのです。」
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下の記事では、20年近く前に私が、将来の日本はこのようになると言っていたことが書かれています。年収が1000万円を超えるような人たちも、実際には家のローンで相当な負債を抱えており、自分が家を購入した当時の金額で売却出来れば良いのですが、現実には資産価値が相当に下がっており、売却しようにも手元に借金だけが残るというケースがほとんどです。この状態で消費税が上がり、サービス残業が通常の社員にまで適用される事態になると、残業を拒めば事実上解雇されることになり、過労死が増えるだろうと思います。
勝ち組として正社員に残れた者たちも、残業代が支払われなくなれば給料は減ります。仮に現状維持とすると、仕事は倍になるということでしょう。要するに経営者側の立場では、給料が下がるか同じなら倍働けということだと思います。ろくに働きもしないで、高給を取るなということでしょう。代わりの者は発展途上国にいくらでも居るというのが、経営者側の考えです。家のローンというある種の鎖でつながれている以上、銀行家が作り上げた現代の社会の奴隷状態から解放される術は無さそうです。
私は約20年前にこうなることを妻に話していました。当時は月10万円に届かないような収入で、厳しい経済状態で子育てに集中していたのですが、よく妻に“こんな貧乏は今後2度と体験できない。今の日本で飢えて死ぬのはとても難しいから、お金が無くてもあまり心配することは無い。しばらく我慢すると僕らはこの状態から抜け出すことになる。しかし僕らは子育てを優先するために、こうした貧しい状況を自覚的に切り抜けていくわけだけど、僕らがこうした状況を切り抜けた頃に、今度は非常に多くの日本人が、意図しない社会の影響でそのような状況に引きずり込まれて行く。彼らは自らの意志でそうした貧困状態を選ぶわけではないので、相当な混乱に投げ込まれるだろう。僕らは先にこのような経験をすることで、多くの人にどのようにそこから抜け出せばよいかというメッセージを送ることが出来るようになる”と言っていました。
これは現在、ほとんどその通りになっていると思います。ただ、今の状況は私たちの時よりもさらにひどく、現状の日本では飢えて死ぬことの可能性があります。時事ブログでは、様々なメッセージを発信しているのですが、今後の地球上の大変動を考えると、やはり田舎に暮らす方がより安全だということです。
地方の可能性については、里山資本主義が参考になります。単に都会生活が厳しいので、農業に活路を見出して田舎に行くというのは、おそらく失敗してしまうでしょう。農業では食べられないので人々が東京に集中しているのです。うちの近くには、酪農をして、その牛の乳から作りだされた様々な加工品を直接販売することで成功している所があります。都会的センスを田舎に持ち込んで、このようなやり方をすれば、豊かに暮らすことが出来るでしょう。
ただし、人間関係の問題は都会でも田舎でも変わりなく付きまといますので、事業が軌道に乗れば心安らかに幸せになれるというわけではありません。
国民が一生懸命働いて得た富のほとんどを、株主が横取りをするという資本主義のあり方、すなわち株式会社という経営形態のあり方に疑問を持つ人が増えてくるでしょう。そうして初めて、組合形式の会社が私たち国民の利益を守ってくれることに気付くでしょう。しかしそれには、そうした会社に融資をしてくれる銀行、あるいは信用金庫が必要だということがわかるはずです。すなわち城南信用金庫のような良識のある銀行が不可欠なのです。この意味で、銀行システムを根本的に変革すること以外に、地球に繁栄をもたらす術はないということなのです。