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ベネズエラのインフレの背後に新自由主義者… マドゥーロ政権をすげ替えるためマイダン型クーデターも画策

 現在、ベネズエラは、IMFの予測では2017年にはインフレ率が1640パーセントになると言われているほど最悪の経済状態です。
 この記事の翻訳後記には、"ニコラス・マドゥーロ政権をあらゆる卑劣な手段で突き崩そうとしているのは、意図的に生活物資の流れを止めてインフレを起こし社会的混乱を作り出すネオリベラルの富豪たちとその配下の自由主義者"だと指摘しています。
 また著者のジェイムズ・ペトラス氏は、"右翼の暴力的な「行進」を起こし、その結果として今年9月初旬に国内に流血の惨事を誘発させることを狙っている"と指摘しています。似たようなことが、ウクライナのマイダンで既に起こっています。また"アメリカを後ろ盾とする隣国コロンビアの軍事的な侵略が、チャベス主義者の根絶と右派政権の樹立を援助するだろう"とあります。スプートニクの記事には「飢えたベネズエラ人、コロンビアで溢れかえる」という記事が出ており、コロンビアの軍事的な侵略の口実になりうると思います。これもシリアの先例があります。
 ベネズエラ人の生命を奪い、"すばらしい社会‐経済的進歩の10年間を荒々しく逆戻しする"こうした陰謀は止めてほしいです。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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大量破壊兵器としてのマスメディア
ジェイムズ・ペトラスの注目記事和訳
(ジェイムズ・ペトラスのHPより)

ファイナンシャルタイムズ:大量殺人のための拡声器 
2016年8月28日 :: アメリカ

序論:ファイナンシャル・タイムズ紙の論説ページは次のように述べるロゴを掲げる:「恐れも無く好みも無く」。実際に編集者は、話が次のような点に及ぶと何の恐れも見せることがない。リビア、シリア、イラク、アフガニスタン、イエメンそしてベネズエラのいずれかについて、嘘をでっちあげること、国々を滅ぼす帝国主義戦争を奨励すること、そして何百万人を貧困に追いやること。大胆不敵な「我が嘘つきタイムズ」は、帝国の軍に独立国の政府を叩き潰すように駆り立てる口実捏造の最前線に立ち続けているのだ。

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(中略) 

 大胆不敵なFTの記述は最近、民主的に選出されたベネズエラ政府の大統領ニコラス・マドゥーロの暴力的な追放を推進する軍事作戦の、悪意に満ちたプロパガンダを先導している。

 この論文では、FTによる最近の大胆不敵な嘘とでっちあげを明らかにし、次に、ベネズエラとその他の独立国についての政治面での結果を分析することで結論を導きたい。


ファイナンシャル・タイムズとベネズエラ: スーツを着た戦争から街頭でのテロまで 

 ベネズエラでの危機を報道する際に、FTは、選挙で選ばれた高官たちや警備担当者たちや軍人と警察官に対する、現在進行中の襲撃と殺害の軍事作戦を、意図的・大規模に無視している。彼らはFTお好みの「反対派」によって殺害されているのだ。

 FTは、正統に選出されたチャベス派の女性議員とその二人の幼い子供たちの恐るべき殺害を報道しなかった。反対派に雇われた殺し屋によって白日の下で(頭を撃たれて)処刑されたのだ。

 これらの正統に選出された政府と一般国民に対する反対派による進行中のテロ攻撃は、FTの「報道」の中とその論説ページで、意図的・大規模に無視されている。彼らは消費物資の不足にずっと大きな注目を当てているのだ。

 FTによる右翼テロの隠蔽は、反対派のデモ参加者に対する軍または国内警備隊による銃撃計画の「可能性」をでっちあげるまでに至った。このケースでは、政府を非難する事前の嘘によってFTが右派の暴力に加担した。

 FTは、反対派ビジネス・エリートによる生活必需品の隠匿のために、意図的に作られた品不足と購買パニックが引き起こされるまでに至ったことを隠蔽する。彼らは、価格のつり上げを否定し、品不足と買い物客の長蛇の列に対しては「政府の誤った政策」だけにその非難の焦点を当て続けるのだ。

 FTは、世界の原油価格の低下がベネズエラの経済ばかりではなく 一次産品の輸出に頼るあらゆる国々に影響を与えていることを都合よく無視する。それらの国々にはファイナンシャル・タイムズお好みのブラジルとアルゼンチンのネオリベラル政権も含まれるのだが。

 ファイナンシャル・タイムズはインチキの「世論」調査を引用する。それらは政府の支持率の低下を激しく誇張する。最新の選挙でマドゥーロ支持者は一般有権者の40%を確保したのだが、FTは彼の支持率を7%だと主張する。

 アメリカの傀儡政権(メキシコ、ペルー、コロンビア)は不法な麻薬の最大級の生産国であり、アメリカの銀行が麻薬取引にとって最大の資金洗浄機関である。にもかかわらずFTは、「北はアメリカに向かい、西にブラジルとアフリカ、そして果てにはヨーロッパへと向かう不法な麻薬密輸の通路としてのベネズエラの役割」について報道する。麻薬捜査の専門家たちの全員が、7つのアメリカ軍基地が置かれ武装した密輸ギャングどもと密接につながった政権を持つコロンビアが、ベネズエラを通り抜ける麻薬の源であることを認めている。ベネズエラがコロンビアの暴力的な麻薬密輸の被害者となっていることが、このシティ・オブ・ロンドンのエレガントな言論売春婦たちによっては決して知らされない。

 FTは、マドゥーロ左翼政権に「マラリアやその他の流行病の可能性」が再び現れてきたと非難する。実際には、最近の「マラリアの流行(ニューヨーク・タイムズのプロパガンダもまた採り上げているが)」は一人の不法な金採掘者の話に基づいている。

 FTは、アルゼンチンとブラジルでアメリカに支援されたネオリベラル政権が、大統領の行政命令によって国を治めているのだが、どれほどに公衆衛生プログラムをズタズタにしてはるかに大きな公衆衛生上の危機の舞台を整えているのかを、無視するのである。


ファイナンシャル・タイムズ:大量殺人を目指す大嘘 

 ファイナンシャル・タイムズは、一つの目的の下に総力を挙げてプロパガンダ戦争に取り組んでいる。それは、アメリカの傀儡によるベネズエラの暴力的な権力掌握をそそのかすことだ。

 オバマ‐クリントンの「あらゆる手段を用いる政権すげ換え」政策に沿って、FTは、ベネズエラが「複合的な危機」に面しており、西半球「不安定化」の脅威を代表し、そして世界的な「人道的危機」の淵に瀕していると、出鱈目に描いてみせる。

 これらの致死的な常套句で武装しながら、FTの論説ページは「2018年の選挙の以前に、早く確実に新しい政権を」要求するのだ。

 最近になってFTは、いんちきだが合法的なカラクリを提案した。リコール国民投票である。しかしながら、選出された大統領マドゥーロを追放するための投票を反対派が開始するには時間的に間に合わないため、FTは「もっと早く変化を引き起こす出来事」、つまり暴力的なクーデターを呼びかけている。

 FTのシナリオは、右翼の暴力的な「行進」を起こし、その結果として今年9月初旬に国内に流血の惨事を誘発させることを狙っている。

 FTは「カラカスでの流血はあるラテンアメリカの激しい反応を引き起こすだろう」(ママ)と予想する。言い換えると、FTはアメリカを後ろ盾とする隣国コロンビアの軍事的な侵略が、チャベス主義者の根絶と右派政権の樹立を援助するだろうと期待しているのだ。

 ファイナンシャル・タイムズは、かつてリビアでNATO主導による政権破壊を活発に推奨したのだが、いまアメリカ主導のベネズエラ侵略を呼びかけている。その「政権すげ替え」推奨を再評価したことなど一度もなく、FTはいまベネズエラで暴力的なクーデターを呼びかけるが、それは何万というベネズエラ人の生命を奪う点でリビアを上回るだろうし、すばらしい社会‐経済的進歩の10年間を荒々しく逆戻しするだろう。

 「恐れも無く好みも無く」FTはどこででも帝国主義戦争のために語るのだ。

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9.11テロ追悼式で倒れた前後のヒラリーが完全に別人である証拠、合成が間違いないヒラリー演説映像

竹下雅敏氏からの情報です。
 9.11テロ追悼式で倒れたヒラリーは車に担ぎ込まれ、娘のマンションに運ばれました。そこで1時間の休憩を取り、再び公の場に現れました。動画の1分10秒あたりのところのキャプチャーを下に貼り付けました。ヒラリーのビフォーとアフターが出ていますが、これが同一人物だと思う人はいないでしょう。現在のヒラリー・クリントンは影武者だと言われていますが、まず間違いありません。
 下の記事はジム・ストーン氏の記事で紹介されている動画です。動画の20分51秒のところ、 21分21秒のところのキャプチャーを貼り付けています。
 ベンジャミン・フルフォード氏は、最近の彼女の演説は、ブルーのスクリーンを使った合成映像だと言っていましたが、この映像を見るとそれが間違いないとわかります。背景はそのままで、ヒラリーの映像だけにブレが起こります。これは合成だということです。
 クローンや影武者は原稿を読むことぐらいしかできないということで、このような方法が採られているのでしょう。
 ジム・ストーン氏は、ヒラリー・クリントンはすでに死んでいるか刑務所のどちらかだと言っているようです。
(竹下雅敏)
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Recent Hillary Clinton Greensboro Ralley held in front of green screen? (グリーンズボロでのヒラリー演説は、グリーンスクリーンの前で行われた?)
配信元)

20160918-181327

動画の1分10秒の箇所より引用

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FULL: Hillary Clinton first speech since 9/11 spill - North Carolina(9/11に倒れて以来最初のヒラリーの演説動画)
配信元)

20160918-181306

動画の20分51秒の箇所より引用


20160918-181233

動画の21分21秒の箇所より引用


[YouTubeほか]総統閣下はゾンビと化した東京電力にお怒りです / 福島の廃炉・賠償は国民負担8兆円超、全原発を廃炉する”直接的”費用は30から50兆円

竹下雅敏氏からの情報です。
 歴代総統閣下シリーズ最高の出来栄えとの声もあります。確かによく出来ています。
(竹下雅敏)
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総統閣下はゾンビと化した東京電力にお怒りです
配信元)
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配信元)

[Sputnik]研究者が人はiPhoneを失ったらどうなってしまうのかを究明、携帯電話とガンの発症の因果関係 〜 ケータイ無用の竹下家

竹下雅敏氏からの情報です。
 スマートフォンが手元にないだけで不安感を覚えるとなると、もはや、精神的な依存症と言えるレベルだと思います。私は仕事でパソコンを使っていますが、出来ればこんなものに触る時間はなるべく少なくしたいと思っています。幸いなことに、スマホやケータイは持っておらず、不便だと感じたこともありません。
 この前、社屋用の冷蔵庫を買いに電気屋さんに行ったのですが、ちょっとした確認事項があり、代表の白井君に電話をしなければならなくなりました。すると親切なことに、お店の人がお店の電話を貸してくれました。
 年賀状などなるべく来ない方がいい、だって返事を書くのが面倒くさいじゃないですか、という生活をしている者には、ケータイは無用なのです。
 問題なのは、“携帯電話とガンの発症の因果関係”がはっきりと証明されたことです。興味深いのはマウスの実験で、“メスは電波の影響に容易に耐えることができる”ということで、マウスの世界では、オスの方がガンにかかる例が多かったというところです。なぜメスは電波の影響に容易に耐えることができるのか? あつかましさと何か関係はあるのでしょうか。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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研究者、人はiPhoneを失ったらどうなってしまうのかを究明
転載元)
1633397

© Sputnik/ Grigoriy Sisoev


アメリカの研究者たちは、iPhoneの愛用者らが何らかの理由でiPhoneを失った場合、彼らに何が起きるのかについて研究発表した。学術雑誌、コンピュータ・メディア・コミュニケーション誌上に発表された論文の中で明らかにされた。

研究者によると、スマートフォンが手元にないだけでなく、電話を取れないだけで、人の知能や身体にまで悪影響を及ぼすとのこと。具体的には、血圧が上がり、心拍数が増え、不安感を覚える。研究の結果、平均的な18歳から24歳の若者は1日に60回以上スマートフォンをチェックし、目覚まし時計として枕の下に敷いて寝ている。そうした生活を送っているうちに、自分は一人ではなく、世界とつながっているように感じるという。(以下略)
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米国学者グループ 携帯電話とガン発症の因果関係を新たに証明
転載元)
806056

© Sputnik/ Anton Belitsky


米国の学者グループは、携帯電話とガン発症との間に関係があることを示す新しい証拠を発見した。新聞「The Wall Street Journal」が伝えた。

発表された論文の中では、次のように指摘されている-

「研究者らは、携帯電話によって放射された電波にさらされた実験用マウスの中に、ガンを発見した。見つかった腫瘍の中で最も一般的なタイプは、脳の神経膠腫、そして心臓に近い場所にある神経組織の炎症だった。」

また研究結果によれば、メスは電波の影響に容易に耐えることができるため、オスの方が、携帯電話使用によりガンにかかる例が多かったとのことだ。

なお。ペンシルベニア大学のケネス・フォスター教授は「今回の調査の結果を知って、パニックを起こす必要はない。ここ数十年間、医学の専門家らは、脳腫瘍患者の増加を報告してはいない」とも付け加えている。

カバールが計画する新共和国宣言と通貨改革 ダンフォード将軍の寝返りで頓挫

竹下雅敏氏からの情報です。
 以前から、オバマが何かの事件をきっかけに、大統領選を中止するプランが進行しているのではないかと予想していましたが、この記事でもそのことに触れています。
 チャネリング関係を見ると、ジョセフ・ダンフォード将軍の新共和国宣言が今日だ明日だ、という情報が連日のように書かれています。予言した日時に何も起こらないと、次々に延期されたとして、新しい日時が書き込まれています。こうしたチャネリング系の情報は、皆カバール(闇)から来ているものです。
 そのカバールがジョセフ・ダンフォード将軍の新共和国宣言と通貨改革をこれだけしつこく報じているとなると、私が以前から、“ジョセフ・ダンフォードはカバールに属している”と言っていたのが本当だと分かるでしょう。私は、彼を神輿に担いでいるペンタゴンの良識派の人たちは、早く彼の正体を見破って彼を排除しなければダメだ、とコメントしました。
 彼らの計画通り新共和国宣言が行われると、新たな闇の政府が立ち上がるだけです。それがカバールの改革と見せかけた戦略なのだと思います。
 ところが、これらの通信文を送っている連中の思惑を超えた事が実は起こっています。以前から指摘しているように、トルコのクーデターはジョセフ・ダンフォードが関わっていました。しかしそれが失敗したことで、彼は寝返ったのです。
 具体的にクーデターの7月15日以前を調べると、ジョセフ・ダンフォードはSSP(秘密の宇宙プログラム)のメンバーです。ところがクーデターが失敗したことがはっきりした頃の日時で調べると、ダンフォードはSSP同盟に属しています。コーリー・グッド氏が言うように、SSPはカバールの組織です。彼らに反逆して、地球上の人々に全面的な情報開示をして真実を知らせようと奮闘しているのがSSP同盟です。
 ダンフォード将軍が現在SSP同盟に寝返っているという事実を、チャネリングの情報ソースたちは全く知りません。ダンフォード将軍の寝返りで、彼らの思惑は、事が起こる以前に頓挫しているのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ヒラリーが重病なら、オバマは大統領選を延期する?
引用元)
http://www.thedailysheeple.com/would-he-obama-may-suspend-election-if-hillary-is-too-sick_092016
(概要)
9月16日付け

Would he?

Would he?


(前略) 

国内がカオス状態になるように仕向けられています。

(中略) 

メディアの誘導によって何百万人もの有権者が強烈にトランプ氏を嫌うようになりました。そのためオバマが大統領選をキャンセルしなければ、トランプ氏が大統領になる危険性があり、全米で反トランプの暴動が勃発する恐れがあると人々はメディアに教え込まれるのです。
同じように、ヒラリーが大統領になってしまったなら、市民戦争が勃発し、アメリカは非常に深刻な事態となると教えられます。
オバマが大統領選をキャンセルするために最も考えられるシナリオは、ヒラリーが健康上の問題から大統領選を辞退するということです。(オバマは大統領の地位を維持したくてしかたない。)
ヒラリーが重病であるため選挙を戦えないということなら、オバマは大統領選を延期する口実ができます。しかしそうなっても、一部の集団による暴動が勃発するでしょう。

警察国家となったアメリカは経済が崩壊すると、食料を得るための市民暴動を抑える体制が整っています。その場合は、戒厳令を敷き、厳しい支配体制下で秩序を維持させるでしょう。

(以下略)