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メディアや工作員を使って、「物語にそぐわないことを言う人は、侮辱され非難され別扱いされる」という状況を生み出し、多くの人はその事をおかしいと思わなくなる ~群集心理と全体主義

竹下雅敏氏からの情報です。
 「なぜ多くの人がこの物語を信じているのか?」は10月11日の記事で紹介したのですが、今の時期に特に重要な内容なので、今回はJ Sato氏のツイートを取り上げることにしました。
 “群集心理状態となった大衆は、孤立感のあるネガティブな精神状態から、社会的絆が非常に強いハイな状態へと変化し、社会的絆への精神的中毒状態になる。群集心理になると、個人の自由よりも集団を優先させ、進んで自己犠牲を払うようになる。物語にそぐわないことを言う人は、侮辱され非難され別扱いされる。群集心理下では、正・善・得等の価値基準よりも、集団の団結を守ることが最優先事項となる”ということなのですが、群集心理下でこのようになるというよりも、メディアや工作員を使って、「物語にそぐわないことを言う人は、侮辱され非難され別扱いされる」という状況を生み出し、多くの人はその事をおかしいと思わなくなるという気がします。
 “全体主義は敵(不安の対象)を必要とする。敵が消えてしまうと崩壊する…未接種者が、内の敵(不安の対象)として扱われるだろう”ということですが、多くの人はこうした事を漠と予想しているからこそ、非難の対象にならないようにワクチンを打つ人も多いのではないかと思います。
 “群集心理の人の目を覚ますのに、新しい不安の対象を提示するのが効果的だ”とのことです。今年の冬は多くの人が亡くなるでしょうから、人々は目を覚ますことになるはずです。ただ、多くの子供が犠牲になりそうですが…。
 「全体主義を打ち負かそうとする必要はない。全体主義は必ず自壊する」ので、洗脳されていない人は、“合理的な反対意見を公の場で言い続ける。全体主義に飲まれずに2~3年生き残る”と言う戦略が大事。「崩壊後、飲まれなかった人々が社会を再建する重要な役割を担う」とのことです。
 ウチは、将来的に食料備蓄が必要な時代が来ることを見据えて、1995年あたりから田舎に入り準備をして来たのですが、残念ながら食料を自給できる体制を整えることは出来ていません。自然農法の安全安心な農産物をシャンティ・フーラが販売するという構想は、今でもあるのですが実現していません。
 パニックになるのは想定外のことが起きるからです。将来をある程度予想して準備を怠らず、心は常に平安な状態を維持することが大事です。
(竹下雅敏)
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いぶりがっこを救え!食中毒を起こしたことのない伝統の保存食が作れなくなる食品衛生基準が施行

 いぶりがっこ、秋に大根をつるして囲炉裏の煙でいぶし、塩やザラメなどが入った米ぬかに2ヶ月以上漬け込む秋田県の郷土漬物で、伝統の保存食として有名です。農家それぞれに受け継がれて来た製法があり、燻しに使う木の種類、漬け込む食材や漬ける環境によって様々に異なる味わいがあるそうです。工場で作られる画一的な味のいぶりがっことは違って、地元の人には好みの味や昔懐かしい味の作り手があるのでしょう。腸内環境が注目される昨今では、有望な乳酸発酵食品です。
 ところが、浅漬けの食中毒事件をきっかけに、国は唐突に漬物製造業に営業許可を義務づけました。これまで使い慣れた台所や作業小屋では許可されず、食品衛生法の求める施設を多額の費用をかけて整備し、改修し、保健所の審査を受け、営業許可を得なければなりません。過去にいぶりがっこで食中毒が起こったことは無いのに不可解な話です。国は添加物満載の加工食品は認めて、身体の免疫力を高める伝統食は邪魔しているみたい。
 川内博史氏は漬物製造業の定義を「除く塩漬け燻製により製造される漬物」として別途の施設基準を定めることが可能ではないかと名案を出しておられます。無実の優良食品いぶりがっこを救え!
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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いぶりがっこ、伝統の味ピンチ 衛生基準導入、高齢農家「何年できるか」 秋田
引用元)
(前略)
全国で浅漬けなどの食中毒が相次ぎ、国は6月施行の改正法で、漬物製造業を営業許可の取得が必要な業種に追加。国際標準に沿った衛生管理を義務付け、専用の製造場所を設けるよう規定した
(以下略)

支配勢力が狙う野党の「ゆ党」化と分裂 / 2022年の参院選は与党、ゆ党、野党の三つ巴の構図に

 立憲民主党が共産党と距離を取り、これまで積極的に行って来た野党合同ヒアリングをやめ、それらを動画配信することもやめ、アーカイブを残すこともやめ、野党で協力して国会運営をするための「野党国会対策委員長会談」もやめる方針を出しました。また国民民主党は憲法審査会に「与党側」で参加することを表明しました。そして大手メディアは異常な共産党バッシングをしています。ネット上では「翼賛的」「大政翼賛会」という言葉が見られるようになりました。
 植草一秀氏が、今の状況と来夏の参院選までの見通しを分かりやすく解説されていました。現在の日本の支配勢力は「自公」と「第二自公」というどちらに転んでも安心な隷属政権を望んでいます。「維新はその目的のためにメディアが総掛かりで育成」したとあり、なるほど、だからどんな維新の不祥事もメディアはスルーなわけです。しかし植草氏は、戦争法制、原発稼働、新自由主義を否定する「分厚い主権者が存在する」と断言されていました。これまでの有権者の投票行動は、おおむね約半分が自公に投票し、約半分が野党勢力に投票しており、野党が結束し共闘することは隷属二大政権の危機です。今回の衆院選がまさにそれでした。そのため野党が分裂し「ゆ党」化する、あるいは分裂したまま票が分散することを画策する、これが今、分かりやすく行われていることです。この手法は過去にも成功し、古くは1947年片山内閣、そして最近では2009年の鳩山内閣でした。官僚の偽文書で鳩山総理は陥れられ、日本人はかつてない誠実な総理を失いました。「2022年夏の参院選では革新勢力を結集し、与党、ゆ党、野党の三つ巴の構図を構築することが重要になる。」と提言されています。
共産党がこれまでモリカケ桜など最も厳しく追求して来たことから、今後ますます共産党攻撃は激しさを増すと予想され、同時に共産党は政策協定で頼りになる柱だと評価されていました。今後の野党の推移を見る時のポイントになりそうです。アメリカに対等に立ち、共生経済の政治に変えることのできる野党勢力が必要です。(動画では56:30〜)
 余談ですが、鳩山友紀夫氏と山本太郎代表の対談動画が話題で、読者の方々からも投稿をいただいています。太郎代表の語りのうまさはもちろんですが、鳩山氏のお人柄の良さと茶目っ気が印象に残ります。ネット上で悪辣なDappiもどき達にひどい言葉を浴びせられても泰然とされ、ユーモラスに過去を語ることのできる真のおぼっちゃまだと楽しく視聴しました。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ウルトラウソつきNo.1になった河野太郎

竹下雅敏氏からの情報です。
 今度テレビでコウノケノタロウをみたら、ゴムマスクだと思って下さい。ワクチン副作用の心筋炎を、“全然気にすることはありません。確率的にも小さいし軽症です”と平気で大ウソこいてます。 
 あべぴょんを差し置いて、何故この男がウルトラウソつきNo.1になったのかですが、“続きはこちらから”に答えがあります。「片目隠すヤツら」だったのです。
 以前、シェイプシフトしているとしか思えない櫻井よしこのポスターを紹介したのですが、「片目隠す」写真を見て納得。緑のタヌキと北海道の鈴木直道知事も仲間みたいです。ワクチンパスポートに熱心なわけだ。
 彼らの仕事は、グローバリストに国を売ることみたいです。
(竹下雅敏)
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コウノケノタロウ / HEAVENESE (ひとりクミコ昔少女合唱団) (替え歌:マークスさんの投稿作品)
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子育て支援のクーポン配布に「NO」を表明した群馬県太田市の清水市長、岸田政権がクーポン白紙撤回へ / 国民の意思が通った瞬間

 新政権の鳴り物「18歳以下10万円相当給付」は最初から非難轟々でした。5万円は年内に現金で、残りの5万円は来春にクーポンで給付するという胡散臭い支援策で、クーポン方式ですと約970億円もの余分な事務費が発生するそうです。クーポンのそもそもの目的は、給付を貯蓄に回さず確実に子育て関連で消費してもらうことだそうですが、多岐にわたる子育ての消費をどのようにクーポンで限定するのかなど子育て世帯の使い勝手は後回しの愚策です。
 そこに颯爽と、群馬県太田市の清水聖義市長が全額現金給付を発表しました。市民からの「クーポンは使いづらい」という声を率直に受け止め「使い方はすべて国民に委ねる」「最終的には子どものために使う世帯がほとんどなはず」というまともな首長の認識に嬉しくなりました。さらに清水市長は「国も言うことを聞かないなら太田市にはお金を渡さない、ということにはならないと思う。」ときっちり釘を刺しています。「これが政治家よな。」静岡県島田市の染谷絹代市長、大阪市の松井一郎市長も後に続いて「全額現金」を表明しました。この流れは全国で続くと見られ、岸田政権は早々に「全額現金を可能とする」と発表し、事実上クーポンを白紙撤回しました。
 この小手先のショボい支援策でも政権にとっては来夏の参院選を狙ったバラマキで、国民から非難を受けると分かれば、あっさり引っ込める。国民の意思が自治体を通じてかなったと言えそうです。
 国民の本気の意思表示は、日和ってしまう野党を通さずとも実現するものなのですね。

[12/10追記]
9日、松井一郎大阪市長は、10万円現金給付をあっさり断念しました。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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