注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
新型コロナの感染拡大で、多くの非正規の人たちが失業の危機に。有効求人倍率の高さなどを「アベノミクスの効果」と誇ってきた安倍政権だが、労働市場の中身は、非正規割合が高まりショックには極めてもろい構造が露呈しています。労働者に直接とどく現金給付が不可欠です。https://t.co/FEMYOOV1rP pic.twitter.com/ezH9Jp6asW
— 東京新聞けいざいデスク (@tokyokeizaibu) March 31, 2020
私の派遣先だけで150人明日から仕事が無い
— azumi (@asakaragennki) March 30, 2020
スペインでは、3月27日以降は、コロナ流行期間の解雇を禁止した。これには期間雇用も含まれる。 https://t.co/KRkfCbP4CA
— Fonzy (@kazparis) April 1, 2020
素晴らしい!政治指導で、雇用や給与保障をしないとダメだ
ひえー!先週金曜にベルリンの助成金の申請があり、2万人の枠にみんな一斉に応募してネットがパンク、わたしはほぼ諦めて夕方5時前に申請して、番号が13万台だってので、こりゃないなと思っていたのですが、なんと!本日5000ユーロ振り込まれています!衝撃!60万円!
— ねこおばさん (@akko_ROKU) March 31, 2020
ドイツに住んでる人が60万円振り込まれてたー!!と驚いてるツイートと、安倍自民党の議員がマイナンバーで給付すると外国人も持ってるから問題とか言ってるツイートがほとんど同時に流れてきて絶望した。日本ってどこまで醜い国になっていくんだろう。
— とみ (@meow164) March 31, 2020
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ところが日本政府は億単位の資本金を持つ法人には、資金繰り支援と称して法人税を還付する緊急経済対策をさっさと盛り込みましたが、個々の国民への現金給付には後ろ向きです。
1日の参院決算委員会で、大門みきし議員が政府の尻を叩く重要な質問と要請をしました。日本の大企業はリーマンショックの時に政府から巨額の特別融資を受けました。にもかかわらず、それらの大企業は大幅なリストラをやりました。そもそも大企業は内部留保を持っています。今回のコロナ支援で大企業に対し必要な支援をするにしても、経済界に対して雇用をしっかりと守らせるべきと釘を刺し、肝心の雇用調整助成金についても企業負担分を無くして企業が申請しやすくし、非正規労働者を守るように、さらに支給は迅速に、と何度も念押しをしました。目を引いたのがイギリスの画期的なセイフティネットです。非正規雇用労働者やフリーランスの人たちのための特別のセーフティネットを実行したスナック財務大臣のメッセージを紹介しています。(6:57:30〜6:59:30)
「皆さんは忘れられていません。私たちは皆さんを置き去りにすることはありません。」
比較された麻生財務大臣はマンガでした。