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米国内の43都市の飲料水から、人体に有害な有機フッ素化合物PFAS(ピーファス)が検出 ~水道民営化が進んでいる米国の水道水の汚染の酷さ

竹下雅敏氏からの情報です。
 米国内の43都市の飲料水から、人体に有害な有機フッ素化合物PFAS(ピーファス)が検出されたとのことです。非営利環境団体エンバイロメンタル・ワーキング・グループ(EWG)がワシントン、マイアミ、フィラデルフィア、ニューオーリンズなど44都市の水道水を分析。その結果、PFASが検出されなかったのは、“深い井戸を使っているミシシッピ州の一州だけだった”ということです。
 水道民営化が進んでいる米国の水道水の汚染が酷いことは、記事で取り上げている「ミシガン州フリント市で起こっていた水道水の鉛汚染」の例を見ればよくわかります。“フリント市で水道供給を担っていた企業が世界最大の民間水道供給会社であるヴェオリア”です。
 仏ヴェオリア社はロスチャイルド傘下ですが、こちらの動画の1分27秒~2分24秒をご覧ください。日本の水道民営化に尽力している阿呆大魔神(麻生財務大臣)は、フランスのロスチャイルド家、アイゼンバーグ家の手下だと考えて良いことが分かります。
 このまま日本の水道民営化が進むと、日本の水道水も米国と同様に汚染されることは目に見えています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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米国の水は汚染されている
転載元)
 ロイターが「米国の水は汚染されている--。問題はそれが従来の想定よりもはるかに悪いことだ」として、以下のように報じていた。環境保護団体であるEWGが22日に公開した報告書によると、マイアミ、フィラデルフィア、ニューオーリンズでパーフルオロアルキル化合物(PFAS)を最高レベルで検出した。PFASはほぼ分解されないことから「永遠の化学物質」と呼ばれ、がんや肝機能障害、低体重児の誕生といった健康被害をもたらす。また、この化学物質はテフロンやスコッチガード、消火剤の泡など多数の製品に含まれ、米国の1億1000万人が汚染されている可能性があると報告書で指摘している--というものだ。研究チームが全米44カ所の水道水を検査したうち、PFASを検出しなかったのは深い井戸を使っているミシシッピ州の一州だけだったのだと--。
 
 このニュースを見て真っ先に思い浮かんだのは、マイケル・ムーアが『華氏119』で告発していたミシガン州フリント市で起こっていた水道水の鉛汚染の問題だ。ジェネラル・モータース(GM)創業の地であるフリントはデトロイトとともに自治体が破綻し、破産管財人の管理下に置かれた。その結果、コスト削減のために水道水をそれまでの水源であったヒューロン湖からフリント川に切り替えたところ、その水質汚染が原因で水道管の鉛が腐食し、身体に有毒な鉛汚染の水が各家庭の蛇口から供給されるようになった。気付かずに口に含んでいた市民のなかには死者も出て、とりわけ子どもたちに深刻な健康被害が出たことから大きな社会問題になったが、市は無害だと言い張り、それだけでなく健康診断書も改ざんしていた。しかも、貧困層の多いフリントの市民には死と隣り合わせの鉛汚染の水を供給しながら、カネのあるGMの工場には以前と変わらずヒューロン湖の水が供給されていたのである。このフリント市で水道供給を担っていた企業が世界最大の民間水道供給会社であるヴェオリアだった。ピッツバーグでもヴェオリアのもとでの鉛汚染が問題になっていた。
 
 水道民営化とそのもとで引き起こされる水質汚染・料金高騰は世界各国で問題になってきた。生命にとって欠かせない水が企業の営利に委ねられ、カネがない者は汚染水でも飲んでおけという論理のもとで危険な生活環境にさらされ、しまいには鉛汚染、あるいはPFAS汚染の水を供給されるというのである。一歩先を行くアメリカの社会インフラの荒廃した状況は戦慄するものがあるが、それは2018年末に改正水道法が国会を通過し、コンセッション方式の導入に道を開いた日本国内とて他人事ではない。それこそヴェオリアが日本国内への参入に色めき立っているわけで、今後、水道水の供給を誰に委ねるのかは、各自治体やそこで暮らす住民たちにとって命に関わる切実な問題となる。
 
 日本社会のように全国どこでも蛇口をひねれば安心安全な水を口にすることができる国はほかにないといわれてきた。その安心安全が脅かされるのは、明らかに社会インフラの後退であり、企業の利潤のために公共管理の水が握られるというのは、首根っこを抑え込まれるのに等しい愚行といえる。    武蔵坊五郎 
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配信元)

28日衆院、小川淳也議員「総理の地位を利用した私物化」核心部分を明確にする質問 / 宮本徹議員は総理に日本語を教えるまさかの羽目に

 国会の論戦は、我が国の首相がいかに国を私物化しているかを視覚化するチャンスです。その意味で、28日に行われた小川淳也議員の直接対決は、山積みの問題点の核心部分を総理自身に、そして広く国民に知らしめるものとなりました。全く責任者としての自覚がなくふん反り返る安倍総理を説教し、いかに法令違反疑惑の元凶であるかを鋭く指摘されました。久々に胸のすくような質問でした。同時に、棚橋衆院委員長のひどい野党妨害は目に余ります。議会まで私物化か。
 安倍総理は常に常に「取りまとめたのは内閣府」で総理自身は直接関与していないから知らないという耳タコ答弁を繰り返しますが、「取りまとめをする内閣府の長、最終責任者は総理であることを総理自身が理解していないことが問題」とガッツリ指摘します。
現在、桜を見る会が問題になっているのは、招待基準が曖昧なせいだと他人事のようにうそぶいていますが「悪いのは招待基準ではなく」「同じ招待基準のもとで歴代内閣がやらなかったような」露骨な私物化をやったのが安倍総理一人だということを明言し、ご親切にも「もし河合大臣が在任されていれば、死刑執行のハンコを押すわけにはいかない。菅原大臣がもし今も在任であれば、関電関連の金品贈与疑惑を調査する資格がない。」とわかりやすい例をあげてくれました。普通はここまで言われたら恥ずかしくて辞任するのだが。
 今回のことは、衆議院議員安倍晋三が「総理」でなければ起きていない。
 内閣総理大臣安倍晋三が山口4区選出でなければ起きていない。
 地位を利用して 会の趣旨を歪ませて予算を支出した「財政法違反」
 予算を支出させ、地元有権者に饗応接待をした「公職選挙法違反」
 これらの収支を明るみにしなかった「政治資金規正法違反」
 証拠隠滅のために様々な公文書を廃棄させた「公文書管理法違反」
「これらはもはや総理の手によって全般的な見直しを行うのは無理だ」として第三者委員会を設置し、きちんとした真相究明を進めることを要求しました。

 さらにこの日は、宮本徹議員も質問に立ちました。これまでの経緯を元にやはり安倍総理の私物化を浮き彫りにさせる追求でしたが、途中、ギョッとする一幕がありました。
宮本議員の「参加者を募集していたことはいつから知っていたか」との質問に「私は幅広く募っているという認識で、募集という認識はなかった」、、、。え??
こ、これはユーモア記事候補かと心が揺れましたが、このような知性の持ち主が総理である「地獄」をあえて併記しようと思います。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)


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衆院予算委員会、野党「桜を見る会」首相責任を追及
引用元)

(前略)
野党側は、安倍総理の答弁は「招待基準が曖昧だったこと」を理由に、責任逃れをしているなどと追及しました。

 「何だか他人事のように言っていると、私は感じます。悪いのは招待基準じゃないでしょう。悪いのはですよ、悪用した安倍政権じゃないですか」(「立国社」会派 小川淳也 衆院議員)

 「しかし招待基準が曖昧であったことは事実であります。例えば鳩山政権のときにも30分ぐらい地元の後援者と写真撮影をしていることが、堂々と新聞の総理の一日に出ているじゃありませんか、それは事実なんですよ」(安倍首相)

 さらに、野党側は第2次安倍政権以降、「桜を見る会」の招待者が大幅に増えたのは事実だとして、安倍総理の責任を重ねて追及しました。
(以下略)

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棚橋委員長は「首相のポチ」 立憲・枝野氏
引用元)
 立憲民主党の枝野幸男代表は28日の党会合で、衆院予算委員会での棚橋泰文委員長の運営について「日常的に完全に与党寄りの運営を公然として、はばからない。そろそろ入閣したいと首相に尻尾を振っているポチなのか。恥を知れ」と厳しく批判した。

 野党側は、予算委で安倍晋三首相の答弁を求めても、棚橋氏が首相以外を指名することが多いなどとして反発している。 


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今国会に提出される種苗法改正を止めるために!~早速、地元の与党議員に連絡してみました

 先日の「今国会に提出される種苗法改正を止めるには 〜 国会議員を動かすための重要なポイント」という永田町関係者さんの情報は、とても有益で、グッドタイミングなものでした。
 法案提出に関しては、まず与党内にて、与党内了承手続というものがあるのですね。その手続きの前であれば、「法案の修正」とか「法案は修正しないが弊害が出ないように運用の工夫をする約束」という形になる可能性がまだ十分あるとのこと。
 具体的には、『地元の与党議員の事務所に押しかけて、後に「あの件はどうなったか!」と電話する』とあります。押しかけるのはなかなかできることではない(近寄りたくない)としても、地元選挙民からの陳情は、電話でもかなり有効なのではないかと思われます。そして、「あの件は・・・」と折々電話することで、釘を刺すというわけです。
 電話の中身は、単純明快に意思を伝えればいいのではないでしょうか。
・農家の人(ネット情報でいくらでもあります)からきいたのだが、・・・
・種苗法改正案が今国会で提出されようとしていて、なんでも種子の自家採取が禁止されてしまうとのこと。
・そんなおかしな法案(※)を提出するようなら、もはやそういう自民党に投票することはできなくなる!(嘘じゃない。そんな党に投票はできない。)

(※)...種子は購入するものではない。グローバル企業から危険な種を購入しないといけなくなる?。在来種の存続危機。等々

 そしてその時に対応した担当の方に折々電話して、「あれはどうなりましたか?」と確認する。こうして正しい情報を認識してもらうことが有効だとおもわれます。
 永田町関係者さんの勇気に敬意を表しつつ、早速、地元の与党議員事務所に電話をしてみました。事務の方は、「ちゃんと議員にお伝えいたします」と。 ”小さな声を聴く力”をお持ちの議員さんだといいのですが。蟻の一穴として。
 さらに、地元の市議の方にも連絡したところ、3月に市議会があるので、そこで「種苗法改定反対、慎重審議を求める意見書」を審議すると言ってくれました。一本の電話が後押しとなったわけです。皆様の参考になれば幸いです。
(しんしん丸)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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長くなりましたが最後まで読んでいただけませんか
引用元)

いよいよ(..中略) 通常国会で、種苗法改定 自家増殖(採種)禁止法案が審議されます。(中略)

種苗法の改定案が国会で成立すると、許諾をもらうか苗を購入しなければ直ちに懲役罰金刑罰の対象になって逮捕されかねません。(中略)

新聞テレビは全く種苗法改定の内容を報道しないので、出来るだけ多くの方に知らせることから始めましょう。
 
そして 種子法が廃止された時のように私たちの市町村で国会へ種苗法改定反対、慎重審議を求める意見書を出しましょう。
 
あなたは一人でも、あなたの住んでいる市町村の市会議員一人の紹介があれば、議会事務局に手続きすれば地方議会は必ず審議しなければなりません。
 
その時に議員さん達も初めて種苗法改定がいかなるものか知ることができるようになります。

(以下略)
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引用元)






20/01/20 フルフォード情報英語版:世界革命が展開されていく中、ロシアと日本から追い出されるロスチャイルド勢

 今回は冒頭からびっくり。メドヴェージェフが既に殺されていました。長年プーチンがロシアに巣食うユダヤ系成金集団(オリガルヒ)と戦ってきたようですが、今まさにシオニスト粛清の最終段階といったところでしょうか。
 ロシアだけでなく日本でも、ロスチャイルド家が排除されたとのこと。しかも日本銀行が国有化された、という大変めでたい情報です。
 中国とアメリカは相変わらず様々な形で攻撃し合っていて、両国共に満身創痍。特にトランプ政権が邪悪な本性を表してきた、とトランプ氏に批判的なペンタゴン筋やフルフォード氏は捉えているようです。
 地下基地攻撃による人工地震も各地で起こっていますが、今は地表で展開されている“世界革命”に要注目。私たちは過渡期の地球において、歴史の生き証人なのです!
(Yutika)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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世界革命が展開されていく中、ロシアと日本から追い出されるロスチャイルド勢
投稿者:フルフォード

世界革命その1:ロシア


地球の旧支配網が崩壊していく中、歴史的に重要な出来事がアフリカ・中国・フランス・日本・ロシアそして其の他各地で起こっており、世界革命【とも言うべき状況】が拡がりつつある、と複数の情報源が口を揃える。

先週ロシアで発表された革命から見ていくことにしよう。簡単に言ってしまえば、デイヴィッド・ロスチャイルドが追い出され、ロシアの中央銀行が国有化され、そのせいで政府の半分がクビになったのだ、とFSB筋が我々に教えてくれた。この件について我々のFSBの情報源が語った内容がこちら:

「開始されたのは2019年11月、ドミートリー・メドヴェージェフ首相がFSB本部で殺害されたときだった筈なのですが、世界で最も裕福なユダヤ勢(※ロスチャイルド家、シェルドン・アデルソンなど)が同国に【及ぼす】存在感のせいで、この作戦は延期されていました。

12月の終わりになって、私たちの機構に資金の半分が与えられたことから、ユダヤ系首相メドヴェージェフの突然の“退場”が編成されました。当該機構は様々な省庁を監督しており、新たな大臣は全員がこちらの指揮の下で任命されることになります。

1月16日に、ロシア連邦貯蓄銀行のCEO[ゲルマン・]グレフは悲しみのあまり泥酔し、急性アルコール中毒でオジンツォボ病院に運び込まれました。【ロシアで毎年1月開催の経済会議】ガイダル・フォーラムで彼のスピーチが急遽キャンセルされたのは、このためです。」
https://en.gaidarforum.ru/

1月18日に、グレフは「現在の世界秩序の崩壊に、私たちは備えねばなりません。大変な痛みを伴うでしょう」、と【イタル・】タス通信に語った。
https://tass.com/top-officials/1043741

ツイートはシャンティ・フーラが挿入

加えてFSB筋の報告によると、ロシア中央銀行総裁のエリヴィラ・ナビウリナが先週クビになった際には、中央銀行職員全員の携帯が没収され、隠されていた書類が大量に押収されたそうだ。

ツイートはシャンティ・フーラが挿入

其の他に彼ら【FSB】が我々に伝えてきたこととして、エフゲニー・ジニチェフ【つまり】「非常事態省のトップがFSBのトップに就くが、それも長くは続かない筈」らしい。
https://en.wikipedia.org/wiki/Yevgeny_Zinichev

ツイートはシャンティ・フーラが挿入

非常に奇妙な内容を大量に伝えてくるP3フリーメイソン勢は、排除されたメドヴェージェフが実は「エイリアンだった」と我々に言っている。

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25日15時40分頃 伊方原発が全電源喪失事故 〜 これまでも重大事故が相次ぎ、しかも原因不明 、おまけに「全電源崩壊は起こり得ない」と放言した安倍答弁は議事録から「お得意の」削除

 25日午後、伊方原発で全電源喪失事故がありました。NHKでは、停電は数秒程度で放射能漏れは無しと伝えていますが、原因は未だ不明です。しかも「放射能情報一覧」では不気味なことに、四国や九州で25日15時以降の線量が跳ね上がっています。本当に漏れていなかったのか?
 伊方原発ではこれより前、1月12日は制御棒を誤って引き抜く事故が、続く20日には核燃料落下の信号が発信される事故がありました。東海アマさんはこれらを重く見て、いずれ大事故につながる危険を訴えています。元々、伊方原発のような加圧式軽水炉タイプは劣化しやすい性質を持っており「いつ圧力爆発を起こすか分からない危険原発」である上、当の伊方原発は「超巨大断層の真上に位置し、南海トラフと連動した地震の危険性」がずっと指摘されています。これほどのハイリスクを抱えているにも関わらず、これまでの連続事故の原因が「不明」だということは原発を運転する資格がないに等しい。先般の運転を認めない広島高裁の仮処分は真に適切でした。
 「全電源崩壊は起こり得ない」と言い切った国会でのあべぴょんの答弁は、例によって衆院議事録から削除されていました。こんな犯罪を延々やり続けてきたのが、この国の首相です。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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伊方原発で一時電源喪失 放射性物質漏れはなし
引用元)
(前略)
四国電力や愛媛県によりますと、25日午後3時40分ごろ、伊方原発で停電が起きるトラブルがありました

すぐに非常用の発電機が作動するなどしたため、停電は解消しましたが、廃炉作業が行われている1号機と廃炉が決まっている2号機は3秒程度、定期検査中の3号機は10秒程度電源を喪失したということです。
(中略)
伊方原発では、ことしに入ってから、3号機で核分裂反応を抑える制御棒が誤って引き抜かれるなど重大なトラブルが相次いでいて、事態を重く見た四国電力は、3号機の定期検査を中断することにしています。
(以下略)

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恐怖の伊方原発
引用元)
(前略)
 今回の伊方原発のトラブルも、わずかであっても、「全電源喪失」が発生しており、原子炉の構造上、もし稼働中に全電源喪失が起きたなら、冷却不能→熱暴走、わずか3時間で、核燃料被覆管ジルカロイが水素を発生して溶融が始まり、24時間後には、メルトダウン事故となり、水素が充満して爆発を引き起こし、莫大な放射能を環境に放出することになる

 原子炉冷却不能事故の守護神として設置されているECCS(緊急炉心冷却装置)は、残念ながら「全電源喪失」では起動させることさえ不可能である。だから、全電源喪失は、原子炉の事故としては、もっとも危険であり、絶対に避けねばならない深刻さを持っている
(中略)
 そして、その直近前に起きた核燃料落下信号事故と制御棒事故も衝撃的だった
(中略)
 度重なる苛酷事故級のトラブルに加えて、脆性劣化による圧力爆発、中央構造線の巨大地震と、伊方原発は、まるで、この世のリスクというリスクを一身に背負っているようだ
(中略)
 今月起きた、制御棒引き抜き事故も、全電源喪失事故も、伊方原発関係者は「原因不明」としている。
 これが一番怖い

(以下略)


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