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安倍首相が危険な「緊急事態宣言」の法整備に乗り出し、対する野党4党が「検査拡充法案」を共同提出 〜 誰が国民を生かすのか殺すのか

 予算委員会が参議院に移り、やっとあの棚橋委員長を見なくてすむようになったのは幸いですが、2日の審議だけでも見過ごせない事態が次々と起こり、経済対策のごまかしも露呈し、またこの日、政治家の汚職追求でも動きがありました。
 その中で最も危機感を感じた問題は、安倍首相が予算委員会の冒頭で突然「新型コロナウイルス感染拡大への対応として、緊急事態宣言の実施を可能とする法整備を早急に進める」と言い出したことでした。すでにある「新型インフルエンザ等対策特別措置法」を使うよう、これまで野党に散々要求されても無視を決めていたのに、急にこの法律と同様の立法をすると言うのです。本気で対応する気があるのならば「指定感染症」とした新型コロナウイルスを「新感染症」に変えるだけで、すぐさま自治体も動けると言います。なぜわざわざ「緊急事態宣言を可能とする」ことに力点を置くのか、これまでの安倍政権の無法ぶりを見ていれば当然に身構えます。この「新型インフルエンザ等対策特別措置法」ですら使い方によっては人権侵害の恐れがあるもので、日弁連も危惧を表明していました。本当に独裁を許すことになるか否か、際どい状況です。
 対して野党4党は、新型コロナウイルスの検査体制の整備を内容とする「検査拡充法案」を共同で提出しました。同時に検査件数など結果の速やかな公表も求めています。今後誰がどのように動くのか、国民を生かすのか殺すのか、国民は命がけで見極めることになりました。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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<新型コロナ>インフル特措法 改正検討 首相、緊急事態で強制力
引用元)
 安倍晋三首相は二日の参院予算委員会で、新型コロナウイルス感染拡大に備えた法整備について、既存の新型インフルエンザ等対策特別措置法を改正する方向で検討していることを明らかにした。
(中略)
 日弁連は特措法制定時に「人権に対する過剰な制限がなされる恐れがある」との反対声明を発表。当時の事務総長だった海渡雄一弁護士は法整備について「感染症予防で人権制限をするには、節度と正確な事実把握が大事。後手後手の政府が突然、言い出した印象で、まずは法律がなくてもできるPCR検査をきちんとするべきだ」と話している。
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野党4党 PCR検査拡充法案を共同提出 新型コロナ
引用元)
立憲民主、国民民主、共産、社民の野党4党は3日、新型コロナウイルスの検査体制を整備する「検査拡充法案」を衆院に共同提出した

 感染の有無を調べるPCR検査(遺伝子検査)が「円滑に受けられない」との不満が出ていることを踏まえ、国に検査体制整備に向けた予算を確保するよう求めた。検査件数や結果の速やかな公表も要求している
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配信元)

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新型コロナウイルスのパンデミックはもはや避けられない!〜 ウイルスにも効くコロイダルシルバー、何よりも大切な「祈り」、そのほか有効だと考えられる様々な方法!

竹下雅敏氏からの情報です。
 冒頭の記事をご覧になると、パンデミックが避けられないのが分かると思います。もはや、「いつ大流行するのか、そして大流行した時に何人が重篤化するのかを考える段階に来ている」とのことです。時事ブログでは、新型コロナウイルスで武漢が完全封鎖されたことを見て、パンデミックは避けられないものとして、様々な準備をしておくように呼びかけて来ました。
 シャンティ・フーラに、ようやく待っていたコロイダルシルバーが届きました。現在、コロイダルシルバーを希釈する蒸留水を注文している所です。何とか間に合ったという感じです。肺炎患者に抗生物質が効くのは細菌性肺炎の場合で、ウイルスに抗生物質は効きません。しかし、コロイダルシルバーなら、細菌とウイルスの両方に効きます。電気分解で簡単に作れるだけに、医療関係者が何故コロイダルシルバーを試してみないのか不思議でなりません。製薬会社の薬に頼りすぎていて、知らないだけなのかも知れません。
 コロイダルシルバーが手に入らない方のために、ビタミンCの大量摂取ジム・ハンブルのMMS二酸化塩素を紹介しました。これらの方法が新型コロナウイルスに有効であるかは分かりませんが、治療法がない以上試してみる価値は十分にあると思います。
 それと、αトリノ水にも注目しています。あと、中国国家中医薬管理局が推薦した「清肺排毒湯」がありますが、日本では手に入らないかも知れません。
 さて、新型コロナウイルスの感染拡大に対して、トランプ大統領は「マイク・ペンス副大統領を新型コロナウイルス対策担当に任命した。政府はしっかりと対応している」と断言したとの事です。そのマイク・ペンス副大統領の「コロナウイルス対策チーム」の“一番有効なコロナ対策”は「祈り」であることを、Eriさんのツイートが示しています。彼らが「祈り」のみで、他に何もしないのであればアメリカ国民は絶望するよりないのですが、Qグループがいるだけにそういうことはないでしょう。
 「祈り」は神々に届き、必要な事は適切なタイミングで、全て与えられることを確信している人たちにとって、「祈り」は何よりも大切なものです。しかし、“日本は神風が吹く”と思って何もせず、“新型コロナウイルスは梅雨の季節や夏に突入”すれば自然と消えるだろうと呑気に構えている人たちは、最後に「神頼み」しか残されていない所まで追い詰められるかもしれません。両者は「似て非なるもの」です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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米国防総省:30日以内にパンデミックになる!
引用元)
(前略)

https://beforeitsnews.com/survival/2020/03/within-30-days-the-coronavirus-outbreak-will-likely-become-a-pandemic-2749636.html
(概要)
3月2日付け

(中略)

米国防総省の専門家らは、新型コロナウイルスは30日以内にパンデミック・レベルに達すると予測しました。(中略)... 国防総省の報告書によると、国防総省は、新型コロナウイルスが世界的に甚大な影響を及ぼすことを見込んで準備を行っています。同時にトランプ大統領は、「国民に対しマイク・ペンス副大統領を新型コロナウイルス対策担当に任命した。政府はしっかりと対応している。」と断言しました。

(中略)

CDC疾病対策センターは、もはや米国内で新型コロナウイルスが大流行するかどうかではなく、いつ大流行するのか、そして大流行した時に何人が重篤化するのかを考える段階に来ていると述べました。
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配信元)



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新型コロナウイルスの感染爆発は不可避!〜 品川駅で撮影された衝撃的な出勤風景の写真と、医療崩壊寸前の状況!

竹下雅敏氏からの情報です。
 マスクがあってもなくても異様な光景だと思うのですが、その異様さに慣れてしまっていたということが「品川駅で撮影された写真」で分かるだけに、この衝撃的な出勤風景の写真が話題になっているのだと思います。
 それにしても「この人が能力者で本体っぽい」というツイートは、私の世代では思いつかない天才的なもので、確かに周りのマスクをしているサラリーマンは亡霊のように見えます。
 厚生労働省が避けるように国民に呼びかけている「換気が悪く、密集する空間、不特定多数の人が接触する場所」の典型が「満員電車」なので、このままでは「武漢の二の舞になるだけ」という気がします。
 “続きはこちらから”をご覧になると、恐れていた医療崩壊寸前の状況であることが分かります。通常のマスクなら、ハンカチで簡単に作れて、使い捨てマスクよりも遥かに使い心地が良いです。洗えば何度でも使えます。しかし、医療関係者には早急にN95マスクとゴーグルと防護服、手袋、消毒用エタノールなどを、必要な数だけ支給しなければ新型コロナウイルスの感染爆発に間に合いません。
 今、日本は「アビー地獄」の入り口にいるのですが、無能政権では回避するのが難しいと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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日本で撮影した出勤風景が衝撃的だと話題に!スーツにマスク姿・・・「ディストピア」「Walking Dead」
転載元)
(前略)

話題になっているのは東京の品川駅で撮影された写真で、そこにはマスク姿で歩くサラリーマン達がズラッと並んでいました。
新型コロナウイルス対策でマスクを付けていますが、この状況でも多くの人たちが仕事や会社を優先している様子に、世界からは「Working Dead」「ディストピア」などと驚きの声が相次いでいます。

(中略)


(以下略)
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配信元)


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完全に医療崩壊状態の武漢の惨状 ~日本の感染症対策の専門家が恐れる医療崩壊 / 後手後手の日本の新型コロナウイルス対策

竹下雅敏氏からの情報です。
 上海の医療関係者がアメリカへと脱出。武漢の惨状を伝えています。医療関係者に配布されるマスクは1日に1枚で、医療用のマスクではない。“N95マスクは夢だ”と言っています。病院はコロナ対応のみに追われ、他の病気の患者には薬を渡すだけになっているとのこと。患者には名札がついていて、官僚の関係者や親戚、お金持ちなどで、「一般市民は人脈がないとまともに病院で見てもらえない」ということです。
 武漢は完全に医療崩壊の状態です。実のところ、日本の感染症対策の専門家が恐れているのも医療崩壊でしょう。“熱が出ても4日間は家で様子を見ろ”などという暴挙ともいえる方針を打ち出している事からも、このことが分かります。
 日本の新型コロナウイルス対策は、後手後手になっており2週間以上出遅れていると思います。箱コネマンさんのツイートによると、「医療用N95マスクが底をつき始めた」とのことです。
 WHO(世界保健機関)は、“予防目的で…公共の場でマスクを着用する必要はない”とする呼びかけを行いました。「マスクをしていないからといって、感染の可能性が必ずしも上がるわけではない」という理由です。これは、“通常のマスクには、新型コロナウイルスの侵入を防ぐ予防効果は無い”と言っているのと同じです。時事ブログでは当初から、“マスクはN95でなければ、通常のものは意味をなさない”とコメントしていたわけですが、ようやくこの常識的な事柄を、WHOが今更手遅れという段階で公表したわけです。
 学校一斉休校の効果についてシミュレーションしたところ、“学校単独では、ほぼ効果なし”という当たり前の結果が出たようです。山手線を止めなければ感染爆発を抑止できない事は専門家なら誰でも分かっているはずです。学校一斉休校のパフォーマンスで、企業側が自主的に止めることを期待しているわけですが、旧型社畜ウイルスに汚染されている日本では止まらないでしょう。
 人々が、“感染拡大による経済ストップ懸念で「備蓄」”を始めたら、商店からモノが消えます。日本の食糧自給率では、新型コロナウイルスよりも食糧不足の方が恐ろしいかも知れません。時事ブログでは、これまで何度も食糧備蓄を呼びかけて来たのですが、普段から備蓄をしていた人たちは僅かな量を買い足すだけで済むことでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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上海の医療関係がアメリカへ脱出武漢の現場について
配信元)
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配信元)
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感染予防にマスク着用不要 過度の使用控えてとWHO
引用元)
 【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)は2月29日までに、新型コロナウイルスの感染予防に向けたマスクなどの適切な使い方の指針を公表した。せきやくしゃみといった症状がない人は予防目的で学校や駅、商業施設など公共の場でマスクを着用する必要はないとして、供給不足に拍車を掛けないためにも過度の使用を控えるよう呼び掛けた。

 WHOで緊急事態対応を統括するライアン氏も28日の記者会見で「マスクをしていないからといって、感染の可能性が必ずしも上がるわけではない」と強調。手洗いの励行など衛生上の注意点を守ることこそが「最も効果的だ」と言明した。

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「一斉休校」への釈明記者会見:謝罪は無く、今後の対策も無く、ただ国民に「理解と協力」を押し付けてとっとと帰宅した安倍首相に「#安倍やめろ」42万件ツイート

 全国一斉休校要請の大混乱を招いた安倍首相が、29日夕方、大仰に予告を打って首相官邸で釈明記者会見をしました。新型コロナ感染が表面化して以降、初めて国民に向けての会見ということで何か動きがあるのかと多くの耳目を集めました。ところがガッカリ、蓋を開けるととんだお粗末発表会で無能の上塗り、休校要請の説明も謝罪もなく、感染拡大による経済対策もなんら具体策を示さず、挙句、多くの記者の質問を放り出して、とっとと家に帰ってしまいました。ブヨブヨの顔をガマンして見ていたのに、リーダーの資格なし、全く意味のない会見に国民は付き合わされました。安倍首相の左右に設置されたカンニングペーパー、もといプロンプターの文字を緊張感なくダラダラと20分も朗読し、続く記者からの質問へは事前に準備された原稿を下を向いて読み上げるだけで10分。国民の理解と協力をやけに強調し「欲しがりません勝つまでは」な気分にさせられるものでした。今後10日程度で緊急対応策を取りまとめるって、これまで何をやっていたのでしょう。大手メディアの記者はお行儀良く押し黙る中、数人の女性記者が質問を求めましたが、会見は早々に打ち切られました。
 この腹立たしい会見について、日刊スポーツの中山智子記者が安倍会見の問題点をきっちり指摘し、多くの方が記事を評価されていました。元記事をどうぞ。
 さすがに頭にきた方々が次々と切れ味鋭いツイートを飛ばし「#安倍やめろ」はたちまち42万件でトレンド入りしたそうですが「忽然と消され」、「#安倍やめるな」がワザとらしく登場したようです。ネット操作も分かりやすい。
 ところで今回もあべぴょんの読めなかった漢字があったようですが、「けいたいでのかつどう」って、オリジナルの言葉は何だったのか、皆さん首をひねっています。
 国民を人間として扱う海外のまともなリーダー達が、心底眩しいです。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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満持しての安倍首相会見、疑問や不安に響かぬ精神論
引用元)
 安倍晋三首相は2月29日、新型コロナウイルス感染拡大を受けて、初めての国民に向けた会見を開いたが、小中高校などの一斉休校要請に至った唐突な判断の具体的根拠は示さなかった。政治決断への理解や協力を求めただけ。予備費2700億円を活用した経済対策には触れたがとりまとめはこれからだ。多くの国民が目にする土曜夕方に会見を設定した割には、まさかの時間制限付きで、国民の不安と向き合う覚悟は、この日も見えなかった
(以下略)
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配信元)

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