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東京五輪招致賄賂疑惑に電通が関与している可能性有り
メディアは電通に配慮した報道に

竹下雅敏氏からの情報です。
 英紙ガーディアン(電子版)が、東京五輪招致委員会の賄賂疑惑を報じました。招致委員会側が、国際陸上競技連盟のラミン・ディアク前会長の息子に関係する口座に約1億6千万円を支払っていたということで、フランス当局が捜査に乗り出しているとのことです。
 リテラによれば、“招致委員会が裏金を振り込んだとみられる口座を開設した人物は、電通の子会社のコンサルタントであった”とのこと。この事件に電通が関与している可能性があるとのことです。
 ところが日本の報道では、電通の名前が意図的に隠されているらしく、下のツイートを見ると、ガーディアンの記事の中にある2つの図のうち、電通の名前が入っていない“大まかな関係図”の方を使っているようです。明らかに、電通に配慮した報道になっています。
 国民はメディアによる情報操作で誤誘導されています。電通によるメディア支配の有様を私たちがよく理解して、ネットで正しい情報を得る必要があります。
(竹下雅敏)
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東京五輪で日本側から“賄賂”か 仏検察が捜査へ(16/05/13)
引用元)


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引用元)


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引用元)

[sputnik]マスコミが評価、プーチン&ネタニヤフは政治家の男の友情の手本 〜替え玉のネタニヤフと替え玉のプーチンの写真〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 イスラエルのヤロン国防相が、“テロリストと取引をしているとしてトルコを非難する声明を表した”とする記事を以前に紹介しました。イスラエルが世界情勢の変化を見て、ISISと距離を取り始めたのだと思います。
 記事では、“ロシアがシリアでの軍事作戦を開始して以来、ロシアとイスラエルは最高レベルでの交渉を続けている”とし、イスラエルのネタニヤフ首相とプーチン大統領の関係が本物の友情であるとしています。
 以前に、今のネタニヤフは替え玉であり、しかも彼はロシアのスパイであるとコメントしましたが、今でもこの通りだと思っています。本物はすでに死亡して居ないのではないでしょうか。この記事にある2人の写真も替え玉のネタニヤフと替え玉のプーチンです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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マスコミが評価、プーチン&ネタニヤフは政治家の男の友情の手本
引用元)
 © Sputnik/ Aleksey Nikolskyi

© Sputnik/ Aleksey Nikolskyi


プーチン大統領とイスラエルのネタニヤフ首相の間柄は「男どおしの友情の手本」と独高級日刊紙「ターゲスシュピーゲル」が評価。同紙は、両首脳はしばしば意見が食い違うものの、それでも互いを敬う様子は政治家はかくあるべし、という姿を見せ付けていると指摘している。 

ターゲスシュピーゲル紙は、大きな金が動き、国益がうずまく政界で本物の友好関係はなかなかお目にかかれないものだが、付き合う中で同じ価値観、親近感をはぐくむことで共通の路線を構築し、衝突を避けることもできるとし、その好例としてプーチン大統領、イスラエルのネタニヤフ首相の例を挙げた。

意見の食い違いはいくつかあったものの、両首脳はシリア問題で緊密な相互関係をとっており、ロシアがシリアでの軍事作戦を開始して以来、ロシアとイスラエルは最高レベルでの交渉を続けている。

「正義とは」バーニー・サンダース 2016年

竹下氏からの情報提供です。
 とても感動的なメッセージが込められた動画です。そして、大切なことを理解させてくれる動画と思います。「不正義とは あまりにも少ない数の人たちが あまりにも多く持つことだ そして、あまりにも多くの人たちが あまりにも少ししか持てないことだ」という、この当たり前なことに人々が気づき、おかしいと声を上げれば、世界は変わるところまで来ているのだと感じます。
 日本でも、バーニー・サンダース氏に影響を受けた小林節氏が新党を設立してくれました。7つの公約は、どれも日本にとって切実な問題ばかりです。バーニー・サンダース氏のように、若者を中心に多くの国民の支持と共感が集まることを期待しています。
 この動画でも「皆さんに考えてほしい。この素晴らしい国が持つ「可能性」というものを」と問いかけていますが、日本では「里山資本主義」という発想が出てきています。この方向性に多くの人が気づけば、本当に素晴らしい国を創ることができると思います。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「正義とは」バーニー・サンダース 2016年 (日本語字幕)
引用元)

道徳的生き方とは何だろう
私たちが「道徳」を語るとき
そして「正義」を語るとき
私たちは理解しなければいけない


不正義とは
あまりにも少ない数の人たちが
あまりにも多くと持つことだ
そして、あまりにも多くの人たちが
あまりにも少ししか持てないことだ


不正義とは
上位1%の10分の1というごく僅かな人たちが
その下の90%の人たちとほぼ同じ富を所有していることだ

何百万人の人たちが長時間労働をし
あきらかな低賃金で懸命に働き
それでも家庭で待つ子どもに、まともな食事を与えるだけの収入を得ることができない


不正義とは
アメリカ合衆国という国が
世界のあらゆる主要国の中で、子どもの貧困率が最も高いということだ

私たちがどうして「道徳」と「正義」を語ることができようか
自分の国の子どもたちに、背中を向けているというのに


私たちの国は多くの財源を
世界で最も多くの人たちを投獄するために使いながら
自分の国の若者たちに、仕事や教育を与えるための福祉の財源はないという

私たちは世界の主要国で唯一
「権利」としての医療を全ての国民に保障していない

全ての人びとは「神の子どもたち」だ
貧困にあえいでいる人たち、彼らにも病気になったら医者へ行く権利がある

皆さんに考えてほしい。この素晴らしい国が持つ「可能性」というものを。

私たちは他の主要国のように、全ての人々に権利としての医療を保障する国になることができる
私たちは働く親たちの全てが、安価で質の高い育児ケアを受けられる国になることができる
私たちはアメリカの子どもたちの全てが、親の所得に関係なく
大学教育を受けられる国
になることができる
私たちは高齢者の全てが、人生の最後まで尊厳と安心を持って暮らせる国になることができる
私たちは全ての人が、人種、宗教、障がい、性的嗜好に関係なく
生まれた時から約束されている、アメリカ人としての平等の権利を十分に享受できる国になることができる

兄弟姉妹たち
そんな国を私たちは創ることができる


(以下略、続きは引用元でご覧下さい)

プーチン大統領と安倍首相の会談は高評価
プーチン大統領からの情報が八咫烏・五龍会の幹部の耳へ

竹下雅敏氏からの情報です。
 スプートニクでは、プーチン大統領と安倍首相の会談を高く評価していることがわかります。私もこの記事の見解に同意します。
 ところで、文中にある“1対1の会談”ですが、“テーマは極めて建設的な雰囲気の中で取り上げられた”とあります。文章の流れから見て、このテーマとは、領土問題ということになりますが、その本質は別の意味での領土問題だと考えています。
 これ以上は触れないことにしますが、プーチン大統領からの情報は、安倍首相が信頼する極めて少数の人物を介して、八咫烏・五龍会の幹部の耳に入りました。彼らはこの報告を聞いて激怒しており、これまで協力関係にあった組織を日本から排除する意向を固めたと考えています。近い将来、そうした事がはっきりとわかる事例が出て来ると思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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安倍首相とプーチン大統領の会談について:日本は事実上、対ロシア制裁システムから抜け出した
引用元)
日本の首相は、ロシアとの平和条約交渉で本当の飛躍が訪れると確信している。安倍首相はロシア南部ソチでプーチン大統領と会談した後、与党「自民党」の委員会会合で、そのような確信を示した。 

安倍首相は、「北方領土」問題に関するハイレベル対話を含む積極的な交渉プロセスを続けると指摘した。なお菅官房長官は、南クリル問題に関する日本の基本的立場に変化はないことを強調した。

(中略)
ロシア科学アカデミー極東研究所日本研究センターのワレリー・キスタノフ所長は、次のような見解を表している-

「このような声明は、すでに双方から出されていた。しかし私は、安倍首相が両国関係を70年間も陰気にさせている問題を解決したリーダーとして歴史に名を残すのを実際に夢見ていると考えている。また安倍首相の父親の安倍晋太郎氏は、外務大臣を務めていた時に、当時のソ連大統領だったゴルバチョフ氏を日本に招くために非常に多くのことを行った。その時ゴルバチョフ氏は、領土問題は存在していないというそれまでのソ連の立場から事実上離れ、少なくともそれを話し合う必要があると考えた。その時、安倍氏はがんを患っていたが、ゴルバチョフ氏と個人的に会うために病院のベッドから起き上がった。これは同問題が安倍晋太郎氏にとってどれほど重要であるかを示しており、恐らくその息子である安倍晋三氏にとっても同じであると思われる。ロシア関係における日本の現首相の行動は、実際に決断力のあるものだと述べることができる。なぜなら安倍首相は、米国側からの極めて強い圧力があるにもかかわらず、そのような行動を取っているからだ。事実上、安倍首相は現在、G7にとって『スト破り(streikbrecher)』となっている。安倍氏は共通の体制から抜け出して、ロシアへの制裁や圧力政策を無視した。

安倍氏は、ロシアとの交渉で進展を得ようという決断力に満ち溢れているかのようだ。」

またアレクサンドル・パノフ元駐日大使も、安部首相のソチ訪問は、今のところいかなる具体的な声明も表されていないものの、実際には両国関係に多くの進展をもたらしたとの見方を示し、次のように語っている-

安倍首相のソチ訪問は、極めてポジティブなものとなった。なぜなら、すぐに両国関係にたくさんの動きを与えたからだ。その際、日本は事実上、公式には述べられなかったものの、西側の対ロシア制裁システムから抜け出した。安倍首相がソチへ持ってきた提案を見た場合、ほぼ全ての分野に飛躍的かつ非常に重要なポイントがあるのが分かる。政治的対話が盛んになってきている。今年、政治的対話はかつてなかったほど集中的に行なわれるだろう。ハイレベル会談は5回以上予定されており、安倍首相はウラジオストクで開かれる経済フォーラムへの招待を受け入れた。

安倍首相は経済でも関係発展のための日本のプランを提示した。そこでは西側の制裁下に置かれた分野も取り上げられている。それはハイテク協力や原子力エネルギーでの協力だ。シベリアと極東での協力は、インフラ建設で日本の投資が求められている。そしてこれも西側の制裁政策の下から抜け出すものだ。

領土問題だが、これについては日本の政策で何らかの新たな要素が実際に現れそうだ。いずれにせよロシアの大統領報道官は、安倍首相とプーチン大統領のソチでの一対一の会談についてコメントし、テーマは極めて建設的な雰囲気の中で取り上げられたと指摘した。安倍首相は4島返還を求める日本の立場に変わりはないと述べたが、その際、協議では過去の考えから解放された新たな立場も用いられるだろうと指摘した。そしてロシア側は、日本のこのアプローチを極めてポジティブに評価した。なぜならこれは今後交渉を実施するための新たな基盤を与えるからだ。以前は日本の変わらぬ立場によって平和条約に関するいかなる交渉もなく、ただ足踏み状態だったからだ。」

これら全てを総括し、安倍首相とプーチン大統領のソチでの会談のための新たな提案を日本が自ら作成したことを考慮した場合、これは、平和条約締結に関するロシアと日本の交渉プロセスの進展が実際に可能であると考えるきっかけを与えている。

イギリスが鍵を握るタックスヘイブン…王族貴族の蓄財は、国民の富を盗んで来たのと同じ

竹下雅敏氏からの情報です。
 IWJの動画ですが、8分15秒〜9分6秒では、オフショアという言葉の概念について説明しています。本国の規制を逃れられる場所という意味だとのこと。10分54秒〜11分43秒では、タックスヘイブン(租税回避地)に関係する国はイギリスとの関係が深く、例えばケイマン諸島はイギリスの海外領土であり、裏から影響力を行使して法律などをイギリスが作っていると言っています。12分44秒〜14分32秒では、パナマ文書がカバーしている領域について触れ、やはりイギリスが鍵を握る国であるとしています。
 今のところ、パナマ文書には企業や個人が中心で、王族貴族は出て来ていないように見えます。イギリス領であったところが、こうしたタックスヘイブンに関与している以上、例えばイギリスの王室がこれを利用していないとは考えられません。
 日本では“合法だから”という言い訳をしている者が多いですが、ツイートにあるBBCの意見こそ本質ではないでしょうか。“違法よりもタチの悪い合法であり…許されるべきではない”のです。彼らの蓄財は、国民の富を盗んで来たのと同じです。きちんと謝罪をし、自ら進んでこれまで盗んで来たお金を返さなければ、イベントが起こって強制的にそれが実行されるのは、目に見えています。
(竹下雅敏)
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160510 【イントロ】岩上安身による『タックスヘイブンに迫る~税逃れと闇のビジネス』著者・合田寛氏インタビュー
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