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[日刊ゲンダイ]気鋭の学者・白井聡氏「首相は自衛隊の犠牲望んでいるのか」

竹下雅敏氏からの情報です。
 実に小気味よい。「ボクちゃんは最高司令官なんだぞー」というわけで、結局あべぴょんの“自尊心のために自衛隊を出したい”という部分は、この通りだと思います。
 識者は皆このことがわかっているので、ウンザリしているわけです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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気鋭の学者・白井聡氏「首相は自衛隊の犠牲望んでいるのか」
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

円の支配者(日本語字幕・シャンティ・フーラオリジナル翻訳)
ドキュメンタリー映画 <中央銀行の真実 - Princes of the Yen >

翻訳チームからの情報です。
 本サイトでとりあげたリチャード・ヴェルナー氏の名著 『円の支配者』(2001年日本No.1ベストセラー) を、映画97%Owned のマイケル・オズワルド監督が2年半の歳月を費やして映像化しました。

Princes of the Yen - Central Bank Truth Documentary
監督:Michael Oswald ドキュメンタリー制作:Quepolitely
YouTube公開:2014年11月4日
上映時間: 93 分 日本語字幕提供:シャンティ・フーラ

本作品・公式ホームページ: http://princesoftheyen.com/
フェイスブック: https://www.facebook.com/princesoftheyen
同監督の公開作品: http://hushhushvideo.com/documentaries/

 字幕は、本時事ブログのために翻訳チームの阿呆神望がオズワルド監督から翻訳許可をいただき、同氏の協力を得て制作したものです。
 今回のご案内役は、翻訳を担当した阿呆神望がつとめます。
阿呆神望(翻訳者)
編注)文字起こしはこちら 

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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円の支配者 - 中央銀行の真実 (ドキュメンタリー)
転載元)
字幕:Amara.orgエディターにて掲載

【日本語字幕の設定方法】
1.ユーチューブの下側のコントロールバー(左端にスタートボタンがある水平方向の黒いバー)を確認。
2.このバーの右方にある歯車形のアイコン (設定/Settings) を押す。
3.字幕/Subtitles/CC (Options) の右方 (言語名の右方) にある小さな逆三角形を押す。
4.日本語/Japanese に ✓ を入れる。
※ この操作を行っても字幕が表示されない場合、左どなりの長方形のアイコン (字幕/Subtitles/CC) が On になっているか確認してください。


中央銀行に騙され続けた国民
― 日銀が過剰融資を命じバブルを起したと銀行員も証言!


「私に一国の通貨発行権と管理権を与えよ。そうすれば、誰が法律を作ろうと
そんなことはどうでもよい。」1790年に初代ロスチャイルドが残した言葉.

バブルの崩壊後20年以上も続いた「日銀不況」。信用の創造と配分によって一国の経済・社会の構造を変革し、富と権力の集中をもたらした中央銀行の絶大な支配力がどのようなものかを初めて明らかにしてくれた名著『円の支配者』。この重要な著作にもとづいて戦後の日本経済の盛衰を支配した中央銀行 (日銀) の行動を検証し、私たち国民を苦しめてきた長期不況の原因が、かつてのアジア通貨危機や現在起っている欧州経済危機と同じく中央銀行の背信行為にあることを歴史的記録と証言によって映像化した珠玉のドキュメンタリー作品です。

本サイトの映像配信 (家族の絆~夫婦:86~124)ではすでに幾度も説かれてきたことですが、この映画の冒頭にでてくる終戦後のシーンを見ると、日本経済を復活させる方法が実はいかにも簡単だったことには驚いてしまいます...

【クイズ】日本は敗戦後、戦火に遭った企業に資金を融資していた銀行が不良債権の山をかかえ、銀行部門全体が実質的に巨額の赤字のため破産していました。ところが私たちの国の経済はまもなく見事に立ち直り、高度経済成長への道を歩みはじめたのでした。このとき事態を収拾するにあたって、日銀はどのような金融政策によって日本の経済を救済し蘇らせたのでしょうか?

【答え】実は日銀は新しい通貨(新円紙幣)をどんどん発行し、不良債権を買い取りさえすればよかったのです!

― この例からも国民の経済と生活に対する中央銀行の圧倒的な支配力の秘密がうかがえると思います。中央銀行の隠された権力の秘密を解く鍵は、金利の調整にあるのではなく、まぎれもなくこの信用創造の権限(通貨発行権)にあるのです。そのことが本当に理解できれば、この戦後処理の方法と同じく、バブルがはじけた時も、日銀は不良債権の買い取りを行いさえすれば、日本をすぐに立ち直らせることができたことが明らかです。 (この点の解明はすでに次の講座で行われています。家族の絆〜夫婦 (112), 1:33:00 ~)。

ところが日銀は、人々を苦しみから救う「経済」(経世済民)の本義にしたがって国民の福祉と実体経済への信用供与をその使命とするどころか、自らがもつこの信用創造・配分の権限をひた隠しにし、大蔵省(財務省の前身)と国民を欺いて緊縮財政を続け、歴史上前例のない長期不況を演出したのでした。それは一体なぜだったのでしょうか...


ストーリー(全編の構成)

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[大紀元]上海市による反腐敗規定…江沢民派閥は大打撃か 〜 世界の模範となる腐敗撲滅の方針

竹下雅敏氏からの情報です。
 習近平政権は、本当に凄いことを行なっていると思います。政府高官の配偶者・家族の企業経営を禁止・制限するというのです。これこそまともな政治だと思います。政治家が大臣をやっていて、本人もしくは家族が経営する企業があり、そこに利益誘導するなどというのは、論外です。
 こんなことがまかり通るならば、民主党岡田が大臣をやっているときにイオンの株を買っておき、竹中が政府の要職に就いている間はパソナの株を買っておけば、確実に儲けられます。あるいは、麻生の会社の株でも良いでしょう。こんなばかげた社会は早く無くすべきだと思います。
株と言うのは賭博の一種です。自分が利益を出せば必ず誰かが損失を出しています。賭け事によって利益を得ようとする根性自体が腐敗していると思います。法的に問題ないのだからこのようなことを気にする必要は無いと多くの人は考えるでしょうが、こうした貪欲さは神々の裁きの対象に入っています。株で利益を出している人、そしてその利益を正しく世の中のために用いない人で、魂が残っている人は居ないと思います。
 この意味で、中国政府が行っているこのような腐敗撲滅の方針は、世界の模範になるものだと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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上海市新規定、江派上海閥大打撃か
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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[マスコミに載らない海外記事]TPP、TTIPとTISA 国際貿易協定「ファスト・トラック」に対するマスコミの不実表示

竹下雅敏氏からの情報です。
 記事にある通りで、TPPの問題は、ISD条項によって国家の主権が侵害されることなのです。この一番大事な部分を、メディアは決して報道しません。日本の場合は、単に農産物や自動車の関税の問題だと思わされています。
 そうではなく、“人間社会の未来が…民主主義になるのか…国際ファシズム…ごく少数の人々に支配される世界政府になるかどうか”なのです。TPPの世界では、ごく一握りの大企業を所有する人々による世界支配となり、それぞれの国の国民は奴隷状態になります。事実上、環境を保全したり、モンサントの遺伝子作物を国民の健康のために拒否する権限が、国に無くなってしまいます。
しかも、モンサントが毒物食品で世界中の人々を苦しめたとしても、その責任を取らなくて良いことになっています。オバマ大統領はモンサント保護法に署名しており、さらにTPPを強力に推進しています。
このオバマ大統領を光の者であると言う者が居るのですが、どう解釈すればそのような見解が出て来るのか、理解に苦しみます。いずれきちんと説明をしてもらわなければ、一般の人は理解出来ないだろうと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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TPP、TTIPとTISA: オバマの“秘密”国際貿易協定“ファスト・トラック”に対するマスコミの不実表示
転載元より抜粋)
保守派、リベラル派双方の‘ニュース’メディアいずれもが、ヨーロッパとのTTIP、アジアとのTPP、そしてTISA(新サービス貿易協定)の単に、関税引き下げや、国家による保護貿易主義を弱めることが、あたかも、その狙いであるかのごとき不実表示をしている。実際は、現在は個々の国々の規制・司法当局が持っている権限、民主的な政府が持っている権限を、国際企業の委員会に移譲させることが狙いなのだ。

ファスト・トラック貿易促進権限(TPA)は、ニクソン大統領によって作り出された大統領への過大な権力集中による独裁制の出現を防ぐ為(独裁制は、ニクソンが実現したい目標だった) アメリカの条約締結権限を議会に置いたことを回避するためだ。

TPA、あるいは“ファスト・トラック”と呼ばれるものは、伝統的な、十分に合憲的な手法では、決して議会を通過できないような貿易協定を、議会で押し通したいと、大統領が思った時にのみ利用される道具なのだ。言い換えれば、ファシズム的な、あるいは途方もなく超巨大企業寄りの貿易協定だけが、TPAを必要とするのだ。

ここで本当に問題なのは、そうではなく、この重大な条約を締結する権限が扱われる方法と、一体何の目的で、一体誰の狙いの為かということなのだ。

‘公平な競争の場’を進めたり、‘貿易保護主義’を緩和させたりということではなく、人間社会の未来が、国による民主主義になるのか(いつの日にか、一つの世界的民主的連邦政府へと発展するかしないかは分からないが)、あるいは、そうではなく、むき出しの国際ファシズム、国際企業を支配する、ごく少数の人々に支配される世界政府になるかどうかなのだ。お互いに事業を行う民主的な国々の世界になるのか、そうではなく、給与を押し下げ、環境を破壊し、食べ物に毒物をいれたり等々で、あらゆる土地、あらゆる国の人々を押しつぶす、極少数の人々の富みを増やすための国際カルテルの世界になるかだ。

未来が世界ファシズムになるのか、それとも、そうではなく、何か民主的なものになるかを、その結果が決定するのだから、これは現代のあらゆるニュースの中で最も重大だ。これほど重要かつ急を要する、正確で、洞察に満ちたニュース報道が必要な話題など他にない(今やファスト・トラックが議会の最優先事項なので、急を要するのだ)。

特権階級は既に、あらゆる‘アメリカの’‘報道’機関を支配している。調査報道ジャーナリズムは、最大のスキャンダルをもっぱら無視しているが、これは‘アメリカの’‘自由な’報道にはびこっている堕落だ。これは危なすぎて、触れられない話題なのだ。
ジャーナリズムが正直になることを望む特権階級は皆無なため、特権階級は、正直なジャーナリスト首にしたがるのだ。

[板垣英憲氏 他]高崎山自然動物園サルの赤ちゃん「シャーロット」命名騒動から分かった日本国民の危険な「戦前回帰」現象

竹下雅敏氏からの情報です。
 高崎山の猿の赤ちゃんの名前の件は、バカバカしいもので、問題にする方がおかしいと感じていたのですが、板垣氏の記事を読むと、確かにこの問題はある種の不気味さを感じます。
 こんなくだらないことに、抗議の電話、ファクス、メールが殺到するとなると、いつか“単に「不敬」云々に納まらず、「非国民」というレッテルを貼って、批判、非難、抗議という現象を招くことになるのではないかと大変憂慮される”わけです。
 どうも、日本を変な方向に誘導しようとしている連中が居るように思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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高崎山自然動物園サルの赤ちゃん「シャーロット」命名騒動から分かった日本国民の危険な「戦前回帰」現象
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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