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フランスでのマクロン大統領退陣を求める抗議行動に対して、“運動が沈静化する気配はない” ~1% vs 99%の戦い~

竹下雅敏氏からの情報です。
 時事ブログでは、グローバリズムは本質的に2008年のリーマンショックで終わっており、世界はこれから多極化へ向かうと一貫して主張してきました。ようやくここにきて、そのことが表面化してきたと思います。
 記事では、フランスでのマクロン大統領退陣を求める抗議行動に対して、“運動が沈静化する気配はない”としています。
 転載元では、現状に対する詳しい説明がなされており、大変参考になります。是非転載元で全文をご覧ください。
 記事では、“この趨勢は欧米各国にとどまらず、同じグローバル化によって荒廃してきた日本社会への波及も避けられない”とありますが、日本が周回遅れなのは明らか。右、左の戦いではなく、1% vs 99%の戦いなのだということを、日本人も早く理解するべきだと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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仏全土で燃え上がるデモ 新自由主義への反撃 調子付いたマクロン改革の結末
転載元)
(前略)
マクロン政府の退陣を求める大規模な抗議行動が広がっている。(中略)… 最新の世論調査では国民の8割以上がこの運動を支持しており、底流にはグローバル化にもとづく新自由主義改革への広範な反撃世論がある。
(中略)
抗議行動が始まった直接の要因は、マクロン政府による燃料税引き上げだ。(中略)… 「温暖化対策」と称した新たな課税を進めるマクロン政府に対し、燃料高騰の直撃を受けるトラックやバスなどの運送業界、公共交通機関がなく車なしでは生活できない農村部や都市周辺からゲリラ的な抗議行動が始まった。
(中略)
11月初旬から始まった抗議行動は、南部や北部の工業都市からパリなど大都市へも波及し、11月17日には全国2000カ所以上でおこなわれた集会に約28万人(内務省発表)が参加した。(中略)… 世論調査では抗議運動への支持は当初よりも多い8割以上に及び、全土に広がった運動が沈静化する気配はない。
(中略)  
参加者たちは市民の蜂起で帝政を終焉させたフランス革命で歌われた国歌「ラ・マルセイエーズ」を合唱し、燃料課税の廃止にとどまらず、マクロン政府の退陣、政治への民主主義の実現、大企業が一手に握る富を再配分して国民の生活水準と購買力を向上させることを求めている。(中略)… これほど大規模で長期に及ぶ政治行動は、1968年の学生らによる「5月革命」以来50年ぶりといわれ、「現代版フランス革命」とも表現されている。
 (中略)
この世論の底流には、昨年5月の発足以来、マクロン政府が進めてきた公共インフラの民営化やリストラなどの緊縮政策、大企業や金融資本のみを優遇するグローバリズムにもとづく新自由主義的政策よって深刻化した国民生活の窮乏化への怒りがある。燃料課税はその一環であり、直接行動を促した「導火線」に過ぎない。同じくEUによる金融寡頭支配にさらされているギリシャ、イタリア、スペイン、イギリスなどでの反グローバリズムの社会運動と連動したものといえる。
 (中略)
燃料課税に端を発した「黄色いベスト運動」は、「貧困や格差の解消」を約束しながら国民を裏切り続ける社会党出身のマクロン政府への怒りが広範に波及し、これまで社会的な抗議活動とは縁遠い存在だった人人を行動に駆り立てている。フランス国内で渦巻く反グローバリズム、反金融寡頭政治の世論が既存の議会政治の外皮を打ち破って表面化している。
 
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米ツイッター社CEOはあべぴょんと親しいらしい 〜 多くのアカウント凍結の謎が解けた / 改憲反対派へのネガキャンにもツイッターで世論誘導するつもりらしい

 ツイッター社CEOのジャック・ドーシー氏が安倍首相を表敬訪問し、親しげな様子をツイッターに投稿しました。ツイッター社は安倍政権に都合の良いツイートには、どんなに下品でもお目こぼしがあるのに、政権に批判的なアカウントには言いがかりのような凍結をしてきました。ツイッター日本支社の笹本社長は、これまで自民党の勉強会に呼ばれるなど、あべぴょんとの癒着が指摘されていましたが、この度のCEOの官邸訪問により本社ぐるみの「ずぶずぶな関係」がハッキリし、「どうりで」「謎が全て解けた」と納得のツイートが上がっています。
 ゆるねとにゅーすさんでは、ツイッターが安倍政権の「世論誘導ツールとしてフル活用」されてきたことは当然で、むしろ今後、政権にとって好都合の政策が行われる時には、ツイッター上で露骨な「安倍礼賛」と同時に、深刻な「反対意見の封殺」が起こると予想されています。
 その予想を裏付けるように自民党は、憲法改正推進本部の勉強会に政治心理学の学者、川上和久教授を招き、改憲反対派へのネガティブキャンペーンの戦略を訴えたと伝えられました。かつて「宇予くん」が悪質なヘイトを撒き散らしたようなネット工作を、またしても画策しているようです。
川上氏のプロフィールがツイッターに挙げられていますが、これにより公正であるべき総務省選挙部、選挙管理委員会などが創価学会にガッチリ押さえられていることが分かります。
これまた「どうりで」。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【癒着】ツイッター社のジャック・ドーシーCEOが官邸を訪れ、安倍総理と面会!ネット「どうりで安倍シンパのヘイトが野放しにされてるわけだ」
転載元)
どんなにゅーす?

・2018年12月6日、米ツイッター社のジャック・ドーシーCEOが日本の首相官邸を訪れ、安倍総理と面会。安倍総理はドーシー氏との2ショット写真をツイッターに投稿し、特製Tシャツをプレゼントしてもらったことを明かした

・ネット上では、これまでツイッター社が安倍政権と癒着している疑惑がくすぶってきた中、「やはりそうだったのか」「どうりで安倍応援団のヘイトスピーチらが野放しにされているわけだ」などの声が上がっている。


(中略)

(中略)

(中略)



(中略)


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在日米軍の戦闘機と空中給油機が訓練中に高知県沖で墜落 〜
日本列島丸ごと「全土基地方式」で米軍の占領下

 米軍の戦闘攻撃機と空中給油機が訓練中、高知県沖に墜落しました。例によって事故の詳細は未だに明らかにされていませんが、空中給油訓練であったことはロイター通信などが伝えています。
 過去2016年にオスプレイが空中給油訓練中の事故で名護市沿岸に墜落し、2018年にはオスプレイが奄美空港に緊急着陸した原因も空中給油機との接触事故が原因と伝えられました。危険な訓練にも関わらず、米軍の訓練は常に詳細不明で、事故が起きようとも為す術がないのが日本の有様です。
 今回の事故では、たまたま付近に漁船などは無く被害はありませんでしたが、米軍は「全土基地方式」により日本の全国土、全空域、全海域を自由に使えます。ツイートにあるように、基地問題が沖縄だけの問題ではなく、自分の頭上にある危険だということを実感するものでした。辺野古への暴挙は、そのまま私たちへの仕打ちです。
 さらに今回の事故を伝えるNHKが面妖で、最初のニュースでは「落下」と伝えていたようです。ヒゲの隊長はもっと優雅に「着水」ですと。間違っても事故なんかじゃないと米軍フォロー。さすがに国民の視線を感じたのか、隠しおおせなくなったか、現在は「墜落」と「書き換えた」らしい。
 沖縄には玉城知事が居て、反骨精神のあるメディアもあります。本土の国民は事実を究明もしない嘘つきメディアのハンディがある中で、抗議の本気度が問われます。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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在日米軍の2機 高知県沖で接触し墜落 捜索続く
引用元)
6日未明、高知県沖の太平洋上でアメリカ軍岩国基地に所属する戦闘攻撃機と空中給油機が訓練中に接触し海上に墜落しました。2機には合わせて7人が乗っていて、1人が救助されましたが、残り6人の行方はわかっておらず、アメリカ軍や自衛隊などが捜索を続けています。
防衛省によりますと、6日午前1時40分ごろ、山口県岩国市にあるアメリカ軍岩国基地に所属するFA18戦闘攻撃機とKC130空中給油機が、高知県の室戸岬の南およそ100キロの上空で接触し、海上に墜落したということです。
(中略) アメリカ軍や自衛隊、海上保安庁が航空機や船を出して捜索を続けています。
(以下略)
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配信元)


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フランスの「黄色ベスト運動」は大変大きな事件で、ベルギー・オランダ・イタリアにも飛び火 ~ロスチャイルド家の思惑が、“猛烈に逆回転”を始めている~

竹下雅敏氏からの情報です。
 フランスの「黄色ベスト運動」は大変大きな事件で、記事によると、ベルギー・オランダ・イタリアにも飛び火しているとのことです。
 「黄色ベスト」は、故障によって車外に出るときに着用が義務づけられているベストで、2008年以降、すべての運転手が車に積んでいるもので、“労働者のシンボル”ということです。
 マクロン大統領は、地球温暖化対策の国際的な取り組み「パリ協定」を受け、「脱炭素」経済への移行を宣言し、燃料税を引き上げました。さらに、来年1月1日から引き上げる方針を表明したために、今回のデモが発生したということです。
 トランプ大統領は、「パリ協定は致命的な欠陥で責任認識する国の燃料価格を上げ、公害を発生する国を責任逃れさせる」とツイートしています。パリ協定は、年10兆円を先進国が負担しなければならないのに対し、CO2を最も発生する中国とインドはその責任を免れるので公平ではないというのが、トランプ大統領の表向きの批判です。
 ところが、Wikipediaを見ると、“トランプは「地球温暖化は(国際協調主義の)丁稚上げだ」とツイッターで批判的な発言をし、2017年6月に協定からの離脱を表明”とあるように、地球温暖化説自体を、科学的根拠のないデマだと認識していることが窺えます。
 消費税に例えると、わかりやすいと思います。消費税を引き上げて得をするのは大企業で、庶民は苦しみます。消費税の増税分は、法人税の減税分になっているからです。
 この消費税のメカニズムを世界規模にしたのが、パリ協定の「炭素税」だと考えるとよいでしょう。これで得をするのは世界的な大企業で、富がロスチャイルド家に集約される形になります。
 記事を見ると、こうしたロスチャイルド家の思惑が、“猛烈に逆回転”を始めているとあります。地球温暖化詐欺が白日の下に晒されれば、ケムトレイルの問題も解決に向かうと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「エリートが地球の終わりを語る時、僕たちは月末に苦しんでいる」仏・黄色ベストは何に怒っているのか
引用元)
(前略)
仏内務省によると、12月2日の日曜日には蛍光色の安全ベストを着用した13万6000人がフランス全土で抗議デモに参加しました。彼らは地球温暖化対策のため、燃料税をどんどん引き上げるエマニュエル・マクロン大統領の辞任を要求しています。(中略)… 「黄色ベスト運動」はベルギー、オランダ、イタリアにも飛び火し、フランス国内ではマクロン大統領の教育改革や社会保障・医療改革に対する抗議活動へと拡大しています。
(中略)
EU統計局(ユーロスタット)で加盟国ごとに運輸・倉庫就業者の時間当たり労働費用を見てみましょう。デンマークが一番高く40.4ユーロ、フランスは32.8ユーロ。EUの新参組ルーマニアは6.1ユーロ、ブルガリアは4.6ユーロです。

これだけ賃金格差のある労働者が単一市場で働くことは使用者や会社側には労働費用を抑える大きなメリットがありますが、労働者にとっては賃下げにつながる悪夢以外の何物でもありません。
(中略)
新たな地球温暖化対策の国際的な枠組み「パリ協定」を受け、マクロン大統領は「脱炭素」経済への移行による雇用創出を宣言。(中略)… トラック運転手たちが「そんなことをされると生活ができなくなる」と抗議の声を上げたのが「黄色ベスト運動」のきっかけです。
(中略)
「ブラジルのトランプ」と呼ばれるジャイル・ボルソナロ次期大統領もパリ協定からの離脱を示唆。(中略)… 現実社会は猛烈に逆回転を始めています。
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配信元)
 
 

皇位継承儀礼である大嘗祭において、聖婚儀礼が行われたと考えるのはとても自然

竹下雅敏氏からの情報です。
 seiryuuさんが、ここ何回か「聖婚儀礼」についての記事を書いていますが、リテラによると、大嘗祭の儀式で聖婚儀礼が行われているのではないかとしています。
 詳しくは、引用元の記事をご覧いただきたいのですが、これは、戦前の国家神道の強化にも多大な影響を与えた民俗学の権威である折口信夫氏の説であるとのことで、“かくも異様な儀式の存在を述べた折口の説を当時、当局が容認していた”とあります。
 この説は多くの人にとって違和感があると思いますが、こう考えるよりないでしょう。内陣の大部分をベッドが占めており、そこに入ることが許されるのは、天皇以外に「采女(うねめ)」と称する女官1人だけだということです。引用元によると、現代では、“模擬儀礼として行われているだけという可能性が高い”と書かれていますが、8時間もの長時間にわたって、ベッドのある部屋に、天皇と女官が閉じこもり、“何もしていない”ことの方が、よっぽど考え難いことではあります。ベッドのある部屋で、男女が長時間にわたって何かすることがあるとすれば、女官が訓練された女性で、ベッドを使った筋トレを伝授しているくらいしか考えつきません。
 神道は日本の神様を祀っていますが、その礼拝の形式は古代イスラエルのものなのです。聖徳太子は仏教を導入しようとしたと言われていますが、実体は原始キリスト教だっただろうと思われます。日本には古代イスラエルの末裔が辿り着き、文化的にも思想的にも多大な影響を与えています。
 旧約聖書には、「ソロモンの雅歌」がありますが、“聖婚の儀式というものは…『ソロモンの雅歌』として知られる、聖書中の1巻の中にも集大成されている”もので、イスラエルの祭祀階級には、連綿と受け継がれていると考えられるのです。なので、皇位継承儀礼である大嘗祭において、聖婚儀礼が行われたと考えるのはとても自然です。
 ただ、ここで言っておきたいのは、このような邪悪な儀式は、天界の改革によってすでに廃止されているということです。3.0次元のプラズマ界以上のすべての次元と界層において、女祭祀との性交渉によって王権を授かるという聖婚儀礼は、禁止されています。もしこれを行えば、魂は直ちに消滅します。また、これに関わった関係者も同様に処分されます。
 私も、天界の改革の中で、天界において王権を受け継ぐ儀式を体験しましたが、それは愛の創造神の第5システムから降臨してきて私の妻となったウツシキヒカリミが私に施した儀式です。私は、玉座に座っていて、ウツシキヒカリミが甕の中に入った聖水を頭からかけるというもので、それだけです。
 秘教をルーツに持つカルト教団は、聖婚儀礼を秘儀としており、その教団の中で、実質売春婦である女性を女神と称し、その神殿娼婦と交わることで霊力が得られ、霊的に進化すると信じているのですが、以上述べたように、この手の連中は皆、根こそぎに滅ぼされます。霊的なレベルでは、この連中は既に魂はありませんが、現在は肉体レベルでの裁きが進行中であり、彼らは、最終的に廃人同様になるでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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秋篠宮が“宗教色”を指摘した「大嘗祭」に秘密の儀式が! 新天皇が寝座のある部屋に一晩こもり…
引用元)
(前略)
大嘗祭は、代替わりした天皇が初めて行う「一世一度」の新嘗祭であり、皇位継承にまつわる主要儀式だ。(中略)… 大嘗祭では、現代を生きる皇族が違和感を抱くのが当然と思えるような、霊的、性的な意味合いをもつ“秘密の儀式=秘儀”の存在が取りざたされてきた。(中略)… 天皇は11月22日夕方から翌23日未明まで、ふたつの殿の内陣に合計8時間にわたって引きこもる。(中略)… 内陣の中心・大部分を占めるのは八重畳(やえだたみ)の寝座、つまりベットなのだ。
(中略)
折口によれば、〈天子様の御身体は、魂の容れ物〉であり、天皇はその魂(「天皇霊」)を受け入れることで完全な天皇として「復活」する。(中略)… 折口の説はその後、発展されるかたちで、さまざまな論考を生み出した。その一つが「聖婚儀礼」だ。あけすけにいえば、大嘗祭の夜、天皇による性行為が行われるという説である。(中略)… 御座と神座がある内陣(「室」という)には、天皇以外に「采女(うねめ)」という身の回りの世話をする女官の代表ひとりしか入れない。日本史学者の岡田精司氏らは、この采女を性行為の相手と見た。
(中略)
〈天子様の場合には此湯の中の行事の、一切の御用をつとめるのが、処女である。天の羽衣をおぬがせ申し上げるのが、処女の為事なのである。そして羽衣をおとりのけさると、ほんとうの霊力を具へた、尊いお方となる。解放されて、初めて、神格が生じるのである。〉(「大嘗祭の本義」)
(中略)
ここで指摘しておかなければならないのは、かくも異様な儀式の存在を述べた折口の説を当時、当局が容認していたという事実だ。
(以下略)