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[フルフォード氏]日本の安保法制は平和維持組織へ日本軍を参加させる国防総省の動き 〜自分が法の上にいると考えるような傲慢な者が、生き残ることはない〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 第三次大戦は絶対に起こらないということが、フルフォードレポートを読むとよくわかります。
 後半、日本の安保法制について、世界平和のための平和維持組織へと日本軍を参加させるという国防総省の動きとのこと。理由はどうあれ、憲法と民意を無視してよいということにはなりません。国防総省が民衆に対して平和を授けてやるというような傲慢な態度でいるならば、いずれ彼ら自身も悪と共に滅びることになるでしょう。
 天界の改革において、共に闘った神々が天界での平和を確立した後にどうなったのかは、例えば"サルーサが消滅した経緯"等を見ればわかると思います。現在光の側にいて悪と闘っている組織や人物も、最終的にはどうなるかわからないのです。
 地球上では1000人に1人しか生き残れないのです。聖人と崇められた人物や神々で生き残った者は、ほとんどいません。確実に言える事は、自分が法の上にいると考えるような傲慢な者が、生き残ることはないという事です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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フルフォードレポート英語版(7/21)
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[ポール・クレイグ・ロバーツ氏]「真実こそが我々の祖国だ」 〜ロバーツ氏に国際ジャーナリスト賞!珠玉の受賞スピーチ〜

竹下氏からの情報提供です。
 ポール・クレイグ・ロバーツ氏の素晴らしいスピーチです。
 「本物のジャーナリストが忠誠心をつくすのは、政府や大企業広告主ではなく、真実なのだ」というのは、まさに至言ではないでしょうか。「真理はそこへ至る道のない土地である(Truth is pathless land)」というフレーズで有名なクリシュナムルティの解散宣言を彷彿とさせるものを感じました。そこには、“誰か特定の個人の後を追うやいなや、<真理>の後を追うのをやめてしまう(出典:宗教学講座:神智学(歴史))”とあり、やはり私たちが追い求めるべきは、真実や真理なのだと思います。誰もがそういう態度で生きるならば、安倍政権やネオコン連中の居場所などたちまち雲散霧消してしまうのだと思います。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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『米国は、もうピークを過ぎた』ポール・クレイグ・ロバーツ氏に国際ジャーナリスト賞!【メキシコ・マスコミ・新聞・テレビ】
転載元)
 

ポール・クレイグ・ロバーツ氏がメキシコで国際ジャーナリスト賞を授与されました。

ポール・クレイグ・ロバーツ氏は、元経済政策担当の財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。米国政府ワシントンによって操られる西側マスコミを批判するロバーツ氏の活動が評価されました。

また、近年高まるインターネットにおける監視と弾圧にも警鐘を鳴らしています。

以下、受賞スピーチの翻訳記事です。

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真実こそが我々の祖国だ
転載元より抜粋)
Paul Craig Roberts
2015日3月15日


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真実こそが我々の祖国だ
Paul Craig Roberts
クルブ・デ・ペリオディスタス・デ・メヒコ
2015年3月12日
 

皆様

この表彰、この名誉をありがとうございます。イエスがナザレの人々に語った通り、予言者故郷に容れられずです。アメリカ合州国では、これはジャーナリストにもあてはまります。

アメリカ合州国では、ジャーナリストは、政府や大企業の為にウソをつくと賞がもらえます。ジャーナリストであれ、内部告発者であれ、真実を語る人は誰でも、首にされるか、告訴されるか、ジュリアン・アサンジの様に、ロンドンのエクアドル大使館に、あるいは、エドワード・スノーデンの様に、モスクワに身を隠すか、ブラッドリー・マニングの様に、拷問されて、投獄されるしかありません。

メキシコ人ジャーナリスト達は、もっと大変な犠牲を払っておられます。政府の腐敗や麻薬カルテルについて報じる人々は、自らの命を犠牲にしています。インターネットの百科事典Wikipediaには、メキシコで殺害されたジャーナリストが名前入りでリストされている項目があります。これは、名誉のリスト(List of Honor)です。Wikipediaは、21世紀に、100人以上のメキシコ人ジャーナリストが殺害されたり、行方不明になったりしていると報じています。

恫喝にもかかわらず、メキシコ・マスコミは、その仕事を放棄していません。皆さんの勇気ゆえに、私が頂いたこの賞は大いなる誇りなのです。

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アメリカ合州国では、本物のジャーナリストは極まれで、益々希少化しています。ジャーナリストは新たな生き物に変身してしまいました。ジェラルド・セレンテは、アメリカのジャーナリストを (マスコミ売春婦)という言葉から作って“presstitutes”(売女マスコミ)と呼んでいます。言い換えれば、アメリカ合州国のジャーナリストは、政府と大企業の売春婦なのです。

残っていた少数の本物のジャーナリスト達は辞任しつつあります。昨年、CBSで21年の経験のベテラン記者シャリル・アトキソンが、真実を報道させる戦いが余りに大変なものとなったという理由で辞任しました。彼女は、CBSが、同社の目的は、権力者の批判者ではなく、擁護者であることだとしているのに失望していたのです。

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最近、イギリスのテレグラフ紙の主幹政治コンメンテーター、ピーター・オボーンが、なぜ辞任したかを説明しました。巨大銀行HSBCの悪行に関する彼の記事は没にされたのです、HSBCがテレグラフの重要な広告主なので。オボーンはこう言っています。“イギリスのテレグラフにおけるHSBC報道は、読者に対して欺瞞です。もし大手新聞が、広告収入を失うのが怖くて、大企業が記事内容に影響を与えることを許してしまえば、ホワイト・ハウスの要求で、民主主義そのものが危機的状況になります。”

http://www.globalresearch.ca/why-i-have-resigned-from-the-telegraph/5432659

昨年夏、元ニューヨーク・タイムズの編集者ジル・アブラムソンが、シャトーカ研究所での講演で、ニューヨーク・タイムズは、ホワイト・ハウスの要求で、情報を差し止めてきたと発言しました。彼女は、総じてマスコミは、ホワイト・ハウスを狼狽させるような記事は、長年全く掲載していないと言いました。彼女は“ジャーナリストもアメリカ人です。私は自分を愛国者だと思います。”という理由で、このジャーナリズムの完敗を正当化したのです。

ですから、アメリカ合州国のジャーナリストは愛国者なので、政府の為にウソをつくのですが、読者や視聴者達は、愛国者なので、そのウソを信じているのです。

我々の考え方はニューヨーク・タイムズ編集者の考え方とは違います。今日ここにいる我々の考え方は、我々の祖国は、アメリカ合州国ではありません。メキシコでもありません。我々の祖国は真実なのです。政府への忠誠から、ジャーナリストが真実を犠牲にしてしまえば、その人物はジャーナリストではなくなり、宣伝機関の一員となってしまいます。

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最近、NBCテレビのニュースキャスター、ブライアン・ウィリアムズが、10年以上前 イラク戦争を報道していた際の出来事を間違って記憶していたせいで、経歴をふいにしました。彼は、従軍記者として、兵士達と戦闘地域で乗っていたヘリコプターが地上からの砲火に当たって、着陸せざるを得なかったと聴衆に語ったのです。

しかし、ヘリコプターは地上砲火が当たったわけではなかったのです。同僚のジャーナリスト達が、従軍記者としての自分の立場を良く見せる為にウソをついたと非難して彼に食ってかかったのです。

2月10日、NBCは、ブライアン・ウィリアムズを、NBCナイトリー・ニューズの編集長、キャスターとして、6カ月停職処分にしました。

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この件について、ちょっと考えてみましょう。ヘリコプターが、砲火に当たって着陸したのか、あるいは何か他の理由か、あるいは着陸する必要があった為なのか、いずれにせよ、全く何の違いも生じません。もしそれが意図的なウソであっても、何ら重大なものではありません。もし、間違いだったのであれば、“虚偽記憶”という出来事になぜ過剰反応する必要があるでしょう? 心理学者達は、虚偽記憶というのは良くあることだと言っています。

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ブライアン・ウィリアムズを停職にしたNBCや、彼がウソを言ったとして非難しているジャーナリスト連中は、21世紀中ずっと、大変な影響をもたらした大量のウソを語ってきたかどで全員有罪なのです。アメリカ合州国政府は、過去ずっと、そして今も、ワシントンが語り、マスコミが果てし無く繰り返すウソに基づいて、7ヶ国か8ヶ国を、侵略し、爆撃し、無人機攻撃しています。もっぱら、ウソワシントンやその売女マスコミの口から吐き出されるウソに基づいて、何百万人もの人々が殺害され、身体障害になり、暴力で、強制退去させられてきました。

こうしたウソがどの様なものか我々は知っています。サダム・フセインの大量破壊兵器。シリアのアサドによる化学兵器使用。イランの核兵器。パキスタンやイエメン人テロリスト。ソマリアのテロリスト。リビアのカダフィや、アフガニスタンのタリバンに関する果てしないウソ。そして、現在はロシア侵略とウクライナ併合とされるものがあります。

こうした見え透いたウソ全てが、果てし無く繰り返されているのに、誰も責任をとわれません。ところが、あるジャーナリストが、ヘリコプター搭乗に関する一つの些細な詳細の記憶違いをすると、一生棒にふるのです。

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[報道ステーション]憲法解釈を変えて「後方支援」する事になったドイツがアフガニスタンで見た惨劇

竹下雅敏氏からの情報です。
 たまたま報道ステーションのこの部分を見ていたのですが、内容は圧巻でした。安倍の言う後方支援が、いかに欺瞞に満ちたものか一目瞭然です。ぜひ動画を視聴していただきたいと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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憲法解釈を変えて「後方支援」する事になったドイツがアフガニスタンで見た惨劇/報道ステーション
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[フルフォード氏]ペンタゴンの狙いと安保法制:世界防衛軍を創設して自衛隊を組み込む / ギリシャ乗っとり計画の首謀者 / JPモルガンに関する大スキャンダル等

 安倍政権が安保法案を無理矢理通そうとしているのは、ペンタゴンが“世界防衛軍”を創設して自衛隊を組み込むことを狙っているからのようです。“日本軍と、韓国軍、それからベトナム軍を同じ軍隊にして、…ロシアとも協力して…最終的に中国の軍隊とも合体してとにかく世界平和を守るもの”のようですが、現在日本人のほとんどが安保法案に反対しています。ペンタゴンは日本国民の意思を尊重してくれるような良識を持ち合わせているのでしょうか。またペンタゴンが主導して創設する“世界防衛軍”は、「各国の主権と多様性を認める」ような良識あるものなのでしょうか。世界の調和と秩序が真に保たれるものであれば、理解を得る事は可能かもしれませんが、それは世界に混乱を創り出して来たアメリカよりも、世界大戦を食い止めて来たロシアが中心になって進められる方が受け入れやすいものになるのではないでしょうか。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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国家非常事態対策委員会 2015/07/17
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[原田武夫氏]今回のテーマは「イラン核合意について考える」
〜後半:イラン核合意と安保法制〜

 前回のつづきです。
 今回の核合意でイランは“事実上の核保有国”になり、またイランに対する経済制裁が解除になることで、武器の輸出も解禁され、敵対関係にあるイスラエルとサウジアラビアは、より窮地に立たされる状況になるようです。さらに、フルフォード氏の情報によるとネタニヤフ首相は、刑務所行きが確定しているようですので、やぶれかぶれで、イランに対して何か仕掛け、世界大戦に持ち込む可能性もあるのかもしれません。しかし、“現在私たちが見ているネタニヤフは替え玉で、彼はロシアのスパイ”のようですので大事には至らないことを期待したいと思います。
 また後半にイラン核合意と安保法制の関係について語られています。イスラエルがイランに対して攻撃を開始し、最悪の場合“全世界的に大変な争乱の時代”になり、“アメリカは世界の警察として絡んでくる”ことになり、“日本は至る所で付き合わないといけなくなってくる”と指摘されています。そうなった場合、徴兵制になってくることも予想されています。
 原田氏も最後で“個別的自衛権として我々が言ってきたもの以上に戦力を出すべきじゃない”として、“早晩、現在の方向は破綻することになる”と指摘されています。
(編集長)
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原田武夫Whiteboard seminar Vol.34
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(文字起こしは公開を停止しました)