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独立の是非を問う住民投票を実施するカタルーニャに対し中央政府は投票所を制圧・監視、アサンジ氏は“世界初のインターネット戦争”と評する

竹下雅敏氏からの情報です。
 カタルーニャが、独立の是非を問う住民投票を10月1日に実施するのですが、中央政府は、“投票所となる予定の約2300施設のうち約1300施設を夕方までに制圧…州政府の電算センターも監視下に置いた”とあり、住民投票を実施させないために、実力行使に出たようです。ジュリアン・アサンジ氏は、“世界初のインターネット戦争”が起こっており、“ベルリンの壁崩壊以降の最大のもの”という評価をしています。
 アサンジ氏の発言は、今や、ロシアを除くどんな国の大統領の言葉よりも真剣に受け止められるので、氏の発言から考えると、今回の住民投票は、支配層が出来るだけ民衆に知らせたくないものだと思われます。
 こうなると、8月20日の記事でコメントしましたが、カタルーニャ州都バルセロナでのテロが偽旗であったのは、ほぼ間違いないと考えられます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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カタルーニャ独立問う住民投票へ 大規模衝突も懸念
配信元)

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スペイン・カタルーニャ、独立市民投票の準備へ
転載元)
スペインの北東部カタルーニャ自治州の関係者が、スペインからの独立の是非を問う住民投票の準備を整えています。
スペインの中央政府の反対にも拘らず、バルセロナを州都としたカタルーニャ自治区は30日土曜、独立市民投票の準備を行っています。

スペイン・カタルーニャ


今回の市民投票を前に、数台のトラクターが投票所の警備のため、バルセロナ市内に到着しています。
トラクターの運転者に対しては、中央政府の治安部隊が投票所を閉鎖し、投票の実施を妨害しようとした場合、それに対抗し治安部隊の動きを阻止することが求められています。
カタルーニャでは、28日木曜、およそ1万6000人の学生が、カタロニア自治区の独立市民投票の実施を支持しました。
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スペイン警察、過半の投票所を制圧 カタルーニャ自治州
転載元)
スペインの警察当局は北東部カタルーニャ自治州が10月1日に分離独立を問う住民投票に先立ち、投票所となる予定の約2300施設のうち約1300施設を夕方までに制圧し住民の立ち入りを禁止した。共同通信が伝えた。

スプートニク日本

当局は開票集計や電子投票の受理で重要な役割を果たすとされる州政府の電算センターも監視下に置いた。
警察側は「10月1日午前6時(日本時間午後1時)まで」に退去するよう命じた上、施設からの退出は許可するが、施設に入ることは認めないとしている。
スペイン東部カタルーニャ自治州の議会は9月6日、独立を問う住民投票実施のための法案を賛成多数で可決した。同日、プチデモン州首相は投票実施予定日を10月1日に設定した。一方、マドリードの中央政府はカタルーニャの独立の阻止を目指し、投票の正当性を問うため憲法裁に提訴した。
なお、住民投票の予定地である投票所近くで空気銃が発砲され、4人がけがをした。投票所はバルセロナ県マンレウ市にある。
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アサンジ氏 カタルーニヤ自治州住民投票問題を「世界初のネット戦争」
転載元)
内部告発サイト「ウィキリークス」の創始者ジュリアン・アサンジ氏は、スペインのカタルーニャ自治州で独立を問う住民投票を巡る情勢を、世界初のインターネット戦争と捉えることができるとの見方を示した。

スプートニク日本

アサンジ氏は自身のツイッターで「世界初のインターネット戦争は、カタルーニャで始まった。この地域の住民も自治州政府も日曜日(10月1日)の住民投票を実施するためこれ(インターネット)を利用しているが、スペイン政府諜報機関は通信回線凍結や、通信施設の占拠、数百ものサイトやプロトコル等の検閲による攻撃を行っている」と述べた。
同氏は、この問題を「欧米諸国で民衆と国家間で起きた紛争のうち、ベルリンの壁崩壊以降の最大のものだ」とみなしている。
(以下略)

[Sputnik 他]シリア紛争停止の条件は作られた プーチン大統領 〜クルド人国家「クルディスタン」の建設は無理〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 冒頭の記事によると、プーチン大統領とエルドアン大統領のシリア内戦を停止するための条件に対する合意が得られたとのことです。プーチン大統領の極めて肯定的な評価を考えると、シリアの境界がしっかり守られることが合意されたものだと思われます。おそらく、その合意の交換条件として、クルド人独立の阻止にロシアが協調することになったのではないでしょうか。
今回の合意で、イスラエルとアメリカの好戦派が目論むクルド人国家「クルディスタン」の建設は、出来なくなったと思います。おそらく、数年後には米軍は、この地域から追い出されることになるのではないでしょうか。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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シリア紛争停止の条件は作られた プーチン大統領
転載元)

© Sputnik/ Aleksey Nikolskyi



プーチン大統領は、シリアについての合意はロシア、トルコが共に達成した成功と評価し、シリアの内戦を停止するための条件が事実上作られたことを明らかにした。

スプートニク日本
 

「困難ではあったものの、我々は最終的には肯定的な結果を得ることができた。この合意は我々が共に勝ち得た、絶対的に重要な成功だと思う。成功は我々の友であるエルドアン氏のものでもある。」プーチン大統領は会談を総括してこう述べた。

プーチン大統領は テロリストを完全に殲滅し、シリア人を平和な生活に戻すことは極めて原則的なことであり、地域にとってのみならず、全世界にとって重要だと指摘している。「我々は難民の帰還、彼らが家に帰るための条件を作ろう。これは国連の庇護のもとでジュネーブで話し合われた長期的な政治の正常化を模索するプロセスの活性化には原則的に重要なことだ。」プーチン大統領はこう語っている。

プーチン大統領は28日、アンカラでエルドアン大統領と会談を実施し、「詳細で忌憚ない意見交換」ができたとこれを評価した。

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トルコ大統領、イスラエルの新たな扇動を止めさせると公約
転載元)
トルコのエルドアン大統領が、トルコはイラクのクルド人自治区に関するシオニ
スト政権イスラエルによる新たな扇動を止めさせるだろうとしました。

IRIB通信によりますと、エルドアン大統領は、28日木曜、トルコの警察大学の卒業式で、「イスラエルは地域を分裂させる計画や、イラクのクルド人自治区を分離させる扇動を実行することはできない」と語りました。

また、トルコは西側諸国やシオニスト政権の地域における計画を把握していると強調し、「イラクのクルド自治政府による住民投票の計画を再び無効にする」と述べました。

さらに、クルド人自治区がイラクの中央政府から分離した場合、この地域の問題は増えると強調し、自治政府関係者に対して、誤った決定を取るのを止めるべきだとしました。

クルド人自治区のイラクからの分離を問う住民投票は、地域諸国、イラク政府が反対し、またイラク憲法に違反しているにもかかわらず、今月25日、アルビル、スレイマニア、ドホーク、キルクークなどで行われました。

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ハリケーン・ハービー:シェルターに避難した被災者を次々に殺害 米国内は内戦状態

竹下雅敏氏からの情報です。
 テキサス州は、ハリケーン・ハービーの被害で苦しんでいるはずですが、以下の記事を見ると、尋常でないことが起こっているのがわかります。シェルターに避難した被災者を、チャリティー団体や政府職員が次々に殺害しているというのです。
以前も軍の関係者からの同じような情報がありましたが、全く別のルートから同じ情報が上がってきているとなると、これは事実だと考えるよりありません。
目撃者の証言によると、当局はダムを意図的に爆破して、被災者らを海に流すようです。要するに、住民は水洗トイレの汚物だと見なされているわけです。
 当局は、街を封鎖し、被災者らを街から出られないようにした上で、銃を乱射して被災者らを粛清しているというのです。引用元によると、ウォルマートの店舗がFEMAキャンプとして使われており、“遺体数は数千体に上る”とあります。
 こうしたことから、目撃者のS氏は、“決してFEMAキャンプに避難しないこと”、被災地では水と食料が手に入らない状態になるので、“自分や家族を守るために銃を所持し、水、食料、必需品を備蓄しておくこと”と述べています。私たちはメディアに完全に騙されており、米政府は邪悪な人間の集まりだとも言っています。
 要するに、現在、米国内は内戦状態なのです。トランプ政権は米軍良識派が支持しており、この内戦に負けるはずはありませんが、少なくとも今年中は、このような混乱が続くはずです。
 ひょっとしたら、トランプ大統領の北朝鮮に対する愚かな発言の数々は、内戦から国民の目をそらすために使われているのかも知れません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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米 シェルターに避難するのを拒んだ男性の驚くべき証言
引用元)
(前略) 

http://beforeitsnews.com/eu/2017/09/homeless-man-says-charitiesgovernment-agencies-are-killing-people-who-turn-to-shelters-2630080.html

9月26日付け

ハリケーンで被災したホームレスの男性の証言:チャリティ団体や政府機関はシェルターに避難した人々を殺害している。

↑こちらの映像をご覧ください。

テキサス州でハリケーン・ハービーの被災者の様子を伝えていたリポーターが、ホームレス用のシェルターに避難するのを拒んだ(ハリケーン・ハービーの被災者でホームレスの)男性にインタビューしたところ、男性は驚くべきことを語ったのです。

この男性(ジェイクさん)が語ったこと:
ハリケーン・ハービーが直撃しているでシェルターに避難しようと思ったけど、テキサス州にある、救世軍やロシアの○○のホームレス用のシェルター(避難所)には絶対に行きたくなかった。なぜなら、このシェルターは被災者を受け入れていたが、昨日、シェルター内でチャリティ団体や政府職員が被災者を次々に殺害しているところが目撃されたんだ。」と。

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テキサス州の被災地が恐ろしい状況です!
引用元)
(前略) 

http://beforeitsnews.com/alternative/2017/09/harvey-aftermath-like-movie-the-purge-insane-report-3555783.html

(一部のみ)

9月23日付け

(中略) 



ハリケーン・ハービーの被害にあったヒューストンで救援活動を行っていたユーチューバーTheShowmebby,(S氏)が現地で目撃したものを伝えてくれました:

(中略) 

ダムを爆破するのでこの町は浸水する。」(中略)…「ダムから流れ出た水で浸水することになるポートアーサー(人口53,818人の町)は水洗トイレとなって被災者らを海に流すことになる。」と当局に言われました。(中略)…S氏が被災地に到着したその夜に目撃したものはまるで映画のシーンのようでした。当局は、一晩中、小型武器で射撃しながら被災者らを粛清していたのです。

(中略) 

複数の男たち(ギャング)が「これから人間狩りをやるぞ!」と言っていたのを耳にしました。彼等は銃販売店を占拠し銃を強奪した後に家々を襲撃し住民らを殺害していました。ウォルマートの店舗はFEMAキャンプとして使われました。

(中略) 

アメリカ国内では既に内戦が始まっているのです。

(以下略) 

[創造デザイン学会]レディ・ガガ:魂をイルミナティ暗黒勢力に売ったことを後悔 〜イルミナティのメンバーで魂が残っているレディー・ガガ〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 この記事は驚きました。私は、個人的にレディー・ガガというアーティストが嫌いで、写真を見ると気分が悪くなるのです。あまりにも汚らわしい女性で、内側に汚物をいっぱい溜め込んでいる様に見えるのです。“頼むから半径10メートル以内に近寄らないでくれ”というタイプの女性です。半径は3キロでも、距離が長いほど助かります。
 彼女の汚らわしさは、彼女がイルミナティのメンバーである事が最大の要因ですが、彼女の体から発せられているネガティブなバイブレーションと邪気には辟易とします。ファンの方には申し訳ないのですが、邪気といった微細な感覚を知覚できる者には、本人の邪気は空間を越えてやってくるのです。簡単に言うと、テレビ画面で彼女の姿を見ると、とたんに彼女が放つ邪気が私のところにやって来ます。
 例えて言うと、タバコを吸う人の場合、ヘビースモーカーの人が近くに居ても、何も気にならないと思いますが、タバコを全く吸わない人にとって、タバコを吸う人が通り過ぎただけでも、悶絶するぐらい苦しむのです。
 そのレディー・ガガですが、記事を見ると、イルミナティに参加した事を後悔しているというのです。驚きました。もうひとつ驚いた事は、彼女の魂が未だに残っている事です。イルミナティのメンバーで魂が残っている者が居る確率は、一体どれほどのものでしょう。彼女はひょっとしたら、救済されるかも知れません。
 彼女のような人のために、シャンティ・フーラでは、日輪の写真を用意しています。魂のほうの日輪を使ってください。彼女の失われた魂(動物システム以下に転落した魂)が引き上げられるかも知れません。彼女の苦しみを少しでも軽減してあげたいと思う方は、この情報を彼女に伝えてあげてください。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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レディ・ガガ:魂をイルミナティ暗黒勢力に売ったことを後悔
生涯の初めに、自分の身体に「暗黒の霊的実体を招き入れた」と告白
転載元)
(前略)

Jay Greenberg, www.neonnettle.com
September 23, 2017
 
 
 
ポップスターのレディ・ガガは、イルミナティのメンバーだったことを、初めて公然と告白し、この秘密結社に加わったことを後悔していると言った。 http://www.neonnettles.com/tags/lady-gaga
http://www.neonnettles.com/tags/illuminati
 
苦痛を伴う線維筋痛症候群(FMS)に苦しむガガは、自分の長期の病気は、彼女の芸能生活の初期に、「イルミナティに魂を売り渡し」、体の中で「暗黒の勢力」が力を発揮するのに任せた結果だと思うと言った。
 
彼女が正直にこの話をしたのは、やがて出る Netflix の
Gaga: Five Foot Two という、悩みをもつこのスターのありのままの姿を描いた、ドキュメンタリー映画の中である。 https://www.netflix.com/title/80196586
 
しかし、その最後のカットは、リハーサル、スタジオ・セッション、公的な出演、私的な夜中の会話、診療の予約、多くの泣きくずれる現場など、日常生活を撮影したもののモンタージュになっている。
 
制作スタッフによると、インタビュー場面の多くは、「上からの命令」のために、“カッティング・ルーム・フロア”の状態におかれた。
 
編集スタッフは、最終的な編集からカットされた、いくつかの、より面白い場面の説明をしながら、こんな話を明かした――ガガは、あるカトリック僧侶に面会し、エクソシズム(悪 魔祓い)を受ける相談をした。それは、彼女の芸能生活の初めに、「サタン儀礼」の間に自分の身体の中に引き入れた「暗い霊的実体」を追い出すためだった。
 
彼女は、いかに自分が最初、「自分の魂を寄付する」ことによって、イルミナティに導き入れられたかを話した。それは彼女の言うところによると、2006年、あるお笑いショーに出演した後、ニューヨークの下町のイーストサイドの、あるクラブで起こったことだった。
 
ガガはこの体験を、「非常に現実的で体感的なもので、比喩的な類のものでは全くなかった」と説明している。
 
私は舞台から降りたところでした。それはうまくいったショーで、私は観客から受けた愛と喝采で、ハイになっていました。
 
「私は外に出てタバコに火をつけながら、もう少しコカインがほしいと考えていました。
 
「どうしても、もっと欲しかった。あらゆるものをもっと欲しかった。私はただ、気分がよければ何でもよかったのです。
 
「するとある男、スーツを着た、奇妙に年齢のない男が、私に話しかけてきたのです。
 
「彼は壁にもたれてタバコを吸っていました。そして私にこう言いました――〈あなたは必要なものは持っていると思うが、それが欲しいのか?
 
私は〈それ〉とは何かと聞きました。彼は私を襲ってくるのかと思いました。
 
「しかし彼は微笑して言いました、〈すべてだ、成功、名声、富、権力。あなたはそのすべてが欲しいのか?〉
 
「私は不思議に思って彼を見つめました。彼が何者かわからなかった。
 
「すると彼はただ立って、私の昔の持ち歌の一つを歌いました。
 
「それは、この世のものでない感じでした。
 
「私は彼が、とても深い海の底からさらい出された黒い宝石であるように、見つめていました。
 
「私はしゃがんでひざまずき、誰を称えるべきかを彼に訊ねました。
 
私は彼の目をまともに見て、すべてが欲しいと言いました。
 
「私は彼に、何でもする、と言いました。」
 
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クルド独立を問う住民投票…クルド人国家「クルディスタン」を創設し戦乱の火種に

竹下雅敏氏からの情報です。
 クルド独立を問う住民投票が行われるというニュースです。日本国内のニュースを見ても、真相は何もわかりません。mkoさんの一連のツイートは、本質を突いています。今や世界情勢の真相は、インターネットでなければ手に入らないと言えるほど、欧米のジャーナリズムは腐っていると言えるでしょう。
 “続きはこちらから”以降の櫻井ジャーナルに掲載されている地図をご覧になると、イスラエル、サウジアラビア、アメリカが作ろうとしているクルド人国家「クルディスタン」が、トルコ、シリア、イラク、イランにまたがる国家であるのがわかります。
 イスラエル、サウジアラビア、アメリカは新たにクルディスタンという傀儡国家を作って、そこを戦乱の火種にするつもりなのです。これはツイートにある通り、大イスラエル計画の1部です。
 ただ、周りの全ての国が、この住民投票とその結果を認めないだけでなく、後ろ盾としてのロシアが居る以上、クルド人国家の建国は無理だと思います。
 トランプ政権で、クルド人国家建国を支持しているのは、マティス米国防長官ぐらいしか見当たりません。
 皆さんは驚かれると思いますが、クルド人国家を支持しない人たちとして、次のような人物がいます。プーチン大統領、ネタニヤフ首相、ヘンリー・キッシンジャー氏、ティラーソン米国務長官、イヴァンカ・トランプ氏、ジャレッド・クシュナー氏。
 例えば、ジョセフ・ダンフォード将軍、ジョン・ケリー将軍などは、この件に関して明確な意見を持っていません。フルフォード氏のレポートによれば、米軍はロシア軍と共調してダーイッシュ(ISIS)を掃討しているとの事ですが、実は米軍は、ダーイッシュの兵士を救出し、今後クルド独立のために戦う兵士として、クルド人側に合流させているのです。
 そのため、シリアのラッカなどでは、クルド建国の邪魔になる現地の住民を、米軍は平然と虐殺しています。
 米軍の良識派と言えどもこの程度の人間なので、いずれ根こそぎに滅ぼされるかも知れないと思っています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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イラクから独立の是非問う クルド住民投票実施へ(17/09/25)
配信元)

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配信元)





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