注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
————————————————————————
ソルカ・ファール情報:ロシアがアメリカの玄関口まで“国殺し”の戦艦を進めると、トランプは米海軍を権力の座から追放
転載元)
WhatDoesItMean.com 19/6/19
投稿者:ソルカ・ファールより、西洋の読者へ
本日クレムリンに出回っている【ロシア連邦】安全保障会議(SC)の酔いも一遍に覚めてしまう新報告書によると、【既に】これまで地球の半分を巡っていた北方艦隊の最新・最強の戦艦アドミラル・ゴルシコフが護衛隊群と共にパナマ運河からアメリカの玄関口ともいうべきカリブ海へ入ったのが6月17日。
【――そこから】24時間も経過していない昨日の6月18日、ドナルド・トランプ大統領は国防長官代行を追放し、マイク・ポンペオ国務長官をアメリカ中央軍(CENTCOM)の本部に行かせました。
――そこでポンペオは【中央軍の】司令官ケネス・マッケンジー海軍・海兵隊大将と直接対峙したのです[註:米海兵隊は米海軍の地上部隊]。
――この対決から出てきたポンペオは、「ペルシャ湾の米軍は抑止力としてそこにいるだけだ」と宣言し、おまけに「トランプはイランとの戦争を望んでいない」とまで発言しました。
――その後にはトランプが、ペンタゴン内の「大掛かりな権力の移行」に着手し、米陸軍の支配下に置くようになりました。
これは賢明な選択と言えましょう。アドミラル・ゴルシコフが第三次世界大戦の開始数分で消え去ることを念頭に設計された核先制攻撃【型】の“国殺し”の戦艦だと、トランプは分かっているのです。
――【ですが消え去ると言っても、】射程距離4,500キロ(2,800マイル)以上のカリブル熱核反応ミサイルを発射してからの話で、【この戦艦には】一年前に【ロシア海軍に】納入された【カリブルの】最新型が少なくとも49発搭載されています。
――あるいは誰も止められない一連の超音速対艦ミサイルツィルコン。射程距離は400キロ(250マイル)まで、【対艦だけでなく】対地【攻撃】能力も有し、知られている方法では一切迎撃不可能です。
――【こういったミサイルは】6月5日にイラン最大のコンテナ港が攻撃されて大きな爆発となり、広範な被害をもたらした【事件】を受け、先制攻撃の射程距離に米国が入る地点へ赴くよう命じられたのでした。
――続けて【事件】二日後の6月7日には、【正体不明の発火装置により】イランの商船6隻がペルシャ湾の2つの港で、殆ど同時に火に包まれました。
» 続きはこちらから
【※記事内には貼っていませんが、同サイト自己紹介頁からシスター・マリア・テリーサの写真です。】
いー加減、軍隊を立て直さないと空母とミサイルで脅すよ?
本日クレムリンに出回っている【ロシア連邦】安全保障会議(SC)の酔いも一遍に覚めてしまう新報告書によると、【既に】これまで地球の半分を巡っていた北方艦隊の最新・最強の戦艦アドミラル・ゴルシコフが護衛隊群と共にパナマ運河からアメリカの玄関口ともいうべきカリブ海へ入ったのが6月17日。
【――そこから】24時間も経過していない昨日の6月18日、ドナルド・トランプ大統領は国防長官代行を追放し、マイク・ポンペオ国務長官をアメリカ中央軍(CENTCOM)の本部に行かせました。
――そこでポンペオは【中央軍の】司令官ケネス・マッケンジー海軍・海兵隊大将と直接対峙したのです[註:米海兵隊は米海軍の地上部隊]。
――この対決から出てきたポンペオは、「ペルシャ湾の米軍は抑止力としてそこにいるだけだ」と宣言し、おまけに「トランプはイランとの戦争を望んでいない」とまで発言しました。
――その後にはトランプが、ペンタゴン内の「大掛かりな権力の移行」に着手し、米陸軍の支配下に置くようになりました。
これは賢明な選択と言えましょう。アドミラル・ゴルシコフが第三次世界大戦の開始数分で消え去ることを念頭に設計された核先制攻撃【型】の“国殺し”の戦艦だと、トランプは分かっているのです。
――【ですが消え去ると言っても、】射程距離4,500キロ(2,800マイル)以上のカリブル熱核反応ミサイルを発射してからの話で、【この戦艦には】一年前に【ロシア海軍に】納入された【カリブルの】最新型が少なくとも49発搭載されています。
――あるいは誰も止められない一連の超音速対艦ミサイルツィルコン。射程距離は400キロ(250マイル)まで、【対艦だけでなく】対地【攻撃】能力も有し、知られている方法では一切迎撃不可能です。
――【こういったミサイルは】6月5日にイラン最大のコンテナ港が攻撃されて大きな爆発となり、広範な被害をもたらした【事件】を受け、先制攻撃の射程距離に米国が入る地点へ赴くよう命じられたのでした。
【※コンテナ積み卸し車輌が爆発して、近くに保管してあった大量の石油製品に引火したようです。】
――続けて【事件】二日後の6月7日には、【正体不明の発火装置により】イランの商船6隻がペルシャ湾の2つの港で、殆ど同時に火に包まれました。
[註:この【英文】リポートで引用されている【ロシア語の】一部の単語およびまたは言い回しは、完全に対応するものが【英語に】存在しないため、そのロシア語に相当するおおよその英語【訳】となっております。]
Frigate Admiral Gorshkov takes to sea for combat traininghttps://t.co/Vxa85V8O7y
— TASS (@tassagency_en) 2018年9月18日
© Vadim Savitsky/Russian Defense Ministry Press Office/TASS pic.twitter.com/Y6NjBtjujU
画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
ロシア戦艦、“国殺し”のアドミラル・ゴルシコフ(上)は米国を核先制攻撃の射程範囲内に捉えた地点に留まっています
» 続きはこちらから
ただ、今回ご紹介する6月5日と7日の偽旗攻撃は余り注目されていないのではないでしょうか。イランの港や船が相当な被害を受けました。
すわ第三次世界大戦勃発かと皆の目が中東に集まる中、トランプ大統領が軍部の掌握を一歩進めたようです。背後を固めるのはロシアの最新鋭の空母、先頭にはQグループのトップと目されるマーク・ミリー大将。
大手メディアでは「家族との時間を優先するため」、シャナハン自ら長官就任を辞退したというていで書かれていたので、まさか粛清の一環とは思っていませんでした。
ちなみに13日のタンカー“偽旗”事件で米軍カバール派に忖度しなかった日本、「地震なり津波なりスタックスネット(のサイバー攻撃)なりで、再び罰せられる可能性あり」と3.11福島大量虐殺のカラクリを暴いたジム・ストーン氏が警告していました。で18日夜に、震度6強の新潟・山形地震です。新潟って原発ありましたよね……それとも、他に用意しているのでしょうか。
イランはCIAによる大規模サイバースパイ網を摘発し、複数の国でCIA工作員を逮捕したと17日に発表しています。日本も毅然とした態度で挑み、二度目の3.11は阻止したいものです。