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ザポリージャ原発付近の攻撃の責任は、あたかもロシア側にあるかのように印象操作をしているウクライナ ~原発攻撃の意図はザポリージャのロシア編入の是非を問う「住民投票」を阻止するため

竹下雅敏氏からの情報です。
 “さぼろーじぇ”だと思っていたら、ザポロージェでした。ザポロージャ、ザポリージャ、ザポロージエもあります。
 それはともかく、冒頭の動画で専門家は、“ミサイルが当たった場合の計算なんか誰もしたことがありません。誰も思いつきませんから。強風や小さい飛行機では計算します。…2001年に建てられた使用済み核燃料コンテナですが、何故屋根がないのか、施設全体を覆わなかったのか分かりません。核燃料が保管されていて…現在3分の1が埋まっています。コンテナが近すぎて、もしロケットがコンテナ内に落ちると…核物質が大気中に放出され、産業地区だけでなくドニプロ全体を汚染します。…私の計算ではコンテナが20~30破壊された場合、放射性物質は9か国に達するでしょう。トルコ・ブルガリア・ルーマニア・スロバキア・ポーランド・バルト3国、そして西ウクライナ領土です。”と言っています。
 NHKでは、ゼレンスキーの「ロシアはザポリージャ原発内外での脅迫行為を辞めない。原発を隠れみのに近隣の町や地域を攻撃している。」という発言を動画で紹介し、“一方のロシア側も相手の攻撃だと主張しています。”と報道。ザポリージャ原発付近の攻撃の責任は、あたかもロシア側にあるかのように印象操作をしています。
 常識で考えても、原発を掌握しているロシア側が攻撃をしているはずがないので、NHKも攻撃がロシアによるものだとは報じられないのでしょう。この非常に危険な攻撃がウクライナ軍によるものであることは、ドミトロ・コルチンスキーの「(原発攻撃は)リスクがあり、多数の被害も出る。しかし、占領者ロシアと原発群を今攻撃しなければ、更に多くの人が苦しむことになる。攻撃する他に方法はない」という発言や、ゼレンスキーの「標的は原発ではない。そこにいるロシア兵だ」という発言から明らかです。
 しかし、この狂気とも言える攻撃を指示しているのがアメリカであることは、ロシアのショイグ国防大臣の「ウクライナ軍の作戦計画は、ワシントンとロンドンで立案されている。西側の情報機関は、攻撃目標の座標を指示するだけでない。そのデータを兵器システムに入力するのも、西側の専門家による完全な管理の下に行われている。」という発言からも明らかです。
 “続きはこちらから”のスライトさんのツイートでは、原発攻撃の意図はザポリージャのロシア編入の是非を問う「住民投票」を阻止するためだということです。“原発付近を攻撃。US/EUは我々と歩調を合わせ、ロシアに撤収を求める。ロシアの侵攻により惨事が頻発すると印象づけるように世論を調整した後、住民投票数日前に核を放出させる。原発30km内に中立地帯を作って国際部隊と外国オブザーバーを配置させ、ロシア軍をテロの主体と非難する。結果、プーチンに核テロリストのイメージが追加される。”という愚かな計画のようです。
 ただ、コロナやワクチンの真相についても、一般人はいまだに理解できないことを考えると、このような稚拙な計画に基づいた報道を、ほとんどの人達が信じてしまう可能性は高いです。
(竹下雅敏)
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【字幕】RT ザポロージャ原発について専門家
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ロシア国防省から緊急発表、拡散を 〜 19日、グレーテス国連事務総長のウクライナ入りを狙ってウクライナ軍がザポリージャ原発を攻撃する計画、ロシアのせいにして非難するため

 ロシア国防省から緊急の発表がありました。今日19日、ウクライナ政府が計画している偽旗作戦の内容を察知し、その内容を伝えています。国連事務総長アントニオ・グレーテス氏がウクライナを訪問中に「ザポリージャ原発で別の挑発を準備しており、その結果、ロシア連邦は発電所で人為的な災害を引き起こしたと非難されるだろう。」ウクライナ軍は「8月19日にニコポル発射拠点からザポリージャ原発に砲撃を行う予定である。」と具体的に把握し、ロシア軍がその結果について非難されることになると述べています。さらにその挑発行為によって核惨事が発生した場合の放射能汚染地図も提示し、注意喚起をしています。
 田中宇氏が「悪いのは米国とウクライナ政府」という率直なタイトルの解説を無料公開されています。その中で、ウクライナ軍の戦力が弱いことから、いずれ「ウクライナ側がロシアを脅すためにこの原発を破壊すると言い出したり、原発の核燃料を転用して核兵器を作ろうと」することを見越して、ロシア軍はこの原発を占領したとありました。その読みは誠に正しかった。ウクライナ軍は米国からの精密誘導弾でザポリージャ原発を攻撃しており、使用済み核燃料貯蔵庫から10メートルの場所に着弾した誘導弾もあったと伝えています。シャレになりません。ロシアは国連安保理にこの蛮行を訴え、IAEA(国際原子力機構)の調査団を派遣することを求めています。ウクライナの仕業だと確定することを拒む誰かが調査団の派遣を妨害している状況です。米国、ウクライナはひたすらロシアのせいにしたいがために原発までも利用します。多くの人に拡散し知らせることで、このような危険で卑怯な計画を防ごう。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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悪いのは米国とウクライナ政府
引用元)
(前略)
ロシアは国連安保理を招集し、ウクライナ軍の攻撃でザポロジエ原発が危険な状態になっていることを訴えた。国連の事務局は、誰が原発を攻撃しているのか曖昧にしたまま危険を認知し、IAEA(国際原子力機関)が調査団を組織して現場に派遣する話が持ち上がった。だが、これに対して国連内でどこからか圧力がかかり、IAEAは調査団を結成できないままでいる。誰が圧力をかけて妨害しているのかは不明だ。ロシア側は、IAEAが現地に来たらウクライナ軍の仕業だと確定してしまうので米ウクライナ側が妨害していると言っている。 (Nuclear Catastrophe Is Gaining Momentum in Ukraine
(中略)
IAEAの調査団結成を妨害しているのがロシアであるなら、それも米国側が証拠をつけて非難できる。しかし、米国側はそういうことを全くやってない。ロシアがIAEAに、原発が攻撃されている状況を急いで見に来てくれと頼んでいるのに、誰かが妨害している。国連上層部の妨害者はロシアでなく米英に違いない。米英はウクライナ軍の原発攻撃を黙認している。もしくは、米英がウクライナ軍をそそのかして原発を攻撃させている。いずれもロシアのせいにするためだろう。 (Zaporozhye official explains why inspectors can’t reach nuclear plant
(以下略)

ヒゲ戸田さんの切れ味の良い連続ツイート 〜 ロシア・ウクライナ紛争にまつわる様々な事柄の急所を突く解説

 ヒゲ戸田さんという方の、ロシア・ウクライナ紛争の要点を俯瞰する切れ味の良いツイートがありました。最も誤解をされている点やモヤモヤしていたことを短い文章で的確にさばいておられて、読み進みながら「そうそう!」と感心しました。「基本のキ」として背景となるアメリカの解説から始まっていますが、初の黒人大統領としてイメージ最良だったオバマ政権に関するツイート以降を取り上げました。オバマはリベラルなイメージに反して、かつてないほど世界中で民間人大量虐殺を行ったこと、そして政権下でウクライナに介入しクーデターを引き起こしたヌーランドの存在をきっちり示しています。大統領選では民主党がトランプとプーチンの癒着を捏造し、トランプ支持者=プーチン支持者という構図を作り上げ、それが日本では「ドンバス攻撃やネオナチへの批判=プーチン加担=民主主義の敵=Qアノンと同じ陰謀論者」という恐ろしく愚劣な誹謗となったとあり、当時の混乱ぶりを思い出しては膝を打つ思いでした。さらに最も納得したのがプロパガンダ戦への見解でした。日本には旧ソ連とロシアを同一視した反露感情が強烈なところに「ウクライナ自体がプロパガンダの技量だけは超一流」「常人の想像を絶するデマ宣伝力」を駆使して見事に日本人を撹乱してしまいました。確かにウクライナはブチャの虐殺をロシアのせいにしたり、デニソワの猟奇的事件報道という悪質な捏造など犯罪的フェイクを出し続けています。米NATO・イスラエルが育成したウクライナのネオナチとISとの共通点を並べることで、世界中の虐殺と破壊行為が西側の目論見であることを示唆します。とりわけその犠牲となったシリアへの認識を問うています。「現地で取材した」ことだけを誇る「ジャーナリスト達」への指摘も鋭く、木を見て森を見ない取材は単にプロパガンダに利用されるだけの存在であることに納得です。ロシアはNATO・ウクライナに応戦したのであって侵攻したのではない。国内問題で優れた見解を示す人々が国際問題になると急にトンチンカンになってしまう状況も言い得ておられ「専門家」と言えども偏見を捨て、事態をありのままに認識することの難しさを思いました。そして最後の「友の変質」シリーズは本当にあるあるで、日々モヤモヤと感じていたことを見事に一挙大公開していただき、スッキリでした。「陰謀論に堕ちた」という批判封じにも負けず、真の平和に寄与する揺るがぬ事実をボランティアで日々発信されるアカウントの方々に深く感謝します。

[追記]
来たる20日(土)のユリシス様の記事には、欧米メディアやウクライナの捏造によって、いかにロシアが悪に仕立てられているかを知らせる記事が掲載されます。乞うご期待!
(まのじ)
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軍産複合体の操り人形であるゼレンスキーが仕掛けたドンバス戦争によって、軍産複合体が利益を得る様子を上手く描いたツイート動画 / 「さあ、改憲だ。」の動画 ~政治家の言葉の裏にある本音

竹下雅敏氏からの情報です。
 冒頭のツイート動画ですが、「すばらしい動画!」「よく出来たアニメですね。」という声が多いです。
 軍産複合体の操り人形であるゼレンスキーが仕掛けたドンバス戦争によって、軍産複合体が利益を得る様子を上手く描いています。
 動画の1分35秒の所をコマ送りで見ると、ゼレンスキーを操る人物の後ろに、アメリカの国旗を思わせる画像が一瞬出てきます。また、剣はゼレンスキーを操る人物の腕を切り落としています。
 「次は日本かな………」というツイートがあります。“続きはこちらから”の「さあ、改憲だ。」の動画は、随分前に見たことがあるのですが良くできてますね。このように、政治家の言葉の裏にある本音を聞きとれる人がたくさん居れば、日本が戦争に向かうこともないはずなのですが…。
 最後のツイートに「日本が中国と戦争して勝つ見込みはゼロです。」とあります。こちらの宋文洲氏のツイートには、米英カナダの軍事ジャーナルによれば、「中国が094型原子力潜水艦から最新式の巨浪-4を発射した。巨浪-4は射程2.2万キロで、16個の核弾頭を同時に異なる目標に向かわせる。米国のレーダーが探知不能。核戦争になった場合、一回だけの発射で米国を破壊できる」とのことです。
(竹下雅敏)
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(画像は動画の1分35秒のところ)
 
 
 
 
 
 

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ドネツクの施設へのHIMARS攻撃についての見解 ~スティーヴン・セガール氏「殺害されたナチの1人が、ゼレンスキーについて多くを語り始めたナチだったことだ。拷問の指示の責任やその他の残虐行為の責任はゼレンスキーが負っていると。」、スコット・リッター氏「アメリカの指示に従ったものである。…口封じのために殺したのです。」

竹下雅敏氏からの情報です。
 8月3日の編集長の記事で、“アゾフ大隊ら捕虜が収容されているドネツクの施設が砲撃を受け、ウクライナ兵53人が死亡、75人が負傷した”という事件を取り上げていました。この「ミサイル攻撃」は7月29日未明に起きたようです。
 冒頭のスプートニクのツイート動画で、スティーヴン・セガール氏は、“ここがHIMARSの攻撃を受けた。50人が殺害され、さらに70人が負傷した。興味深いのは、殺害されたナチの1人が、ゼレンスキーについて多くを語り始めたナチだったことだ。拷問の指示の責任やその他の残虐行為の責任はゼレンスキーが負っていると。それらは戦争に関するジュネーブ条約に違反しているだけでなく、人道に対する罪でもある。したがって、ゼレンスキーは、人道に対する罪に関与していた。興味深いのは、このナチが爆破され、殺されたことだ…。”と言っています。
 こちらのツイートによれば、「セガール氏は2016年にロシア国籍を取得。豊かなロシアの文化が好きだと語り、何度もロシアを訪れていた。2018年には人道分野における対米関係を担うロシア外務省の特使に任命された。」とのことです。
 マタタビさんの動画「ウクライナ兵捕虜や民間インフラへの攻撃に許可を出したのは? 捕虜収容施設攻撃 2022/08/03」の冒頭には、「英テレグラフ紙のインタビューの中で、ウクライナ軍情報機関の高官スキビツキー将軍は、ハイマース・ロケット弾発射の前に、アメリカとウクライナ両国の情報当局間で協議が行われており、ターゲットに不満がある場合は、アメリカは攻撃を中止できると述べました。」とあります。
 “続きはこちらから”は、ウクライナ最新情報についてのスコット・リッター氏の見解です。スコット・リッター氏はハイマース・ロケット弾発射について、“アメリカの指示に従ったものである。アメリカが標的を選択し…アメリカが全てをデザインしています。…捕虜収容施設にはアゾフ隊を含む73人のネオナチ・メンバーが収容されていました。口封じのために殺したのです。彼らが法廷でゼレンスキーの政府やアメリカのさまざまな悪行を証言するのを恐れたのです。これは戦争犯罪です。”と言っています。
 スコット・リッター氏はゼレンスキーについて、“彼が死ぬ時は、非常に高い確率でウクライナの国民の手で殺されると思います。”と言っていますが、本来なら戦争犯罪で死刑に処されるべきです。しかし、これまでのアメリカのやり方と見ていると、ゼレンスキーは死んだことにされて、生き延びることになると思われます。
 また、バイデン大統領、オースティン米国防長官マーク・ミリー統合参謀本部議長ジョン・レイモンド宇宙軍大将たちが戦争犯罪で裁かれないのは理不尽です。
(竹下雅敏)
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