<通信者:中西征子>
<通信日時:2016年12月26日>
1.私たちの幽体、原因体は、これまで123次元と183次元にあったと思うけれど、現在は幽体が843次元、原因体が903次元にあると思っているけれど、正しいだろうか?
:すべて、その通りです。
2.ホツマツタヱでわからない事があるので教えてほしい。天照大神はホツマツタヱによると、約6万年前に約173万歳で神上がったことになっているけれど、これは、現在の私たち地球人の時間感覚から見て、正しい記述だろうか?
:これはホツマツタヱの書かれたときの時間感覚の記録ですので、現在の地球人の時間感覚からみると正しいとは言えません。
3.神武天皇の母の玉依姫は紀元前178.625年に誕生し、紀元前712年に神日本磐余彦尊(カンヤマトイワレヒコ、後の神武天皇)を産んでいるのだけれど、これは正しいのだろうか?
:正しいです。
4.天照大神の身長は4メートル71cm 、玉依姫の身長は4メートル35㎝だったように思うけれど正しいだろうか?
:びっくりされるかもしれませんがその通りです。
5.天照大神から鵜葺草葺不合尊(ウガヤフキアエズノミコト)の身長は4m70 cmセンチ前後だったように見える。だが神武天皇の身長は2m56 cmだったと思う。このように身長が低くなった理由は何だろうか?
:悪魔の陰謀のためです。
地上の人間を支配しやすくするため意図的に遺伝子を操作し、身体を小さくしてしまいました。そうして増えた人類を悪魔の奴隷とし支配するためです。
6.玉依姫は伝承によると、神の子と言える賀茂別雷神(カモワケイカヅチノカミ、御毛入尊)を産んでいる。御毛入尊(ミケイリノミコト)の実の父は大山咋神(オオヤマクイノカミ)だと思う。問題は、玉依姫は肉体を持ち転生に入っていたが、大山咋神は霊体だったこと。この2人の間に子が出来るとすれば、大山咋神がマヤ・ヴィルーパ(顕示体)を実体化したとしか考えられないが、真相はどうなのだろう。
:おっしゃる通りです。
ある神々は、マヤ・ヴィルーパを実体化することは可能です。
7.天照大神から玉依姫などのホツマの神は、私たちの地球に3.0次元の肉体で転生に入り肉体で日本に生活し、このような長寿であったと考えて良いのだろうか?
:おっしゃる通りです。
8.私が一番わからないのは、神武天皇の母の玉依姫が少なくとも地球時間で17万年以上生きているのに、神武天皇は128歳で崩御していることだ。このあまりにも突然短くなった寿命には、何か理由があるのだろうか?
:身長が低くなったのと同じ理由です。
悪魔の遺伝子操作により、寿命も短命となりました。
9.天照大神~神武天皇~応神天皇~孝明天皇まで、途中に天武天皇からの七方八代の天皇を除いて、いく人かの例外は別として、歴代天皇はみな天照大神の男系の血を受け継いでいたと思うのだが正しいだろうか?
:おっしゃる通りです。
10.現在の天界は、こうした王家の血筋も含め、どういう状況になっているのか教えて欲しい。
:これまでの王家や血筋によらない新しい秩序に移行しています。世襲制、権力、富、能力によらず、宇宙的真理ヤマ・ニヤマに基づく新しい愛の秩序が機能を始めています。
このことを確認する方法をお伝えします。あらゆる存在には3つの相があり、それが“意識=心=体”です。私たちは肉体を持っています。そうすると、“肉体”に対応する“心”と“意識”も存在するのです。いま降り注がれている光は、私たちの肉体(狭義)に対応する“意識”の光です。この光は体表のチャクラのルートに沿って、体表のサハスラーラ・チャクラ(百会)から入ってきます。
そこで、この光をはっきりと感じるために、両手を胸の前で合わせ合掌します。この時、全ての指の間を軽く開いてください。合唱の姿勢のまま、意識をサハスラーラ(百会)に集めます。これだけで感覚のいい方は、サハスラーラ(百会)から体表のチャクラのルートに沿って、光が流れ込んで来ているのがわかると思います。
この状態を保ったまま、「ミサキタカクノボルヒメミコ様、ミサキタカクノボルヒメミコ様、ミサキタカクノボルヒメミコ様… 」とヒメミコ様のお名前を何回か唱えてみてください。声に出しても、心の中で唱えてもどちらでも構いません。
お名前を唱えだすと、膨大な光が体表のサハスラーラ・チャクラから流れ込んでくるのがわかると思います。このことから、この光は私たちのセントラルサンのヒメミコ様から届けられた祝福の光だということがわかるのです。このことがまったく感じられないとすれば、かなり問題で、肉体の意識の波動が、闇に落ちていることになります。
この光は今後5年間、2022年1月12日正午まで継続的に降り注がれると思われます。思い出した時に、体表のサハスラーラを意識してヒメミコ様のお名前を唱えると、様々なレベルで恩恵があると思われます。
ところで、神智学的概念では、ヒメミコ様は上の表のモナドを宇宙レベルで体現している存在だと見なされます。ダスカロスという偉大なヒーラーは、この宇宙レベルのモナドのことを、キリスト・ロゴスと呼んでいます。キリスト・ロゴスは図の三角形(意思=智恵=活動)の宇宙的実在である聖霊と一体です。これは、下の記事のサーンキャ哲学のプルシャとプラクリティに相当します。(厳密に言うと少し異なり、プルシャがプラクリティに干渉した後にプラクリティから最初にあらわれる大=マハットに相当します。くわしくは宗教学講座286回をご覧ください)