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[竹下雅敏氏]サナト・クマーラの姿、「尊天」について、ウエサク祭の「清めの祈り」、ユダヤ教のラビと山伏、八咫烏の姿、天狗の羽の意味

竹下雅敏氏からの情報です。
 これまで八咫烏が崇拝しているのは、弥勒菩薩(マイトレーヤ)であり、そのマイトレーヤが仕えるサナト・クマーラであることをお伝えしました。日本ではクマラの転訛であるクラマ寺に、護法魔王尊として祀られています。
 2つ目の記事を見ると、その姿は天狗です。ウィキペディアによるとこの像は、「お前立ち」と称する秘仏の代わりの像ということです。当の秘仏はどうも聞いた話によると、異常なほど巨大な鼻を持っているとのこと。ちょうどお茶の水博士を天狗にしたような姿だと言えばわかりやすいでしょう。
 サナト・クマーラは、進化段階が1.0以上2.0未満のイニシエートにはお前立ちの姿で、2.0以上3.0未満の者には秘仏の姿で、イニシエートの前に現われたのです。3.0以上の進化段階の者には、本来の16歳の少年の姿で現れたのです。
 護法魔王尊がサナト・クマーラであることは、ウィキペディアの本尊の説明から間違いありません。この内容は現代神智学が教えるサナト・クマーラの記述と同じです。ただ1つの違いは金星から地球に降臨した時期が650万年前ではなく、1850万年前だということです。これは神智学の方が正しいと思います。
 さて、本尊の「尊天」は毘沙門天、護法魔王尊、千手観音の三位一体の姿ということです。12月9日の記事の図の太陽ハイアラーキーの中の“太陽神の三位一体、Ⅰ父 Ⅱ子 Ⅲ聖霊”を見てください。尊天はこの父・子・聖霊に対応するのです。個人名は順に、サナンダ、サナト・クマーラ、マハー・アヴァター・ババジです。実は紀元前ではこの三位一体はマハー・アヴァター・ババジではなく、サナータナだったのです。太陽ロゴスであるサナカと、この3名がブラフマーの4人の息子たちになっていたわけです。
 ところがマハー・アヴァター・ババジが西暦203年11月30日にナガラジとして転生に入り、偉大な達成をした(マーシャル・ゴーヴィンダン著「ババジと18人のシッダ」)ことで、順位が入れ替わったのです。私たちの太陽系では第2ロゴスが主光線であるため、仏像として安置する時には、第2ロゴスのサナト・クマーラである護法魔王尊を一番左に置くわけです。
 次の記事はウエサク祭の「清めの祈り」が紹介されています。この中で魔王尊が人類に遣わす救世主とは、明らかに弥勒菩薩(マイトレーヤ)です。
 護法魔王尊は天狗の姿をしていたということでしたが、“続きはこちらから”以降の記事を見ると、これは山伏の姿だということがわかります。しかもその姿はユダヤ教のラビの姿とそっくりです。修験道が日本古来の山岳信仰ではないことがよくわかります。ほとんどユダヤ人の姿です。八咫烏はどのような姿をしているのかですが、実は山伏の姿にとてもよく似ています。違いは全身が真っ白だということです。私はヴィジョンで八咫烏の12烏の頭の姿を見ています。
 最後の写真の天狗は羽が生えています。これは実際に羽が生えているのではなくて、修験道で霊能を身につけた行者は、肉体を離れて様々な場所に移動することが出来るのです。これは幽体離脱ではありません。エーテルダブルによる離脱です。仙道では陰神による離脱ということになります。意思のままに空中を自由に移動できるので、象徴的に羽の生えた姿で表現するのです。
 烏天狗という言葉がありますが、これは八咫烏のことではないかと思います。要するに、こと人間世界において、彼らは最高レベルの天狗であり、術の使い手であるわけです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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転載元より抜粋)
鞍馬寺
鞍馬寺(くらまでら)は、京都府京都市左京区鞍馬本町にある寺。1949年まで天台宗に属したが以降独立して鞍馬弘教総本山となっている。本尊は寺では「尊天」と称している。「尊天」とは毘沙門天王千手観世音菩薩、護法魔王尊の三身一体の本尊であるという。

仁王門

仁王門


所在地 京都府京都市左京区鞍馬本町1074
本尊 尊天(毘沙門天王千手観世音菩薩・護法魔王尊)
創建年 伝・宝亀元年(770年


本殿金堂

本殿金堂


歴史

寺に伝わる『鞍馬蓋寺縁起』(あんばがいじえんぎ)が草創縁起を伝えており、鑑真の高弟・鑑禎が宝亀元年(770年)に草庵を結び、毘沙門天を安置したのが始まりという。

9世紀末の寛平年間(889年 - 897年東寺の僧・峯延(ぶえん)が入寺したころから、鞍馬寺は真言宗寺院となるが、12世紀には天台宗に改宗し、以後の鞍馬寺は長く青蓮院の支配下にあった。

昭和期の住職・信楽香雲(しがらきこううん)は、1947年鞍馬弘教を開宗。1949年には天台宗から独立して鞍馬弘教総本山となっている。

京都の奥にある鞍馬山は山岳信仰、山伏による密教も盛んであった。そのため山の精霊である天狗もまた鞍馬に住むと言われる。鞍馬に住む大天狗は僧正坊と呼ばれる最高位のものでありまた鞍馬山は天狗にとって最高位の山のひとつであるとされる。

本尊

鞍馬寺本殿金堂(本堂)の本尊は「尊天」であるとされる。堂内には中央に毘沙門天、向かって右に千手観世音、左には護法魔王尊が安置され、これらの三身を一体として「尊天」と称している。

奥の院魔王殿(拝殿)

奥の院魔王殿(拝殿)

「尊天」のひとり、「護法魔王尊」とは、650万年前(「650年」の間違いではない)、金星から地球に降り立ったもので、その体は通常の人間とは異なる元素から成り、その年齢は16歳のまま、年をとることのない永遠の存在であるという[2]

本殿金堂の毘沙門天・千手観世音・護法魔王尊はいずれも秘仏であるが、秘仏厨子の前に「お前立ち」と称する代わりの像が安置されている。お前立ちの魔王尊像は、背中に羽根をもち、長いひげをたくわえた仙人のような姿で、鼻が高い。光背は木の葉でできている。多宝塔に安置の護法魔王尊像も同じような姿をしている。このことから「鞍馬天狗」とはもともと護法魔王尊であったと思われる。また、16歳とされているわりに歳をとった姿をしている。


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金星から やって来た
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護法魔王尊の歌
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スミワタルタカキホシノヒメミコ様からの通信文4 
ハイアラーキーとNWO計画の誕生、そして終焉

竹下雅敏氏からの情報です。
 スミワタルタカキホシノヒメミコ様からの4回目の通信文です。通信文をご覧になれば、天界のクーデターで、地に投げ落とされた者たちがその後ハイアラーキーという組織を作ったことがわかります。真の神にとって、ハイアラーキーは地に投げ落とされた魔の軍団であり、闇の組織なのです。
 この組織の中で、サナット・クマーラとマイトレーヤ(弥勒菩薩)は特に重要な立場に居ます。サナット・クマーラはユダヤ教、キリスト教、イスラム教において、唯一絶対の神であり、マイトレーヤは仏教における救世主であると同時に、神智学ではイエスにオーバーシャドーした真のキリストだからです。要するにこうした一連の宗教的思想そのものが、仏教、ヒンズー教も含めて闇の軍団の統治計画なのです。日本では裏天皇、八咫烏、日月神示、大本教などがこの流れに乗ったものです。
 すでに“天界の改革シリーズ”などで示しているように、こうしたハイアラーキーの連中は、心から改心した者以外全て滅ぼされ消滅しています。いまだに日月神示や日ユ同祖論などの周辺でうごめいている者たちは、ハイアラーキーの協力者(イニシエート)であると言えます。自分たちが仕えていた主がすでに滅ぼされたことを知らない者が、いまだに多いのです。裏天皇を中心とするグループの上層部が、現在ようやくこの事に気づき、ナサニエル陣営に従うようになったというわけです。
(竹下雅敏)
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〈通信者:中西征子〉
〈通信日時:2014年12月6日13:00〉

「今回は、今から約3500万年前の天界での出来事から始まり、現在までの大まかな流れについてお伝えしたいと思います。

先回、地球への転生を拒否した神々についてお話ししました。
このようにして転生のシステムが乱れる事により、思わぬ事態が引き起こされてきたのです。

反逆した神々の中で、筆頭の地位にあったのが、“サナット・クマーラ”と呼ばれていた神です。
彼はホツマの神々の中でもその地位は非常に高く、彼に従う者達は数百万もの神々や神霊、み使い達で成り立っていました。

やがて神への反抗は攻撃となり、統治する神の組織に対して、クーデターを計画する事態にまで発展していくことになりました

闘いは神の組織の圧倒的な勝利に終わり、サナット・クマーラと彼の仲間は全員、地上近くの界層に投げ落とされ、その界層の支配者となっていきました。

それは時を経て“ハイアラーキー”と呼ばれるようになり、太陽系惑星群の統治システムとして、“太陽系ハイアラーキー”と呼ばれるようになりました。
彼等支配者層の名前は後に“神智学”として知られるようになった思想の中で、段階的に明らかにされるようになりました。
詳しい人名はすでに竹下雅敏様によって、映像配信や先日のブログで明らかにされています。

彼らは地球の人類を支配するための、ハイアラーキーの組織を使って様々な手段を用いて、人類を正しい霊的進化の道から悪の道へと誘導していきました。

地上に転生した指導者達を用いて、偽りの宗教、悪魔崇拝、堕落した性道徳、神殿売春、物質崇拝、権力闘争、民族闘争、国家主義、快楽主義、その他様々の誘惑や欺瞞で人類を誤導し、自分達の支配の及ぶ範囲をこの地球上に拡大していきました。

そのひとつの手段が貨幣の使用でした。
貨幣は様々に形を変え、実物の貨幣から象徴的貨幣へと姿を変え、より便利により広範囲な使用を促す今日の流通貨幣へと変化していきました。
大量の貨幣の流通により、悪の勢力は凄まじい勢いで拡大し、天界のハイアラーキーはその勢力を思いのまま操り、地球上の統一国家さえも実現させるために、“NWO”(シャンティ・フーラ注:新世界秩序)と呼ばれるとてつもなく邪悪な企てを実行に移すため、千数百万年前から、着々と準備をすすめてきたのです。

近年、多くの人々がマスコミの誤報と偽りの情報により、真実を知らされる事なく、霊的無知のままに彼らに従ってきた事が、この1世紀の歴史で証明されてきたと言えるでしょう

これまで、長い時間をかけて地上を支配してきた彼らは、20世紀を彼らの野望の実現の最終段階とするべく、特に力を注いできました。

しかしこの野望は今、神々の新しい統治の始まりによって、完全に粉砕されてしまいました。

神々は今、この新しい1兆年の折り返しの時に、従来からの宇宙の計画通り、最後の審判によって次の周期にふさわしい魂を選別し、これから数年にわたり、地球上のあらゆる組織の大改革を行う事を全員一致の元に決定し、今、準備をすすめているところです。

これからは、より詳細な出来事を掘り下げて明らかにしていきたいと考えています。

次回に続きます。」

[猫飯]筋肉の動きだけで楽器を演奏するマッチョ

竹下雅敏氏からの情報です。
 驚きます。筋肉を鍛えますると、千手観音になりまっする。
(竹下雅敏)
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筋肉の動きだけで楽器を演奏するマッチョ
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スミワタルタカキホシノヒメミコ様からの通信文3についてのヒメミコ様への質問と回答

竹下雅敏氏からの情報です。
 昨日のスミワタルタカキホシノヒメミコ様の通信文の内容について、いくつかの点をヒメミコ様に質問し、回答をいただきました。以下の記事の黒字は私からの質問で、茶色の文字はヒメミコ様の回答です。その後に、少し説明のための解説を加えました。
(竹下雅敏)
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〈通信者:中西征子〉
〈通信日時:2014年11月30日11:40質問送信 12:51回答のファクス〉

「スミワタルタカキホシノヒメミコ様、ありがとうございます。私も含め、地球の人々も真の歴史が伝えられる事に大きな関心と喜びを感じていると思います。
今回の通信内容は、大変興味深いもので、これまで地球上で一度も伝えられなかった内容です。
地球上の混乱の原因だと思います。

この通信文の内容で、少し確認したい事があるので、いくつか質問をさせて下さい。

1、転生拒否者の反乱グループの指導者はサナト・クマーラで、彼はこの時ホツマの神であったと思いますが、正しいですか?

:その通りです。彼が指導者であり、ホツマの神でした。  

2、「反乱軍となった彼らは神によってその地位を剥奪され一味と共に転落」とありますが、この「一味」とはサナト・クマーラを指導者として、いわゆる“ブラフマーの年長の子たち”であるサナカ、サナンダ、サナータナ、ジャータ、ヴォドフ、パンチャシカだと思います。また反乱軍の長は筆頭の大天使として知られるサタナエル(サタン)で後にアザゼルと改名した者だと思いますが、正しいですか?

:すべてその通りです。  

3、彼らが転落していった地獄と呼ばれる霊的暗闇ですが、2.7~2.77次元と考えて良いですか?

:その通りです。

4、彼らは、全システムで最初に悪魔崇拝を作り出した者たちで、今日イルミナティ等などが行っている生贄、乱交、儀式殺人等の悪行は彼らから始まったと考えて良いですか?

(中西:質問をしてから、数分の沈黙がありました)

:お待たせしました。
この事について調べてみました。天界の図書館の資料によると、ここでおっしゃっている事はすべてその通りでした。
この点について今回触れておらず、ご指摘をいただき調べる事が出来ました。
今後共何かありましたら、遠慮なくお尋ねください。 

それでは以上よろしくお願い致します。


スミワタルタカキホシノヒメミコ

【竹下氏の解説】
 ブラヴァッキー著「シークレット・ドクトリン」のスタンザⅥ-5
“4番目(のラウンドに入ったとき)に子たちは自分たちの像を創造するように命じられる。3分の1が拒絶し、3分の2は従う。”とあります。
 大天使ミカエルが神の盾と言われるのは、このスタンザで拒絶したサタナエル(サタン)の軍団と後に戦うことになり、勝利を得たからです。この伝承はキリスト教の中で、良く知られているものです。
 シークレット・ドクトリンはサナカの作であり、基本的に約1850万年前を起点とした記述がなされています。ところが今回のスミワタルタカキホシノヒメミコ様の通信文は、それよりずっと前の約3500万年前の出来事が語られています。この事件での反乱の指導者はサナト・クマーラであり、“ブラフマーの年長の子たち”は彼に従っていました。そして反乱軍を率いるのは、筆頭の大天使サタナエル(サタン)であり、この反乱の結果、ミカエル、ガブリエル、ラファエル、ウリエルを含む大天使たちは、全て地獄へと投げ落とされたのです。すなわちこの事件の文脈では、ルシファーはサタナエル(サタン)ではなく、サナト・クマーラなのです。神智学はこの時の事件を隠しています。
 最初に悪魔崇拝に陥り人類を大混乱に陥れたこれらの連中が、後に改心し、許され、地球の支配者となり、サナト・クマーラは、新約聖書ではエホバ、イスラム教ではアッラーと呼ばれるようになりました。悪魔崇拝の罪のために、彼らの魂(モナド)は動物システムへと転落し、魔と呼ばれる存在になったわけです。地獄に転落していた時には悪魔、改心してその後支配者となった時には魔王と呼ばれて来たのです。サナット・クマーラを祀る鞍馬寺では彼のことを魔王尊と呼ぶのは、このためです。この時の事件で地獄に転落した者たちの中に、エノクとマイトレーヤ(弥勒菩薩)が居ます。インドの神話では彼らは阿修羅に属します。神々に敵対する者と呼ばれるのはこのためです。いつの時代もそうですが、支配層は自分に都合の悪い事実は隠すものなのです。

スミワタルタカキホシノヒメミコ様からの通信文3 
神々の地上への転生と地獄の誕生、繰り返された文明の絶滅

竹下雅敏氏からの情報です。
中西征子さんから、スミワタルタカキホシノヒメミコ様の通信文が届きました。今回の通信内容は、地球の混乱の原因となる重要な事件を示しています。通信内容に関して、さらに具体的な事柄を私からヒメミコ様に対する質問という形で、確認を取りました。その内容については、明日公開の予定です。これまで地球で教えられてこなかった最も重要な内容です。
(竹下雅敏)
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〈通信者:中西征子〉
〈通信日時:2014年11月29日13:00〉

「中西征子様。スミワタルタカキホシノヒメミコです。
どうぞ、よろしくお願い致します。

前回、進化のプロセスとして現れた人類は、約4000万年前だという事をお伝えしました。
彼らは直立歩行の能力を獲得し、道具を使う事によって飛躍的に生活を向上させていきました。
それから約500万年経った頃、天界から神々の転生が始まりました。
今から約3500万年前の事です。

しかし、天界の神々の中には波動の重い地球への転生を嫌がり転生拒否者が多く出てきました。彼らは一団となって上位の神々に抵抗して、やがてその数を増し、統治する神に反抗するようになっていきました。

反乱軍となった彼らは神によってその地位を剥奪され一味と共に転落し、地獄と呼ばれるようになった霊的暗闇の界層に落ちていきました。

そこで彼らは飽くなき階級闘争をくり返し、悪魔サタンと悪霊達からなる組織をつくり出してきました。
それが地獄の始まりであり、約3400万年前のことでした。
やがてこの地獄から、人間として地上に転生に入る者達の数が増えていきました。
彼らは強大な支配力を駆使して、進化していく途上の人類を巧みに支配していきました。

しかし一方で天界からの正統な計画の元で地上に転生に入った神々も多く、彼らは正しい方法で人類に知識と技術を伝えて、文明の向上をもたらしました。

時が経つにつれて、2つの勢力が対立するようになりました。
悪によって支配をねらう悪魔や悪霊達のグループと、それに加担し仲間となった人類、また一方で転生したアバターの教えを受け入れ地上に平和を実現しようとするグループ。この2つの勢力が凌ぎをけずって争いをくり返し引き起こしてきました。

あまりにも長く不当な悪の支配が続く事により、地上は荒廃し人々の道徳は堕落し、その結果として度々地上の人類は絶滅の危機にさらされる事になりました。

文明が高度に発達するところまで進歩しながら、一瞬にしてすべて葬り去られる事態を何度もくり返してきたのです。
3500万年前から2800万年前まで、そのような状態が繰り返されてきたのです。

絶滅はかなりのダメージを地球にもたらしました。
“ポールシフト”による影響は凄まじいものでした。
全地球的規模の地殻変動、大洪水、地震、火山爆発、気候の変動など、さまざまな自然災害の多発により、文明はその度に始めから再出発を余儀なくされてきました。

現在の地球上の文明は私の知る限りでは、7度目の文明となっています。

次回に続きます。」