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ロックフェラー死亡と関係?大変優れたテレビ番組 / トランプ大統領が偽旗作戦を命じた真の理由 / 背後で糸を引いている黒幕

竹下雅敏氏からの情報です。
 冒頭の動画は大変優れた内容で、時間もそんなに長くないので是非ご覧ください。メディアでこれほど突っ込んだ内容が報じられるのは、珍しいのではないでしょうか。私が記憶している限り、大手メディアでアメリカを悪く言う報道は見たことがありません。これはデービッド・ロックフェラーが死亡したという報道を受けて、権力の空白が生じたことと関係があるのかも知れません。日本で、もう少しバランスの取れた報道がなされるようになる事を望みます。
 プーチン大統領は、今回のシリアの空軍基地へのミサイル攻撃の元になった化学兵器テロについて、明確に“偽旗作戦”であると発言し、“今回の偽旗作戦の背後にはアメリカがいるか、あるいは…そのようなプロパガンダを行っている”と示唆したようです。冒頭の動画をご覧になれば、アメリカがこれまでと少しも変わっておらず、こう考えるのが自然だということがわかるでしょう。
このような偽旗作戦を命じたトランプ大統領は、支持者から多くの批判を受けているようです。こうした批判からわかる事は、トランプ支持者は盲目的なトランプ崇拝者ではなく、アメリカが何をすべきかを明確にわかっていて、そのために大統領選でトランプ氏を支持したということです。
 おそらくトランプ大統領は大統領選で本当の事を語り、多くの国民を目覚めさせたのです。アメリカは本来どうあるべきかを多くの人々は確信したに違いありません。トランプ大統領によって目覚めた国民は、彼が大統領になって公約を守ってくれると期待したと思います。ところがこのザマです。支持者が急速に離れていくのも無理はありません。
 今回の情けないシリア攻撃の真の理由は、フルフォードレポートによると、“12歳の少女を殺したビデオ”によって脅迫されたからだということです。これが本当なら、トランプ大統領は事実上終わっていると思います。確かこの前は13歳の少女だったはずなので、一体こうしたビデオが後何本あるのだろうと思ってしまいます。
 レポートでは、シリアと北朝鮮の問題に関して、ヘンリー・キッシンジャーが関与していると思わせる内容になっています。これまでのロックフェラー家の大番頭としての悪事の数々から考えると、背後で糸を引いている黒幕がキッシンジャーであると考えるのは自然だと思います。
 確かに、黒幕と言う意味ではその通りなのですが、私の考えは少々違います。キッシンジャーはいわゆる、“オレだけは助けてくれ”という密約で、プーチン大統領に従っていると考えています。これまでの彼の行動は、地球を破壊すべく、NWO(新世界秩序)に邁進していましたが、密約以降は、逆に世界に恒久平和をもたらすために、中東および北朝鮮の火種を無くすことに全力を尽くしているように見えます。
 ただ、そのやり方が天才的とは言え、ロシアから見るとかなり荒っぽいのが問題だという事ではないでしょうか。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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米軍のシリア攻撃は正当性?に疑問【イラク戦争のフェイク再発か】
配信元)


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プーチン大統領:「シリアの化学兵器攻撃は偽旗でイラク侵略を連想させる」
転載元)
プーチン大統領:シリアの化学兵器による攻撃は「偽旗」で、シリア国内で同様の作戦が行われる可能性
Putin: Syria Chemical Attack Was ‘False Flag’, More Coming
4月11日【Infowars】


(中略) 

モスクワでイタリアのセルジョ・マッタレッラ大統領との共同会見の際、プーチン大統領は次のような発言を行った。

(中略) 

今回の事件に対しては私には偽旗作戦以外に呼び方を知りませんが、同様の作戦がダマスカス郊外の南部を含むシリアの他の地域で行われる準備がされている、と複数の情報源からの報告がありました。

彼らはそこに化学物質を仕掛け、その攻撃をシリア政府の責任にしようと計画しています」

(中略) 

また大統領はシリアの状況を、サダム・フセイン氏が保有していたとされていながらも実際には存在しなかった大量破壊兵器の問題と比較し、シリア国内で反政府勢力が攻撃を実施した一方で、今回の偽旗作戦の背後にはアメリカがいるか、あるいは少なくとも積極的にそのようなプロパガンダを行っている可能性があることを示唆した。

(以下略) 

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シリア攻撃で強力な支援基盤を失ったトランプ大統領★イスラエルは超ご機嫌
転載元)
シリア政府攻撃後から瞬く間に支援者を失い続けるトランプ政権
Trump Is Quickly Losing His Supporters Since Attacking The Syrian Government
4月8日【Anti Media】

(中略) 

非常に人気のあるYouTubeコメンテーターで、またアレックス・ジョーンズのInfowarsやPrison Planetで編集も務めるポール・ジョセフ・ワトソン氏は、(中略)…結局、トランプは『プーチンの操り人形』だったわけではなく、いつも通りの単なるディープステート(影の政府)/ネオコンの走狗だったに過ぎないようだ。

俺は公式に、トランプ支援から一抜けするよ


(中略) 

トランプ氏支援の退役軍人の一人は、今回の空爆に対する異議を次のように唱えている。

「退役軍人の一人として言います。私たちはシリアから手を引くべきです。私たちの問題ではないのですから!
私があなたに投票したのは雇用と壁、国防のためなのですよ!

(中略) 

トランプの支援者はオバマやクリントンの支援者よりもよほど筋が通っていて、正直であると言えるだろう。オバマ支援者は彼の打ち出していたイラク戦争に反対する立場を評価していたにもかかわらず、オバマがわずか6か月の間に7カ国に空爆を行った際にも沈黙を保っていただけなのだから。

(以下略) 

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フルフォードレポート英語版(4/10)
転載元)
(前略) 

悪魔崇拝はハザールマフィアは先週、彼らが米大統領を彼らの奴隷ゾンビになるよう脅迫したときに、致命的な誤算をしたと、国防総省と他の情報源は認める。

(中略) 

しかし、トランプがこの違法な攻撃を命じた本当の理由は、彼がメリーという名の12歳の少女を殺したビデオによって悪魔主義者によって脅迫されたからであると、国防総省とCIA情報源は言う。

(中略) 

私たちが目撃していることは、イスラエルを占拠している悪魔主義者による必死の戦いである。
ヒズボラ、イラン、イラク、レバノンはイスラエル、サウジとその傭兵軍に不法で決して終わらない戦争を止めさせるようロシアと米軍と合流している」と多くの情報源は認める。

(中略) 

ドナルド・トランプの空母グループを北朝鮮へ派遣する決定は、4月27日に行われる北朝鮮に対する核攻撃の命令と関連していると、日本軍事情報機関は言う。

(中略) 

それでも、トランプは戦争を起こすことは認められないと、国防総省情報源は言う。

(中略) 

日本の黒幕小沢一郎が今、彼が新統領であり彼がヘンリーキシンジャーから南北朝鮮と日本とマレーシア一つの国に統一する許可をヘンリーキッシンジャーから受けているという主張を放棄することを確認している。

(中略) 

日本軍情報機関は、ヘンリーキッシンジャーが逮捕され、ドル、ユーロと円を作り出すマスターコードが引き渡されない限り、連邦準備理事会、日本銀行と押収中央銀行の物理的占領は意味がないと言っている。それがキッシンジャー逮捕の指名手配が出た理由である。

(中略) 

キッシンジャーは最新の情報では南極に隠れていると報告されており、これを書いている時点では、特殊部隊が彼を捕獲するためにその途上にある。

(以下略)

マティス国防長官「内戦への本格的な介入を意図したものではない」 〜シリア空軍基地へのミサイル攻撃は中国・北朝鮮へのメッセージ〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 アメリカのマティス国防長官は、“内戦への本格的な介入を意図したものではなく…制御不能な状況に陥る事は無い”と述べたようです。やはり思った通りで、軍部はロシアとの戦争をするつもりはありません。ただ、この件に介入したイスラエルは、プーチン大統領が明らかにしたように、“また何らかの物質をばら撒き、それをシリア公式政権の仕業として非難”しようとしているようです。次に同じようなことが起こると、ロシアは迎え撃つ姿勢を示していますので、万一シリアで似たようなことがあったとしても、今回と同様の状況にはならないと思います。
 櫻井ジャーナルにあるように、“通常兵器の戦争ではロシアが圧倒する”と思われるからです。またコブラ情報に書かれていたように、核による戦争は許されていません。
 トランプ大統領は、当然今回の一連の計画の目的を理解しており、私の考えに間違いがなければ、シリアの空軍基地へのミサイル攻撃は中国・北朝鮮へのメッセージであって、アサド政権の崩壊を目指したものではありません。
 今月末の米政府の閉鎖の危機は、日本から分配された巨額資金によって回避されたようです。また、反トランプのシンボルであったオバマ元大統領はすでに拘束されているようです。そうしたタイミングで、ヒラリー・クリントンやマケイン議員が熱狂するようなシリアへの攻撃がトランプ政権によって行われたとなると、トランプ政権打倒のパープル革命の求心力が低下します。こうしたことも攻撃の意図になっていたのかも知れません。
 いずれにしても、キッシンジャーは相当巧妙な作戦を考えているようで、北朝鮮問題を含む一連の動きは、おそらく、ロスチャイルド家を滅ぼすことにつながると見ています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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米国防長官 シリア内戦への本格介入意図せず
引用元)
アメリカのマティス国防長官は、シリアのアサド政権の軍事施設へのミサイル攻撃について、トランプ政権として内戦への本格的な介入を意図したものではなく、過激派組織IS=イスラミックステートの壊滅を最優先する方針に変わりはないと強調しました。

(中略) 

そして、「われわれの軍事作戦の変更の前触れというわけではない」と述べ、(中略)…ロシアと衝突する危険性はないかと問われたのに対し、「制御不能な状況に陥ることはない。ロシアは自国の利益を最優先して行動するが、そのような状況は彼らの利益にならない」と述べ、ロシアと対話を続けていく姿勢を示しました。

(以下略) 

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プーチン大統領が警告 シリアで化学兵器を使用した煽動が準備中
転載元)
プーチン大統領は、ロシアは化学兵器を使った煽動がダマスカス周辺などシリアの別の領域で準備されているという情報を得ていることを明らかにした。

スプートニク日本

「複数の消息筋から類似した煽動が、これはもう煽動以外呼びようがないのだが、そうしたものがシリアのほかの地域でも準備されているという情報を得ている。その中にはダマスカスの南の郊外も入れられており、また何らかの物質をばらまき、それをシリア公式政権の仕業として非難しようとされている。」プーチン大統領は記者団からの質問にこう答えている。

プーチン大統領はこのほかに、イドリブでの化学兵器攻撃の入念な捜査を呼びかけた。

米国はシリアのイドリブで行われた化学兵器攻撃への報復として、同国西部にある軍事基地を攻撃した

米国政権の発表によれば、地中海の軍艦からホムス県の空軍基地に向けて、およそ59発のトマホークミサイルが発射された。

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露軍参謀本部 テロリストの狙いは米国のシリア攻撃の更なる煽動
転載元)
ロシア軍参謀本部は警告する。米国が再びシリアへミサイル攻撃することは許さない。 セルゲイ・ルツコイ参謀本部作戦総局長がブリーフィングで明らかにした。

スプートニク日本

ルツコイ参謀本部作戦総局長は、米国がシリアのシャイラト基地へ行ったミサイル攻撃は国際法の規範を侵す行為と語った。

ロシア参謀本部は「ハン・シェイブン市へのいわゆるシリア航空隊の化学兵器攻撃について入念な捜査を要求する」と明言。

こうした声明を表した上でロシア軍参謀本部は、シリア政権が化学兵器を使用したとする非難は疑問を呈すると指摘した。

ルツコイ参謀本部作戦総局長は「敵は相次ぐ敗北を喫しており、自らが掌握する領域を残すのみだ。こうした状況下でバシャール・アサド政府が化学兵器を使用せねばならない必要性は一切ない。しかも化学兵器をシリア軍は所有していない」と述べた。

「テロリストらは、シリア空軍がハマおよびオアルミラ周辺での行動に使っていたシャイラト基地に 米国の巡航ミサイルが行った最後の攻撃を利用し、政府軍部隊に対して南西方面から反撃を加えた。武装戦闘員らの攻撃はすべて反撃され、戦車2台、歩兵戦闘車3台、ピックアップ8台のほか、150人を越えるテロリストらが重機関銃によって殲滅された。」 ルツコイ参謀本部作戦総局長はこう語った。

先の報道によると、プーチン大統領はシリア情勢は2003年に米国が国連安保理での演説後、直ちにイラクに開戦した状況を強く想起させると声明した。

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有毒ガスの流出が偽旗作戦だという公然の秘密をプーチン露大統領は記者会見で明言して米を批判
引用元)
アメリカのレックス・ティラーソン国務長官がロシアを訪問する直前、ロシアのウラジミル・プーチン大統領はイタリアのセルジョ・マッタレッラ大統領との共同記者会見に臨んでいる。その席上、4月4日の有毒ガス流出事件は偽旗作戦だと明言、さらなる化学兵器による攻撃が計画されていると語っている。

(中略) 

マイク・ポンペオCIA長官は分析部門の評価に基づき、4月6日、つまり巡航ミサイルによる攻撃の前日に、バシャール・アル・アサド大統領は致死性毒ガスの放出に責任はなさそうだとドナルド・トランプ大統領に説明していたという。

(中略) 

イワンカの影響で攻撃を命じたとトランプの息子、エリックは語っているのだが、CIAが責任はないとしているシリア軍を娘の頼みで攻撃したということになってしまう。大統領がそれほど愚かだとは思えない。安全保障に関係した情報をトランプ大統領に説明しているのはH. R. マクマスター国家安全保障補佐官。大統領にシリアを攻撃させたのはこの人物だろう。

(中略) 

侵略計画が成功する可能性は小さい。通常兵器の戦争ではロシアが圧倒すると言われているからだ。

(中略) 

4月7日の攻撃でアメリカ軍は駆逐艦のポーターとロスから59発のトマホーク巡航ミサイルを発射、ロシア側の主張によると、23発が目標に到達したという。この数字は正しいようだ。つまり36発は途中で消えた。

(中略) 

今後、ロシアやシリアはECMや長距離の防空システムを強化するだけでなく、中距離や短距離の防空システム、あるいは携帯型のシステム、機銃などの配備を進めると言われている。

そこで、ネオコンはロシアや中国を相手に、核戦争のチキン・ゲームを行っている。(中略)…ロシアや中国には通用しない。

[創造デザイン学会]シリアの化学兵器:例の犯行者によるもう一つのニセ旗攻撃 〜 NATO のグラディオ作戦が北レヴァントで腕試し

竹下雅敏氏からの情報です。
 4月4日のシリアでの化学兵器によるテロが偽旗であった事は明らかです。トランプ政権は、シリアへのミサイル攻撃を習近平氏との会談の最中に実行することを予め決めていて、化学兵器のテロ事件の前から準備をしていたはずです。これは専門家の共通の見解であることを、スプートニクは主張していました。なので、化学兵器のテロ事件は、シリアへのミサイル攻撃の口実のはずです。
 問題は、トランプ政権がなぜこのような暴挙に至ったのかです。この記事はシリアへのミサイル攻撃に全く触れていないことから、訳者の方は、“これが書かれたのは、シリアでの化学兵器テロの直後のよう”であるとしています。結論としては、この化学兵器テロが起こされた理由として、NWOグローバリストによる大イスラエル計画のためのものだとしています。確かに、9.11以降の一連の戦争の必然的帰結だと言えるでしょう。
 ただ、ペンタゴンが第3次大戦を回避する方向で動いているため、このような単純な解釈では説明出来ないものを感じます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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シリアの化学兵器:例の犯行者によるもう一つのニセ旗攻撃 (上)
NATO のグラディオ作戦が北レヴァントで腕試し
転載元)
(前略) 

SOTN(State of the Nation)
April 6, 2017
 

(中略) 

4 月 4 日に、シリアの Shaykhum で起こった化学兵器の爆 発は、西側諸国が、見えてきた平和のシナリオを急いで方向転換するために仕組んだ、謀略 だったことに疑いの余地はない。

(中略) 

バシャール・アルーアサド大統領にとって、耐久力ある平和の建設への正しい方向が見えて いた。そういうとき、平和プロセスを妨害する最も手っ取り早い方法は、例によって、アサドを、自国民への化学兵器攻撃という、恐ろしい罪状で責め立てることだった。

(中略) 

この化学兵器攻撃は、シオニスト—アングロ・アメリカ枢軸(ZAA A)によって、いくつかの目標達成のために行われたものである(1)。ZAAA の指導層は、彼らの見込みのない“拡大 イスラエル”(Greater Israel)計画を、絶対に諦めようとしていない。

(中略) 

しかしプーチンのロシアは、そのような邪な計画の実行を許すつもりはない。(「プーチンのロシアは“拡大イスラエ ル”計略を吹き飛ばす」 http://stateofthenation2012.com/?p=23524 )
http://themillenniumreport.com/2015/12/greater-israel-the-zionist-plan-for-the-middle-east/

シリアとロシアには動機がない
(中略) 

ロシアが平和会談を危険にさらすことはありえない。プーチンは一刻も早 く、中東ですべての軍事行動を終わらせようとしている。

(中略) 

シリアのアサドも、ロシアのプーチンも、 どこでも大いに火の付きやすいような地域で、残虐行為を行う理由は全くない。明らかな戦 争犯罪を犯すようなことをすれば、それは、現行のジェノサイドや強制移民の背後にいる、 “ビッグ・オイル”の利益に奉仕するだけである。世界中がそれを知っている。

(中略) 


ホワイト・ヘルメット団 

ホワイト・へルメット団」が、シリアの戦争犯罪シーンに登場すれば、それは常 に、ヤラセ救助仕事である。このフェイク集団は、北レヴァントの真の侵略者たちの創った もの(で道具)にすぎないことが証明されている。ホワイト・ヘルメット団は、モサド—CIA の合同情報作戦以外の何ものではないことを示すいくつかの話が、ネット上に発表されて いる。

(中略) 

シリア人権監視団 

次に、同じくらい滑稽な、Rami Abdurrahman(オサマ・スレイマン)の創設した「シリア 人権監視団」がある。彼はまた、シリアの戦場で観察されたと言われる多くの物の、唯一の “解釈者”である。しかしスレイマンは、英国コヴェントリーの快適な自分のオフィスにい て仕事をしている。シリアの彼の観察者ネットワークが、どうして、大きな爆撃や戦争犯罪 について、露米の軍隊を合わせたよりも、またスパイが地方にいるさまざまな情報機関より も、良質のリアルタイムの情報を奇跡的に送れるのかは、わからない謎である。

「プロパガンダねつ造サイクル:“シリア人権監視団”は米英政府から資金を得ている」
http://themillenniumreport.com/2016/09/propaganda-spin-cycle-syrian-observatory-for-human-rights-is-funded-by-us-and-uk-governments/

(中略) 

Steve Bannon の NSC からの排除と時期を合わせたニセ旗 

シリアのニセ旗攻撃と全く同時に起こった、もう一つの注目すべき展開は、国家安全保障会 議(NSC)からのスティーブ・バノン大統領補佐官の予期せぬ排除だった。アメリカの軍事 介入路線を変えさせるポイントとなる人物は、彼と前国家安全保障アドバイザー、マイケ ル・フリン(Michael Flynn)の 2 人だった。

(中略) 

バノンが排除されたタイミングを考えると、トランプが、シリアについての正確な情報を得 られるようしてくれる人物は、ホワイトハウスには誰もいないかもしれない。

(以下略)

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米軍によるシリアのミサイル攻撃は「北朝鮮を念頭に置いてのもの」 〜愚かな行動をとらないように…〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 冒頭の記事のタイトルにある通り、米軍によるシリアのミサイル攻撃は、“北朝鮮を念頭に置いてのもの”だと思います。習近平氏との会談というタイミングでこの攻撃が実行されたことから、こう考えるのが自然だと思います。
 記事にある通り、プーチン大統領は“シリアでの方針を後退させるようなことはない”ので、米国がさらなるシリア攻撃を行うのは難しいと思います。次の攻撃に対しては、ロシアの対空防衛システムが使われるからです。米軍はロシアとの戦争は考えていないので、シリアのアサド政権の力による排除は考えていないと思います。
 問題は北朝鮮で、トランプ政権が“あらゆる手段を用いる可能性があると明言”したように、金正恩に対して力による排除を実行した場合、“それは米国にとって…破壊的結果をもたらす”とロシアの専門家は見ています。おそらく日本にも相当な被害が出ると予想されます。
 今回のシリアミサイル攻撃のような愚かな行動をとらないように、切に望みます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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シリア爆撃 北朝鮮を念頭においてのもの?
転載元)

© Sputnik/ Mikhail Voskresenskiy


米国が、シリア政府軍をミサイル攻撃したことで、中東情勢が根本的に変化する可能性が出てきた。そして北朝鮮が、米新政府のこうした攻撃性を、今後考慮するだろうことは疑いない。この事は、日本をめぐるものも含め、太平洋北西部の状況を急激に悪化させるだろう。

スプートニク日本

実際面では、ロシア外務省が伝えたように「ロシア側は、米国と結んだ、シリアで作戦中の航空機の飛行の安全を保障し不測の出来事を防止する覚書の効力を一時停止する」という事態になっている。これはロシアの対空防衛システム、その最新の設備は他でもないシリアに配備されているが、米国が再び空からの攻撃を実施した場合、それが使われる可能性のある事を示す、非常にはっきりとしたメッセージである。

(中略) 

プーチン大統領が、シリアでの方針を後退させるようなことはない。

一方今回の、シリア政府軍を「叩く」というトランプ大統領の決定は、いかに彼が、国内での自分の状態に敏感になっているかを如実に示すものだ。マスメディアでの批判の嵐は静まっていないし、議会においても、支持母体である共和党との意見の一致が図られていない。支持率も下がっている。こうした状況の中でのアサド叩きは効果的だ。

(中略) 

今回の行動は、テロリストを支援する事につながらないの、か? 当然そうした疑問が生じる。

もちろん、こうした矛盾に満ちた政策は、評価分析が求められるものだが、まず何よりも、米国がやはり世界における主な「ならず者国家」とみなし、軍事的なものも含めあらゆる手段を用いる可能性があると明言した北朝鮮に対し、どう出るかに関心が集まっているのは当然だ。

(中略) 

ロシアの専門家らは、北朝鮮工作員が米国内で行動した場合、それは米国にとって、もっと破壊的結果をもたらすと見ている。米国が実際に北朝鮮に対する戦闘行動を始めているという議論の余地のない情報をつかんだならば、北朝鮮当局はすぐに、米国内におり、そして今後もい続ける工作員の活動を必ずや活発化するに違いない。そうした場合、北朝鮮のエージェントは大量殺りく手段を使用し、そうなればその効果は、あっという間に破滅的なものになるだろう。 それゆえ、北朝鮮のミサイルが米本土まで届くか届かないかという議論には、重大な根拠がない。すべては、弾道ミサイルが米国の諸都市に達するよりはるか前になされるだろう。

米当局では、そうした脅威に対し、考慮がなされていないようだ。

(中略) 

シリアに対するトランプ政権の急激な政策転換は、北朝鮮のミサイル実験よりも大きな注意が必要だ。そしてこの転換は、北朝鮮との政治対話確立を、さらに一層焦眉なものにしている。

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米国のシリア基地攻撃はロシアとの軍事衝突の崖っぷちにある=メドベージェフ首相
転載元)
過激派組織ダーイシュ(イスラム国、IS)との共闘との選挙綱領の代わりに、トランプ大統領はシリアの正統的な政府との熾烈な戦いに移行した。ロシアのメドベージェフ首相がフェイスブックに次のように書き込んだ。

スプートニク日本

終わりだ。選挙前の霧の残骸は飛散した。最大の敵、ダーイシュとの共闘に関する複製された綱領の代わりに、トランプ政権は、シリアの正統的な政府と熾烈な戦いを行っていくと証明した。」

メドベージェフ首相は、米国からシリアへの攻撃が、軍事作戦はまず議会に通達されなければいけないとの「自国の手続き」と「国際法の規範との甚だしい矛盾」のもと国連の同意なしに行われたとしたと付け加えた。さらに、首相は、攻撃は「ロシアとの軍事衝突の境界線上で」行われたと述べた。


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[Sputnik 他]米国連大使:アサド政権よりも「ダーイシュ(IS)」のほうが重要な問題 〜アメリカ主導のモスル作戦に対するロシアの非難〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 トランプ政権になって、アサド政権打倒よりも、ダーイシュ殲滅の方が重要な問題になっています。
 2つ目の記事によると、米国側はテロリストが建物の中に民間人を隠し、そこから攻撃をしている様子を収めたビデオを公開していないようです。これに対して、ロシア側はなぜ、テロリストらの戦争犯罪を米軍司令部が隠しているのかを問うています。しかも、民間人が建物に居ることを知っていながら空爆している事実に対しても、疑問を投げかけています。
 こうしたロシア側の非難に対し、イラク軍は、“民間人の命を守るために、モスルの解放作戦を停止”しているとのことです。ロシアの手本に従って、モスルに於いても、民間人が受ける被害を最小限にしてもらいたいものです。
 イラク軍が包囲しているシリア国境近くには、ダーイシュの指導者アブ・バクル・アル・バグダディが潜伏していると書かれています。本物はすでに死んでいると思われるので、このバグダディは、影武者かクローンではないかと思います。クローンの方が、可能性が高いです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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イラク軍、人命のためにモスル解放作戦を一時停止
配信元)
イラク軍が、安全な退路を拡大し、民間人の命を守るために、北部モスルの解放作戦を停止しています。

イルナー通信によりますと、これまで、テロ組織ISISに占領されていたモスル西部の70%が解放されています。

現在、戦闘は人口の多いモスルの旧市街にまで及んでおり、民間人が被害を受ける危険性が高まっています。

現在、戦闘はモスル西部のヌーリ・モスク周辺に集中しており、ここは、ISISの指導者バグダディがおよそ3年前に自身がカリフだと宣言を行った場所です。

イラク義勇軍の司令官は、ISISは民間人を人間の盾として利用しているが、イラク軍は解放作戦のあらゆる段階において、民間人の人命を尊重していると強調しました。

一方、イラクの情報筋は、イラク軍がバグダディを包囲しているとしました。

バグダディはシリア国境近くのタルアファルに潜伏しているといわれています。

モスルは2014年6月からISISに占領されています。

モスルの解放作戦は昨年10月から始まっており、この町の東部は現在イラク軍が掌握し、モスル西部の解放作戦も2月に始まりました。

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ロシア国防省 米国によるモスルでのテロリストの犯罪隠しに驚きを表明
配信元)
「イラクにおけるテロリストらの戦争犯罪は、米国により国際社会から隠されている」-ロシア国防省の公式スポークスマン、イーゴリ・コナシェンコフ少将は、このように指摘した。

スプートニク日本

少将は、米国が率いる有志連合のスクロッカ報道官が以前、記者団に「戦闘員らが、西部モスルの建物の中に民間人を隠し、その後で、有志連合の反撃を誘うためにそこから攻撃している様子を写したビデオの機密解除問題について検討中だと述べた事に注意を促した。

その際コナシェンコフ少将は、次のような問いを投げかけている-

「スクロッカ報道官の情報について言えば、こうした事実は、最も重い戦争犯罪に他ならない。ここですぐに2つの疑問が生じる。一つ目は、テロリストらの戦争犯罪を秘密のベールで国際世論から隠している米軍司令部の行動の原因となる動機は一体何かである。そして第二番目は、なぜ米国が率いる有志連合は、そうした情報を持ちながら、それでもやはり、民間人がいる建物をスマート爆弾で空爆し、故意に彼らを恐ろしい死に至らしめたかだ。

先の報道によると、テロ組織「ダーイシュ(IS、イスラム国)」の指導者アブ・ バクル・アル・バグダディ容疑者が、政府軍に包囲されているモスルにいる可能性がある

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