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「ワインの本質」を伝えるイタリアのワイン生産者、ロレンツォ・コリーノさんが来日されました〜自然派ワインにみる”幸せな食の繋がり”

 イタリアワインの輸入業者であるヴィナイオータの太田氏が"教授"と呼ぶ自然派ワインの生産者、ロレンツォ・コリーノさんが来日されました。
 ロレンツォさんの情熱的なおもいのこもったお話を聞きながら、その証となる貴重なワインを味わい堪能するという贅沢な機会があるというので、早速、"教授"にお会いしてきました。
  "ワインとは本来、喜びであり、驚きであり、感動の源です"というロレンツォさん。大切に醸し出されたワインを、ロレンツォさんのこうしたお姿に共感する人々と共に味わいました。
 それはグローバリズムの貿易協定などとはまるで違った、命の通った、自然との共生に価値を置いた繋がりであり、「持続可能な時代を先取りした経済」の底流にある、まさに自然への賛歌でした。
 そして、日本においても危機的に失われつつある "幸せな食の繋がり"は、こうして新たに息吹いてきている!とほろ酔い気分の中で確信しました。

「感動を味わうことで、人生を豊かに生きて欲しい!」ロレンツォ・コリーノ
(しんしん丸)
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「ワインの本質」

ロレンツォ・コリーノ氏

 イタリア、ピエモンテ州のワイン生産者、ロレンツォ・コリーノ氏。日本では入手の難しい自然派ワインの生産者として知られていますが、実は90冊以上の本を書かれているというブドウ栽培の研究者でもあるのでした。
 今回、著書「The Essence of Wine」(日本語タイトル「ワインの本質」)の、日本語版デジタル書籍が出版されることとなり来日されました。



 そしてありがたいことに今回、「農業と食」にスポットを当てたお話を日本の皆様に伝えたい!というロレンツォさんのお話を直に聞かせてもらうことができました。イタリアより直輸入された貴重なワインを味わいながら♪


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国連人権調査委員アルフレッド・デ・ザイアス氏によって暴かれるベネズエラ報道の嘘! ~大手メディアのマドゥロ政権批判はデマ

竹下雅敏氏からの情報です。
 国連人権調査委員アルフレッド・デ・ザイアス氏へのインタビュー動画を全訳してくれています。ツイートは、全部で200近くあります。その中から、特に重要と思われるいくつかを貼り付けました。
 極めて重要な動画だと思います。できれば、引用元で全てのツイートをご覧ください。ベネズエラ報道の嘘が暴かれています。
 ザイアス氏は、ベネズエラの現在の危機が石油価格の低下によって始まったことは事実だが、その本質は、アメリカ政府が各国銀行に強力な圧力をかけて、ベネズエラの資産を凍結させているためだと言っています。ツイートの49~53ではその具体例が書かれています。例えば、“2008年5月には、人工透析の器具購入のための7億ドルが凍結された”と書かれています。チャベス政権の時代から、ベネズエラ資産の凍結が行われていたことがわかります。
 また、マドゥロ政権に正当性がないとする大方のメディアの主張は、“真実に当たるものはただの1つもない”として、具体的にベネズエラで何が起こっていたのかを詳しく説明してくれています。これを見ると、大手メディアのマドゥロ政権批判がデマだとはっきりわかります。
 ツイートの92~98では、グアイド氏の出自について語られており、彼は反政府側のストリート・バイオレンスの組織がルーツだということです。
 マドゥロ大統領に対する批判として、治安警察隊が武力で市民に対し無差別弾圧を行っているというのがありますが、これも完全なデマであることがツイートの148~153で示されています。
 冒頭のツイートにあるように、ザイアス氏はベネズエラに派遣され、21年間にわたって現地で綿密な調査を行い、13もの報告書を国連人権委員会に提出した人物です。そのザイアス氏が、マドゥロ政権を批判するメディアの報道を完全なデマだとし、具体的な事実を列挙し、そうした報道が事実とどう異なるのかを説明しているのです。
 田中龍作ジャーナルでは、現地からベネズエラの状況を報告していますが、残念ながら、アメリカのマドゥロ政権転覆工作の実働部隊であるグアイド派の導きで、ベネズエラを見て来ているのです。しかも、わずかな期間です。
 田中龍作ジャーナルのベネズエラ報告と、このアビィ・マーティンさんの動画の内容のどちらが正しいのかを判断するのは、皆さんです。私の感覚からは、時事ブログで常々言っているように、前者は、善良であるが故に騙されやすく、知らず知らずのうちに悪に加担している人たちがいるという、まさにその典型の例だと思います。
(竹下雅敏)
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An Ocean of Lies on Venezuela: Abby Martin & UN Rapporteur Expose Coup
配信元)
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配信元)
















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インドから愛と光と不条理を受け取って💗

 11月初め、長い髪をスッキリまとめ、サリーの入ったバッグを肩にかけた王蘇麗は、颯爽と成田に降り立った。数時間前のインドの濃い空気はもはや無い。懐かしい日本の晩秋で待っているのはコードネーム「ミルキーユ・こじか」。すでに何度かのやり取りで今回のミッションが容易でないことは理解していたが、王の瞳はすでに達成を確信していた、、、。
(まのじ)
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プロローグ 彼女の名は王蘇麗



Author:Taisyo[CC BY]


 なんちゃって。
11月10日に広島エアポートホテルで行われたシャンティ・フーラ・イベントに駆けつけてくださった王さん。その時のカッコイイお姿を見た方は、まのじのこんな想像も納得して下さるでしょう。
イベントでの王さんは、ヨガで培われた美しい所作と華やかなサリーのお姿が印象的で、インドの商品の説明も我が子を紹介するような優しさがありました。
 バックステージでのお話がこれまためっぽう面白く、こんなお話をスタッフだけで楽しむのはモッタイナイ。普段はインドにお住いの王蘇麗さんに、なんとか連載に登場していただき、読者の皆様と一緒に味わいたいと思っていました。

 お忙しい王さんをようやく捕まえ、ついにインタビューが叶いましたが、実際に質問を始めるまでもなく王さんからは、いろんな話題が溢れるように語られました。
どこへ飛んでいくか想像できない愉快な連載になりそうです。けれども一つ確かなことは、舞台がインドであるということです。
 王さんのインド。
そう、まのじには「カレー」しか出てこないインドですが、王さんとこじかさんのわずかな打ち合わせだけでも、すでにインドの印象は大きく揺らぐのです。
王さん曰く「インドはよく象に例えられ、自分がインドだと思ったものが、実は象のほんの一部分だった、という話ですが、私のインド記事も、インドに住む一外国人の一視点の、ほんの一部一面なのだと思います。」
 今回まずは、語り手、王さんのプロフィールを伺うことにしました。

Author:Kapil.xerox[CC BY-SA]

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まみむのメモ(16)〈日本の風景〉


 今年はじめてのふきのとうをいただきました。てんぷらや、蕗(フキ)味噌など、油を使うとあく抜きしなくても程よい苦味が美味しく、健胃、解毒になり、ありがたい早春の恵みです。
(まみむ)
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まみむのメモ(16)〈日本の風景〉
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まぁ

蕗(フキ)は雌雄異株で雌花はぐんと45センチくらい伸びて綿毛になって種ができるけど、地下茎で増えるみたいだ。だから路地植えにしないとふきのとうができにくいらしい。
蕗は日本原産で、ウド、セリ、ミツバとともに数少ない日本原産の野菜とされている。


ふきのとう

蕗味噌


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むぅ

蕗はお野菜なのでしたね。すっかり野草の仲間と・・・。
昔の日本人はどんな食事をしていたのでしょう。


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みぃ

田舎のお年寄りが昔言ってたそうだけど、「やぶれおばぁの家へ行くより、秋山へ行け」というくらい、山が豊かだったんだよ。



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むぅ

や、やぶれおばぁ!!って表現がすごいですが、秋の山へ行けば、どんなものがあったのでしょうか?


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みぃ

きのこは色々な種類がいっぱいあるし、例えば香茸、松茸を筆頭にしめじ、くろっこう、平茸、ざざんぼう、ふなば、はつたけ・・・


きのこ


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メディアからの、ベネズエラに対するプロパガンダは全てデマで、実態は180度異なっている! ~世界で最も民主主義が徹底している国のひとつはベネズエラ

竹下雅敏氏からの情報です。
 私が理解している限りでは、世界で最も民主主義が徹底している国のひとつはベネズエラだと思っていたので、ベネズエラのチャベス元大統領やマドゥロ大統領を独裁者と呼ぶ人たちがいるのに困惑していました。
 チャベス大統領の頃に、彼が独裁者と呼ばれるような人権侵害や弾圧を行ったという事例を知らないので、マドゥロ大統領になってからベネズエラはおかしくなったのかと思いましたが、以下に取り上げたツイートなどを見る限り、やはりベネズエラは、経済的混乱は別として、欧米社会よりもずいぶんとマシなようです。
 メディアからは、ベネズエラの混乱の責任をマドゥロ政権に押し付け、マドゥロ大統領は独裁者で、不正な選挙で大統領になり、人々を弾圧している。政権は腐敗しており、人々は混乱の中で飢えに苦しんでいる。そこに現れたのがアメリカが支持するフアン・グアイド氏で、ベネズエラの人々は彼と共に立ち上がり、圧政から解放されようとしているというプロパガンダを、何度も聞かされています。
 しかし、調べれば調べるほど、上記のプロパガンダは全てデマで、実態は180度異なっているようです。
(竹下雅敏)
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Dan Kovalik lecture on Venezuela and Empire
配信元)
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配信元)







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