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新型コロナウイルスの「後遺症」よりも怖い、ワクチンの「副作用」 ~「夜逃げ体制」に入ったアストラゼネカ社

竹下雅敏氏からの情報です。
 ツイートに添付されているANNニュースで、“政府は希望者全員に当面無料で接種出来るよう検討を進めている…菅総理大臣は新型コロナのワクチンについて、来年の前半までに国民全員に提供できる量の確保を目指す”と言っています。
 アストラゼネカ社は、“2021年初頭より1億2千万回分のワクチンの供給が可能となる体制を構築”するとのことで、日本政府と基本合意書を締結しています。
 アストラゼネカ社は、海外の治験で「原因不明の疾患」が発生したとして、治験が一時中断していましたが、アストラゼネカの日本法人は10月2日に、国内で中断していたワクチンの臨床試験(治験)を再開しました。
 アストラゼネカ社は、治験中断に至った「原因不明の疾患」の詳細を明らかにしていないのですが、“神経障害の一種の「横断性脊髄(せきずい)炎」とみられる症状があった”とのことです。
 新型コロナウイルスは、無症状でも「後遺症」が出ることがわかっており、なかなか厄介なウイルスなのですが、新型コロナウイルスの「後遺症」よりも、ワクチンの「副作用」の方が怖いというのが、本当の所ではないでしょうか。
 “(PCR)検査は費用負担付きで、しかも検査受けたくても受けられない状況”なのに、なぜワクチン接種にはこれほど積極的なのか…。「副作用」で問題が起こることが分かっている為なのか、アストラゼネカ社は、在宅勤務やデジタル活用、直行直帰を基本とする「働き方改革」を理由に、“国内の支店・営業所を2021年4月を目途に全て閉鎖することを決めた”ということです。
 「夜逃げ体制」に入ったと見られています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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新型コロナのワクチン「3000万人分 再来月にかけ用意できる」
引用元)
(前略)
アメリカの新型コロナウイルスワクチンの開発計画「オペレーション・ワープスピード」のモンセフ・スラウイ博士は、6日に行われたシンポジウムで、開発や供給の見通しについて発言しました。

この中でスラウイ博士は、アメリカの製薬会社「モデルナ」と「ファイザー」のワクチンは、臨床試験の最終段階にあたる第3段階の参加者がほぼ目標の人数に達していて「今後数週間以内に効果や安全性について最初のデータが出るだろう」と述べました。

そのうえで、安全性などが確認できれば「来月から再来月にかけて3000万人に接種できる量のワクチンが用意できる」という見通しを示しました。

また、イギリスの「アストラゼネカ」が開発中のワクチンは、臨床試験が中断された影響で、アメリカで最初のデータが出るのは来年1月以降になるという見方を示したほか、アメリカの「ジョンソン・エンド・ジョンソン」のワクチンも来年初めになる見込みだと述べました。
(以下略)
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AZ 国内の支店・営業所 21年4月目途に全て閉鎖 第一弾は8月末、東京支店など
引用元)
アストラゼネカは国内の支店・営業所(以下、営業拠点)を2021年4月を目途に全て閉鎖することを決めた。国内の営業拠点は支店10を含めて計67拠点あり、閉鎖は2段階で行う。第1弾となる8月末閉鎖は13拠点で実施し、この中には東京支店、関西支店、九州支店といった規模の大きい拠点が含まれる。

同社広報部は本誌取材に、ワーク・ライフ・バランスを推進する働き方改革の一環として拠点閉鎖を行うと説明。「コスト削減のためではない」と強調した。拠点閉鎖に関連した営業組織の変更はなく、支店長などの役職数も変わらないとしている。
(中略)
新型コロナウイルスの感染拡大によって現在、在宅勤務やデジタル活用、直行直帰が基本となっているが、拠点閉鎖は「コロナ以前から検討していたこと」と述べ、コロナと拠点閉鎖に直接的な関連はないとした。
(以下略)
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配信元)
 
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換気が悪い閉ざされた空間で…たとえウイルス保持者がその空間を去った後であっても、他人が感染する可能性がある / 「新型コロナウイルス騒ぎ」には、表向きにはコロナで死んだことになっていても、実際は違うという場合も

竹下雅敏氏からの情報です。
 昨日の記事で、米疾病対策センター(CDC)が、新型コロナの感染経路に関する指針を改定し、「空気感染で広がることが時々あり得る」としたことをお伝えしました。
 “換気が悪い閉ざされた空間で…たとえウイルス保持者がその空間を去った後であっても、他人が感染する可能性がある”と言うような事は、ウイルスが空中を何時間も漂っているのだからわかり切ったことで、現に中国ではエレベーターを介したクラスターが発生しています。
 専門家会議のオッサンらが言う「三密」は、明らかに「空気感染」を避けるための措置であるにもかかわらず、「満員電車」はマスクをしていれば大丈夫だといい、満員電車が大丈夫なら映画館などは当然大丈夫なはずなのに、自粛要請を出すなど支離メチャメチャ(支離滅裂より酷い)なのが、日本の感染症対策なのです。
 アメリカも似たようなもので、これまで新型コロナウイルスを軽んじて来た大統領が、感染したとなると直ちにヘリで米軍医療センターに運ばれ、未承認の治療薬を含む迅速な手当てが行われました。
 私はトランプ大統領が感染したとは思っていないので、これらのことはフェイクニュースだと思っていますが、それにしても、そのような特別待遇を受けられる大統領が「コロナに支配されるな。あなたの人生を支配されるな。そうさせるな。」とツイートしたところで、何の説得力もありません。米国民の誰もがトランプ大統領と同じ待遇で、同じように治療が受けられる場合にのみ、先の言葉は意味を持つのだと思います。
 “続きはこちらから”をご覧ください。Nick Cordero氏の奥さんのアマンダさんが、トランプ大統領のツイートに「リーダーのくせになぜ苦しんでる患者や家族に寄り添おうとしないのだ」と涙ながらに訴えたとのこと。
 確かにその通りです。しかし、「死因は本当にCOVID19なのだろうか?」というツイートが指摘している通り、私はNick Cordero氏の死は、コロナではなく「小児性愛」で有罪確定の末に処刑されたと見ています。
 このように、「新型コロナウイルス騒ぎ」には、表向きにはコロナで死んだことになっていても、実際は違うという場合があります。そして、実際にコロナで死んだり、後遺症で苦しんでいる人たちもいるのです。
 複眼でそれぞれのケースを見なければ、真相を見抜くことは出来ません。
(竹下雅敏)
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配信元)
 
 
 
 
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メンタル体に存在するスシュムナー・ピンガラー・イダーの3つの脈管と下位の身体におけるその模像 / カファを誘導するためのピンガラー・イダーの肉体の模像とドーシャの関係

竹下雅敏氏からの情報です。
 アーユルヴェーダの解説シリーズの16回目です。前回の解説で、カファを誘導するためには、“右半身を下にして横(右側臥位)になる”と良いとしました。
 今回はこの部分の説明です。その前に、スシュムナー・ピンガラー・イダーと言う主要な3つの脈管(ナーディー)の話をします。この三脈管はメンタル体にあるもので、他の身体には有りません。
 グノーシスは「流出説」を取っており、その中で「模像」と言う概念があります。これは、“「上にあるもの」が「範型」となり、「下のもの」がその「像」として造り出される”というものです。
 メンタル体のスシュムナー・ピンガラー・イダーの「三脈管」は、図のようにメンタル界の第4亜界(4層)にありますが、三脈管の「模像」がアストラル体、エーテル体、肉体の中にあるのです。それぞれの「模像」は、順次、より上位のものの劣化コピーだと思えば分かり易いでしょう。
 従って、本当にスシュムナー・ナーディーをクンダリニーが上昇したのであれば、進化段階は4.0になり、下位メンタル界(3.5次元4~7層)までを知覚できるはずですが、実際にはそのような人はまずいません。
 体外、体表、神経叢、脊髄のそれぞれのルートでクンダリニーを上昇させれば、進化段階は順次1.0、2.0、3.0、4.0になります。例えば、体表のルートを上昇させれば、進化段階は2.0です。この時、3.3次元の第1亜界まで知覚可能になります。
 ところが、クンダリニー・ヨーガを成就したと公言するヨーガ行者のほぼ全員が、進化段階1.9に届いていないのです。それは図をご覧になると分かるように、彼らはエーテル体の「模像」に沿って生命エネルギーを上昇させたにすぎないからなのです。
 解脱(ここではジーヴァとの合一)には進化段階5.0が必要ですが、多くのクンダリニー・ヨーガの成就者は自分が「解脱」したと勘違いします。中には「最終解脱」なる珍妙な言葉も現れます。 
 このように精神世界は混乱の極みで、宗教家やグル(導師)で、まともな人を見たことがありません。彼らの「波動」を調べればすぐに分かることです。
 話を戻しましょう。肉体の三脈管の「模像」は、3.0次元の第5亜界にあります。「ピンガラー・イダーとドーシャの関係」「ピンガラー・イダーと側臥位」の表にあるピンガラー・イダーは「模像」の意味であることは、分かると思います。男性は脊柱の左側をイダーが、右側をピンガラーが走っていますが、女性は逆になります。
 「ピンガラー・イダーとドーシャの関係」から、男性は脊柱の左の脈管(イダー)を気が上昇すると、カファが誘導されるのに対し、女性は太陽のヴァータが誘導されることが分かります。また、女性は脊柱の右の脈管(イダー)を気が上昇すると、月のヴァータが誘導されるのです。
 上下の表を合わせて見て下さい。男性がカファを誘導するには、脊柱の左のイダーを上昇させるのですが、これは「左半身を上」にすると効果的です。女性がカファを誘導するには、脊柱の右のイダーを下降させるのですが、これは「右半身を下」にすると効果的です。「左半身を上」=「右半身を下」ですから、男女を問わず、カファを誘導するには「右半身を下」にすれば良いということになります。
(竹下雅敏)
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スシュムナー・ピンガラー・イダーの模像

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往生際の悪いCDC:新型コロナは“「空気感染」で広がることが時々あり得る”と指針を改定 〜「空気感染」を小さく見せようとする意図はなんなのか

竹下雅敏氏からの情報です。
 皆さん、ウンザリしていると思いますが、私もです。9月18日に米疾病対策センター(CDC)は、“新型コロナウイルスは空気感染することを確認し、空気感染がウイルス拡散の主な経路と考えられると指摘した” のですが、CDCは21日に、“文書の草案が誤って掲載された”としてこれを撤回。「現在見直しを行っている。見直しが終了した時点で発表する」と言うことでした。
 CDCは5日に改定された「新型コロナウイルスの感染経路に関する指針」で、“「空気感染」で広がることが時々あり得る”と指摘し、“空気感染より濃厚接触を通じた「飛沫感染」のほうが「はるかに一般的だ」と強調した”とのことです。
 往生際が悪いですよね。新型コロナウイルスの感染経路に関しては、「空気感染なのか? どころではなく、十中八九空気感染が主経路なのです」と言うのが、大方の専門家の見解なのです。
 ここまでして、天下のCDCが「空気感染」を小さく見せようとする意図はなんなのか。また、日本の感染症の専門家で、“新型コロナウイルスは、エアロゾロル感染はするが空気感染はしない”とのたまわっていたアホがいましたが、息してますかね。
 私は新型コロナウイルス騒ぎで、専門家と称する人たちの意見を聞いていて、“アホの集まりだな”と何度も思いましたが、今回のCDCの「混乱」を見て、ますますその想いを強くしました。地球上からアホが消えたら、“いい世界になるんだがな~”と思います。私の「アホ」の定義は、“本当に大切なことは何かが分からない者”のこと。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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新型コロナ:新型コロナ「『空気感染』の可能性」 米CDCが指針改定
引用元)

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
米CDCは濃厚接触による感染の方が「はるかに一般的だ」と強調する(9月、レッドフィールド所長)=ロイター

【ワシントン=鳳山太成】米疾病対策センター(CDC)は5日、新型コロナウイルスの感染経路に関する指針を改定し、「『空気感染』で広がることが時々あり得る」と指摘した。感染者との濃厚接触が一般的な経路だと説明しながら、閉じられた空間のなかで感染する可能性に言及した。

指針は、結核やはしか、水ぼうそうのように空気中に漂うウイルスを介した感染を「空気感染」と定義した。そのうえで新型コロナが空気感染する可能性を初めて取り上げた。
(中略)
一方、空気感染より濃厚接触を通じた「飛沫感染」のほうが「はるかに一般的だ」と強調した。物体に触れてウイルスに感染する「接触感染」は「あまり一般的でない」との見方を維持した。他人と距離を取りマスクを着けるなど、飛沫感染を想定した予防策を引き続き推奨すると主張した。
(以下略)
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新型コロナ空気感染の可能性、米CDCが再び言及
引用元)
(前略)
CDCの声明では、「限定的かつ特異な状況において、新型コロナウイルスの保持者から6フィート(約1.8メートル)以上離れていた相手にウイルスが感染したという報告や、新型コロナウイルス陽性者がその場を離れた後に他人が感染したという報告も、一部に存在する」と認めた。
(中略)
CDCの新たな見解によれば、小さな飛沫によって発生するウイルスの粒子は空中にとどまって、6フィート以上離れた相手も感染させる可能性がある。新型コロナウイルスの保持者が、換気が悪い閉ざされた空間で、例えば歌や運動など大きな呼吸を伴う活動をした場合、近くにいなかった人にもウイルスを感染させることがあり、たとえウイルス保持者がその空間を去った後であっても、他人が感染する可能性がある。

新たな指針ではさらに、無症状の人からの感染についても、「感染しているが症状がない人も、ウイルスを他人に感染させ得る」と明記した。
(以下略)

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日本の運動会を視察されたフィンランドの校長先生「得意でない子はもう運動はやりたくないと思うのではありませんか?」

読者の方からの情報です。
日本の校長の話は
   戦って上にいく、その「過程」を学校は、評価すると。
  
   過程の評価できてないよね。
  
   「結果」だけよね。
  
   はい、基本、運動嫌いです。
(DFR)
 放映されたテレビ番組の一部が話題になっています。日本の運動会の「意義」を一生懸命説明する校長先生と、フィンランドから視察に来られた校長先生との意識の差があまりにも歴然でした。競争が大前提でそれ以外の価値観は認められないのが日本の学校のようです。そしてさらに、日本の教育があえて学びを嫌いにさせているという指摘もありました。楽しくあるべき学びが、嫌悪感と敗北感を生み「服従と屈服が取り柄」の大人を生み出すとしたら。自分を取り巻く社会が危機的な状況になっても「No!」と言えない大人になってしまったら。
 以前に取り上げた麹町中学校の工藤勇一先生は「運動会や体育祭の目的が、競争心を養うことや運動能力の優劣をつけることにあるのなら、クラス対抗全員リレーは適切かもしれない。しかし校長として示したミッションはたった一つ。生徒全員を楽しませること。」これによって生徒さんは議論を重ね、最終的には全員一致で「クラス対抗」「全員リレー」をやめ、ユニークなプログラムを次々と編み出して、とても感動的な体育祭になったそうです。生徒さんにとっては思い出すだけでも楽しいものになったことでしょう。
 かんなまま様の「ままぴよ日記」では、国内外の教育や子ども達の環境を見つめてこられ、いつも通底する願いは「子ども達が主役であってほしい」というものです。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)


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「競争しない体育祭」の成功から考える…目標の在り方とは?
引用元)
(前略)
生徒たちが自ら考え、判断し、生徒会の中で話し合って廃止が決定されたものもあります。体育祭における「クラス対抗」の廃止がその一つです。その理由も「目的」を達成する「手段」として、適切ではないと生徒たち自身が判断したからです。
(中略)
校長としての私は、生徒たちに体育祭について、たった一つのミッションを示しました。それは「生徒全員を楽しませること」というものです。運動が必ずしも得意ではない生徒も、また、体育祭を楽しみにしている生徒も、全員が楽しめるものにしてほしいと生徒たちに話しました。
(中略)

「全員が楽しむ」ためには、運動が苦手な子にも居場所を作る必要があります。もし「クラス対抗」の形で勝敗を意識すれば、勝ったクラスを除く大半の生徒は悔しい思いをし、運動が苦手な子は肩身の狭い思いをします。当然、「全員が楽しむ」ことなどできません。
(中略)
学校における体育の目的については、技能を高めることや競争心を養うことよりも、運動の楽しさを求めることの方が大切だと考えています。スポーツは自分の人生を楽しませる、友達のようなものであってほしいと思っています
(以下略)