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ぴょんぴょんの「「痛い在宅医」が痛い」

 昨今、町は病院、診療所、クリニックの看板であふれ、クリニックはコンビニと競いあうように乱立し、経営ができるのがふしぎなくらいだ。
 そうでなくても、患者さんは大病院に流れていくから開業医は大変だ。
 ところが、医師会が対策を講じたのか、大病院がこれ以上患者さんを増やしたくないからか、在宅療養の希望者が増えたからか、救世主のごとく登場したのが在宅医療制度だ。
 開店休業よりも、自分から押しかけてお金がもらえる。しかも在宅医療は点数が高い。
 しかし、そこに飛びついたが最後、「24時間365日オンコール」に縛られることになる。
 長尾和宏氏はバリバリの在宅医である。彼はこれまで多くの著書で、在宅で看取ることのすばらしさを書いてきた。しかし、そんな美談だけではすまされない厳しい現実を、ある読者から突きつけられる。
 それが本になったのが「痛い在宅医」だ。
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「「痛い在宅医」が痛い」


自宅で自然に死にたい


しろ、おめえはどこで死にたいか?

エッエッ?! いきなり、なんの話?

病院で死にたいか?

それは、イヤだなあ。
うちがいいな。自分のベッドで眠るように逝きたいな。


国民の半数以上が、自宅で死にたいと考えてるらしいが、長尾和宏著「『平穏死』10の条件」には、「いくら平穏死を強く望んでも、簡単には叶わない時代に我々は生きている。」と書いてある。

「平穏死」というのは、静かに息を引き取ること?

末期の患者が延命治療などを受けず、自然な衰弱にまかせて死亡すること。」(コトバンク)

延命治療しない、自然な死に方だね。
ぼくも、スパゲティーをグルグル巻いたフォークみたいになって死にたくないなあ。

しかし、日本人の5人に4人は病院で死んでる。

なんで、家で死にたい人がほとんどなのに病院で死ぬことになるの?
昔はみんな、家で亡くなったんじゃないの?

1978年を境に、自宅より病院で亡くなる人が増えてきた。(「平穏死」10の条件 P29)


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メキシコ便り(11):もうすぐメキシコ大統領選!

 メキシコは今、7月1日に行われる大統領選前(6年に一度)で、なんとなくソワソワしながら、みんな息を飲んで様子見している状態です。結果次第でペソの変動は避けられないでしょう。もちろん外国からの投資にも影響があるでしょう。メキシコでは日に日に「反トランプ感情」が高まるなか、メキシコの輸出の8割はアメリカという現実。やはりなんとかうまく「NAFTA交渉」をやらなければというジレンマの真っ只中のメキシコ。

 現政権が直面している問題は「治安の悪化」「政治家の汚職問題」「国民の貧困問題」「麻薬組織」「NAFTA交渉」「アメリカとの国境の壁」などなど。。。それぞれの候補者がいろいろと解決策を述べていますが、こちらのブログの筆者によると「右ウィンカーを出して左に曲がれ!」というメキシコの古い政治警句があるらしく、メキシコの大統領がよくやる手だとか。。。どこの国も同じ?!日本でもTPP反対って言っておいて、当選後、TPP推進しちゃうみたいな?!

 なので政策云々よりも、結局、だれがバックにいるのか、どの候補者の波動・心が綺麗なのが。。。そこがポイントになるのではと思うpopoちゃんです。そして、いろいろとリサーチしていくうちにこんな方のラジオインタビュー動画を見つけました。Alfredo Jalife氏は大学の教授でもあり、ジャーナリストでもあり(Rossia Todayに寄稿しているとか)、政治評論家(分析家)。 1985年にノーベル賞も受賞しているようです。彼はそれぞれの候補者のバックにだれがいるのかなど表にでない裏情報を約2時間弱話してくれています。(注)Jalife氏は自身の情報は上の上の情報でなく真ん中あたりの情報だと自覚しています。popoちゃん、目からウロコでした!やはりここでもいかにヤツらが深く関与しているかがわかりました。アメリカは中国との交渉の際に優位な立場でいたいため、カナダ、メキシコのエネルギー資源を確保したいらしい。。。なのでメキシコの石油がほしくてほしくて。。。そして昔からアメリカのポチであるメキシコは、土地、石油などなど、どんどんあげちゃって。。。あげすぎちゃったらしい。。。

 Jalife氏は以下の動画でメキシコの歳入第1位がドラッグマネー、2位がアメリカに住むメキシコ人が家族に送る仕送り、3位がマキーラという外国資本の工場と言っていました。これは難問だらけ。。。さぁ、次期メキシコ大統領はメキシコに希望・光をもたらすことができるのか。。。?!
(popoちゃん)
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メキシコ便り(11):もうすぐメキシコ大統領選!


史上最大といわれている総選挙、大統領選まであと5週間。先日、5月20日(日)には第二回大統領候補者の討論会がテレビで行われ、4人の候補者がディベートしました。popoちゃんも見ました!ここではそのうち3人の候補者をご紹介!

Ricardo Anaya氏
Author:Gvega78[CC BY-SA]


ディベートが断然上手なのは支持率第2位、39歳の弁護士、Ricardo Anaya氏(革新的保守、ベーシックインカム導入支持)。支持率のトップを走る元メキシコシティ市長、Lopez Obrador氏(保守的左翼)64歳をコテンパにしていました。

Lopez Obrador氏
Agencia de Noticias ANDES[CC BY-SA]


Lopez Obrador氏は過去に2回大統領選に挑戦しましたが、敗北。今回3回目の挑戦。が、ディベートが大の苦手なようで過去に出席しなかったこともあったとか。。。たしかにまったく討論できないお方です。やはりあの討論力ほぼゼロのLopez Obrador氏を見ると、大統領の任務大丈夫?!「あれじゃ、トランプ大統領と交渉無理でしょ?!」とpopo ちゃんは思ってしまいましたが、彼はメキシコのBurnie Sandersと言われているとか。。。(FOX NEWS)

そして、驚いたことに第2回の討論会後Lopez Obrador氏の支持率は、あまり影響されず支持率トップを維持しているとか。。。う〜ん?!?!なぜ?!。。。 https://www.reuters.com/article/us-mexico-election/mexico-presidential-race-seen-little-changed-by-second-debate-polls-idUSKCN1IN2MT

Jose Antonio Meade氏
Foreign and Commonwealth Office[CC BY]


そして支持率第3位のJose Antonio Meade氏49歳。現在の大統領が所属している与党PRI党の公認候補。現政権の下、外務大臣、社会開発大臣、財務大臣を歴任し、候補者のなかでもっとも大臣の経験が豊富。討論会では、ちょっと押しが足りない?!イメージを持ちました。

コチラの動画で、メキシコ大統領候補者のそれぞれの政策を大変わかりやすくまとめてくれています。この動画を表にまとめてみました。

出典:YouTube

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DAPPIの正体に一歩近づいたかもしれない 〜 「政府関係者らによる運営が濃厚」BUZZAP!より

 4/23時事ブログで、「DAPPI」という正体不明のアカウントについての記事を掲載しました。
あの時点では、あべぴょん徹底擁護の複数の人間が完全シフト制で投稿しており、資金源は潤沢なものと推定されていました。
 今回さらに新たな手がかりが得られました。
5月21日夕刻、愛媛県が首相答弁を覆す根拠となるメモ「加計学園理事長が2015年2月25日に首相と面談し、〜」という内容を明らかにしたことで絶体絶命の窮地に立ったあべぴょん。
DAPPIはその翌朝9:50に、あべぴょん援護ツイートを投稿します。3年前の新聞6紙の2月25日「首相動静」を比較して見せ、「そのような面会の記載がない」ことを理由に、愛媛県の言う面会を否定しました。
 この首相動静は、全ての面会を公表するものではないことを首相自ら認めているので、全く意味のない作業だったわけですが、ここで思いがけず新たな展開が起こりました。
 「どうやって3年前の新聞記事を集めて朝イチでアップできたのか?」
ここからは愉快な推理が続きました。
「個人が新聞6紙3年以上保管すると2トン、購読料は年間30万円、保管場所や資金的に個人ムリ」「朝9時に図書館開館へ走って、縮刷版を全紙複写して9時台にアップ?」「館内での無断撮影は不可能」「しかも産経には縮刷版がない!」「国会図書館分館を使えばたやすい」
ところがどっこい、国立国会図書館分館は利用者が国会関係者に限られ、一般人は利用できないそうです。利用できるのは、国会議員の他、議事堂に常時出入りすることのできる国会関係者のみです。
 以上のことから、BAZZAP!さんは、「DAPPIの運営陣には国会図書館分館にアクセスできる国家議員や政党の関係者がいる」と導かれました。あべぴょん擁護の政党関係者って。
 最近、このように化けの皮が剥がれるような事象が多いような気がします。裁きの光かしら!
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)







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ぴょんぴょんの「オルゴールでα波」

 大音響の好きな7種のくせに、お店のBGMがうるさくて、買い物せずに逃げ帰ることがあります。
 「音」は耳で聞くだけではなく、体も正直に反応しますから、あんな雑音の中で仕事していたら病気になってもふしぎじゃありません。
 もちろん静けさは最高ですが、鳥の声やカエルの鳴き声、風の音も心地よい。
 そして体と心が喜ぶ、いい「音」の中で過ごしたいと思います。
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「オルゴールでα波」


オルゴールの音色


はあ〜、今日は、久しぶりにいろんな人と話して緊張した…。

たくさんの人と話すと、疲れるよね。

頭にきつい帽子かぶってるみてえで、緊張がとれねえ・・・。

そういうときは、早く家に帰って、お風呂に入って寝るのが一番だね。

けど、どうしよう? 用事があるから、デパートに寄って帰るよ。

うわ、デパートでまた疲れるってば。

どうしてもいるものがあるから、おめえも付き合え。

ふうー、くろちゃんは強引だなあ。

お・・・・今日はすいてて良かった・・・・・・♪♪・・♪・♪。
あれ? どっかからオルゴールの音が聞こえねえか?

あそこだ。スイス・オルゴールの展示会だって。
あ、くろちゃん、ちょっと待って!
(あれれれ・・・・吸い寄せられるように入って行っちゃったよ?)

このでかいオルゴールの音だったのかあ。
しかし、客はだれもいねえし、気が引けるな。


せっかくだから、ちょっとだけ見せてもらおっと。

でっかいのから、小さいのまでいろいろあるわ・・・って、なにこの値段?
お・・おい、しろ、ぼけっと見てねえで、店員が近づいてきたから、早く出よう。

ふうん、この箱からはどんな音が出るんだろなあ?

店員:よろしければ、音をお聞かせしましょうか?


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[In Deep] 「人類と他の生物の完全絶滅への道」が一瞬で見えたような 〜 全てが繋がり巡っている地球

 先日、身内に付き添って病院へ行く機会がありました。普段は人様のお見舞いに行く程度でしたので、久しぶりに看護師さんたちの動きを間近で拝見し、すごいなあ、こんな風になっているのかと驚くことばかり。点滴の針など一旦刺してしまえば、血液の凝固を防ぐ薬剤のおかげで、数日刺しっぱなしにしておいても大丈夫だそうな、ふ〜ん。簡単な手術をするため、事前の検査も次々と忙しく、普段服用している薬のチェックを横で見ているとシップ薬のほか数種類の錠剤もありました。高齢だし、仕方ないのかしらね、とあきらめ気分です。その後は、点滴を通して、抗生剤、麻酔薬、鎮痛剤etc…。
これら大量の薬を解毒するとなると、けっこう負担だろうなあとハラハラ。術後、点滴スタンドを引きながら用を足す身内に付き添いながら、何気なく、先ほど体内に入れた薬物が排泄されていくのだろうなと考えていました。
 ちょうどそんな頃、このInDeepさんの記事に目が止まったのです。
InDeep管理人さんは、ささいな事柄をきっかけに、一瞬で、深刻な未来を暗示する大きな流れに気づかれました。それが衝撃的。
 事の起こりは、抗がん剤の治療を受けた人の手記にあった「患者が体外に排泄するもの一切に抗がん剤の毒が出る。」という記述でした。抗がん剤が、マスタードガスという化学兵器と同じメカニズムであることはよく知られており、その作用は、健康な細胞も同様に攻撃します。しかし、それだけでなく排泄され、どこかに流れ、何かに作用する、ということに、忽然と気づかれたのです。
 かつて、人が使用した避妊薬が排泄を通じ、川から海へと流入した結果、「魚の不妊化、オス魚のメス化」が起き、さらにその結果、魚の総数が減っている、という記事をアップされていた管理人さんは、この抗がん剤の排泄と重なりました。
 改めて確認しますと、抗がん剤の作用は「多くの生物の細胞分裂を阻害すること」です。
そして、「人間のすべての状態において、最も細胞分裂が活発なものは何か」という問いに至った時に、ゾッとする未来を見てしまったのでした。自分は薬をなるべく服用しなくとも、地球はすべて繋がり巡り巡って自分に戻る、他者と無関係ではいられないのでした。
 幼子が大切にされない世界に未来はない、ということなのでしょう。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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抗ガン剤の起源が化学兵器マスタードガスだったことを思っているうちに、私たちが開いた「人類と他の生物の完全絶滅への道」が一瞬で見えたような
転載元)
(前略)
抗ガン剤が化学兵器マスタードガスに起源があるということは、比較的広く知られていることだと思います。(中略)

非常に早く増殖していくガン細胞を「細胞分裂の阻害を引き起こす」ことによって、その細胞の増殖を食い止めるという作用です

これが仮にガン細胞に対してとても有効に作用するのだとすれば、同時に、やはり当然ではあるのですが、「全身すべての細胞をも攻撃してしまう」という作用もあります。これは副作用というより、抗ガン剤というものの作用そのものがそういうものですので「副」ではなく本作用です

抗ガン剤というものが「細胞分裂を食い止める」ために開発されたものですので、起きることが必然だとも言えます。
(中略)

思い出した過去記事というのは、下の記事です。

(中略)
河川に流入した避妊薬に含まれる成分が魚たちの性質や生殖本能に影響を与えていて、《魚の不妊化》と《オスの魚のメス化》が広範囲で起きており、そのために魚の総数が減っている

というものです。
(中略)
これらの《魚の不妊化》と《オスの魚のメス化》を引き起こしている物質が、どこから自然界の水の循環システムに流入しているのかというと、

ヒトの排泄を通じて川から海へと流入し続けている
のです。
(中略)

これを思った時、最初は、「海水の量は多いから大丈夫なのでは?」とも思ったのですが、しかし、具体的な数字は間違っているかもしれないですので書かないですが、今の社会での「薬の全生産量」を考えますと、地球すべての海を汚染している可能性は否定できません

(中略)

それが、世界の海のどのあたりまで広がっているのかは定かではないですが、ただ少なくとも、

薬を大量に消費している国や地域の周辺海域はかなり強く汚染されている可能性が高い

とは言えるのではないかと思います。

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