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地球ニュース:アメリカ ~アンティファ騒動に乗じたトランプ暗殺計画

 フルフォード氏のサイトに、アンティファ騒動に乗じたトランプ暗殺計画が掲載されていたので、急いで訳しました。アメリカ国内の話だし、とっくの昔から11月4日に彼らが各地でデモを展開するって知られているし、日本語に訳す必要はないかと思ったのですが、よく考えたら(よく考えなくても)大統領来日しはりますやん。そいでもって、こういう移動中って暗殺の絶好のチャンス! アジアのそっち筋の方々、全日程警戒マックスで護衛してくださいってことで上げておきます。
 アンティファとは、反ファシストの極左運動です。一昔前のアラブの春といったCIAが裏で資金提供して、リーダーを洗脳&教育して、他国で仕掛けまくったエセ民主主義運動のアメリカ国内版っぽい。要は大義に名を借りた不穏分子です。
 私は別に左でも右でもありませんが(※政策と人による)、トランプが大統領になってからのアメリカ左派は傍目から見ても相当変です。数日前にポール・ジョセフ・ワトソン氏が指摘していたのですが、「小児愛を叩くな」なんてデカデカと印刷した旗持って行進すな。LGBTで性的少数派を擁護すべき→ロリコンも正当化、って腐った思考回路がもう末期症状。
 アンティファの公式発表によると、11月4日から「この悪夢を終わらせねばならない:トランプとペンスの政権は撤退すべき!」という要求を掲げて、実際にトランプ政権が終わるまでデモを続けるそうです。事前に潜入した人たち曰く一部の関係者が刃物や銃まで持参する気らしいので、内戦に突入するのでは、との懸念が広がっています。
(Yutika)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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地球ニュース:アメリカ

トランプ来日間近


もうすぐトランプ一家が来日します。イヴァンカさんはお子さんと離れ離れになるのが、ちょっぴり心残りの様子。
イヴァンカ・トランプ「日本に行くのを楽しみにしているけれど、この三人が恋しくなるわ」

ジャパン・ハンドラーズにも見限られた、死に体のあべぴょんなぞに接待されても邪気をこってりもらうだけ。表と裏の天皇家かその関係者と面会するのが主目的なのでしょう(あるいは米国株式会社政府の延命資金を分捕り)。

大事なことは報道に上がらないので、可愛いけどわざわざ記事にするまでもないかと放置していたら、2日にフルフォード氏が以下の緊急警告文を出していました。


フルフォード氏の警告


11月4日のアンティファのイベントについて
転載元)Weekly geo-political news and analysis 17/11/02
投稿者:フルフォード

読者から。興味深い点が2つ:
1.添付資料は11月4日のアンティファがイベントを予定している場所の完全なリスト。
2.これは公表されている予定表に基づいた憶測や推測に過ぎないが、私は11月4日の“コロナ質量放出訓練”の偽旗が何を意図したものか、分かってしまったかもしれない。

トランプが11月5日には日本に行っているのであれば、11月4日に飛行機の中にいると考えるのが合理的だろう。この“訓練”が動き出すと、ドナルド・トランプ暗殺計画における殺人兵器として使われる。

電気系統の科学捜査に関する専門知識がなくとも、この計画を「不幸な飛行機墜落【事故】」として隠蔽するのは容易な筈。暗殺の黒幕は恐らくバラク・オバマだ。

これが、国中で報告されている異様な国連軍の目撃情報の答えだろうか?



各地の主催者が呼び掛けているフェイスブックのアドレス。主要な都市ばかりです。


ストーン氏の警告


おまけにこの記事を書きながら裏で流していた動画で偶然、ロジャー・ストーン氏が「ジェブ・ブッシュが『トランプは12月には居なくなってる』と自信たっぷりに言ってた」とリークしてるし!

(生)放送日が11月1日、その前夜に彼は共和党の有力ロビイストでブッシュ家と非常に親しい人物と夕食しています。そのロビイストはジェブ・ブッシュと昼食した直後だったので、この発言を教えてもらったのだそう。

ストーン氏って肩書も活動内容も怪しさ満載の方ですが(※政界戦略家だとかなんだかよく分からない)、アレックス・ジョーンズ氏のインフォーウォーズ局に頻繁に出演されています。

ワシントンDCの内情に詳しい御仁で、最近はトランプに近いため(※長年、非公式の政治顧問を務めている)色々と叩かれているんですよね。確か9月末には、ロシアとの繋がりを疑われて下院情報特別委員会に呼び出しくらったんじゃないかな。あと10月末にはツイッターのアカウントも凍結されてしまったし、要するに闇の政府にとって都合の悪い人物。


ストーン氏やジョーンズ氏曰く、あのニューヨーク・タイムズに11月4日のデモを呼び掛ける一面広告出すなんて相当金掛かっている、とのこと。基本料10万ドルに更に色々加算されるようです。草の根運動にしてはリッチですな、アンティファの資金源がソロス財団だからでしょうか。


ヘイヴン女史の警告


ほいでフルフォード氏が言ってた「電気系統」云々はなんじゃろか、と思いましたら丁度、ヘイヴン女史が解説してくださっていました。

10月24日ARRL(アメリカ無線中継連盟)が、国防省やMARS(国防省が資金援助している陸海空など米軍や州兵関係者が横断的に参加するアマチュア無線プログラム)と共に「通信相互運用訓練」をすると発表したそうです。

表向きは太陽のコロナ質量放出が起こり、国中の送電網および通信網(電話・携帯・衛星・インターネット)が落ちたという想定の下、全国規模で訓練を展開するのだとか。ぶっちゃけEMP攻撃への準備です。北朝鮮に仕掛けられたら、「アメリカ国内の人間が9割は死ぬ」って専門家が警告していますから。

冒頭はトレント・フランクス下院議員のEMP攻撃に関する数年前の説明

この種の訓練自体は初めてではありません。問題なのは実施日が11月4日から6日までという点。10月末ならとっくにアンティファの計画は知っているよね、なんでぶつけてくるよ? ってことです。

最近話題のJFK暗殺資料の公開もCIAとFBIが一部阻止しちゃいました。但し永久にお蔵入りではなく、半年先延ばしに成功しただけ。これって大統領が再び暗殺されたら、9.11前日のラムズフェルド発表(国防総省の大量の使途不明金)みたく、うやむやになりませんか。

米軍はトランプ賛成派と反対派が争っているそうなので、どちらが訓練を計画したのか分りませんが、暗殺し易い状況になる(※実際に停電や通信不能になる可能性あり)のを逆に利用して、更なるカバール逮捕をして頂きたいものです。


文・Yutika

註:翻訳文中の【 】内は訳者の解説部分です。また訳文は日本語での読み易さを優先して、原文とは異なる形で文や段落を分割することもあります。

Writer

Yutika

体癖:8−2、エニアグラム:4
関西の英語塾で教えつつ、翻訳業(英語&仏語)をしております。


17/10/13 フルフォード情報英語版 [番外編]:仮想通貨の現状――白龍会からの特別報告書 1/6

 いつもお世話になっているフルフォード氏のサイトに、珍しく白龍会が報告書を直接発表していました。何かと思ったら、めっちゃ長い。しかも専門的。基本の経済理論すらよー分からんのに、仮想通貨なんて分かってたまるか。と放置し掛けましたが、頑張って読むと多少は今流行りの仮想通貨の世界が見えてきました。
 6回に分割して、画像やツイートを散りばめてお送りします(いやだってオリジナル、あんだけ長くて画像たったの1つだけですよ、あとは全部文章。上下体癖でもキツイって)。第1回目は導入部分。既存の金融システムが2008年(リーマン・ショック)以降いつ何時ぽしゃってもおかしくない状態になり、その横で仮想通貨が擡頭したという話です。
 白龍会がここまで長々書くってことは、やはり金融リセットの後の世界で仮想通貨が重要な位置を占めるんでしょうかねぇ。
 今回登場するのはビットコインやイーサリアムという超有名どころだけですが、次回からはもっとマイナーな仮想通貨も登場します。第4回目からハッキング事件の謎に迫って、第5回第6回で秘教的考察をしているのが面白かったです。乞う御期待。
(Yutika)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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仮想通貨の現状――白龍会からの特別報告書 1/6
投稿者:フルフォード 

いつ崩壊してもおかしくない既存の金融システム


(一部は中国語からの翻訳である)
この記事の目的は、既存の金融システムと取って代わる、仮想通貨技術の世界とその将来性について金融および経済的状況を概括することである。芽吹き始めている数多くの興味深い新たな仮想通貨始動プロジェクトの内、幾つかを掘り下げてみよう。また、成長中の仮想通貨業界の秘教的ないしは悪質な側面も探求する。

多少なりとも頭が動く人間ならば気付いていると思うが、世界における既存の金融システムは虫の息だ。まだそれが受け入れられない方々には、債券王ビル・グロスの2016年の簡潔なツイートを指摘しておこう:「世界の【債権】利回りは500年間記録された中で最低である。10兆ドルものマイナス金利債。これはいつか爆発する超新星だ」。


実際には、ビル・グロスは10の倍率で外しているかもしれない。昨今の金利はおよそ5,000年間で最も低いとの証拠が幾つかあるのだ。

2008年の世界金融危機以降、誰一人可能だとは思っていなかった何かが起こった……先進国の金利がゼロに落ち込み、その後幾つかの市場参加者にとっては実際にはマイナス金利となってしまったのだ。

奇妙に聞こえるかもしれないが、これは要するに数多くの市場参加者が実際には金を貸し出すために支払っているということであり、逆に他の者は金を借りるために金を貰っているということだ。我々は上下逆さまの滅茶苦茶な世界に身を置いている。既存の金融システムは完全に崩壊したと言っていいし、この世界が嵌ってしまった金融の泥沼から抜け出すのは容易ではない。

ある意味、金融的な世界の終わりは2008年に起こったとも言えるだろう。そしてそれ以来、我々は残り少ない余生を過ごしてきた。それ故に、観察者の多くは2008年の世界金融危機以降、世界規模での通貨リセット(GCR)を予期してきたのだ。しかし何故それは起こっていないのだろうか、そしてもし起こるときにはどの様な形を取るのであろうか?

ジェームズ・リカーズのような観察者たちは、国際通貨基金(IMF)が世界の中央銀行として乗っ取るだろう何年も前から言っている。その筋書きは以下のようなものだ:先進国はどこも押し並べて破産しているため、IMFへと“その借金を一段階上へ蹴飛ばしてしまおう”とこぞって同意するだろう。そうすればIMFの特別引出権(SDR)が“一つだけの世界共通通貨”となる筈だと。


米国ドルを改革しようと、あるいはその世界の準備通貨としての支配を終わらせようと、個々の国が一方向または双方向の措置を講じる可能性もあり、現実に脱ドル化は加速している。

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17/10/23 フルフォード情報英語版:米国株式会社の元大統領たちがゴッドファーザーのブッシュのためにチャリティー番組へ出演

 今回は老害ブッシュ・シニアがあちこち登場します。“シニア”は、ブッシュ父の方です(第41代大統領)。ちなみに息子の方がブッシュ・ジュニア(第43代大統領)。どっちも名前がジョージ・W・ブッシュなのでややこしいです。
 シェルフは彼ら一族の本名だと言われています。ナチスのSSだったシニアが、ニコラ・テスラの技術を盗むためにアメリカにスパイとして送り込まれ、ブッシュという苗字に勝手に変更したという疑惑があるのです。
 ビル・クリントンは、ロックフェラー家の誰かの私生児だと言われていますね(※五人兄弟なので諸説あり)。
 ケネディ文書だのワインスタイン事件だのでメディアが騒いでいる中、金融システムのリセットは着々と近付いているようです。お隣さんの中国もロシアも何とか切り抜けられそうだというのに、日本ってばヤバイです。

 諸悪の根源ジャパン・ハンドラーズは数年前の時点で既にジェイコブ・ロスチャイルド側に今ではキッシンジャー側に寝返ったとも言われていますが、フルフォード氏は相変わらず逮捕を呼び掛けています(※10月27日にリチャード・アーミテージとマイケル・グリーンが帝国ホテルに来るから米軍は逮捕せんかーいっ! しなかったら共犯だと見做すぞワレ、というお怒りの記事)。

 日本の伝統芸“ザ・土下座”を披露するなり、一回きちんとフルフォード氏に謝った方がいいっすよ、と他人事ながらに思いました。特にグリーンはフルフォード氏を女性に暴力を振るうシャブ中だと名誉棄損したあげく、ヤクザに暗殺依頼出したみたいですし。今じゃ白龍会に金塊1トンの懸賞金掛けられてますぜ、御両人。
 アーミテージとグリーンの為に、下座リンピックの紹介記事を貼っておきます。折角日本にいるのですから、エクストリーム土下座の習得、頑張ってください。まずは出会い頭にスライディング土下座辺りから始めるのがオススメ。そいで日本国民からの分も含めて、フルフォード氏に足蹴にされてこい。
(Yutika)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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米国株式会社の元大統領たちがゴッドファーザーのブッシュのためにチャリティー番組へ出演
投稿者:フルフォード 

追い詰められた元大統領連中がチャリティー番組出演


捜査網はじわじわと、しかし容赦なくハザールマフィア氏族ブッシュやクリントン(【つまり】シェルフやロックフェラー)と、奴らの連邦準備制度理事会の印刷機に迫りつつある。数多の司法調査や、下位のハザールマフィア員の大量逮捕や、大衆へのディスクロージャー【=情報公開】は、今や大衆が取り上げる通常の話題の一部となり、これまで“陰謀”サイトとして揶揄されていたブログだけ【の話題】ではなくなった。

ハザール連中がなりふり構わない状態に【追い詰められて】いることを示す興味深い印の一つは、ジョージ・ブッシュ・シニアが米国株式会社の他の四人の元大統領たち(ドナルド・トランプは抜き)と共に、チャリティー番組でポーズをとっている光景だ。
http://thehill.com/blogs/in-the-know/in-the-know/356605-photo-of-lady-gaga-and-five-former-presidents-goes-viral

まず第一に、コンピューター・グラフィックスや影武者の存在のせいで、これが本当に起こった出来事なのかを判別するのは非常に難しいことを心せねばならない。例えば、ビル・クリントン(ロックフェラー)は今年初めにエイズで死んだ、と複数の情報源が筆者に言ってきている。

それでもなお、この出来事が本当に起こったのだと仮定するとして、以下がテキサスにいる上級CIAの情報筋の言い分だ:
「テキサスでのチャリティー番組は全くの戯言だ。金(かね)がジョージ・H・W・ブッシュ(シェルフ)財団を通すことに気が付いたか。奴らは出来うる限りの方法を駆使して金を騙し取っている。ハザールマフィアのカバールは心底、なりふり構わなくなっているに違いない」


米国で進むディスクロージャー


ここ数週間で、奴らがなりふり構わなくなった原因は雪だるま式に増加している。最も致命的だったのが、ハザールによる大虐殺に関して現在進んでいるディスクロージャーだろう。これは、1960年代半ば50万人以上のインドネシア人を殺害した事件に米国政府が関与していたことを示す文書の公開から始まった。
https://www.commondreams.org/news/2017/10/18/documents-reveal-active-us-support-indonesian-mass-killings-1960s

テキサスを拠点とするCIA筋が認めていたが、「我々は[インドネシアの大統領]スカルノを権力の座から降ろし、スハルトに権力を与えた」のだそうだ。彼は当時この作戦の一端を担ったことを後悔している。自分はラングレーにいた上司に命じられてやっただけ、というのが彼の言い訳だ。

ドナルド・トランプ大統領は以下のツイートで、より一層のディスクロージャーを約束した:
「更なる情報の授受を条件に、私は大統領として長らく封鎖され機密扱いだったJFK文書が開示されることを許可する予定である」

三つの別々の情報源――NSAとペンタゴンとCIA――が皆、口を揃えていたのだが、彼らはトランプがケネディ暗殺に関する真相を公開するとは思えないそうだ。

但し、これまで常に信頼できる情報筋だったペンタゴンの幹部曰く、「トランプのJFK文書公表は、ブッシュ・シニア、モサド、CIAそして闇の政府の関与を示唆するものかもしれない。それに大量逮捕を前にして、9.11や抑圧されたテクノロジーや秘密宇宙計画や其の他のディスクロージャーについての機密情報放出の序章となるかもしれない」。

このブログの長年の読者ならば、JFKが暗殺されたのは、彼がスカルノから提供された金塊を使って、私有の連邦準備制度理事会(FRB)から米国ドル発行の権利を取り上げようとしたせいだと既に御存知だろう。

ペンタゴン筋によると、いずれにせよ、「ハザールによるFRB支配は終わった。連邦準備制度理事のジェローム(ジェイ)・パウエルが、ゲイリー・コーンやジャネット・イエレンや、9.11を共謀した億万長者でイスラエルのアセット【=手駒】であるロン・ローダーの義理の息子ケビン・ウォルシュといった三人のユダヤ人を差し置いて、次期FRB【議長】に選ばれるかもしれないからだ……スタンフォード【大学】のジョン・テイラー経済学博士もFRB副議長か理事に指名される可能性がある」。

同筋は「世界規模の通貨リセットが起これば、FRBは[米国]財務[省]に組み込まれ、金(きん)に裏打ちされた米国紙幣(USN)を発行するのかもしれない」と続けていた。

Author:Walt Cisco, Dallas Morning News [Public Domain]


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地球ニュース:イギリス&アメリカ ~悪魔担当のおはなし会 / 過激派の方向転換~

 今回は、相変わらず悪魔崇拝が流行っているアメリカのニュースが一本と、イギリスの極右思想の男性のお話。
 イギリスの方は、助けを求めたNGO団体(差別に反対するグループ)に、かつて一緒に国民戦線(極右の差別集団)に入っていた仲間が勤務しているのだそう。その人曰く、「我々から見ても、彼はもがき苦しんでいました。どんどん過激になっていたのです」。
 ちょっと意外でした。人間って、人生の岐路に立つと言動を悪化させてしまうこともあるんですね。「もうこれは助けてくれと電話してくるかと思っていたら、そうしてくれたのです」とのこと。
 60代手前で、これまで歩んだ自分の人生を全否定する決断です。今度は逆に古巣(極右)へ憎しみを抱いたり、報復に怯えたりと、まだまだ明るい未来は見えないようですが、諦めないで欲しいです。
(Yutika)
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地球ニュース:イギリス&アメリカ

アメリカ:図書館のおはなし会は悪魔が担当


子どもへの読み聞かせ自体は素晴らしいことだと思います。各地の図書館が様々な工夫を凝らしては、積極的に取り組んでくださっております。ゲイトウェイパンディットの記事にあったんですが、頑張り過ぎて最近はこんなのも

今月14日、悪魔の格好をしたドラァグクイーン(女装した男性)が、カリフォルニアのロングビーチにあるミシェル・オバマ近隣図書館で、子どもたちに読み聞かせをしました。

ま、基本的には好きな格好すりゃいいと思いますけど。世の中限度ってもんがあります。例えば裸で外をうろつかれたら目のやり場に困ります。洋服を着ているからって、悪魔の格好で幼い子どもたちの前に出るのはどうかと思います。夜のバーで大人を前に踊るのとは訣が違うじゃないですか。

御本人のツイッターアカウントの紹介文:
「地球人よ御注意あそばせ:こちらはズチ・ムチ、あなた方の住人で、外宇宙から来た殺人ピエロ。女装してるわ。タコスが好き」

(※「ズチ・ムチ」と報道しているアメリカの局があったので、なんて読むのが正しいのか分かりませんが取り敢えずこの音表記にしておきます。
「外宇宙からの殺人ピエロ」のネタ元は、80年代後半のB級映画『Killer Klowns from Outer Space(邦題:キラークラウン)』だと思われます)。

至近距離で見てしまったら夜中にトイレに行けなくなるような仮装ですが、“殺人ピエロ”がバフォメットもどきで登場して、大喜びしたのは悪魔崇拝者ども。以下がこのイベントを知った悪魔教会のツイート
「悪魔万歳!」

ミシェル・オバマが男性だというのが原因ではありません(多分)。今流行りのLGBT運動を若い世代に浸透させるため、アメリカで広がっている読み聞かせの一手法みたいです。以下は先月末、ミズーリ州セントルイス公共図書館の様子。青い顔の方とか、なんでこう、魔女っぽくドレスアップしないと気が済まないのかな。普通の女装じゃいかんの?


イギリス:ネオナチの過激派が方向転換




こちらの男性、その生涯をずっとネオナチの極右思想に捧げてきた、フリーランスの過激運動家です。今年の3月にもメガホンを持って街頭でスピーチしていました。それがチャンネル4のインタビューでいきなりの方向転換を発表。

理由は……母親がユダヤ系で、自分はゲイだから。えと、あの、ネオナチが毛嫌いしている相手ですよね、それ。おまけにこちらの記事によると、姉だか妹はイスラム教徒と結婚し、1970年には改宗。今でも彼女やその子どもたちと親しくしているのだとか。

ケヴィン・ウィルショー氏は子どもの頃から父親の極右思想の影響を受けて、それを更に押し進めたネオナチ思想に傾倒。18歳のときにはイギリス国民党に参加しました。原因は「学校であまり友達がいなかったから」……学校や家庭で孤立した子どもが不良グループに参加するのと変わらんやん。

「自分たちの極端な思想のせいで社会から隔絶された集団に身を置くことになっても、他の人達から攻撃を受けているグループのメンバーであるという仲間意識を味わえる」のだそうです。

長い間、自分でも矛盾しているのは分かっていたそうです。ホモであることが仲間内でバレかけ、居辛くなりました:

「物凄く身勝手な話なんですが、事実なんです。道端で人々が虐待され、罵られ、唾を吐かれるのを目撃しました――それが自分に向けられて初めて、自分がやってきたことが間違いだったと急に気が付くんです」

モスクを襲撃して逮捕されるようなウィルショー氏が、NGO団体「Hope Not Hate(ヘイトじゃなく希望)」に助けを求めたのは、昨年のクリスマスに「全てがただ虚無に感じられて、意味のないものに思えた」から。「でもああいう人々、あの退化したナチの人たちからどうやって離れたらいいのか見当も付きませんでした」と告白しています。

現在58歳。これからこういう人が増えるのでしょうか。

文・Yutika

地球ニュース:シリア&イラン 〜英雄の死 / 商売繁盛でっせ〜

 今週の地球ニュース第一弾目は、シリアの訃報から。アサド大統領も信頼するデリゾール解放の英雄が死亡しました。普段はチェックしないような時間帯に偶然ツイッターを開けて、「なんじゃこの人、カッコいい!」と思ったので、ついトップニュースに。別にマッチョが好みという訣ではないのですが何故ですかね、不思議です。
 二つ目はイランのお話。アメリカを尻目に、さくさく経済発展遂げております(笑)。このまま行くと、アメリカよりも確実に豊かになりそう。そのせいでトランプ大統領が苛々しているのなら激しく納得です。
(Yutika)
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地球ニュース:シリア&イラン

シリア:英雄の死


このツイートを見て、何故かとても気になったので上げておきます。
「伝説の少将イサーム・ザーレディンの死はシリアに深い悲しみをもたらしました。彼は祖国と同胞のために亡くなったのです」


シリアのデリゾールをダーイッシュ(ISIS)から奪還した英雄、イサーム・ザーレディン司令官が今月18日、作戦遂行中に地雷の爆発によって死亡しました。ウィキペディアを確かめると1961年生まれ。2014年からはシリア軍が壊滅しかけたデリゾールに赴き、ずっと敵に囲まれながら戦っていました。

デリゾール解放後に故郷に凱旋したときの映像を見ると、彼が大変慕われているのが伝わってきます。5:15辺りからは肩車されています。戦場では前線に頻繁に足を運び、一般兵と語らい合う気さくな方でした。


先月デリゾール奪還直後のRTの報道によると、「シリア共和国防衛軍の獅子」と呼ばれ、敵からは大変恐れられていた様子。ちなみに共和国防衛軍の別名は「大統領の警備隊」、本来は首都ダマスカス防衛を任されたエリート部隊なのです。ザーレディン少将は第104空挺旅団を率いていました。

シリアAMNの記事によると、2012年の時点で反政府勢力から20万ドルの賞金が懸けられていました。アサド大統領に次ぐ国内二番目の賞金首だったそうです。それだけ人気があったのですね。

こちらとか、こちらとか、どの写真もカッコいい! こういう人を「漢(おとこ)」と言うのだな、とトリップしかけましてよ。御冥福をお祈り致します。


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