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[Sputnik]沼田ダーチャ計画始動!群馬で楽しむロシア風の豊かな暮らし 〜未来に一筋の光明が〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 これこれ。田舎に生活拠点を移せる人は、出来ればそうした方が賢明だと思いますが、都会を離れることが出来ない方は、田舎に別荘(山小屋)を持って週末を田舎で過ごすというロシアのダーチャの方式を試みてはどうでしょうか。これまで時事ブログでは、何度かこれを勧めて来ました。
 記事によると、今やネット上で世界の秘境と言われるグンマーにおいて、“沼田ダーチャ計画”が始動したとのこと。国土交通省も今後、こうした方向性に“特に力を入れていく”との力強い言葉。未来に一筋の光明が射した感じがします。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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沼田ダーチャ計画始動!群馬で楽しむロシア風の豊かな暮らし
転載元より抜粋)
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先月26日、群馬県沼田市は二地域居住セミナー「二地域居住のススメ~都会と田舎、オイシイトコだけとればいい!?~」を都内で開催した。都会人は時がゆっくりと流れる田舎暮らしに憧れがちだが、いざ生活をガラリと変え、田舎に引っ越すのは勇気が必要だ。それに比べ都会と田舎の両方に生活拠点をもつ二地域居住は、移住のハードルを下げられないかと考える人たちにとって最適なライフスタイルであると言える。

沼田市のみならず、近年はどの自治体も移住政策に取り組んでいる。各自治体がそれぞれ個性のある移住政策を打ち出している中で、群馬県北部に位置する沼田市は東京まで車で一時間半と、週末に十分通える立地であることからロシアの「ダーチャ」に注目。移住促進事業を沼田ダーチャ計画と名づけた。二地域居住セミナーではダーチャを研究しているフリーライターの豊田菜穂子氏が登壇し、移住を検討している多くの参加者がロシア流の週末の楽しみ方を初めて知った。

ダーチャはロシアの都市住民にとって欠かせない、郊外のセカンドハウスのこと
だ。国民の6割、大都市圏では半数の住民がダーチャを持ち、ダーチャ所有者の8割以上が、そこで家族のための野菜や果物を栽培している。夏場、金曜の夕方、モスクワから郊外に向かう道路はダーチャに向かう車で大渋滞になる。セカンドハウスというと豪奢な別荘をイメージするが、実際は掘っ立て小屋・山小屋に近いものも多く、菜園はもちろん、トイレやシャワーなど設備の多くが住人の手作りだ。

沼田ダーチャ計画のネーミングは偶然ではなく、沼田市とロシアのダーチャの共通点が多いことには驚かされる。沼田市は標高差が激しく、それ故に四季がはっきりしている。都会のスーパーと違って、沼田の新鮮な野菜や果物からは旬をはっきりと感じられるのだ。沼田市には耕作放棄地がたくさんあり、農地を貸したがっている農家が多い。市民農園もあり、農業を楽しんでみたい人は大歓迎だ。土とともに過ごすことで、食の安全の重要さをあらためて実感し、農作業をしながら子どもに食の大切さを教えることもできる。

ダーチャの多くにはりんごの木があり、9月のモスクワはダーチャで収穫したりんごを売る人でいっぱいになる。沼田市もやはり、りんご栽培は盛んで、市内に多数ある高品質なりんご狩り園が人気を集めている。ロシア人はダーチャ付近の山できのこ狩りを楽しむ人が多いが、沼田市も舞茸や椎茸(群馬県は椎茸収穫全国4位)の栽培が盛んだ。松茸が採れる山もある。また、ダーチャに欠かせないのは、ロシア式サウナ「バーニャ」だ。ロシア人にとってバーニャは農作業の疲れを癒す、憩いとコミュニケーションの場である。それに対抗(?)し沼田市にはガソリンスタンドならぬ「温泉スタンド」がある。南郷温泉の源泉かけ流しのお湯が、家のお風呂一杯分(約200リットル)100円で買える。沼田市内では温泉をポリタンクに入れて軽トラックで運ぶ人の姿が頻繁に見られる。かなり熱めのお湯なので、自宅に持ち帰り湯船に移し変えて、少し待つ位がちょうど良い。地元の人は「温泉スタンドは見慣れた光景なので、特に何とも思いませんが、都会から来た方はびっくりされますね」と話す。自宅に温泉につかれば温泉施設に通うよりも経済的で、高齢者も移動を気にせずゆっくりと楽しめる。

沼田市役所観光交流課でシティセールスを推進する小島なつみ氏は、セミナー参加者の様子について次のように話してくれた。

小島氏「セミナー参加者は、ロシアのダーチャの写真を見て、うっとりすると言うか、『こんな暮らしがしたいな』と憧れをもって見ていらっしゃいました。豊田講師からは、ダーチャはものづくりを行う場所で、ロシア人は人生に必要なことをダーチャから学ぶというお話がありました。参加者からは、食育・子育てを考えたときに、田舎に生活拠点をもつのはやはり良いものだという感想を頂きました。」

国土交通省も来年度、地域活性化の観点から、二地域居住に特に力を入れていく。沼田ダーチャ計画の始動は、日本人がロシア風の生活の豊かさ、心の豊かさに気付くきっかけになるだろう。

[小太郎ぶろぐ]木を切る所から完成まで。手動工具を使い、森の中に木造の一軒家ができるまで

竹下雅敏氏からの情報です。
 長い動画ですが、家造りに興味のある人は、必見です。大草原の小さな家(日本人の感覚では小さくない)を、そのまま行っている感じです。
(竹下雅敏)
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木を切る所から完成まで。手動工具を使い、森の中に木造の一軒家ができるまで
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[三十路男の悪あがき]『育児疲れで晩ご飯が作れない』って妻が言うから実際に検証してみた

 検証前と検証後のLINEの激変がとても面白いです。
 子供が生まれてから夫婦関係が壊れていくパターンもあるようですので、"新米パパ・ママは勿論、これから人の親になろうとする人は必ず読んで欲しい"です。特に男性は必読だと思いました。
 この記事のような1日育児体験はとても有意義だと思いますが、本当のところは何も分からず、不平不満をため込み、いずれ破綻にいたる危険性は潜んだままだと思います。その意味で、竹下氏の映像配信の家族の絆〜夫婦〜〜親子〜の内容を少しでも心得て、正しく努力していくことが大切なのではないかと思いました。
 なお、私も小さな子供を預かる機会が時々あるのですが、実地の難しさを思い知ります。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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『育児疲れで晩ご飯が作れない』って妻が言うから実際に検証してみた
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[TED]ギヨーム・ネリー: フリーダイビングの爽快な平穏

 フリーダイビングが"人間の可能性の限界に迫る旅"である以上に"心の内面への旅"であることが分かりました。
 水深80メートルを超えると、水圧で横隔膜は完全に陥没し、精神的にも不安定になるようです。地上で私たちが、障害や困難に遭遇した場合、"抗い 戦い 抵抗したくなります"が"もしこれを水中で行おうとすると 肺は裂け 血を吐き 浮腫が生じ ダイビングが暫く出来なくなる"ようです。水深80メートルでのギヨーム・ネリー氏の対処法は、"コントロールを全て手放し 完全にリラックス"すること。これは、困難に対処する場合の心得になるのではないでしょうか。
 そして、目標の123メートルの水深に潜って感じることは、意外にも「謙虚さ」のようです。あべぴょんも一度海底に素潜りすると正しい自己認識が出来るのではないかと思いました。
 海底からの浮上は、想像以上に大変なようです。水深60〜70メートル辺りで、呼吸への欲求が現れ、パニックに陥りやすくなるそうです。その時の対処法がまた素晴らしいのです。
 "気持ちを水面に持って行っては 絶対にいけないのです 今という瞬間に留まるのです"とあり、カルマヨーガの極意のようだと思いました。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ギヨーム・ネリー: フリーダイビングの爽快な平穏
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[The Huffington Post]片付けられない人は、実はものすごい才能を持っている人だった 〜物事には、すべて2面性がある〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 何とも非論理的で、説得力の無い突っ込みどころの多い記事なのですが、中身はポジティブです。記事を読むと、“その真実を知っている…非常に合理的…よりクリエイティブ”とあります。
 事実はと言えば、単に理性よりも感情が勝る左右体癖がポジティブなだけ。真実を知っているわけでも合理的なわけでもクリエイティブなわけでもありません。
 “世の中には、常に整理整頓されているものなどない。時間が経てば散らかってしまう”という事実を、物理学者がエンテロピー増大の法則と呼んで、何の根拠もないのに勝手に法則化しています。これは、仏教の諸行無常を理科系が言った言葉です。
 ところが、まったく同じこの有様が、哲学者から見ると別の物になります。あらゆる物が循環し、然るべき所に位置を占め、長い時間の中で有機的に調和しています。すなわち、物の視点で見ると諸行無常であるものが、別の視点で見ると生命となるのです。
 古来、哲学者は私たちの宇宙は大生命であるとみなしてきました。そして、私たち人間はその小さな写しであると考えて来ました。物理学的な視点も哲学的な視点もどちらも正しく、単に同じものの別の見え方に過ぎません。
 記事に戻ると、非論理的で感情的な左右体癖は、一方から見るとグチャグチャですが、他の視点から見るとクリエイティブなのです。物事というのは、すべてこうした2面性があります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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片付けられない人は、実はものすごい才能を持っている人だった
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