アーカイブ: *政治経済

メキシコ便り(122):メキシコが真に独立の道を歩んでいる兆候!だから経済も好調さ!

 ロペス・オブラドール政権になって早4年が経とうとしています。新自由主義にピリオドを打ち、「ウソをつかない、盗まない、裏切らない」何よりも「正直」をモットーに汚職撲滅に専念し、常に貧しい人たちを最優先に支持してきました。そして国、国民を守る政策を実践してきました。やっとそれが海外でも語られる、認められるようになってきているようです。

 今回は、メキシコはホントに独立の道を歩んでいるなと思う兆候、そしてその結果、経済も健全で安定していることを示す世界のGDPランキング、貨幣価値ランキングなど挙げてみました。日本もランキングに入っています。日本ってこんなに小さな国なのに、経済規模ってすごいなと改めて感心しました。これでまともなリーダーが国を引っ張っていくと、ものすごい国になるのでは?と思ってしまいました。

 最後に挙げた韓国中央銀行の副総裁のインタビューをざっくり抜粋したものは、是非、読んでいただきたい!メキシコ経済を褒めまくっています。これでロペス・オブラドール大統領がいつも発表しているメキシコの経済状況はウソではないことが証明されました。先日、ロペス・オブラドール大統領は、ここ数ヶ月で北アメリカでは景気の後退はないと言いました。(ちなみに、メキシコってよく中南米と言われていますが、メキシコは北アメリカです。)popoちゃんの旦那さまの会社もコロナ禍前の状況にすでに戻り、景気の良さを感じているらしい。👏👏👏
(popoちゃん💖)
————————————————————————
メキシコ便り(122):メキシコが真に独立の道を歩んでいる兆候!だから経済も好調さ!

ロペス・オブラドール大統領はスペインに対して辛辣


メキシコは300年間スペインの植民地でした。「独立」して200年以上が経っていますが、実際はカンクン(リゾート観光地)の多くのホテルのオーナーがスペイン人だったり、メキシコにあるエネルギー関係の民間会社がスペインだったり、新自由主義政権(過去30年以上)の官僚たちがスペインの会社に天下りをしていたり、まだまだスペインは元植民地のメキシコから沢山の甘い汁を吸い上げていたようです。

が、ロペス・オブラドール大統領が就任して以来、スペインにメキシコを植民地化したことへの謝罪を求めたり(スペインは謝罪拒否、無視?!)、奪った先住民のアートの返還を求めたりと、何かとスペインに対して強気で辛辣な態度をとってきていました。

ツイート文機械翻訳:ロペスオブラドールは、メキシコの植民地化について、スペインとローマ教皇に許しを請う。

» 続きはこちらから

コロナワクチン接種後に死亡した人の遺族会が立ち上がり、国の救済制度への申請や因果関係の検証を進める 〜 激しいバッシングにも負けず未来のために立ち上がった人々

 新型コロナウイルスのワクチン接種後に死亡した人の遺族と支援者が遺族会「繋ぐ会」を結成し、複雑な救済制度の申請手続きの協力や、死亡とワクチン接種の因果関係の解析を進めていくと発表しました。また国の予防接種健康被害救済制度で補償されない部分は、国に対して集団訴訟を起こす考えも示しました。立ち上げの中心となられたのは「コロナワクチン被害者駆け込み寺」の支援活動をされていた鵜川和久氏や医療訴訟のベテラン青山雅幸弁護士、ワクチン問題に声を上げ続けてこられた中村篤史医師らです。CBCの大石アナも親身な取材をされていた様子です。
 国やメディアを素直に信じて家族を奪われた方々は、国にも医療機関にも見捨てられました。ネットなどで声を上げれば激しいバッシングがあったと言います。辛い悲しい立場の人を放って置けないと支援に立ち上がった方々、家族の死を無駄にしたくないと未来へ繋ぐ思いで勇気をふり絞って立ち上がった遺族の方々のメッセージは血が通っています。「ワクチンが原因で亡くなったと国に認めてもらいたい。」それは国が責任を認めるということで、険しい戦いとなります。けれどもこの会に行き着いた亡くなられた方々の背後には、命こそ失わなくても日常を奪われた人々が多くおられるはずです。そしてその先には、これからワクチンの危険にさらされる若い世代がいます。
 「繋ぐ会」で救済を求める方を応援することは、未来の私たちを守ることになります。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
遺族救済へ 会結成 ワクチン接種後死亡で弁護士ら
引用元)
 新型コロナウイルスのワクチン接種後に死亡した人の遺族らを支援する団体「コロナワクチン被害者駆け込み寺」や弁護士らは20日、都内で記者会見を開き、遺族の救済に向けて遺族会を結成したと発表した
(中略)
 遺族会は、被害者が予防接種健康被害救済制度に申請する際に協力するほか、死亡とワクチン接種の医学的因果関係の解析を進めていく方針。同制度で補えない部分は、国などに対して集団訴訟を提起する考えも示した
 出席した青山雅幸弁護士や中村篤史医師らは、ワクチンを含めたほとんどの医薬品には副反応(副作用)があることを説明。同制度に申請するには診断書など必要書類が多く、遺族にとって負担が大きいと指摘した。
(以下略)
————————————————————————
配信元)

» 続きはこちらから

日本の統一教会とウクライナ・ネオナチ政権はWACL(世界反共連盟)で繋がる 〜 統一教会を批判・追求しつつ、ウクライナを支援する矛盾に気づいて西側からの武力支援に終止符を

 統一教会が日本の政治に深く侵食し、異常に政策を歪めていることが日々明らかになっています。自民党の自浄能力はあるのか、与野党とも政治家と統一教会との関係を断ち切ることが可能なのか注目します。
 統一教会にはその犯罪性から厳しい批判をする人々が同時に、ウクライナへの支援、応援をするという奇妙な矛盾が未だに見られます。どうしても「ロシア悪、プーチン独裁者」洗脳から抜け出せないようです。cargo氏による「ウクライナのナチス」という詳細な検証により、日本の統一教会とウクライナのアゾフらネオナチが国際勝共連合=世界反共連盟で繋がっていることが示されています。ウクライナの政治家ヤロスラフ・ステツコはWACL(世界反共連盟)のリーダーであり、CIA、MI6の工作員でもありました。ウクライナのナチスと統一教会は同根です。2014年のクーデターでウクライナ政府がネオナチに乗っ取られて以降、ウクライナの共産党は非合法化され、ロシア語は禁止され、今なお激しい人種差別や迫害・虐殺を行っています。ウクライナの空挺部隊は誇らし気にナチスの歌を歌っています。Kumiさんのツイートでは、スペイン共産党がゼレンスキーにスタンディングオベーションした時、「我が党員がゼレンスキーのような親ナチに拍手するのを見ることになろうとは。何という恥、怒り、無能。 議員たちに言ってくれ。キエフ政権に2014年から迫害、抑圧されているウクライナの同志たちにどう説明したらいいのかと。」と嘆いたとありました。そうした矛盾は日本ではないのだろうか。ロシアは統一教会をシャットアウトしています。国会で統一教会問題への優れた追求を見るにつけ、いかにメディアの「ロシア悪」プロパガンダが強固だとしても、ナチスを応援するのは辻褄が合わないだろうと憮然となるのでした。
「ロシア悪、プーチン独裁者」の洗脳を解かなければ、ウクライナへの西側の武力支援は終わらず、平和が遠のきます。ウクライナの終戦は日本にかかっているのではないか?
(まのじ)
————————————————————————
配信元)


» 続きはこちらから

あの上祐氏が統一教会解散命令請求に懸念を表明 〜 組織の地下化、賠償逃れの可能性、寄付規制のみでは不十分の恐れ

読者の方からの情報です。
 「ああ言えば上祐」 元オウム信者の上祐史浩さんが、統一教会は解散命令に備えて、課税回避等の今後の組織活動や財政運営の計画を立てるのではないかと言っています。また統一教会の教祖と教団は韓国本部にあり、宗教法人と免税特権は健在なので、日本の信者が直接韓国に寄付するのは合法だとしています。
 政府がのらりくらりとしているのは、教会が対策を立てるための時間稼ぎかもしれませんね。
(まゆ)
 「ああ言えば上祐」この言葉が出てくるとは、あの時代をご存知ですな。まゆ様からの気になる情報が入りました。2世信者さん達の奮闘もあり、世の中では解散請求命令を求める機運が高まっています。統一教会問題に取り組む専門家の方々も解散請求命令を一つの布石と見ておられるようです。そこに弁舌達者なあの上祐氏が懸念をされていました。餅は餅屋、違うか、カルト集団を生きた方の分析ということで説得力を感じます。解散命令が実行されても、統一教会にダメージどころか勝共連合が肥え太るようなことがあっては困ります。「法人格を残し、免税権を剥奪(更生後は回復)の法改正で、地下化を防ぎ賠償から逃さず更生動機をもたせては?」という意見は検討に値するのではないかと思いました。この法の網をかける時、本当の反撃があるかもしれません。
(まのじ)
————————————————————————
配信元)


» 続きはこちらから

[衆院予算委員会] 統一教会政府への追求 〜 安倍政権2013年以降の組織的支援によってどんな便宜が図られていたか、圧力をかけ和解調書まで削除させ、名称変更への検討経緯は「桜」並みの隠蔽

 12月10日までの臨時国会が開会中です。従来、各党の代表質問に続いて、いわば国会最大の舞台、衆参予算委員会に入りますが、今回は与党のスケジュール調整の失態で鈴木財務相の不在と重なり、丸一週間の空白を生みました。ちなみに責任者である自民党の高木毅国対委員長はあの有名な「パンツ高木」氏です。やっと17日から衆議院予算委員会が始まりました。
 統一教会と癒着、というよりも一体化している自民党の正体が明らかになった今、この国会では統一教会に乗っ取られた売国政府に対し、名目上国民の代表である国会議員がどのように追求し、反日政府を叩き出すかが肝と思われます。売国政権下で通す法案が何を意味するか、もう私達は思い知っています。
 18日の予算委員会で、後藤祐一議員が統一教会教祖の言葉を紹介し、この日本を収奪の対象にしている反日的な言葉に対して岸田総理はどのように感じたかと質問しました(2:45:00)。岸田総理は「いち宗教法人の教えについて総理大臣として申し上げることは控えたい」と答弁し、日本人への被害など意に介さぬ他人事です。
宮本徹議員の質疑(7:01:45〜)は、統一教会が自民党と癒着し、選挙支援と引き換えに統一教会がどのような便宜を受けているのかを浮き彫りにするものでした。
 安倍元首相は2012年頃から統一教会と急接近し、2013年から統一教会の組織的支援が始まったとされ、参議院比例区の票の差配をやっていたのが安倍元首相であることも統一教会側から証言されています。自民党候補への得票はそのまま自民党の比例得票になっており、事実上の自民党支援ですが岸田自民党総裁としての反省は無い。
 この2013年の統一教会の組織的支援を得てから日本に何が起こっていたか。
(7:14:55〜)
被害者が国と統一教会と信者らを訴えた損害賠償請求訴訟の和解調書の中に、今後の宗務行政の改善を条件に和解を提案した裁判長の文言があったのですが、なんとその部分を国が圧力をかけて削除させ校正調書まで作らせていました。当然和解調書にあった宗務行政の改善はなされず反故にされています。
(7:20:30〜)
安倍政権以前には行われていた国による統一教会への事情聴取を、国賠訴訟を理由に中断したまま国賠訴訟が終了しても理由なく再開していません。
(7:24:33〜)
2015年、統一教会の長年の希望であった名称変更が認められ、それには下村博文文科大臣の関与が分かっていますが、それまでの宗務課の「名称変更は認められない」という一貫した考え方がどういう検討経緯で変更したのか説明できる文書を一切出しません。宮本議員によるとこんなに請求しても出ないのは「桜を見る会」以来だと。
 国民が求めるのは即時、統一教会の解散請求命令です。時間稼ぎの「質問権」行使ではない。私たちが見るべきは岸田首相以下閣僚の態度です。質問の答えになっていないテンプレの原稿を読むばかりで、会場が怒号に包まれようと平然とデタラメと嘘を繰り返す。特に永岡桂子文科大臣のロボットぶりは、壺疑惑もあるかつての森雅子法相を思い出す不気味さでした。
 恐らく遠くない時期に解散総選挙があるでしょう。今、この危険な壺連中をしっかりチェックして、二度とこの議場に入れてはいけない。
(まのじ)
————————————————————————
配信元)
————————————————————————
国会中継 衆議院 予算委員会(2022/10/18)
配信元)