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[ラジオイラン]アメリカの禁止兵器の犠牲になっているイラクの子供

竹下雅敏氏からの情報です。
たしか、サダム・フセインはイラン・イラク戦争で化学兵器を使用したという人道上の罪を問われ、処刑されたように記憶しています。

最近では、シリアのアサド大統領が化学兵器を使用するかも知れないという情報を流して、NATO軍の介入の口実を作っていました。

イラク戦争で劣化ウラン弾を使用した明らかな事実に対しても、アメリカは決してみとめようとせず、ベトナム戦争で猛毒ダイオキシンを含んだ枯れ葉剤を散布して甚大な被害を与えているにもかかわらず、何の賠償もしません。まさに悪の帝国に相応しい傲慢さです。

もう少しメディアは、アメリカの極悪非道ぶりをきちんと報道すべきだと思いますが、現状ではとても無理です…残念です。
(竹下 雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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アメリカの禁止兵器の犠牲になっているイラクの子供
転載元)
ラジャビー解説員

新たな調査によれば、2003年からのイラク侵攻でアメリカが禁止兵器を使用したことから、イラクで障害児の出生率が大きく増加しているということです。


新たな調査が示しているように、イラクで障害児の出生率が増加しているのは、同国での西側の軍事行動と関連があります。イギリスの新聞インディペンデントは、報告の中で、「この調査に基づき、イラクでの流産や障害児の出生率が高まっていることが確認されている。未熟児や心臓疾患、脳や体に障害を持った子供がこの中に含まれる」と伝えました。この調査で、イラクのファルージャでの障害児の出生の拡大は大きな懸念事項だとされています。

アメリカは8年前、この町で2つの大きな軍事作戦を行いました。アメリカ軍は2004年4月、アメリカの民間警備会社ブラックウォーターの4人の職員が殺害された後、イラクのファルージャを攻撃しました。またその7ヵ月後、アメリカ軍はファルージャに対して2回目の大きな攻撃を行いました。アメリカ軍はしばらく後に、白りん弾を使用したことを認めましたが、様々な証拠文書の存在にもかかわらず、乳児の障害や病気の拡大につながる劣化ウラン弾の使用を認めていません。

インディペンデントによれば、この新たな調査はアメリカやNATO北大西洋条約機構が兵器を使用したことからイラクに大きな衛生問題が生じたという、以前提示された問題についても認めています。さらに、アメリカの新聞サンデータイムズも、「イラクとの戦争でアメリカが劣化ウラン弾や白りん弾を使用したことから、軍事作戦が行われた地域で、障害を持った子供が生まれている」と伝えました。さらに「痛ましい障害児の写真は、イラク侵攻で白りん弾など危険な兵器を使用したことの現われだ」としています。

この報告ではさらに、「イラクで生まれた子供の1000人に95人が障害を持っている」と強調されています。これらの子供たちは、3つの頭部や6本の指、また体がくっついたまま生まれてきています。医者も脊髄や脳に欠陥を持った子供の増加について報告しています。

さらに、イラクの調査は、化学物質の使用により、癌の罹患率も高まる可能性があることを示しています。

さらに、イラクの医師や環境の専門家も、国連などの国際機関に送った書簡の中で、アメリカがファルージャで禁止兵器を使用したことで、障害児や癌にかかった子供の出生が増加している、と報告しています。

この書簡ではさらに、ファルージャでは一日に平均4人から5人の子供が禁止兵器の使用の影響で、命を落としているとされています。
医師や専門家たちは、この書簡の中で、イラクの住宅地でのアメリカ軍の劣化ウラン弾、白りん弾の使用に関して調査するよう求めています。

これらの報告は、イラクの子供たちがアメリカの侵略の主な犠牲者であるという苦い事実を証明するものです。

[デジログ]とっても質素な大統領、ウルグアイ第40代大統領「ホセ・ムヒカ」

竹下雅敏氏からの情報です。
はっちさんのブログで以前、ムヒカ大統領のリオ会議でのスピーチが取り上げられていました。

"続き"のところで、そのリオ会議のスピーチとコメントを紹介します。
(竹下 雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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とっても質素な大統領、ウルグアイ第40代大統領「ホセ・ムヒカ」
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

[天野統康氏]ハンガリー議会、国際金融勢力に反旗を翻したが…

はっちです。
少し古い記事ですが、ハンガリーで中央銀行をめぐって起きた出来事の流れが分かりやすくまとまっています。アイスランドのようにならなかったのが残念ですが…。
(はっち)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ハンガリー議会が国際金融勢力に反旗を翻した
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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[ラジオイラン]サウジアラビアの反政府デモの継続

竹下雅敏氏からの情報です。

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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サウジアラビアの反政府デモの継続
転載元)
ナジャフィー解説員
各報道は、サウジアラビアの反政府デモが続いており、首都リヤドにまで広がっていることを伝えています。


サウジアラビアの首都リヤドで、17日水曜、反政府デモが行われました。このデモに参加した人々は、リヤドの街頭に繰り出し、サウジアラビアの政府による大規模な人権侵害を非難しました。

抗議者は特に、政府による大規模な女性の権利の侵害を非難しています。このリヤドのデモでは、治安部隊による政治・社会活動家の逮捕に対しても抗議が行われました。サウジアラビア各地での反政府デモの拡大は、この国の独裁政権の基盤がますます揺らいでいることを物語っています。リヤド以外の都市でも抗議デモが続けられています。

しかし、このような国民の平和的なデモは、政府軍の暴力的な対応にあっており、それが、世論の間に懸念を生じさせています。最近、刑務所に拘束されている政治活動家の家族が、声明を発表し、「政府の関係者は、収監者の人権を侵害し、人道に反した対応を取っている」と非難しました。

人権活動家によれば、現在、サウジアラビアの刑務所には、およそ3万人の政治犯が、法的手続きを取らず、容疑も確定されないままに収監されています。

こうした中、西側政府は、サウジアラビア政府の暴力に対して沈黙を守っています。サウジアラビアのこの1年の情勢は、実際、中東・北アフリカ地域のイスラムの目覚めの波が、この国にまで波及していることを示しています。ここ数ヶ月の反政府デモの拡大は、サウジアラビアの政府だけでなく、この政府を支持する西側政府にも不安や懸念を抱かせています。国民の政府に対する抗議は、政府による全面的な独裁の継続、宗教的、個人的な自由の剥奪、国民の権利の侵害が招いた結果です。

サウジアラビアには、選挙、様々な政党、メディアの自由といった、民主主義の象徴とされる要素は、どれ一つとして存在しません。経済面でも、サウジアラビア政府は、矛盾した行動を取っており、多数の国民が貧困や失業に直面していることは、この政府の経済政策の欠陥を物語っています。

サウジアラビアの国民は、政府による資源の強奪や覇権主義大国の政策への追従に強く抗議し、社会的な不公正を終わらせるための政治・経済改革の実施を求めています。

このような状況の中で、政治アナリストは、「サウジアラビアの危機は、新たな政治体制の樹立、民主的な機関の拡張、将来の決定への国民の参加など、根本的な変化によってのみ、解決される」としています。

[植草一秀氏]他者に厳しく自分に甘い橋下徹という人物

ぽんこ様(読者の方)からの情報です。
私もこの記事は読んでいないのですが、植草氏のおっしゃるとおり、実績も実力もある佐野眞一氏が執筆した署名記事です。「よくぞここまで書いてくれた!」と膝をたたいて小躍りしたことでしょう。
にしても、橋下氏が権力を掌握すると不気味です。
(寄稿者のコメント)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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他者に厳しく自分に甘い橋下徹という人物
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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