翻訳チームからの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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転載元より抜粋)
YouTube 13/1/22
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2013/01/22 に公開
どうも議長。
大臣の皆さん、同僚の皆さん。
ベルギーはまさにシュールレアリズムの国です。
〔参考〕
19世紀末から20世紀はじめにかけてベルギーを中心としてアール・ヌーボー芸術が盛んとなった。これは20世紀の代表的な芸術様式の一つとなり、ベルギーはアール・ヌーボーの代表的建築家であるヴィクトル・オルタが活躍した国としても知られている。アール・ヌーボーと20世紀のシュルレアリスムの間には共通性や密接な連関がある。
情報提供:阿呆神望
19世紀末から20世紀はじめにかけてベルギーを中心としてアール・ヌーボー芸術が盛んとなった。これは20世紀の代表的な芸術様式の一つとなり、ベルギーはアール・ヌーボーの代表的建築家であるヴィクトル・オルタが活躍した国としても知られている。アール・ヌーボーと20世紀のシュルレアリスムの間には共通性や密接な連関がある。
情報提供:阿呆神望
今朝の報道によればベルギー軍はイスラム過激派の兵士たちと戦う能力がないそうです。イスラム主義者には独自の階層があり法的手段も用いていません。
しかしながら同時に我々はフランスの対「テロ」戦争に手を貸すと決定しました。マリでの作戦への物質的支援の提供です。国境の外で行われる対テロ戦争にいったいどうして?このマリでのテロリスト掃討作戦など手伝わなければよかったと思います。
ずっと言われてきたように相手はベルギー人のイスラム主義者たちですよ! 冗談に見えるかもしれませんがいまの世界の出来事は笑い話じゃありません。
われわれ西側諸国の指導者達はメディアの力を借りて人々を低能にさせてます。今日のメディアなんて支配権力のプロパガンダ機関以上の何でもない。世界中で軍事行動と政権の不安定化がいっそう頻繁になっています。
予防的な戦争がルールとなりました。そして我々は今日、民主主義の名において、またテロとの戦いの名において、独立した国々の主権を侵害し正統的指導者を転覆する権利をみずからに与えています。
イラクとアフガニスタンで米国による嘘の戦争がありました。その後チュニジア、エジプト、リビアでは皆さんの決定のおかげで、わが国が真っ先に飛んでいき人道に対する罪に加担しました。それぞれにおいて進歩的で穏健な政権を倒閣しイスラム主義政権と取り替えさせた。
2:00
そして、おかしいでしょ?
彼らの一番の望みはシャリア法を敷くことでした。これはシリアで現在起きていることそのものです。恥ずかしいことにベルギーはバシャール・アル・アサドを倒そうとしている。
・ベルギーはシリアやイラクの戦闘に加わっているイスラム・テロリストがヨーロッパで最も多い国
http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51951202.html
情報提供:阿呆神望
http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51951202.html
情報提供:阿呆神望
イスラム主義者反乱兵たちに資金と武器を与えています。いま経済危機のまっ最中です。ベルギー国民には住む家を失ったり食料、暖房、医療もないという人が増えている時にですよ!
はいはい、私は汚いポピュリストでしょうよ。しかし、外務大臣はこう決定してました。シリア反乱兵に900万ユーロを提供すると!もちろんこのお金は人道的目的に使われると我々を信じさせようとしますよね、またも嘘!
ご覧のようにもう何ヶ月もわが国は北アフリカと中東にイスラム主義政権を樹立する陰謀に加担しているだけ!だからマリでの対テロ戦争だとか、もちだしてきたのを見ていて笑い出したくなりましたね。それは嘘です!善にもとづく行動のようなフリをしながら経済的利権を守るために介入するだけです。
完全なネオ植民地主義の発想です。イスラムのテロとの戦いの名の下で、マリにいるフランスを助けるだなんてまったくのナンセンス!それと同時に我々はシリアで、イスラム主義反乱兵によるアサド倒閣を支援してるじゃないですか。
彼らはチュニジアとリビア同様シャリア法を敷きたがってますよ。いいかげん嘘をつくのも人々を低能のように扱うのもやめるべきです。真実を伝えるべき時です。
3:33
我々西側は過去にもイスラム主義者に武器を与えてきました。戦う前には米国のダチだったビン・ラディンです。えっと西側諸国は新たに侵略した国々で軍事基地を作る機会をとらえ、自国企業を優遇していますね。ですからすべては戦略的なのです。イラクで我々の同盟国米国は石油の富に手をかけたし、アフガニスタンではアヘン・麻薬でした。急いで大儲けするには常に便利な代物です。
リビア、チュニジア、エジプトそして再びシリアでは、目的は過去も今も穏健な勢力を倒してイスラム主義者たちとすげ替えることです。彼らはすぐにまた厄介な存在になり我々は恥ずべきことにまた攻撃するでしょう。
またしてもテロリズムと戦うとか、イスラエルを守るとかいうフリをする。ですから次の標的はすでに見えています。我々の目は数ヶ月以内にアルジェリアに向けられるに決まってます。
そして最終的にはイランです。外部の侵略者から人々を守るために戦争に行くのは高貴でしょうが、米国の利益を守るためとか、アレバのような大企業の利益を守るためとか、金鉱に手を伸ばすために戦争するのは、ちっとも高貴ではなく我々は攻撃者・ゴロツキであるとバレます!
5:09
誰もあえて口を開きませんでも私は黙っちゃいない!この戦いのせいで、私が敵のように見えようが結構。このシステムは人権を誇示しながら経済的・地政学的・ネオ植民地主義的利益で動いているんですから!この政権のことを暴露するのは私の義務だし誇りに思います。
正直言って、品が悪くて申し訳ないですけど、あんたら偽善者たちね、全員ファック・ユー!!!
左翼も右翼も中道もね。この国の腐った権力者のブーツを舐めてる連中、私のことを喜んでバカにする連中のことですがね、全員ファック・ユー!
公園の子供がやるみたいに爆弾で遊んでんじゃねー!ファックユー!民主主義者のフリをしやがって、お前ら低級の犯罪者以外の何者でもねえだろ。
私はジャーナリストにも大して尊敬の念ないですね。対抗勢力を知的に遅れてるってレッテルばりする図々しさでしょ。つまり対抗勢力が正しいということはよくわかってるんですね。
最後に私が最も軽蔑するのは自分たちが世界の王者だと思ってすべてを命令している連中です。この私は真実の側に立ってますから正義の側、罪のない略奪の犠牲者の側ですからね。
私はこの理由から今回の決議に明白に反対することを決めました。つまりフランスのネオ植民地主義作戦の支援です。フランスの作戦は初めから嘘がオーガナイズされてました。
フランスはマリの大統領の依頼に答えただけだと言われましたが、この大統領には全く正統性がないことを我々は忘れそうになっています。彼は2012年3月のクーデター後に確実に移行させるべく据えられました。
このクーデターを支援したのは誰?始めたのは誰?この移行大統領は実際誰に仕えているのか?これが最初の嘘です!フランスのオランド大統領はなんと聖戦主義者と戦うために開戦するというフリをあえてしました!(うわーーー、分かりますか??)
彼らがフランスや欧州を脅かしていると!なんて醜い嘘でしょう。公的にはこう主張をしながら機をとらえては、国民を怖がらせテロ警戒レベルを上げ、国家テロ警戒計画を実施する我々の指導者とメディアは想像を絶するバカな事をやっています。
7:43
よくもそんな主張を使えたものです。フランスとベルギーはリビアで聖戦主義者に武器と支援を与えることを躊躇しなかった。そして全く同じようにシリアで聖戦主義者を支援し続けてる。この言い訳は戦略的・経済的目的を隠しています。
矛盾がバレることはもう恐れていません。隠すためにすべてをやったからです。でも矛盾は充分バレバレです。明日マリ市民が欧州でテロ行為をすることはないでしょう。我々が突然でっち上げない限りは!この軍事作戦を正当化できるよう捏造しない限りは、です!
だってけっきょく我々は 9/11だって作ったでしょう。侵略と恣意的な逮捕と拷問と無実の人々の虐殺を正当化するために?
だからマリ人のテロリストを作り出すのは全然朝飯前ってこと!血に飢えた我々の指導者にとってはおちゃのこさいさいでしょ!
この数か月間で軍事作戦を正当化するのに使われたもう一つの言い訳は「人権の保護」です。ああ!この言い訳は今日でもマリの戦争を正当化するのに使われていますね!
でもええ!我々は行動しなければならない。そうしないと悪いイスラム主義者がマリでシャリア法を敷いて女性に石を投げ盗賊の手をちょん切る!
まあ本当に高貴な意図ですねえ。高貴で有益に間違いないです。でもああ神様、なぜまた私たちの国々はチュニジアとリビアでイスラム主義者への権力移譲に寄与したんでしょう。
それらの国々ではシャリア法の適用が決定されました。つい最近まではモダンで進歩的だったんですがね?
チュニジアの革命を始めた若者たちにぜひ聞いてみて頂きたいですね。いまの状況に満足しているかと?すべてが偽善的なのです。
マリの戦争の目的は明らかです。誰も話そうとしませんから私が言いましょう。目的は中国と戦うことです。そしてアフリカと中東における同盟国米国のプレゼンスを維持させること。これらネオ植民地主義政策の動機はそういうこと。そして軍事作戦終了後はもちろん。フランスはマリに軍事基地をキープします。これらの基地は米国にとっても利益になります。
同時にいつもそうであったように西側の企業が旨味のある契約をゲットする。それにより各国は再び植民地化され今一度、富と原材料を枯渇させられる。
10:17
はっきりさせましょう。この軍事作戦で一番利益を得るのはフランスの大企業アレバの経営者と株主です。彼らは何年もかけてFaleaのウラン鉱山を手に入れようとしてきた。バマコから350kmの所にある人口17,000人の街です。
そしてなぜか分かりませんが私の小指が言うには、アレバがその鉱山を搾取し始めるまでに大して時間はかかりません!私にはそんな気がします。
ですからこの鉱山植民地主義に加担するなんて私にとって論外です。これは現代版植民地主義です。
そして私の意見について疑う方々、心からお願いしますが皆さんはマリの富について勉強して下さい。マリは金の主要な産地ですが最近では、ウラン搾取にかけて世界最高の環境を提供する国になったようですよ。
おかしいですね!明らかに対イラン戦争にまた一歩近づきました。これらすべての理由から、そして私たちに告げられる嘘の罠にひっかからないために私はあのマリ介入を支援しないことに決めました。
11:31
ですから反対票を投じます。そのようにすることで私は一貫性を保ちます。私はリビアもシリアも犯罪的介入を支持したことありません。
私は不介入を擁護し不明瞭な利権と戦うこの国の唯一の議員です。国連やNATOに加担するのは本当にもう終わりにすべき時でしょう。EUから出ましょう。ヨーロッパが人間ではなく、経済的利益に屈し平和を提供する代わりに主権国家への攻撃や不安定化工作をするならそうすべきです。
最後に私としてはベルギー政府にこう促します。オランド大統領にジュネーブ条約の義務を思い出させてやって下さい。戦争捕虜の尊厳のことです。私はテレビを見ていて衝撃を受けました。フランスの大統領が自分の意図はイスラム主義のテロリストたちを「破壊すること」だと言ったんです、「破壊」です。
だからマリ政権への反対派に同じ区分が使われるのは見たくありません。昨今「イスラム主義テロリスト」と言えば常に好都合のようです。それによって戦争捕虜の尊厳に関してどんな民主国家の義務もねじ曲げることができます。
12:50
我々は人権概念を生んだ国にそのような尊厳を期待します。最後に強調させてください。我々はどれだけ軽く戦争を始めるのでしょう。まず政府は議会の同意をまったく得ず行動しています。
そのような権利があるかのようです。マリに装備や兵士を送っています。この議会はそれに反応し呼応しています。この機構はどうも全メンバーの1/3で構成されているようです。フランス語を話す議員でいくともっと少ないです。ですから罪悪感からくる軽さです。さして驚きません。政党の命令に従う操り人形が集まる議会です。人形が集まる議会です。ありがとうございました。
YouTubeからの文字起こしデータ
この動画は2013年1月22日にアップされたものですが、日本や世界や宇宙の動向さんのサイトに同じ内容の動画が2015年3月7日にアップされ、“国会で真実を暴露し、…詐欺行為(戦争犯罪、社会不安と混乱など)及びメディアと共謀して情報を操作していることについて非難し…イルミナティによる世界的陰謀を暴きました(情報提供:竹下雅敏氏)”と紹介されています。ロラン・ルイ氏の当時の批判が、シャルリー・エブド事件を経た現在の世界情勢においても当てはまるということだと思います。
また、ベルギー国王アルベール2世のお膝元ということでか、小児愛犯罪者の撲滅にも力を入れているようで、昨年は、不当逮捕されてしまったようです(情報提供:Yutika氏)。この意味でもルイ氏が立ち向かっているのは、イルミナティと言えると思います。
ベルギーといえば、こういったイメージ(情報提供:阿呆神望氏)をお持ちかもしれませんが、ベルギーに在住経験をもつ翻訳チームの阿呆神望さんによると、カトリックの国といわれたベルギーは現在、“ブリュッセルの人口の3人に1人はイスラム教徒であり、…2035年までにはブリュッセルの人口の大多数がイスラム教徒になるでしょう(情報提供:阿呆神望氏)”と言われており、猛烈なイスラム化が進んでいるようです。引用元にはさらに詳しい情報があります。日本も“偽装「移民法」が成立”してまっており、潜在的に同じ問題を抱えていると言えるかもしれません。
また、なぜこういったイスラム化がベルギーだけでなくEU全体で推進されているのかですが、“ヨーロッパで宗教戦争を起こすためのNWOによる策略”に違いないと阿呆神望さんより指摘がありました。