注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。


水道法の改正案では、老朽化が進む水道施設の改修を促そうと、水道事業をより多くの自治体が連携して行えるようにして、経営の安定化を図ることや、水道事業者に水道施設の情報をまとめた台帳の整備を義務づけること、それに、経営に民間のノウハウを取り入れようと、運営権を民間に売却できる仕組みを導入することなどが盛り込まれています。
法案は5日の衆議院本会議で採決が行われ、自民・公明両党と日本維新の会と希望の党などの賛成多数で可決され、参議院に送られました。
(以下略)
水道法を改正して、「水道を独裁化」しようとしています。
— 大田区議会議員 奈須りえフェアな民主主義 (@nasurie) July 3, 2018
水道は市町村の事業ですが、内閣総理大臣主導になるので住民自治がなくなります。
内閣総理大臣が、独裁的に水道事業を企業利益に差し出せる法案です。
地方分権といわれてきましたが、内閣総理大臣という行政の長主導。
【水道独裁法】ですね https://t.co/WhTQCYpWK1
水道法改正案、こんな重要法案なのに、
— buu (@buu34) July 4, 2018
会期延長してからの審議入りで
6月29日と本日と、たった2日しか審議しないで採決??
ありえねー
さっきからニュース観てますが、ジンベエザメと猛毒クラゲとサッカー長谷部代表引退のことしかやってません。水道が民営化される、こんな大事なことなんでやらないんでしょうね https://t.co/6wlYdZsQ9a
— ココナッツ (@Sk49Summerdream) July 4, 2018
「水道・民営化 」コンセッション「起立多数!」で可決@7/5 衆院・本会議のありさま pic.twitter.com/GDPjBP69xw
— モリカケ王©! (@yzjps) July 5, 2018
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buuさんによると、“たった2日しか審議しないで採決”とのことで、これほどのことをやってのけるのは、安倍政権以外にはないでしょう。大企業の7割が安倍支持だというのが、わかる気がします。
水道の民営化は世界中で失敗しており、ボリビアの水戦争は有名です。NAVERまとめ「水をめぐる戦争」では、民営化後、水道料金は“一気に5倍以上に上昇”とあります。民営化後に水道料金が下がった例を、私は知りません。
徹底的に国を破壊し尽くす“あべぴょんとその仲間たち”ですが、ポジティブに捉えれば、これほど効率よく日本を破壊できるのは、あべぴょん以外にはいません。憲法学者にとっては反知性、菅野完氏からはバカと言われていますが、ある意味では、天才かも知れません。日本を速やかに破綻させ、安倍叫喚地獄に陥れ、もう一度ゼロからの再スタートを切るには、あべぴょん、あなたをおいて他にない。
まぁ、こう考えないと、やってられませんよね。安倍叫喚地獄を突き抜けた先に、山本太郎氏はずっと本当のことを言い続けてきたのだと、国民が知る時も来るでしょう。そうでないと、日本は復活しません。