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[ROCKWAY EXPRESS]バイデン米副大統領:アメリカはイランとの直接対話の用意がある

竹下雅敏氏からの情報です。
文中赤字の部分ですが、明らかにオバマはイスラエルから離れ始めたのです。"イスラエルはこのようなアメリカの姿勢に反発しより一層危険な手段に打って出る可能性も高まる"ということですが、実はこれがアルジェリア人質事件だったと思うのです。米国戦争屋とイスラエルは密接な関係です。先の記事でのコメントのように"戦争屋とアンチ戦争屋は、代理戦争の最中"にあります。イスラエルとネオコンは、この事件を起こすことで、オバマと交渉をするつもりだったのではないでしょうか。しかしオバマはまったく交渉をするつもりはありませんでした。アルジェリア政府に命令をして、ただちに突入させたのです。この事件は追い詰められたイスラエルとネオコンが必ず仕掛けてくるものとワナをかけて待っていたように思えるのです。オバマを育てたのはブレジンスキーです。彼のもっとも得意な作戦のように思えるのです。これらは皆、私の推理なのですが、イスラエルがオバマとどのような交渉をするつもりだったのか、それが何らか記事で出てくるのを待っているところです。
(竹下 雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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バイデン米副大統領:アメリカはイランとの直接対話の用意がある
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イランとの直接対話の可能性を語るアメリカのバイデン副大統領

◆2月4日

 アメリカのバイデン副大統領は、アメリカはイランとの直接対話の用意がある、と発言したようだ。これは1月3日号「ヒラリー・クリントンはイランで飛行機事故に遭遇し負傷したのか?」でも示唆されていたことで、アメリカはイランとの関係でそのスタンスを転換させ始めていることの兆候である。

 この件では、12月26日号「アメリカの新国防長官に最適なチャック・ヘーゲル」で、「今までの親イスラエルの傾斜度が是正され、逆にイスラム教世界との融和が進む、と考えられる」と指摘した通りのことが起きていることになる。

 つまり逆に言えば、イスラエルはこのようなアメリカの姿勢に反発しより一層危険な手段に打って出る可能性も高まる、ということだろう。しかし、オバマ政権の意思は固いと、このROCKWAY EXPRESSでは見ている。

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●バイデン米副大統領:アメリカはイランとの直接対話の用意がある
http://edition.cnn.com/2013/02/02/politics/biden-us-iran/index.html
【2月2日 By Mariano Castillo, CNN】

 一定の条件下で、アメリカはイランとの直接対話を行うことについての意思があると2日、バイデン副大統領が語った。

 アメリカは、「イラン指導部と二国間会談を行う用意がある」と、副大統領はミュンヘン安全保障会議での演説で語った。

 二国家間ではイランの核計画に関して行き詰まり状態にある、しかし会談に関する呼びかけはずっと成されてきている。

一方、イランのアリ・アクバール・サレヒ外相は、ファーズ通信とのインタビューで、次期国務長官のジョン・ケリーがイランに対するアメリカの政策の柔軟化に貢献してくれることを期待している、と語り、彼が少なくとも、「アメリカの反イランの姿勢と政策の一部を修正する」ことを期待する、と語った。

オバマ大統領指名国防長官のチャック・ヘーゲルはかつてイランとの直接対話を語っていた事があった。

ケリーの指名承認公聴会では、現在のイランに対する制裁は効果を発揮しているが、外交的手段による進展が期待できる状況がある、と語った。

直接対話に批判的な者たちは、イランはそのようなことを制裁を遅らせることに利用するだけで、一方彼らは自分達の核計画はそのまま継続することで利益を得ることになると言っている。

先月、アメリカはイランに対する新たな制裁措置を取った。その制裁措置では、イランの核計画に技術と資材を供給している個人や会社を標的にしているという。

 この国務省と財務省によって発表された制裁は、イラン経済を標的とする最新のもので、イランの経済と核資材の開発を標的とする最新のものでもある。 

 イランは自分達の核計画は民生用エネルギー目的だといい続けている。しかし、国連の国際原子力機関は、イランの核計画の意図するものが平和目的かどうかを確かめることはできないと語った。

2010年以来、イランに対して経済と兵器に関連する制裁措置を施してきている。

[本澤二郎氏]日本の改憲軍拡の潮流に棹さすアルジェリア人質事件。安倍は、戦争の出来る日本にしたい。これほど危険な政治家は、戦後初めてである。

竹下雅敏氏からの情報です。
文中"事情通のアドバイスを受けて、俄然、頭が冴えてきた"とありますが、本当に最近の本澤氏の文章は見事です。
私はこの事件はモサドとワシントンのネオコン・CIAによるものと考えています。文中の"米CIAと英MI6とフランスの諜報機関"は、情報をつかんでいたにもかかわらず、彼らに事件を起こさせたと思います。だから真珠湾型だと思うのです。米CIA (オバマのCIA)とネオコン・CIAは別だという認識です。
動機としてシェールガスがあることは明らかだと思うのですが、ブレジンスキーが考えているのはそんなレベルのこととは違うと思うのです。中国は今後5〜6に分割され合衆国となり、北朝鮮と韓国が統一され、新しく偽ユダヤ人の国が作られるという東アジア共同体の構想に向けての巧妙な作戦のように感じます。この構想には小沢一郎、鳩山由紀夫の両氏も関係してくると思います。
(竹下 雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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本澤二郎の「日本の風景」(1270)
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[天木直人氏]アルジェリア事件について佐藤優氏が吐露したインテリジェンス

竹下雅敏氏からの情報です。
ほら、アルジェリア人質事件にモサドが絡んできたでしょう。
モサドがこの情報を知っていたのにアメリカ、イギリス、フランスの諜報部は何も把握していなかったのでしょうか?
どう考えてもテロリスト集団に事件を起こさせたのです。
(竹下 雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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アルジェリア事件について佐藤優氏が吐露したインテリジェンス
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[正しい情報を探すブログ]アルジェリア事件の謎 BP社の副社長が死亡していた!!欧米の自作自演テロか!?日英共同開発計画?

竹下雅敏氏からの情報です。
記事の中でブレジンスキーとビンラディンの2ショット写真が出てきます。この男がビンラディンなら、私たちがよくテレビで見ていた男は別人ということになります。当時すでに死んでいたビンラディンが、何度もテレビ画面上で聖戦を呼びかけ、犯行声明を出していたということです。
今回の人質事件の首謀者とされるベルモフタールも同様だということです。彼はすでに死亡しているのです。
(竹下 雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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アルジェリア事件の謎 BP社の副社長が死亡していた!!欧米の自作自演テロか!?日英共同開発計画?
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[櫻井ジャーナル]スポーツの世界で選手や部員に対して暴力が振るわれていると問題になっているが、国民ロボット化政策の結果にすぎない

読者の方からの情報です。

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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スポーツの世界で選手や部員に対して暴力が振るわれていると問題になっているが、これは社会の実態を映し出しているだけの話で、国民ロボット化政策の結果にすぎない
転載元より抜粋)
 女子柔道の日本代表監督が選手に対して暴力を振るったと告発されて戒告処分になり、辞意を表明したという。大阪では、市立高校のバスケットボール部で主将を務めていた生徒が顧問から執拗に暴力を振るわれ、自殺するという事件もあった。が、こうした出来事はスポーツ界や学校だけではなく、日本社会全体が抱えている問題である。

 暴力を使うのは、相手を屈服させて支配と従属の関係を作り上げるため。つまり、選手なり部員なりの人格を傷つけ、あるいは破壊してロボット化し、監督なりコーチなりの考え方を刷り込み、新たな人格を作る手段。威張りたい、自慢したい、優越感に浸りたいだけで暴力を振るう「指導者」もいる。

 こうした調教的な手法は「決まり事」を身につけさせるためには有効かもしれないが、状況を判断し、考える能力は育てられない。さまざまな場面で臨機応変に対応することができないということだ。

 一連の暴力問題で奇妙なことがある。選手なり部員なりが反撃していないということである。ブラジル出身でサッカーの世界で生きてきたセルジオ越後によると、ブラジルで指導者が暴力と使えば殴り返されて乱闘になるという。正常な反応だ。つまり日本が異常だということ。異常な人間を作り上げている根幹には、明治から続く「教育(洗脳)」がある。

 教育課程審議会の会長を務めたことのある三浦朱門は次のように語ったという。


 「できん者はできんままで結構。戦後五十年、落ちこぼれの底辺を上げることにばかり注いできた労力を、できる者を限りなく伸ばすことに振り向ける。百人に一人でいい、やがて彼らが国を引っ張っていきます。限りなくできない非才、無才には、せめて実直な精神だけを養っておいてもらえばいいんです。」

 要するに、庶民は「エリート」の命令通りに動くロボットにするということだ。


 社会的に優位な立場を利用して富を独占する「1%」と、その「1%」への奉仕が強制されている「99%」、ふたつのグループができあがっているとアメリカで言われ始め、世界的にこうした認識は広がっている。

 しかし、あぶく銭を手にする1%だけでは支配システムを維持できない。そこで、このシステムを動かす1割程度の幹部、現場で働く有期雇用の専門家が2、3割、そして残りは劣悪な労働条件で働かされる使い捨ての非正規採用の人たち・・・そういう社会構成が考えられていると分析する人もいる。

 こうしたシステムを国民に受け入れさせるため、如何に理不尽な命令でも唯々諾々と従うように仕込んでおきたいと支配層は考えているはず。そうした人間を作り上げるための重要な手段がマスコミと教育。すでにマスコミは完全な権力の走狗。そして「教育改革」が進行中である。

 かつて、日本軍は思考力を奪うために理不尽なことを兵士に強制し、屈服させて非人間的なことでもできる人間を作り上げようとした。いつ殺されるかわからないという恐怖感も人間を狂わせる。
古参兵にしろ、下士官や将校にしろ、少なからぬ人たちは威張り、自慢し、優越感に浸るためにも、この仕組みを使っていたようだ。

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