ジョコビッチ選手の全豪オープンを前にした戦いは「医療プライバシーや健康の自由という基本的な権利」を守る戦いとなった

読者の方からの情報です。
 来る1月17日、テニスの4つのグランドスラムの一つである全豪オープンが開幕します。しかし、その前から、すでにジョコビッチ氏は、オーストラリア首相のスコット・モリソンを相手に試合を挑み、モリソンに勝ち目がない状況にまで追い込んでいるようです。

これは、テニスのグランドスラムの観戦以上に、目が離せない、興味深い対戦になってきました。

「プロテニスプレーヤーで世界No.1のノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic)は、COVID-19のワクチンを接種していないにもかかわらず、オーストラリアに留まるための法廷闘争に勝利し、本日、拘置所から釈放された。」

「もし、このセルビア人のテニススターが国内に留まり、全豪オープンに出場することが認められれば、オーストラリアの首相は、自国の公衆衛生政策が最初からニュアンスに欠けた無意味なものであったことを認めることになるだろう。」

「今日のジョコビッチの釈放は、ジョコビッチとオーストラリア当局との間で続いている、ジョコビッチの入国資格をめぐる対立に新たな展開をもたらすものだ。」

「ジョコビッチは...2021年12月16日にCOVIDの陽性反応が出たことを明らかにした。」

「COVID-19ワクチンの一時的な医療免除に関するオーストラリアの予防接種技術諮問グループの『拡大ガイダンス』によると、『PCRで確認されたSARS-CoV-2感染を伴う一部のケースでは、感染から6カ月後までワクチン接種を延期することができる』とビザ保有者に免除が認められている。」

「最近COVID-19に感染した者はワクチン接種の必要性から除外されるべきだというテニス・オーストラリアの意見は、実際には現在の科学的見解に基づいている。自然免疫は、ワクチンだけよりも、その後の感染を防ぐ効果が高いことはよく知られている。」

さらに、「SARS-COV2に最近感染した後にワクチンを接種すると、ワクチンの有害事象のリスクが高まるというエビデンスもある。」

つまり、「ジェコビッチの主張は正しい」。単なるジョコビッチ氏の個人的信条や主義主張に基づくものだけではなく、科学的知見に基づき自然免疫を認めるテニス協会から、正式な出場資格を得ているわけです。

「しかし、オーストラリアのスコット・モリソン首相は記者団に対し、テニス・オーストラリアは2021年11月の時点で、最近COVID-19に感染したワクチン未接種の選手は入国を認めないとの手紙を受け取ったと述べた。」

「純粋にエビデンスに基づいた立場からすると、オーストラリア政府の最大の目的は、国民を守ることではなく、何が何でもワクチンを接種することであるように思われる。」

確かにその通りですね。

「世界中のテニスファンは、選手が大会を欠場したこと以上の意味があることを理解している。全豪オープンはただの大会ではない、ノバク・ジョコビッチもただのテニス選手ではない。」

こうして、世界の注目するジェコビッチは、今や、単なるスポーツやテニスファンの注目を超え、各国政府のワクチン強制に対する反対者の代弁者としてグランドスラムの場外コートで戦っている状況になってきました。

彼を支持する人たちの、裾野は広いでしょう。
彼は「自由な健康運動」の騎手的存在で、「わずか18ヶ月でドン底から世界王者」となったのが「小麦断ち・グルテンフリー」で、その実体験の指南書として世界で話題を呼んだベストセラー「ジョコビッチの生まれ変わる食事」の著者としても有名です(個人的にも体質改善に非常に役立った本でもあります)。

彼の応援層は、「自由の健康運動」を支持者する人たち、ワクチンを危惧する世界中のプロ・アマチュアのスポーツ選手、世界のアンチ・ワクチン派の一般市民、当局から圧力を受けバンされるような有意の科学者や医療従事者、オールタナティブメディア、ロックフェラー財団が基盤を作った現在のアロパシー医学をベースにする医薬品医療機器の既得権勢力から常に虐げられてきた科学者や代替医療・自然療法家たち、それらの目に見えない忸怩たる思いは、パンデミックとワクチン狂想曲をかき消す勢いで通奏低音となって呻り始めています。

広義には、グレートリセット推進勢力・グローバリスト・各国政府のCOVIDとワクチンへの非科学的な全体主義への・トランスヒューマニスト・ワクチンメーカーや大手製薬会社・医療利権世界のワクチン推進勢力を相手に、現在、テニスコートの場外で戦っている、そういう構図になってきた様相を呈しています。

「もし、セルビアのスター選手(ジェコビッチ)が競技のために国内に留まることを認められれば、モリソンは自国の公衆衛生政策が最初からニュアンスのない無意味なものであったことを認めることになるだろう。」

「もし、ジョコビッチが追放されれば、彼は10回目の全豪オープンと21回目のグランドスラム・タイトルよりも重要なものを手に入れたことになる。それは、医療プライバシーや健康の自由といった基本的な権利の侵害に抗議している世界中の何百万人もの人々の心を掴んだことになる。」

「ジョコビッチは悪い奴(heel)なのか、それとも英雄(hero)なのか?」

「皮肉な話だが、ノバク・ジョコビッチは、最後には、コートの外での気概と決意によって、史上最高(GOAT)の地位を獲得することになるかもしれない。」

すでに、グランドスラムのコート場外から聞こえる、自由無き全体主義への潮流を食い止めたい人々の思いと声援が、彼を後押ししています。

今回のジェコビッチ氏の強い信念に基づく行動は、世界の人々に大きな勇気を与えるでしょう。現在のCOVIDワクチン強制の底流にも大きな変化を与える起爆剤になる可能性があります。
(Sho-Momo)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
ジョコビッチの全豪オープン出場争いが「健康の自由運動」に与える意味
引用元)
(前略)
画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え


プロテニスプレーヤーで世界No.1のノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic)は、COVID-19のワクチンを接種していないにもかかわらず、オーストラリアに留まるための法廷闘争に勝利し、本日、拘置所から釈放された
(中略)

彼はダウンアンダーに到着する前に、テニスイベントの運営を担当する団体であるテニス・オーストラリア(Tennis Australia)から医療費免除を受けていた
ジョコビッチは当初、医療費免除の内容について説明しなかったが、その後、2021年12月16日にCOVIDの陽性反応が出たことを明らかにした
COVID-19ワクチンの一時的な医療免除に関するオーストラリアの予防接種技術諮問グループの「拡大ガイダンス」によると、「PCRで確認されたSARS-CoV-2感染を伴う一部のケースでは、感染から6カ月後までワクチン接種を延期することができる 」とビザ保有者に免除が認められている

しかし、オーストラリアのスコット・モリソン首相は記者団に対し、テニス・オーストラリアは2021年11月の時点で、最近COVID-19に感染したワクチン未接種の選手は入国を認めないとの手紙を受け取ったと述べた。モリソンは、最近のCOVID-19感染、または過去6か月以内の感染は、連邦規則上、有効な医療免除ではないと説明した

ジョコビッチの話は、世界的に広く報道されている。
(中略)

ノバク・ジョコビッチの登場
 2008年、ジョコビッチはメルボルンでフェデラーを破り、初のグランドスラム・タイトルを獲得した。
(中略)

それなのに、なぜジョコビッチはオーストラリアのワクチン接種の要求に応じないのか?
ワクチンの安全性を信用していないからなのか、それとも他に理由があるのか?


主要メディアは、オーストラリア人が、ジョコビッチがオーストラリア政府に訴えて、厳しい2種混合の入国条件を医学的に免除される可能性があることに憤慨していると報じている。これは、オーストラリア人の大多数がこの厳しい監禁を支持していることを意味している。
しかし、実際にそうなのだろうか? 抗議活動はそうではないことを示唆している。
では、ジョコビッチは悪い奴(heel)なのか、それとも英雄(hero)なのか?

ジョコビッチの主張が正しいことを示す証拠 
 最近COVID-19に感染した者はワクチン接種の必要性から除外されるべきだというテニスオーストラリアの意見は、実際には現在の科学的見解に基づいている。自然免疫は、ワクチンだけよりも、その後の感染を防ぐ効果が高いことはよく知られている。
さらに、SARS-COV2に最近感染した後にワクチンを接種すると、ワクチンの有害事象のリスクが高まるというエビデンスもある


純粋にエビデンスに基づいた立場からすると、オーストラリア政府の最大の目的は、国民を守ることではなく、何が何でもワクチンを接種することであるように思われる
同じくテニスのプロ選手であるジェレミー・シャーディ(Jeremy Chardy, フランス)は、今年の初めにワクチンを接種した後、重篤な副作用に見舞われ、シーズン終了、場合によってはキャリア終了を余儀なくされ、後悔の念を表明している。

また、スポーツ選手が競技中に心臓や呼吸器に深刻な問題を起こすケースが相次いでいることも明らかになっている。Exposé誌は、2021年のサッカー選手の心臓疾患による死亡者数が、過去12年間の平均値と比較して278%増加したと報じている
(中略)
ジョコビッチは、自分がワクチン科学の専門家ではないことを認めた上で、ワクチン接種が最も賢明な手段ではないかもしれないと考えており、その決定は権威ではなく個人が自由に行うべきだと考えている
(中略)

批評家が間違っていることを証明する 
ジョコビッチのトレーニングへの取り組みは、長年にわたって懐疑的な見方をされてきた。2010年、グランドスラムの決勝に進出できなかった3年間の終わり頃、ジョコビッチはコート上でのスタミナに苦しみ、何度も呼吸困難で試合をリタイアした。
彼はその後、グルテンと乳製品を含まない食事を始め、コート内外でマインドフルネスのテクニックを取り入れ、ヨガやその他の代替療法を用いて柔軟性、強度、回復力を高めた
その類似性は見逃せない。ジョコビッチのワクチンに対するメディアの攻撃は、ジョコビッチの試合準備に対する型破りなアプローチに対する懐疑的な見方とよく似ている
(中略)

決勝戦 
メディアは、全豪オープンのディフェンディング・チャンピオンを、自分がルールを超えた存在であると信じているエリート有名人のように報じているかもしれないが、ジョコビッチは、健康に関する個人的な選択について、長年の信念を曲げていない。
ジョコビッチは、現在の医学的根拠に基づいた大会側の医療費免除の条件を満たしている。これまでのところ、彼は自分の立場を堅持しており、そうすることで、公衆衛生に関する国の政策の正当性がより厳しく問われている

帰国したチャンピオンは、通常、尊厳と感謝をもって扱われる。オーストラリアは、かつてはスポーツ選手に対する寛大な態度と尊敬の念で知られていたが、今や全体主義的な国家に変貌している
ジョコビッチは、スコット・モリソンという相手を、勝てない状況に追い込んだ。もし、セルビアのスター選手が競技のために国内に留まることを認められれば、モリソンは自国の公衆衛生政策が最初からニュアンスのない無意味なものであったことを認めることになる。

もしジョコビッチが追放されれば、彼は10回目の全豪オープンと21回目のグランドスラム・タイトルよりも重要なものを手に入れたことになる。それは、医療プライバシーや健康の自由といった基本的な権利の侵害に抗議している世界中の何百万人もの人々の心を掴んだことになる。
皮肉な話だが、ノバク・ジョコビッチは、最後には、コートの外での気概と決意によって、史上最高(GOAT)の地位を獲得することになるかもしれない

ーーーーーーーー
訳注:「健康の自由運動」Health freedom movement とは?
引用先:Health freedom movement

「健康の自由運動」という言葉は、世界中の消費者と代替医療提供者のゆるやかな連合体が、医療における自由な選択を求めていることを表すのに使われる。「健康の自由」という言葉は、自分たちのメッセージを伝えるためのキャッチフレーズとして使われている。健康の自由運動は、製薬業界や医療規制当局を批判している

[メインメッセージと目的]
健康の自由運動家は、一般的に、医療行為が独占的利益と利益に制約され、健康と選択の自由が損なわれていると考える傾向がある。健康の自由の概念は、従来の医学(アロパシー医学)の実践自体を否定するものではないが、運動家は一般的に、オーソモレキュラー/自然療法/代替医療を強く好み、製薬業界に対して全体的な不信感を抱いている傾向がある。[近年では、ウォーターフロリデーションや農薬・除草剤・食品添加物の使用に反対するなど、運動の幅を広げつつある。一般的に、健康自由運動は有機食品を好み、遺伝子組み換え食品には反対している。健康の自由運動家の中には、成人が個人的または医療目的でマリファナを選択する際に、刑事罰を受けない自由を求める人もいる。現在、マリファナを所持している人を逮捕するのに使われているお金は、もっと重大な犯罪者を追いかけたり、代替医療プログラムに資金を提供したりするのに使われるべきだと彼らは言う。[2]

健康の自由運動には正式な組織はないが、関係する様々な組織や個人の間で協力や調整が行われている[3][4]。この運動の中心的な主張の一つは、ビタミンやその他の栄養補助食品による健康へのプラスの効果に関する科学的な証拠が数多く存在し、従来の医学界ではこれが無視されているか、積極的に抑制されているというものである。しかし、そのような証拠(二重盲検法、大規模サンプル、独立して反復可能な試験に基づくもの)はこれまでに出てきていない[要出典]。しかし、Alliance for Natural Healthのような運動のスポークスマンの中には、ビタミンEなどの栄養素に関するメディアのネガティブな報道は、科学的に誤った解釈をした結果であるとし、より穏健な立場をとっているものもある[5]。 また、ビタミンCの補給が風邪を予防しないという最新の研究には、いくつかの根本的な欠陥があると批判している。[6]

健康の自由運動の主な目的の一つは,人々がビタミンやその他の食品サプリメントを無制限に入手できるようにすることである。この運動では、多くの慢性疾患は微量栄養素を摂取することでほぼ予防できる、あるいは治癒することができるという強い信念があり、これらの栄養素を摂取するための最適なレベルはRDAレベルを大幅に上回るとされている。高濃度の抗酸化物質やビタミンが長寿をもたらすという信念[7][8]は、健康の自由運動と密接な関係を持つ寿命延長運動と共通している。
サプリメントやビタミンが健康や長寿を増進させるという考えは、証拠に基づいた医学的な裏付けがなく、また、そのような主張を裏付ける証拠が十分でないと考えられているため、正統派の医学界では広く受け入れられていない[9]。

健康の自由に影響を与える制限要因としては、消費者保護法、競合する業界の企業(製薬会社など)や関連・提携する業界団体による政治家や議員へのロビー活動、メディアの偏向報道、主流の医療機関による抵抗などが挙げられる

(DeeplL pro翻訳 ,微修正,訳注, by Sho-Momo)

イタリアの50歳以上ワクチン義務化を受けて 〜「憲法違反の罰金は払わずに弁護士へ」「個々人が自由を取り戻すために団結してパワーを」

読者の方からの情報です。
 1/8時事ブログでイタリアのワクチン接種義務のことを取り上げておられましたが、この動画をご覧下さい。これまでの動画の内容からローマ近郊にお住まいだと察しますが、イタリア人の方と結婚されている日本人女性が今の状況について説明されています。
 イタリアでワクチン接種を拒んで罰金の請求が来た場合、まずは罰金を支払わずに(罰金を払ってしまう前に)ワクチン反対の立場の弁護士に告訴の申請をすればいい、とアドバイスをされています。5:36あたりからです。イタリアではこうした罰金を科す措置は憲法違反のはずだと話されています。ドイツもワクチン接種義務など、同様のはずです。「DuckDuckGo」で検索していましたら、憲法違反で告訴できる可能性があるといった内容を説明されている弁護士のサイトに行き当たりました。ドイツの政党AFD(ドイツのための選択肢)では、やむを得ず接種した人やその家族の人達からの相談、その他、接種に関する相談を受け付けているようです。昨年最後のユリシスさまの記事にもありましたように、AFDはドイツでワクチン接種義務に反対している唯一の政党です。
 ドイツでは、昨年クリスマス前からワクチン接種の義務に反対する人々がどんどん増えて、それまで反対デモは大都市だけだったのが、年末には小さな町にもデモが広がってきています。本来のデモはコロナ措置で禁止されているので、いわゆる「散歩」として行進しています。例としてYouTubeで「ドイツ在住ペガサス」(デュッセルドルフ在住、日本人女性)で検索されると、彼女が参加したデュッセルドルフのデモの映像があります。
(匿名)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
#12 暴走が止まらないイタリア・・突然の50歳以上義務化発表
配信元)


[要約]
 すでに未接種者は、地下鉄・バスなど公共交通機関やレストランやバールを使えなくなっている。
1/5に義務化が始まった
けっこうショックだが、可能性がある限り、ワクチン拒否の意志を貫きたい
今回の義務化で職を失ってしまう人が多いのではないか。これまでがんばって来た人々がやむなく接種してしまうこともあるだろう、それがショックだし、悔しい。

今、政府がやっていることは法律違反に変わりない。イタリア在住の方で、私のようにこの動きに抵抗しようとしている方々へのメッセージ:
罰金の通知が来たら、支払わずに弁護士のところへ持ってく。弁護士から裁判所へ免除の手続きをしてもらう。どの弁護士に相談してよいかわからない方には、YouTubeに、接種義務に大反対している弁護士のチャンネルのリンクを貼っているので参考に。
 私としては、50歳以上義務化になっても、がんばって欲しい。

900件以上の世界中の日本人の方からのコメントを読むだけでも、狂った世界の状況がよくわかる。イタリアだけでなくオーストラリア、オーストリア、ドイツ、カナダ、シンガポール、韓国などなど、その地でがんばっている人たちのコメントが励みになる

 イタリアで「最悪だ」と思うのは、ヨーロッパで最初に義務化されたことを良いことのように誇らしげにメディアが報じる。とても愛している国なのに、ヨーロッパの中で最悪な国になった。例えば、接種者も未接種者もこぞって検査を求められるが、1回15ユーロ取られる。検査を無料にしている国が多い中、イタリアはずっと変わらず15ユーロを取り続けている。検査数が多いせいか、感染者は上がったものの重症患者も死者も少ないのは接種者のおかげだとされている。しかし感染者は接種者の方が多いし、パーセンテージでもそうだ。また、マスクが再び義務化され、さらに種類まで指定して来た。使い捨てなのに1個1ユーロもするマスク指定で、しかも品薄になったため、1個2.5ユーロ(300円)するものまである。
未接種者から1日おきに15ユーロを取り、1個1ユーロのマスクを全員に義務化して、さらに未接種者には全ての権利を無くしていくという「ここまでやるか」という政策を進めている

 国民は呆れ、怒っている政治家もたくさんおり、弁護士もドラギ首相を起訴する動きを見せている。
長期戦を覚悟して、多くの国が同じ動きに向かっているような気がするので、個人個人がいろいろな意味で覚悟しなければいけない。血を流さない戦いだ。自由を失うか、自由を取り戻すか。私達は自由を取り戻すために皆んなで団結して大きなパワーにしたい

独逸の伯林で見た、聞いた、感じた社会問題、教育問題 ~第102楽章 ドイツの3基の原発が廃止・L E D電球も怖い!

 あけましておめでとうございます。いつも読んでいただきまして、大変嬉しく思っています。本年度もどうぞよろしくお願いいたします。今年も、早く良い方向に向かうことを願いつつ、記事を書いてまいります。
 2022年になった瞬間から、今でも、竹下先生が時事ブログに書かれていた光がたくさん舞い降りてくることを意識してみています。12日正午まで楽しみます・・。
 12月31日にはドイツの原発3基が廃炉となりました。311がきっかけでドイツまでやってきた移住者にとっては、非常に嬉しいことです。今年の大晦日には、最後の3基が廃炉となり、ドイツの原発はすべて廃止となります。
 また、個人的には年末に電球が切れましたので、買いに行ったところ、スーパー、ドラッグストア、大型DIYセンターなど、どこにも白熱電球が売っていませんでした。すべてLED電球のみ。(なぜか電気屋さんは2Gで入店できない!)大型DIYセンターでは、LEDがガンガン光っていて、頭が痛くなりそう、目がチカチカしそうでした。1年前には、わずかですが、ドラッグストアで白熱電球が売っていましたので、まだ大丈夫だと思っていたのですが、全滅となり、従来の白熱電球はオンラインでしか購入できなくなりました。

 白熱電球を求めて昨年が終了して、元日から良い光を受けとる形で・・2022年の新しい年を迎えました。
(ユリシス)
————————————————————————

ドイツの原発3基が停止


ドイツでは12月31日原発が3基停止しました。核兵器解体には約15年かかるそうで、時間がかかりますね。1985年に稼働したニーダーザクセン州のグローンデ発電所は、世界で最も強力な原子力発電所の1つと言われていました。

参考記事
ドイツの原発地域と子供の白血病との関係
https://rief-jp.org/ct10/30101
http://cnic.jp/619
このたび廃炉となったニーダーザクセン州のグローンデ原発の位置
https://goo.gl/maps/9rq2KZHpjT9CDvsR8

年末にさらに3基の原発が稼働停止へ
ドイツの脱原発は最終局面。シュレスヴィヒ・ホルシュタイン州のブロックドルフ、ニーダーザクセン州のグローンデ、バイエルン州のグンドレミンゲンCの原子力発電所は、金曜日の夕方に送電網を停止。1年後には、最後の3基の原子力発電所も停止する予定。

原発反対派は、ブロクドルフ原発とグローデ原発に光を投影して、2つの原発の停止を成功として祝った。反原発団体は、ブロックドルフでの行動について「チェルノブイリや福島のようなメルトダウン、最悪の事態が起こらなかったことに安堵している」と言及。ドイツ政府は、福島第一原発の事故を受け、2011年に脱原発。
(DeepL翻訳・まとめ)

» 続きはこちらから

コロナワクチンの市への質問書【顛末記10】

 コロナワクチンはTPP案件だと指摘しました。TPPが出てきたのは、鳩山政権をクーデターで潰し成立した当時の民主党の管政権でした。唐突に「第3の開国だ」との触れ込みで、TPPが国民に提示されたのでした。それから間もなく起きたのが311東日本大震災でしたが…。
 TPPは「環太平洋パートナーシップ」ともっともらしく訳されますが、要するに、大資本が国家の法律を超えて、民衆から好き放題に悪徳商法で収奪できる契約です。このTPPにすぐに真っ向反対の声をだしたのが、昭和3年生まれの老博士だった故宇沢弘文教授でした。
 宇沢博士は、ノーベル賞に最も近い日本人学者であったようです。ジョン・ロックフェラーが創設したシカゴ大学で教授をされていましたが、彼ら、特にシカゴ学派の頭であるミルトン・フリードマンと激しい論戦をしたのが宇沢博士でした。シカゴ学派とは新自由主義を提唱するグローバリストで、TPPの生みの親ともいえるでしょう。彼らの正体を知悉していたのが宇沢教授だったのです。宇沢教授の提唱する経済学は新自由主義と真逆と言っても良いものです。以下の内容を見れば解るように、プラウトと共通したものでした。

宇沢はもちろん、新古典派経済学を批判だけしていたのではない。社会的共通資本という新しい考えを提起した。それは市民的権利をいかに支えていくかを彼なりに考えた成果だろう。大気、河川、土壌などの自然資本、道路、橋、港湾などの社会資本、医療、教育、金融システムなどの制度資本を、政府が安定的に提供することで、市民が最低限度の生活を送りやすくするという構想だ。そしてこのような社会的共通資本は、官僚のコントロールではなく、専門家集団を中心とする市民的な取り組みで指導していくという。
(「ビジネスジャーナル」より)

 宇沢博士はその一例ですが、世界が、そして日本がグローバリズムの闇に覆われていく中でも、日本においてもプラウト社会へ導く灯りはあったのです。そして、現在でもそのプラウトへの灯りは決して消えることなく、市井のあちらこちらに小さいながらにも光として輝いているのです。
(seiryuu)
————————————————————————
コロナワクチンの市への質問書【顛末記10】


📌 真逆であるプラウトとグローバリズム


旧からの支配層、その生き残りたちが「一刻も早く選別家畜社会の構築実現を」と急ぎ、浮足立っています。一方そのような状況の中でも、プラウト社会への動きは消えること無く営まれてもいるのです。

プラウト(進歩的活用理論)とは、その本質はヤマ・ニヤマを物理的社会生活に具現化させたものと言えるでしょう。例えばヤマ(禁戒)の基本である非暴力・正直・不盗、またニヤマ(勧戒)の基本である清浄・知足・苦行、これらを経済社会生活において実践していくならば、必然的にプラウトの形状になっていくだろうということです。

このヤマ・ニヤマ具現のプラウトと全く逆の動きの具現がグローバリズムであることは、お気づきになっていることでしょう。


グローバリズムのベースは暴力・暴虐です。常時マスコミなどのプロパガンダ装置を駆使して一般民衆を欺き騙し、徹底的に富を盗み収奪していきます。それによって社会を大混乱・混濁・不透明にして、どこまでも飽き足らない貪欲で、目的達成のために不浄な穢れた人間関係を結んでいく社会を構築させていきます。現在の腐りきった日本の姿を見れば、グローバリズムが何をもたらすかはよく理解できることです。

日本が本格的にグローバリズムに舵を切ったのは、小泉改革からだと言えるでしょう。「郵政民営化だ」「構造改革なくして景気回復なし」を叫び、「痛みを伴う改革だ」「米百俵だ」などとワンフレーズ・メッセージで日本社会を欺き、日本の民衆を貧困化させていったのが小泉改革です。小泉政権の中核にあって小泉改革を稼働させたのが例の竹中平蔵氏でした。米国中心のグローバリズム「新自由主義(自分たちは自由に好き放題奪える)」を謳い、世界を席巻していった連中の手兵となることを選択したのが、小泉政権を担う面々だったのです。

平成時代に起きた日本と世界の主な出来事
2001年(平成13年) 4月 第1次小泉内閣発足
9月 911米同時多発テロ事件
2003年(平成15年) 3月 イラク戦争
2007年(平成19年) 10月 郵政民営化
2008年(平成20年) 9月 リーマン・ショック
2009年(平成21年) 1月 オバマ氏が黒人初の米大統領就任
9月 鳩山由紀夫内閣発足
2010年(平成22年) 6月 菅直人内閣発足
2011年(平成23年) シリア内戦
3月 東日本大震災
2012年(平成24年) 12月 第2次安倍内閣発足
2014年(平成26年) 2月 ウクライナ騒乱
2016年(平成28年) 2月 TPP(環太平洋パートナーシップ)協定に署名
2017年(平成29年) 1月 トランプ米国大統領就任
TPP協定から離脱
2018年(平成30年) 12月 TPP11協定発効

この中で、世界的には連中の手によって2001年の911テロが勃発させられ、その直後のアフガニスタンの空爆から2003年のイラク戦争が起こされました。さらにその流れから、ウクライナ騒動からシリア戦争まで、第3次世界大戦寸前まで進んでいたのが世界情勢でした。

日本では、小泉改革以降グローバリズムの波に飲まれた流れを一旦断ち切るべく成立したのが鳩山政権でした。しかし、身内や官僚などの「裏切り」と、マスコミの扇動などによって「あっという間」に鳩山政権は潰されました。

その後は、311テロ東日本大震災を経て安倍政権の成立でした。この安倍政権にて危惧されてきたTPPが締結されてしまいます。それと共に戦争法案である安保法制など、日本人の生命・健康・財産などをグローバリストに売り渡す法案が次々に可決されてしまいました。

安倍政権などで自らを「右翼だ」「真正保守だ」などと名乗っていた連中は、グローバリストの尖兵となった「売国奴」たちでした。このような世界および日本の現状をもたらしていった背景には、表裏のイルミナティの存在があるのは当然ですが、ここに八咫烏も絡んでもいます。

こういった表層の全体的動きは絶望的とも言えるような困難な状況、しかし、その継続の中でもプラウト社会への動きの火は消えてはいなかったのでした。


» 続きはこちらから

独逸の伯林で見た、聞いた、感じた社会問題、教育問題 ~第101楽章 ドイツ新政権とクリスマス・ギフト(毒)在庫処分大セール

 ドイツ新政権が12月からはじまりました。16年ぶりの政権交代でした。E Uでは夏まで選挙ラッシュが続きます。S P D(社会民主党)のショルツ首相が誕生し、赤色のS P D(社会民主党)、緑色のGrün(緑の党)、黄色のF P D(自由党)という初の3党連立政権となり、赤、緑、黄ということで、ドイツでは信号色(Ampel)政権と呼ばれています。価値観の多様化に伴い、多党化となり、保守党リベラルのメルケル政権から比べると、政治の軸が少し左にずれたことになります。聞くところによると、ショルツ首相の政策は安定化が大事で、穏やかな性格だそうです。注力していることは、環境問題。
 ところで、環境問題よりもワクチン義務化はどうなるのでしょうか?メルケル政権を受け継ぐとの報道もありますが、新健康大臣のカール・ラウターバッハは、ワクチンの在庫処分に躍起になっているようです。ドイツ語のギフト(Gift)は、毒という意味なのですが、ドイツではクリスマス・ギフト(毒)が盛んになっているようです。つまり、多くの方が、3回目のブースターワクチンを早く打ちたがっているようで・・。残念なことに、ドイツでは宣伝マーケティングが秀逸なため浸透、羊メーメーさんたちには誘導効果抜群なように感じられました。
 息子の友人がドイツ人どどど・・真ん中の考え方の人なのでとても参考になりますが、ドイツ人主流の考え方はこんな感じなのです。「3 回目のブースター接種で完璧!オミクロンからも守られる。今後も年数回のワクチン接種で私は自由だ・・」 あらまあ・・・
 接種についても、最初6ヶ月おきと言ってたのが、4ヶ月でもいい、3ヶ月でもいい・・となり、年末に向けて大セール真っ只中。
(ユリシス)
————————————————————————

ドイツ在住のメーメーさんたち


まずは、実際のドイツ在住のメーメーさんたちの会話を見てみましょう!

お医者さんは自分の気づきのなさを義務教育のせいにする・・


ワクチンで血栓ができる現実を直視したくない!


3回目ブースター後の症状。


ブースター完了後に寝込んでいるようで、さんかいめのあれwのイヌスケと同じ・・


» 続きはこちらから
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 36