郡山市の池田雅之です。
この動画は、昨年の12月に自由報道協会で開かれた、「激論!どーなる日本の報道」~田原総一朗 vs 自由報道協会」のシンポジウムの様子を ユーチューブにアップしたものです。
「激論!どーなる日本の報道」~田原総一朗 vs 自由報道協会」
前半VTR
1:27:41
田原「朝日新聞・毎日新聞・東京新聞は原発反対ですよ。こういうメディアが原発反対と言っているのに、何故自民党勝っちゃったの?」
マコ「私は正直言いますと、イロイロ取材していて、記事を書いていて、ある新聞社の方に、脱原発はうちの社では扱えるが、被爆の事は言うなと言われた事があるんですね。」
田原「どこの新聞?」
マコ「あの・・・」
田原「名前言ってよ、ちゃんと」
マコ「分かりました。これは言わせて頂きます。私が言われたのは、赤旗新聞です。赤旗がダメだったら、どこで私はその話をしたらいいんですか?と私が言ったら」
田原「東京新聞で書けばいいじゃない。東京新聞大丈夫だよね(と、東京新聞の長谷川さんに話をふるも・・・・」
上杉「東京新聞も脱原発はいいけど、被ばくは難しいんですよ。」
マコ「そうなんですよ。今の新聞社は『脱原発はいいけど被ばくは扱かえない』と言われることがあるので」
田原「被ばくの何を書こうと思ったらだめだと言われたの?」
マコ「何を書くというより、今脱原発がメインできてますけど、実際原発事故が福島で起こったので、原発をなくすということより、被ばくをいかに低減させるかの方が、私は政策にしてもなんにしても、一番の重要課題じゃないかと思ったんですよ。」
田原「もっといえば福島では今の所、原爆の被害でガンになっている人はいないようだけれども、チェルノブイリの現状を見れば、
7年や、10年後にはガンになる人が増える可能性が大いにあると書いちゃだめなの?」
マコ「はい」
田原「そんなばかなことがあるか!」
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