月別アーカイブ: 2月, 2014

[サンスポほか]米大使館がNHK取材に難色 百田尚樹氏の発言理由に 〜南京大虐殺:学術的な観点から冷静に、過去の歴史と向き合わなければならない〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 右翼系のネット情報では、南京大虐殺は陰謀で大虐殺を行ったのは日本軍ではないという説を信じている人も多いようです。確かにプロパガンダと思われる捏造写真もあるようで、日本軍が虐殺に関わったか否かは、きちんとした検証が必要だと思います。ただこれまで紹介してきた本澤氏の文章や、2本目の記事の説明、そして私の直観において、日本軍による南京大虐殺は事実としてあったと思います。問題はナチスのホロコーストと同様に、その人数が相当に膨らんでいる可能性があります。感情を排して、学術的な観点から冷静に、過去の歴史と向き合わなければならないだろうと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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米大使館がNHK取材に難色 百田尚樹氏の発言理由に
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思想信条の自由を理由にして安倍首相の「お友だち」がNHKで特定の思想信条を国民に押しつける
転載元より抜粋)
安倍首相が任命したNHKの経営委員。昨年11月に小説家の百田尚樹、日本たばこ産業顧問の本田勝彦、12月に埼玉大学名誉教授の長谷川三千子、海陽学園海陽中等教育学校長の中島尚正が新たに任命され、中島と長谷川と一緒に九州旅客鉄道会長の石原進が再任された。この5名を含む12名で構成される経営委員会によって選任されたNHK会長があの籾井勝人。「従軍慰安婦」は「どこの国にもあったこと。」と根拠もなく言い切った御仁だ。

この籾井に続き、世界から驚かれる発言をしたのが百田。都知事選に立候補した田母神俊雄元航空幕僚長を応援しているのだが、その中で極東国際軍事裁判(東京裁判)について、東京大空襲や原爆投下という「悲惨な大虐殺」を「ごまかすための裁判だった」と語り、南京大虐殺も否定したという。

東京大空襲や原爆投下が非戦闘員の虐殺だったことは否定しないが、1937年12月に日本軍が南京を攻略する際に住民を虐殺したことは日本軍も認めている事実。証拠や証言も残っている。当時、特務機関員として南京の周辺で活動していた人物も、虐殺があったことは間違いないと話していた

支那派遣軍の岡村寧次総司令官は部下からの報告に基づいて「南京攻略時、数万の市民に対する略奪強姦等の大暴行があたのは事実」と書き残し、虐殺の責任を問われて極東裁判で死刑が言い渡された中支那方面軍司令官兼上海派遣軍司令官の松井石根は師団長クラスの退廃ぶりを嘆いていた。少なくとも師団単位で虐殺が実行されたことを示唆している。

しかし、より組織的な虐殺だった可能性も否定できない。この攻略戦を実際に指揮していたのは松井でなく、上海派遣軍司令官だった朝香宮鳩彦(昭和天皇の叔父)だと言われているが、この人物の指揮下、虐殺と略奪が実行された可能性があるのだ。

つまり、この件で有罪判決を受けて処刑された松井は冤罪だったと言えるかもしれないが、だからといって南京大虐殺が「幻」だったことを意味するわけではない。松井は朝香宮の身代わりとして殺された可能性が高いということだ。

極東裁判はアメリカ軍の「悲惨な大虐殺」を「ごまかすための裁判だった」わけではなく、日本とアメリカを結ぶ「深層海流」を隠し、「天皇制」を維持することが目的だったと考える方が合理的だろう。皇族を守る、つまり戦前から続くウォール街と日本の支配層との関係を隠し、天皇制を維持することにあったと考えるべきだ。(この件に関しては本ブログで何度か書いているので、ここでは割愛する)

[ぼうごなつこのページほか]小学生でもわかる憲法入門 / 安倍首相の「私が最高責任者だ」大放言に党内からも非難の声

竹下雅敏氏からの情報です。
 4コマ漫画をご覧になればよくわかると思いますが、誰か安倍ちゃんに憲法について教えてあげてください。いつまでこんな幼稚な男を国民は容認するのでしょうか?
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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小学生でもわかる憲法入門
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安倍首相の「私が最高責任者だ」大放言に党内からも非難の声
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[Martin Island ~空と森と水と~]落日の静寂・・・音もなく静まりかえった世界で。 〜見事に今の地球文明の不可解さが散りばめられている秀逸な映画〜

匿名様からの情報です。
1996年の作品ですが今まさに見るべきタイミングの映像です。
(寄稿者のコメント)

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落日の静寂・・・音もなく静まりかえった世界で。
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[zakzakほか]中国経済の爆弾「影の銀行」ついに破綻 49億円が未償還 初のデフォルトか / 既に20人以上の銀行家が不審死!今後の米ドルの動き、世界的金融崩壊

竹下雅敏氏からの情報(2点)です。
 終に中国経済が火を噴き始めたようです。これは裏付けのない紙切れの経済が終わるということを意味しています。中国だけで終わるはずがないということは、2本目の記事をご覧になれば明らかです。中国の金融崩壊は紙切れを無くしてしまいますが、中国政府はこれまで裏付けとなる金(ゴールド)を十分に集めていて、この古い金融システムの崩壊を乗り切れると思っているようです。日本の場合、連動して米ドルが崩壊した時、所有している米国債の価値が無くなってしまうので、大変なことになるだろうと思います。噂されている莫大な量の金塊が本当に財務省の地下の金庫にあるのか、それとも単なる噂なのかで、日本の将来はまともな社会になるか地獄のようになるかが決まります。おそらく背後では相当の準備がされていると思うのですが、古い経済システムにしがみついてその利権を手放そうとしない者たちが抵抗する限り、スムーズな金融システムの転換が出来ません。その抵抗している国の最大のものが私たち日本だということが、情けない限りです。その意味で私にも、どの位の混乱で済むのかがわからないのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

――――――――――――1点目――――――――――――
中国経済の爆弾「影の銀行」ついに破綻 49億円が未償還 初のデフォルトか
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――――――――――――2点目――――――――――――
既に20人以上の銀行家が不審死!今後の米ドルの動き、世界的金融崩壊
転載元より抜粋)
http://beforeitsnews.com/economy/2014/02/why-u-s-dollar-implosion-is-assured-fabian4liberty-2595070.html
(概要)
2月13日付け:
金融エリート集団は、プロの暗殺者を使って銀行の幹部を次々と暗殺しています。彼らが行ってきた金融犯罪を明らかにしようとする者たちを1人残らず消してしまおうとしています。米ドルの崩壊は確実に起こります。崩壊した後も米ドルを使うことはできますが、価値が殆どなくなります。

FRBは毎年2%のインフレ目標を掲げています。彼らは大恐慌が起きるのを恐れています。そのためデフレを食い止めようとしています。バーナンキはデフレを阻止するためにヘリコプターでお金をばらまくとまで言ったのです。バーナンキの政策は失敗に終わっています。バーナンキの後任のジェニファー・イェレンは、バーナンキよりも若干、国際的であり、大陸横断的であり、米ドルの役割を縮小しようとしていますが、その他の考え方はバーナンキと同じです。

米ドルが崩壊すると、新たな通貨システムが生まれ、アメリカ人の生活が一夜にしてガラリと変わります。

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[DDN]映像もスゴイが、オチもヤバいwww「飛行機からカメラを落としたら、こうなった」

竹下雅敏氏からの情報です。
 途中もですが、最後がいい動画です。よくカメラが壊れないものだと思います。
(竹下雅敏)
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映像もスゴイが、オチもヤバいwww「飛行機からカメラを落としたら、こうなった」
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