竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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米人作家レンドマン氏、「テロ攻撃の要因は西側」
転載元)
ParsToday 16/12/21
アメリカの作家スティーブン・レンドマン氏が、テロ攻撃の要因は西側にあるとしました。
レンドマン氏は20日火曜、プレスTVのインタビューで、「西側諸国で発生する、いわゆるテロ攻撃の多くは、西側諸国の諜報機関や政府自身の仕業である」と語っています。
また、「西側は、シリア北部・アレッポの解放におけるシリア政府軍の勝利に満足していない」と述べました。
レンドマン氏によりますと、アメリカの帝国戦争の舞台で役割を演じているのはサウジアラビアとシオニスト政権イスラエルであり、彼らが地域で国際的な帝国主義政策を実施しているということです。、
さらに、「テロは、中東地域でイスラム教徒に対する戦争を勃発するための、アメリカと西側諸国の口実である」としました。
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アレッポの女性が拷問を語る、テロリストには女性は人間ではなかった
転載元)
Sputnik 16/12/22
アレッポ東部に住む女性がスプートニクからのインタビューに応じた。女性は、テロリストらにアレッポが占拠されていた間、自分と他の女性たちがどんな拷問に耐えていたかについて、顔をスカーフで隠しながら語ってくれた。
「私がどんな悪い事をしたというのでしょう?」インタビューに応じてくれた若い女性はこう口火を切った。これはアレッポの町のことだけを指しているのではない。処刑や強姦のことを言っているのだ。おびただしい数の女性が力づくで婚姻を結ばされた。テロリストらはイスラム式の婚姻の式をさっさと終わらせると、女性を強姦し、その数時間後にはすぐに婚姻を破棄した。テロリストではない相手と結婚しようとする女性は処刑された。また女性には就労が全面的に禁じられていたため、自分と家族を養う手段が奪われていた。
市民は恐怖のどん底にいた。「車がやってきます。見ると窓から手が突き出し、それが女性の切り落とされた頭を掴んでいるのです。こうやってテロリストらは地区を回り、みんなに恐怖を植え付けていました。」
微罪を働いた人間は生きたまま7階建ての建物から突き落とされた。それで死ななかった場合、息の根が止まるまで何度も投げ落とされた。
インタビューに応じた女性は21歳。全身に凄まじい火傷の跡が広がっている。テロリストは彼女に医療行為を施すこと拒否したからだ。夫は殺害された。死体はテロリストの指示でトルコへ送られ、そこで臓器をすべて引き抜かれた。臓器が抜かれた夫の体は小さくなり、ぼろ雑巾のような姿で袋に詰められて妻である彼女の元に戻された。
シリアでの虚偽報道を誰が何の目的でどういう手法で行なっているか。これについては以下のニュースをお読みください。
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配信元)
Twitter 16/12/22
Syrian girl, 7, who tweeted from Aleppo meets Turkey's Erdogan https://t.co/x8UwdKx4Cw pic.twitter.com/W5rpTwrmCU
— Reuters Top News (@Reuters) 2016年12月21日
※避難先はトルコのアンカラで、エルドアン夫人宅に https://t.co/wiuBQGy2pC
— 知足的隠遁者 (@SukiyakiSong) 2016年12月21日
(写真追加)シリア北部アレッポ(Aleppo)から内戦の惨状をツイッター(Twitter)につづり、その名が一躍世界に知れ渡った7歳の少女バナ・アルアベド(Bana al-Abed)さんが19日、同市から無事避難したことが分かった。 https://t.co/TPlOMX4RIN
— AFPBB News (@afpbbcom) 2016年12月21日
2つ目は、西側が支援してきた穏健派の反政府勢力というのが、実はテロリストそのものだということが、よくわかる記事です。
アレッポに住む若い女性たちはテロリストらに強姦され、それを拒むものは首を切り落とされたわけです。記事を見ると、インタビューに応じた女性は21歳、夫は殺害され死体はトルコに送られています。トルコで臓器を全て抜き取られ、死体は袋に詰められて妻の元に返されたというのです。殺された男性は、生きたまま臓器を刈り取られたのではないだけに、少しはマシだったと見ることも出来ます。ウクライナや中国では、臓器の鮮度を保つため、生きたまま臓器が刈り取られました。刈り取られた臓器は、臓器移植の世界で高値で売買されるのでしょう。テロリストとその関係者たちの利益になっているようです。記事から、トルコもそうした利益を得ていたことがよくわかります。
下のツイートを見ると、アレッポでの残虐行為をアサド政権の仕業にするのに利用されていた7歳の少女バナちゃんの避難先が、エルドアン夫人宅だとのこと。エルドアン大統領がこうした悪事に加担し、テロリストを使ってアサド政権を倒そうとしていたのは明らかです。
こうしたエルドアン大統領をロシア、イランは相手にしなければならないのです。どれほど難しい交渉であるかがわかります。ただ、それでもまだ、エルドアンの場合は交渉の余地があるわけです。オバマ政権にはそれが全くありません。どれほど腐っているかがわかろうというものです。