竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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退役軍人が米軍を代表して先住民の大虐殺に謝罪する【動画】 #NoDAPL
転載元)
世界の裏側ニュース 16/12/7
ノースダコタのパイプライン建設に対する抗議活動は、前回の記事からも多くの展開がありました。楽観視ができる状況ではありませんし、その件についてはまたまとめたいと思っています。しかしまずは、こちらの小さな場所で行われた歴史的なセレモニーについてご紹介させてください。
スタンディングロックで退役軍人グループが、米軍による戦争や大量虐殺を行ったことを先住民の長老に対して公の場で謝罪を行う
Veterans At Standing Rock Formally Apologize To Native Elders For War and Genocide by U.S. Military
12月5日【Counter Curent News】
スタンディングロックの抗議者、水を守る者たちは、ノースダコタで違法に計画されたダコタ・アクセス・パイプライン(Dakota Access Pipeline)に対する抵抗を続けています。彼らは放水車やゴム弾、催涙ガス、テーザー銃などで武装した軍隊のような警察官らに直面しています。
数千人からの支援がさらに集まり、またアメリカ先住民の土地を守ろうと組織化された退役軍人が2000人も集まったとも言われており、多くの人が抗議活動を行っています。
退役軍人グループは、到着からキャンプ場にいる間の行動の規範について長老が説明する会合に参加していました。
中心的なキャンプ場から1マイル離れたオセチ・サコウィン(Oceti Sakowin)キャンプには、ウェスリー・クラーク・ジュニア(Wesley Clark Jr)との会合のために退役軍人が集まりました。
ビジネスインサイダーの記事によると、元海軍のマイケル・A・ウッド・ジュニア氏と元陸軍のウェスリー・クラーク・ジュニア氏がスタンディングロックでの抗議活動に参加する退役軍人の組織化を主導した二人だとされています。(またクラーク・ジュニア氏は、元米陸軍大将でNATOの最高司令官を務めたこともあるウェスリー・クラーク氏の息子です)
元アメリカ海兵隊でバルチモア警察署を最近退職し、法執行機関(警察)の改革に向けて取り組んでいるウッド氏:
「この国は人々を抑圧しています」
「私たちは(入隊の際に)国の内外の敵から憲法を守るという宣誓をしました。そして私たちが英雄になりたいとしたら、国が誇りに思うような退役軍人に本当になろうとしたら、私たちが誓った宣誓の内容を実行する必要があります」
マイケル・A・ウッド・ジュニア氏も同じように感じています。
「私たちの国土を防衛するためにアメリカ合衆国軍部に従事したファースト・アメリカン(先住民)の数は、他の国内のどのグループよりも高い割合になっています。退役軍人の支援を受けるにふさわしい人は他にはいません」
彼らがしなければならないと感じたことの一つに、アメリカ軍部が先住民に対して歴史的に行ってきた有害な過ちに対して正式な謝罪を申し出ることがありました。
そして月曜、彼らはそれを実行したのです。退役軍人がネイティブの長老から許しを請うための祈りの儀式が行われ、数人の退役軍人が参加しました。
スタンディングロックに退役軍人が参加する目的は、クラーク氏いわく「正しいことと間違ったこと、平和と愛」のためだということです。
儀式には数百人の退役軍人が参加し、Arvol Looking Horse氏Leonard Crow Dog、 Phyllis Young氏、 Ivan Looking Horse氏やその他の亀の島(Turtle Island)の先住民複数の前に跪きました。
アメリカ軍部の名前の下、彼らが先住民に対して行ってきた戦争犯罪に対しての許しを請いました。そしてこの国の先住民から人間性を奪った行為に対して許しが与えられ、統合に向けての第一歩となりました。
レッドホーク氏:「私たちは先住民の方の権利と母なる地球を守るため、一つになって共に立ちます。
団結の旅路は始まったばかりです」
【参考】
http://countercurrentnews.com/
http://occupydemocrats.com/2016/12/05/
http://www.salon.com/2016/12/05/
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スタンディングロックで退役軍人グループが、米軍による戦争や大量虐殺を行ったことを先住民の長老に対して公の場で謝罪を行う
Veterans At Standing Rock Formally Apologize To Native Elders For War and Genocide by U.S. Military
12月5日【Counter Curent News】
スタンディングロックの抗議者、水を守る者たちは、ノースダコタで違法に計画されたダコタ・アクセス・パイプライン(Dakota Access Pipeline)に対する抵抗を続けています。彼らは放水車やゴム弾、催涙ガス、テーザー銃などで武装した軍隊のような警察官らに直面しています。
数千人からの支援がさらに集まり、またアメリカ先住民の土地を守ろうと組織化された退役軍人が2000人も集まったとも言われており、多くの人が抗議活動を行っています。
退役軍人グループは、到着からキャンプ場にいる間の行動の規範について長老が説明する会合に参加していました。
中心的なキャンプ場から1マイル離れたオセチ・サコウィン(Oceti Sakowin)キャンプには、ウェスリー・クラーク・ジュニア(Wesley Clark Jr)との会合のために退役軍人が集まりました。
ビジネスインサイダーの記事によると、元海軍のマイケル・A・ウッド・ジュニア氏と元陸軍のウェスリー・クラーク・ジュニア氏がスタンディングロックでの抗議活動に参加する退役軍人の組織化を主導した二人だとされています。(またクラーク・ジュニア氏は、元米陸軍大将でNATOの最高司令官を務めたこともあるウェスリー・クラーク氏の息子です)
元アメリカ海兵隊でバルチモア警察署を最近退職し、法執行機関(警察)の改革に向けて取り組んでいるウッド氏:
「この国は人々を抑圧しています」
「私たちは(入隊の際に)国の内外の敵から憲法を守るという宣誓をしました。そして私たちが英雄になりたいとしたら、国が誇りに思うような退役軍人に本当になろうとしたら、私たちが誓った宣誓の内容を実行する必要があります」
マイケル・A・ウッド・ジュニア氏も同じように感じています。
「私たちの国土を防衛するためにアメリカ合衆国軍部に従事したファースト・アメリカン(先住民)の数は、他の国内のどのグループよりも高い割合になっています。退役軍人の支援を受けるにふさわしい人は他にはいません」
彼らがしなければならないと感じたことの一つに、アメリカ軍部が先住民に対して歴史的に行ってきた有害な過ちに対して正式な謝罪を申し出ることがありました。
そして月曜、彼らはそれを実行したのです。退役軍人がネイティブの長老から許しを請うための祈りの儀式が行われ、数人の退役軍人が参加しました。
スタンディングロックに退役軍人が参加する目的は、クラーク氏いわく「正しいことと間違ったこと、平和と愛」のためだということです。
儀式には数百人の退役軍人が参加し、Arvol Looking Horse氏Leonard Crow Dog、 Phyllis Young氏、 Ivan Looking Horse氏やその他の亀の島(Turtle Island)の先住民複数の前に跪きました。
アメリカ軍部の名前の下、彼らが先住民に対して行ってきた戦争犯罪に対しての許しを請いました。そしてこの国の先住民から人間性を奪った行為に対して許しが与えられ、統合に向けての第一歩となりました。
レッドホーク氏:「私たちは先住民の方の権利と母なる地球を守るため、一つになって共に立ちます。
団結の旅路は始まったばかりです」
【参考】
http://countercurrentnews.com/
http://occupydemocrats.com/2016/12/05/
http://www.salon.com/2016/12/05/
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人類を代表して、自分の国が行った過ちを謝罪するのは、大変気高い行為です。そして、その心からの謝罪を受け入れ、許すのは、さらに気高く偉大な行為です。
文末にある素晴らしい言葉は、地球再生の始まりを告げるものです。