2024年6月15日 の記事

東京都知事選に出馬表明する候補者(小池百合子、蓮舫、石丸伸二)に対する識者たちの見解

竹下雅敏氏からの情報です。
 弁護士の郷原信郎氏は東京都知事選に出馬表明をした小池百合子に対して、“権力を握らせたら絶対だめな人物だということはすごくハッキリしてきた。だって何でもかんでも権力の私物化じゃないですか。最後にあらわになったのが、あれなんですか商品券1万円。この時期に。190万世帯に都知事小池百合子という名前が入った商品券の申し込みの案内が届くわけですよ。…東京都民だけ、私立学校の補助も東京都民だけ。まさに自分に投票してくれる東京の有権者の人たちに向けて、あらゆることをして、とにかく自分の人気を高めようということをやってきた。これは権力なんですよ、彼女が得た。その権力で嘘だろうが何だろうが、そんなものは押しつぶしてやれと。小池百合子氏の実像が舞台裏に隠れて、そういう裏の部分、闇の部分が見えない人がものすごく多いわけですよ、東京には。小池百合子都知事、素晴らしいじゃないと思っているわけですよ。そういう人たちは全然実像を知らない。それをね、やはり少しでも多くの人に見てもらわないといけない。(6分28秒)”と言っています。
 元週刊朝日編集長の山口一臣氏が「女性自身のアンケート調査で、次の都知事ダントツ1位が田中真紀子さん。(20分25秒)」と話すと、郷原氏は「確かにそれは変わるでしょうね。そんなことになったら、もう形成大逆転ですよ。ゴジラ現るって感じですよね。東京都にゴジラ現る」。それを受けて山口氏は「タヌキ対ゴジラみたいなね」と答えています。
 広島県安芸高田市長を務めた石丸伸二氏も東京都知事選挙に出馬を表明しています。勝手に転載OKの「都知事選 どれもイヤだ!」は見事ですね。「緑のふるだぬき 賞味期限切れ」は納得ですが、「白いカミツキガメ 産地偽装」にこの顔を持ってきましたか。
 ふるだぬきとカミツキガメの戦いに対しては、「うんこ味のカレーかカレー味のうんこか。」と言われているのですが、石丸伸二氏も出馬するので「うんこ味のうんこ(ただのうんこ)」も加わることになります。
 都民は、「カレー味のカレー(ただのカレー)」を見極めたうえで投票しなければなりません。できれば「本物のカレーは誰か?」を見極める必要があります。
 “続きはこちらから”の菅野完氏の動画では興味深い事柄を話しています。
 “自民党に組織票っていうのは、あるかないかと言えばある。あるけどもそれは北海道から沖縄まで全部足して出てくる組織票であって、なおかつその組織票というのは地方に偏在している。東京に持ってくるとその比率は下がる。だから東京の選挙における自民党が組織票なるものに依拠する度合は少ない。これがデータから導き出される事実です。(1分13秒)”と言っています。
 無党派と呼ばれる人々をうまく掴んでいるのが自民党側(2分44秒)で、無党派というのは投票場に行ったら勝ちそうな人の名前を書く人のこと(3分4秒)で「巨人・大鵬・卵焼き」の精神が発揮されている(5分2秒)と話しています。
 菅野完氏の石丸伸二氏への評価は、動画の6分30秒~7分45秒のところをご覧ください。
 動画の最後のところでは、“投票率が低ければ低いほど蓮舫有利です。もう投票率30%とかになったら、もう間違いなく蓮舫が勝つでしょうね。…でも60とかね、要は浮動票が選挙に行くようになると、このままだと蓮舫不利ですね。(12分42秒)”と言っています。
(竹下雅敏)
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【小池百合子氏3選出馬宣言、緑のタヌキは超人・女帝に化けたか?】郷原信郎の「日本の権力を斬る!」
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[Instagram]ヴィブーティの作り方

編集者からの情報です。
原材料がこれとは!
(メリはち)
「ヴィブーティ(神聖灰)とは、ヒンドゥー教で使用される神聖な灰のことで、額に塗ることで悪霊から守られると信じられています。宗教儀式や日常の祈りで使われ、精神的な安定や健康をもたらすとされています。(ChatGPT)」(編集部)
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インボイス制度開始から8ヶ月、新たに登録した免税事業者だけでなく、1億円規模の課税事業者も廃業の危機 /「インボイス制度に反対しない候補は全員落とす勢いで地元議員に要望を」

 6月14日、「インボイス制度に抗議する」オンライン署名58万筆、そして1万筆を超える紙の請願署名が総理事務所と財務省に手渡されました。昨年の10月にインボイス制度が導入されて8ヶ月経ちましたが、国民の関心はますます高まり、個人事業主への様々な弊害が明らかになっています。
 3月確定申告の時期にあわせて「STOP!インボイス」による大規模な実態調査が行われました。調査対象になったのはフリーランス等7000名で国内最大規模と見られ、自由解答欄には4549件もの回答があり、しかも組織票などによるコピペ回答など一切なかったそうです。最終的に財務省もこのデータを引き取って行ったそうです。
 調査結果の注目すべき点として、インボイス登録した事業者がどうやって税金を払ったかという問いに対し、「値上げができなかったため、身を削って(貯蓄から)払った」「借金して払った」という回答が多く、それだけでも「消費税は預かり金」ではないことが証明されました。
 また「借金をして払った」人の納税額を見ると、50万円未満が6割で、さらにそのうち5万円以下の事業者は26%でした。これは「借金」の実態がカードローンや消費者金融、友人・知人にお金を借りて納税したことがうかがえ、つまり毎月のやりくりが大変な人々に無理な課税している実態が見えます。
 さらに、「将来的に事業が成り立たない」「負担軽減措置のある間は対応できるがその後の目処は立たない」と答えた人の内訳を見ると、これまで免税だった事業規模1000万円以下の層は6割でしたが、課税売上5000万円から1億円以下の規模の課税事業者も3割ありました。これは、この層が大企業の価格転嫁を上から押し付けられ、かつ下請けの免税事業者にはインボイス登録を押し付けられない「板挟み」になるために廃業の危機にあるようです。ゼネコンから仕事を受けながら、地域の職人さん(一人親方)を取りまとめる立場の「建築業界の工務店」が例に上がっていました。電気、ガス、熱供給、水道などのライフライン事業は災害地の復旧に必須ですが、これらが失われそうです。
 そして深刻なこととして、以上のような市場経済の数字に表れてこない、日本の文化や地域のコミュニティを支えてきた、ささやかな活動が途絶えようとしていることでした。インボイス制度は廃止一択です。
 最後に、私たちに何ができるか?ということで、三橋貴明氏は「選挙が近い。インボイス制度に反対しない候補は全員落とす勢いで働きかけること」と述べています。「地元議員に10人くらいで徒党を組んで要望すること。決して一人で行かないで。」とのアドバイスがありました。
(まのじ)
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「STOP!インボイス」阿部伸氏登場!7000人への実態調査で明らかになったインボイスの弊害 [三橋TV第872回]阿部伸・三橋貴明・saya
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