[ロシアNOW]火に油を注ぐもの … アシュトン・カーター国防長官の挑発的発言

竹下雅敏氏からの情報です。
 記事にある通り、アシュトン・カーター米国防長官の発言は、どう捉えれば良いのか。明らかにロシアに対し、“挑発的としか言いようのない発言”なのです。来年の大統領選を見据えたプロパガンダだとしても、あまりにもおかしな発言です。火に油を注いでいるのは、ロシアではなく、彼の発言の方であるのは明らかです。
 以前から言っているように、アシュトン・カーターは、米軍部の良識派を代表しているのではなく、軍産複合体の利益を代弁しているのだと思います。ジョセフ・ダンフォード統合参謀本部議長も、アシュトン・カーターと同様の人物だと見ています。共に好戦的で、一部の武器商人を除いて、多くの日本人にとってあまりありがたくない人物です。ただ、ネオコン連中に比べればずいぶんましだとは言えます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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火に油を注ぐもの
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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