ロスチャイルド家にとって甚だ都合が悪いRT(ロシア・トゥディ)の銀行口座が凍結 / アサンジ氏のインターネット接続が“意図的に切断”

竹下雅敏氏からの情報です。
 イギリスにとってというか、ロスチャイルド家にとってRT(ロシア・トゥディ)の報道は、甚だ都合が悪いようです。RTの英国の銀行口座が凍結されたとのことです。先進諸国に元々、言論の自由など無いという事を、暴露してしまった形です。
 彼らは何としても、ヒラリー・クリントンに大統領になってもらいたいらしい。ジュリアン・アサンジ氏のインターネットが切断されたということですが、彼は現在、ヒラリー・クリントンにとって不利になる情報を、大量にネット上にリークしています。記事によると、“ジョン・ケリー国務長官がエクアドル大統領に、アサンジを黙らせなければ、あなたの国に深刻な影響を与える、と脅した”と言うのです。スプートニクでは、アサンジ氏のインターネット接続は、“ある国により意図的に切断された”とあります。ジョン・ケリー国務長官の脅しを考慮すると、このある国がアメリカを含む事はほぼ間違いないと思います。彼らにすれば、トランプ氏が大統領になることだけは何としても避けたい。ウィキリークスのリーク、そしてRTの情報は、彼らにとって極めて都合が悪い。なぜなら、人々はこちらの情報を真実だと理解しているからです。
 このことは、人々が急速に目覚めつつあることを意味します。この連中にとって最も恐ろしいのは、人々の目覚めなのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

――――――――――――――――――――――――
英国政治家:「ロシア・トゥデイ」の口座凍結は言論の自由の侵害
転載元)
© Sputnik/ Igor Russak

© Sputnik/ Igor Russak



英国の政治家でジャーナリスト、元英国議員のジョージ・ヘロウェイ氏がスプートニクの独占インタビューに応じ、RT(ロシア・トゥデイ)の口座凍結は明らかに政治的な措置であり、言論の自由の侵害であると述べた。

「主人公は銀行だが、決定をとるに先立ち銀行が英国政府と連絡を取り合い、このような野蛮かつ明らかに政治的な措置に対する許可を得たことに疑いはない。英国は言論の自由の公然たる侵害に走った

同氏によれば、RTは長らく英米のウクライナ、中東その他多くの方向における政策にとっての棘だった。RTの人気が高まり、視聴者から英国の国営メディアにまさる信頼をどんどん獲得しているという事実が英国を不安にさせたのだ、と同氏。

――――――――――――――――――――――――
「ロシア・トゥデイ」が英国に所有の銀行口座、すべて封鎖
転載元)
© Sputnik/ Evgeny Biyatov

© Sputnik/ Evgeny Biyatov



国際通信社「ロシア・トゥディ」およびTV「RT]のマルガリータ・シモニャン編集長は自身のツィッター上で「RT」が英国に所有する銀行口座が全て凍結されたことを明らかにした。

我々の英国での口座が封鎖された。『この決定の見直しは行なわれない』という。まったく、『言論の自由万歳』だ。」とシモニャン編集長は書いている。



なお先に伝えられたところによると、ハフィントンポストは、米大統領選の民主党候補ヒラリー・クリントン氏の健康をテーマにした記事を書いた執筆者に対して同紙のサイトへのアクセスを遮断し、記事を削除した。


――――――――――――――――――――――――
アサンジ氏、インターネットを切断される
転載元)
ウィキリークスによれば、ロンドンのエクアドル大使館にいる創始者のジュリアン・アサンジ氏がインターネットを切断された。



​「アサンジ氏のインターネット接続はある国により意図的に切断された。不測の事態に備えしかるべき措置を講じた」とウィキリークスサイトおよびツイッター。

アサンジ氏は2012年よりロンドンのエクアドル大使館にいる。ウィキリークスの活動につき、スウェーデン当局から米国へ引き渡されることを恐れ、エクアドル政府に政治亡命を申請したのだ。

9月半ば、スウェーデン検察は、17日にロンドンのエクアドル大使館でアサンジ氏を尋問する許可を取り付けた。

なお先に伝えられたところによると、内部告発サイト「ウィキリークス」は、今年末までに、3つの国の政府に関するものも含め、重要な文書を公開する

――――――――――――――――――――――――
引用元)
http://beforeitsnews.com/alternative/2016/10/julian-assange-is-alive-amid-rumors-but-internet-severed-due-to-ecuadorian-president-threatened-by-us-activation-of-contingency-plan-3426293.html
(概要)
10月17日付

(前略) 



ウィキリークスのジュリアン・アサンジ氏は、米政府関係者の脅迫にも負けず、米政府、クリントン財団、ヒラリー&ビル・クリントン、民主党の汚職、犯罪がバレてしまう大量のメールをネット上にリークしていますが。。。

(中略) 

ウィキリークスはアサンジ氏が殺害されたなら、ハッキングしたメールを全て公開すると伝えました。そしてヒラリー或いは米政府からアサンジ氏及びウィキリークスを守るための保護対策も公開しました。

(中略) 

これまでに分かったことは、アサンジ氏のインターネット接続が何者かに遮断されたということと、(ロジャー・ストーンズ氏からの情報として)、ジョン・ケリー国務長官がエクアドル大統領に、アサンジを黙らせなければ、あなたの国に深刻な影響を与える、と脅したことです。

(中略) 

しかし既に彼のインターネット接続は復旧しています。

(中略) 

現在、ウィキリークスは米政府及び関係者の汚職・犯罪を明かす史上最大のリークを行っています。

Comments are closed.